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Fターム[2G043EA06]の内容

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【課題】本発明は、蓄電池でも駆動でき、小型、低価格で、屋外でも使用することができるマイクロプレートリーダー、及び測定対象物質の濃度を簡易に測定することができる濃度測定方法を提供することを目的とする。
【解決手段】上記課題を解決するために、ウェルに被測定液を充填するマイクロプレートがスライドする空間を設けた測定部と、前記被測定液に光りを照射する発光ダイオードと、前記被測定液を透過した透過光或いは被測定液からの励起光を受光するフォトダイオードと、前記フォトダイオードの電圧を表示する表示部を有する本体とからなることを特徴とするマイクロプレートリーダーの構成とした。 (もっと読む)


【課題】構造体の欠陥の有無を、構造体を破壊することなく簡便且つ正確に検知することができる欠陥検知方法及びシステムを提供する。
【解決手段】本発明に係る欠陥検知システム10は、検知対象である構造体2の表面に形成した発光膜1の発光を検出することによって、欠陥の有無を検知する。発光膜1は、発光粒子1aを含有している。欠陥が在る構造体2に歪みの変化が生じると、欠陥周辺に応力集中が起きて歪み、該表面の発光膜も歪む。その歪みエネルギーが発光粒子に伝播して発光するので、目視できない欠陥を、発光という形で構造体外部に示すことができる。 (もっと読む)


【課題】放射性物質と液体シンチレータとが含まれるサンプルに含まれる放射性物質を測定するサンプル測定装置において、クエンチング補正のための外部標準線源をサンプルに対して適正に位置決められるようにする。
【解決手段】フレキシブルシャフト206の先端に外部標準線源208を設け、進退機構204によって外部標準線源の位置を調整する。予備測定時には、外部標準線源208がサンプル容器13の斜め下方の近接位置に位置決められる。本測定時には、外部標準線源208が遮蔽部材230内の隔離位置に引き込まれる。 (もっと読む)


【課題】レジスト剥離などのプラズマ処理の際、プラズマ損傷の監視がその場(in situ)で可能な、非破壊で簡単な分析方法を提供する。
【解決手段】プラズマ処理の際、低誘電率(low-k)膜が損傷した場合、反応生成物の1つは水であり、温度が100〜150℃より低ければ、低誘電率膜(孔内)に吸収されたままである。水分子を破壊し、電子励起された酸素原子を形成できる高エネルギーEUVフォトン(E>20eV)を放射するプラズマ(例えば、He)が、吸収された水を検出するために用いられる。励起された酸素は、777nmの光学放射から検出される。従って、吸収された水の濃度が高くなるほど、より強い(酸素)信号が検出される。酸素信号の強度は、前の剥離ステップでのプラズマ損傷の測定手段となる。提案した分析方法は、プラズマ処理の直後、その場(in situ)で実施できる。最も好ましくは、酸素ラジカルの光学放射は、プラズマチャンバ内のチャックステップの際に監視される。 (もっと読む)


【課題】 複数の照射光を試料に照射して複数の放射光を計測し分析する光分析装置に於いて、計測データの信号処理負担を増やすことなく、クロストークのない計測データを取得できる装置を提案すること。
【解決手段】 本発明の光分析装置は、試料に複数の照射光を選択的に照射するための光照射手段と、複数の放射光の各々を選択的に検出する複数の光検出手段と、放射光の計測を制御する計測制御手段とを含み、計測制御手段が、複数の照射光のうちの一つを試料に対して出射されるよう選択したときに、光検出許可手段が、選択されている照射光に対応して試料から発せられるべき放射光を検出するための光検出手段のみの放射光の検出を許可することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】本発明は迅速かつ簡便に重金属を検出、定量する測定法を提供するものである。
【解決手段】試料中の重金属を測定する方法であって、以下の工程:
(1)重金属を含有する可能性のある試料とグルタチオンとの混合物にファイトケラチン合成酵素を作用させて酵素反応を行う工程;
(2)酵素反応液に蛍光標識化試薬を添加して前記酵素反応により生成したファイトケラチンを標識する工程;
(3)標識化されたファイトケラチンの蛍光強度を測定もしくは観察する工程;
を包含することを特徴とする重金属の測定方法。 (もっと読む)


【課題】保持部に対する試料容器の取付け作業性を良好にした試料ホルダを提供する。
【解決手段】試料ホルダ6には、保持部10の外面10aから保持部10の内側に向かって保持部10を加圧して、保持部10により試料容器9を挟持する固定部材11が採用されている。このような力で保持部10の外面10aを加圧する固定部材11として、例えば、キャップ、クリップ、締結バンドのようなものを挙げることができ、保持部10に対する試料容器9の取付け作業性が良好である。しかも、保持部10の外面10aから内側に向かって保持部10を加圧する力は、しっかりと試料容器9を保持部10に固定させるのに最適である。 (もっと読む)


【課題】保持部に対する試料容器の取付け作業性を良好にした試料ホルダ用治具を提供する。
【解決手段】試料ホルダ用治具40にあっては、第1の部材41に対して第2の部材42を開いた状態で、第1の部材41の上面に保持部10の第1の半部12を載置することができ、第2の部材42の上面に保持部10の第2の半部13を載置することができるので、保持部10から手を離しても、治具40から保持部が落下することがない。さらに、ヒンジ部43の採用により、第1の部材41に対して第2の部材42を水平方向に開閉させることができるので、治具40に試料容器9を簡単にセッティングすることができる。 (もっと読む)


【課題】分析処理に使用する容器に残存する汚れをさらに厳密に検出できる汚れ検出装置および分析装置を提供すること。
【解決手段】この発明にかかる分析装置1は、単に吸光度測定を行なうのではなく、液体検体中の成分と選択的に反応して光学的特性を変化させる汚れ検出用試薬を反応容器21に投入して、反応容器21に残存する汚れの光学的特性を十分に検出可能である程度まで引き上げてから、汚れ検出用測光部20による反応容器21における光学的特性を測定する汚れ検出用測定処理を行なう。そして、汚れ検出部34は、この汚れ検出用測光部20において測定された測定結果をもとに反応容器21の汚れの程度を検出する。 (もっと読む)


【課題】PCR装置でのDNA複製の定量モニタリング用の新規な光学器械を提供すること、およびダイナミックレンジが改善され、ダイナミックレンジを拡大する露光時間を自動で選択でき、ドリフトが自動で調整され、操作が容易であり、相対的に低価格で、異なる蛍光染料を収納するのに光学系の変更が簡単な上記機器を提供する。
【解決手段】複数の離間した反応成分容器と、複数の容器へ励起ビームを差し向けるようにした光源11と、光源と前記複数の容器との間に、励起ビーム光路に沿って配置されたフレネルレンズ2bと、発光ビーム光路に沿って配置され、フレネルレンズから発せられた発光ビームを受けるように配置された検出器と、からなる機器であって、フレネルレンズも、前記複数の容器と前記検出器との間に、発光ビーム光路に沿って配置されている。 (もっと読む)


プラズマ処理チャンバ内でプラズマ処理中のプラズマの光学的反応測定方法が提供される。方法は、光学ビューポートを提供することを含む。また、方法は、コリメータ配置を提供することを含む。コリメータ配置は複数のコリメータで構成され、複数のコリメータの第1のコリメータは、複数のコリメータにおける第2のコリメータから接続領域によって隔離される。さらに、方法は、基材が処理されている間にプラズマ処理チャンバ内のプラズマからコリメータ配置を通じて光信号を収集し高度に収束された光信号を生成することを含む。 (もっと読む)


イメージセンサを利用した診断装置及びその製造方法を提供する。本発明によるイメージセンサを利用した診断装置は、複数の光センサを含むイメージセンサが形成された基板と、前記基板の上部に形成された絶縁層と、前記複数の光センサに対応して、前記絶縁層に形成された複数の中空ウェルとを備え、前記複数のウェルには、ターゲット試料との生化学的反応のための基準試料が挿入される。
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【課題】強誘電体または圧電体の検査方法で、短時間で素子の欠陥分布が判明することが可能なシステムを提供することを目的とする。
【解決手段】強誘電体素子5の下部電極2と上部電極4の両端に一定電圧を与えることが可能な直流電源21部と、強誘電体3で一定の電圧によって発生したキャリアが発する蛍光のうち、一定の光子エネルギーを有する蛍光を受光して収集することができるレンズ23(受光部)、蛍光像の分布により欠陥分布を判定することが可能な処理装置25(判定部)を備えたことを特徴とする検査システム。 (もっと読む)


【課題】プラズマ挙動を細かく把握、解析でき、プラズマの安定化技術の向上につながるプラズマ構成元素分析装置を提供する。
【解決手段】プラズマの構成元素を分析するプラズマ構成元素分析装置1であって、プラズマ光を集光する集光レンズ2と、集光レンズ2からの光を2つの光路に分離するスプリッタ4と、一方の光路3aに設けられ、プラズマ光の実像を撮影する第1の高速度カメラ5と、他方の光路3bに設けられ、入力スリットを介したスペクトルを、波長軸および空間軸に関する分光スペクトル画像として撮影する第2の高速度カメラ6と、両高速度カメラ5、6から出力される画像信号を同期化して記憶する制御部7と、を備える。 (もっと読む)


【課題】試料液の経時による蒸発や試料液注入時の液量バラつき等による試料液表面の曲率変化に影響されることなく安定した測定が可能な光検出装置を提供する。
【解決手段】検体5と検体5と反応する試料液6を保持する検査部1と、検査部1を三次元に移動させるステージ部2と、検査部1からの光を集光するレンズ部3と、レンズ部3が集光した検査部1からの光を受光する受光部4とを含み、レンズ部3を検査部1内に保持した試料液6内に挿入して検査部1からの光を受光する。 (もっと読む)


【課題】診断を目的とする場合、高感度計測が困難であるというX線イメージングと、高空間分解能計測が困難であるという光イメージングの欠点を克服する。
【解決手段】X線管1と、X線及び光に感度を有する検出器10と、検出結果を処理する処理部104を有し、処理部104で、X線光源によるX線の照射期間に検出器が検出する信号を第1信号とし、前記照射期間以外の期間に検出器が検出する光の信号を第2信号として処理する。 (もっと読む)


【課題】従来のグロー放電発光分析方法では正確に測定強度を測定することが困難な薄膜を有する測定対象材についての測定を行なうことが可能な測定方法、測定装置および当該測定方法によって測定された薄膜を備えるエピタキシャル基板を提供する。
【解決手段】本発明に従った測定方法は、基板(試料S)を準備する工程と、測定工程とを備える。測定工程では、グロー放電発光分析法を用いて、試料Sの表面からの深さ方向における成分元素の濃度分布を測定する。具体的には、試料Sに給電することによりグロー放電による発光を発生させ、当該発光を波長ごとに分光して分光した光の強度を測定することにより、試料Sの深さ方向における成分元素の濃度分布の測定を行なう。測定工程において、強度を測定する光のエネルギーは試料Sのバンドギャップエネルギーより大きい。 (もっと読む)


【課題】従来よりも高感度なプラズマ内励起種測定を行うための方法および装置を提供する。
【解決手段】プラズマ内に存在する励起種の緩和に伴う発光の検出において、ある励起種から放出される発光のうち特定のエネルギー準位間の緩和(遷移)のエネルギー準位を特定するエネルギー準位特定工程と、前記緩和(遷移)エネルギーに相当する波長の光をシード光(種光)として選択するシード光波長選択工程と、シード光波長選択工程で選択された波長の光をシード光としてプラズマ内に照射するシード光照射工程と、照射したシード光との相互作用により起きた発光を検出する発光検出工程と、前記発光検出工程で検出した発光から励起種を判定する励起種判定工程と、を具備することを特徴とするプラズマ内励起種測定方法。 (もっと読む)


【課題】酸素濃度の変化に迅速に応答し、10nm以下の厚みでも十分に表面酸素濃度を可視化することの出来る局在表面プラズモン励起型超薄膜発光型センサーを提供する。
【解決手段】高分子超薄膜中に発光性機能性分子を導入した機能性高分子超薄膜と、金属ナノ粒子とを組み合わせて形成されている。励起光入射により金属ナノ粒子近傍に局在表面プラズモンを発生させ、光の局在化により電界を増強することで、発光性機能性分子の励起効率を二次元平面内で均一に増強可能に構成されている。末端にアクリロイル基、あるいはメタクリロイル基を有する白金ポルフィリン錯体とN-ドデシルアクリルアミドとのコポリマーを、ラジカル共重合により合成し、厚さ1.7nmの超薄膜を形成する。この超薄膜を、金属ナノ粒子単粒子層と3.4nmの最小距離で近接させる。 (もっと読む)


【課題】脳深部における高解像度イメージングの可能性を拡大する。
【解決手段】計測デバイスは、薄型基板と、上記薄型基板の上に固定されたイメージセンサチップとからなる。ここで、イメージセンサチップは、光電変換をする複数の画素セルを2次元状に配置した画素アレイと、薄型基板上の金属配線とワイヤで接続するための接続パッドと、画素アレイと接続パッドの間に接続される、画素アレイによるイメージ計測のための周辺回路と、画素アレイを形成した領域の中に設けられ、イメージセンサチップの画素セルを設けた第1面からその反対側の第2面まで通じている1以上の貫通孔とを備える。 (もっと読む)


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