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Fターム[2G047GA18]の内容

超音波による材料の調査、分析 (29,493) | 特徴箇所探触子(一般) (1,650) | 超音波以外の方法を用いた探触子との組合せ (292)

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【課題】擬似欠陥を溶接金属内に有する非破壊試験用溶接試験片を用いて、超音波探傷試験による欠陥検出確率を高い精度で解析することができる解析方法を提供する。
【解決手段】(A)母材1を溶接する溶接金属2内に擬似欠陥3を有する非破壊試験用溶接試験片10を製作し、(B)溶接試験片10を用い、擬似欠陥3の寸法と放射線透過試験による測定値との関係を示す放射線透過試験データ12を取得し、(C)溶接試験片10を用い、擬似欠陥3の寸法と超音波探傷試験による信号の大きさとの関係を示す超音波探傷試験データ14を取得し、(D)超音波探傷試験データ14から超音波探傷試験による擬似欠陥3の検出確率を示すPOD曲線16を作成する。 (もっと読む)


【課題】接触ガイド部材の監視を最小のエネルギー費において、好ましくは外部の有線接続なしで、軸受箱または線形ガイド装置を大きく改造することなく、可能にする手段を提供する。
【解決手段】モジュール10は、軸受箱72に収納されている軸受80の状態の特徴的な物理量の少なくとも1つを監視する。上記モジュール10は、少なくとも1つの状態センサ、および電気回路を備えている。少なくとも1つの当該状態センサは、上記物理量を測定する電気信号を供給する。当該電気回路は、上記状態センサと接続されている、上記状態センサの照会回路、監視装置のための給電回路、およびガイド部材80の変位センサ58と接続されている節電回路を備えている。当該節電回路は、変位センサ58によって測定されたガイド部材80の動作の特徴的な物理量が、所定の時間にわたって所定の閾値を上回るときに、上記照会回路を再稼動させる。 (もっと読む)


【課題】残留応力等、薄板に付加された応力の大きさを、非破壊、非接触で、高速かつ安全に、精度良く計測する、薄板の応力計測方法、及び、計測装置を提供する。
【解決手段】被検査体に超音波発生用パルス発振レーザ光を照射して超音波を発生させ、さらに、超音波発生用パルス発振レーザ光と波長の異なる超音波検出用レーザ光を照射し、被検査体に発生した超音波の振動によるドップラーシフトを受けた超音波検出用レーザ光を利用して被検査体に発生した超音波の強度波形を算出し、前記超音波の強度波形の周波数解析を行い、2つに分離して観察される前記被検査体に発生した群速度ゼロのS1モードの板波超音波の周波数から、あらかじめ作成された2つの周波数と応力の大きさとの関係を用いて、前記被検査体に付加された応力の大きさを算出するステップを備えることを特徴とする薄板の応力計測方法。 (もっと読む)


【課題】複数の種類の浮遊粒子が混在している場合でも各粒子ごとに濃度を推定することにより、煙濃度をより精度よく検出する。
【解決手段】音源10から送波された複数の周波数成分の超音波を、受波器20が受波して電気信号に変換する。減衰量検出部41は、音源10から送波され受波器20で受波された超音波の減衰量を複数の周波数成分についてそれぞれ求める。濃度推定部42は、減衰量検出部41で求めた周波数成分ごとの減衰量と浮遊粒子ごとの既知の減衰係数とを用いることにより音源10と受波器20との間の空間に存在する浮遊粒子の濃度を浮遊粒子の種類別に推定する。濃度推定部42により求めた浮遊粒子に煙粒子が含まれかつ求めた煙粒子の濃度が規定の判定範囲に含まれるときに出力部43が火災報を発報する。 (もっと読む)


【課題】ペーストの,塗工工程の生産性に影響する品質をインラインで検査できるペースト評価装置,ペースト評価方法,および,その評価を行いつつ電極板を製造する方法を提供すること。
【解決手段】本発明のペースト評価装置は,ペースト供給部1から塗工機(ペースト供給先)3へのペースト供給経路2と,ペースト供給経路2の途中に設けられ,ペーストの流路の断面が長方形である超音波測定部(長方形部)6と,制御部(判定部)19とを有している。超音波測定部6は,流路内のペーストに対して断面の長方形の短辺方向および長辺方向の2方向に超音波を印加してそれぞれの方向での反射波または透過波を測定する箇所である。制御部19では,超音波測定部6による2方向での測定結果に基づいて,ペーストの良否を判定する。 (もっと読む)


【課題】循環燃料への金属イオンの溶出を、簡易で小型なセンサを用いて検出し、循環燃料中に溶出した金属イオンを効果的に除去する。
【解決手段】燃料電池システム1において、SAWセンサ21およびpH計22により循環燃料の導電率およびpHを測定し、導電率の測定値をpH基準値算定式に代入してpH基準値を算出し、pHの測定値とpH基準値とを比較し、両者の差が所定の許容値を超えるか否かを判定する。そして、pHの測定値とpH基準値との差が所定の許容値を超えた場合には、循環燃料へのアルミニウムイオンの溶出が生じていると判断する。この場合には、切換弁38を切り換えて循環燃料をバイパス経路37に流入させ、イオン交換樹脂装置36により循環燃料からアルミニウムイオンを除去する。 (もっと読む)


【課題】応答性よく湿度を計測し、計測のために消費するエネルギーの少ない湿度センサを提供する。
【解決手段】送波素子1は、熱誘起型であって、通電に伴って媒質に局所的な熱衝撃を与えて圧力波を発生させる。受波素子2は、送波素子1とは規定の距離だけ離れた位置に配置され送波素子1からの圧力波を受波して電気信号に変換する。温度検出素子8は、圧力波が伝播される媒質の温度を計測する。送波素子1は、制御部6から出力される単峰性のパルスにより送波素子1を駆動する。処理部7は、送波素子1と受波素子2との間で伝送される圧力波の伝播時間と温度検出素子8が計測した温度とを用いて媒質の湿度を算出する。 (もっと読む)


【課題】検査画面とメニュー操作画面との切り換えを容易に行うとともに、メニュー操作を容易に行うことができる非破壊検査装置を提供する。
【解決手段】非破壊検査装置1は、送信コイル22で形成された磁場を検出し、超音波探傷プローブ12の3次元位置の情報を検出する受信コイル24a〜24cと、所定の切り換え指示に基づいて、プローブ軌跡表示画面51と、メニュー操作画面61とを切り換えて表示部48に表示させるモード/設定処理部41と、受信コイル24a〜24cで検出された超音波探傷プローブ12の3次元位置の情報に基づいて、メニュー操作画面61における設定を変更するためのポインタ64の座標位置の情報を検出するポインタ画面座標計算部43とを有する。 (もっと読む)


【課題】焦点数を低減することにより、データ処理時間を短縮したフェーズドアレイ型超音波探傷システムを提供する。
【解決手段】並列配置した複数の超音波素子からなるセンサを用いるフェーズドアレイ型超音波探傷方法において、検査対象にセンサを用いて超音波を送受信して検査対象の形状を検知する形状測定ステップと、検査対象の脆弱性に関する情報と形状測定ステップによる形状の情報とから、超音波探傷領域を決定する超音波探傷領域決定ステップと、超音波探傷領域決定ステップで定めた検査対象内の超音波探傷領域に向けて、センサを用いてフェーズドアレイ型超音波探傷を実行する超音波探傷ステップを有する。 (もっと読む)


【課題】室温時だけでなく高温時においても被計測板の結晶粒径を高精度に計測できるようにする。
【解決手段】被計測板2の板厚方向に伝播した共振周波数を含む所定の周波数領域の各周波数における超音波の波形を波形検出手段30で検出し、検出した超音波の波形に基づいて、エネルギー値算出手段40で所定の周波数領域の各周波数における超音波のエネルギー値を算出する。そして、共振周波数における超音波のエネルギー値である最大のエネルギー値を検出し、この最大のエネルギー値と、前記最大のエネルギー値以外の他のエネルギー値とを補正手段60で室温時換算した上で比算出手段80でこれらエネルギー値の比を算出し、結晶粒径算出手段100において、比算出手段80で算出したエネルギー値の比に基づいて、被計測板2における結晶粒径を算出するようにする。 (もっと読む)


【課題】照射光のエネルギー吸収により誘起される非常に微弱な音響信号を高い精度で計測することができる非侵襲の生体情報計測装置を提供すること。
【解決手段】非侵襲の生体情報計測装置は、光源8と、光源で発生された、可視光から赤外領域の範囲内の特定波長成分を含む光を出射する照射部10と、チタン酸鉛を含む圧電単結晶から形成される圧電素子を有するともに被検体と前記照射部との間に配置され、被検体に存在する特定物質が光のエネルギーを吸収することにより生じる音響信号を検出する音響信号検出部11を備え、圧電単結晶は可視光から赤外領域の範囲の波長成分に対して透過性を有し、照射部から出射された光は、音響信号検出部を介して前記被検体に照射される。 (もっと読む)


【課題】断熱材の解体を必要とせず高温のままで簡便に断熱材被覆高温壁の肉厚を測定することができる測定方法及び装置を提供する。
【解決手段】棒状の遅延材の一端に超音波探触子を固着し他端側を挿入端とした音響センサを測定用に用い、高温壁P外周の断熱材Wに測定孔Bを該断熱材に設け、挿入端の前方に接触媒質4を位置させた状態で音響センサ1の遅延材2を測定孔Bに挿入し、接触媒質4の介在下に挿入端が高温壁表面に到達した直後に、遅延材を経て帰ってくる多重エコーを超音波探触子3を通じて検知すると共に、検知後ただちに挿入端を高温壁表面から離脱させ、検知した多重エコーの時間間隔から壁部肉厚を検知することを特徴とする断熱材被覆高温壁の肉厚測定方法、及びその方法を実施する装置。 (もっと読む)


【課題】構造的に簡単な、無接触の管肉厚測定装置を提供する。
【解決手段】少なくとも2つのレーザー超音波測定ヘッド1を、旋回軸を中心に旋回可能な共通の旋回フレーム2に配置し、アブレーティブに励起される超音波によって管の肉厚を測定する。 (もっと読む)


【課題】合板の欠陥(空洞)を検査するにあたり、合板の接着不良と合板の空洞とを識別して検査することが可能で、また、空洞と節との相違も検出することができ、その信号から後工程で空洞のある欠陥合板に対処することが可能で不良商品の発生率も低下させることのできる合板検査装置を提供する。
【解決手段】合板Wを搬送する搬送手段(21、22)と、搬送する該合板を押さえる押さえ手段(23)と、前記合板の近傍に配置された超音波探傷センサのような空洞検出手段(3)と、前記合板の両側面の空洞(10)を検出する検出手段(4)と、を用いて空洞と節とを識別して検出する装置及び方法。 (もっと読む)


【課題】検査精度を改善するために、センサを検査すべき構造物の表面に接触させ、その表面に対して実質的に垂直又は直角にする。
【解決手段】検査システム(10)は、物体の検査データを取得するように構成されたセンサ(16)と、運動制御デバイス(11)と、運動制御デバイス(11)に結合されたジョイントアセンブリ(12)と、ジョイントアセンブリ(12)に結合され、センサ(16)を保持するように構成されたプローブ筐体(13)とを含む。検査システム(10)は、プローブ筐体(13)に結合され、ジョイントアセンブリ(12)及び運動制御デバイス(11)と協働してセンサ(16)を物体に対して位置決めするように構成された弾性部品(14)をさらに含む。自動位置合わせプローブアセンブリも提示される。 (もっと読む)


【課題】大型ディーゼルエンジンに供給される燃料の品質を監視するためのシステムおよび方法を提供する。
【解決手段】大型ディーゼルエンジン(9)に供給される燃料の品質を監視するためのシステム(10)は、燃料を供給するための供給管部(12)を含む。システムは、供給管部(12)に収容された燃料内に超音波を放射するための超音波送信機またはX線を放射するためのX線源である少なくとも1つの源(13)と、供給管部に収容された燃料内にそれぞれ放射された超音波またはX線を検出するための、また燃料内の固体粒子の存在を示す信号を生成するための少なくとも1つの検出器(14)とをさらに含む。システム(10)は、燃料内の固体粒子の数および/またはサイズに関する信号を評価するために検出器(14)に接続された粒子制御ユニット(11)をさらに含む。 (もっと読む)


【課題】高強度フェライト鋼からなる配管に対しても適切にその寿命を評価することを目的とする。
【解決手段】円筒状に曲げ加工された配管母材の端部を長手方向に溶接して形成された配管溶接部の寿命評価方法であって、配管の評価部位における配管の周方向の断面形状を特定し、評価部位の表面を検査して評価部位の表面の寿命消費率を推定し、評価部位の内部を検査して内部の損傷状態を評価し、断面形状に基づいて、評価部位の表面の寿命消費率と評価部位の内部の損傷状態とから配管溶接部の寿命を評価する。 (もっと読む)


【課題】電気炉に配設された黒鉛電極の異常を早期に且つ精度良く検出することが可能である黒鉛電極の異常診断方法及び装置を提供する。
【解決手段】黒鉛電極8の損耗、あるいは該電極の折損又は亀裂等の内部欠陥のうち何れかを原因とした電極8の異常を検出する黒鉛電極の異常診断装置であって、前記電気炉の炉外側に位置する電極8の端面に配置されて低周波横波超音波を発振し、該電極内部で反射した超音波を同一端面で受振する探触子11と、該探触子11に信号ケーブル19a、19bを介して接続され前記受振した超音波を波形データとして取得する波形計測器10と、該波形計測器10からの波形データが入力される演算装置20とを備え、前記演算装置20は、波形データのピーク位置から求められる超音波の伝播時間と、電極固有の音速とから電極長さを算出し、該電極長さに基づいて電極異常の有無を判定する。 (もっと読む)


【課題】トンネルのコンクリートの構造の検査を無人化できる、トンネル天井の崩壊チェック装置を提供する。
【解決手段】自動測距装置17と無人検査車10と両者の制御を行うマイクロプロセサからなり、自動測距装置17でトンネルの天井の高さを計測し、天井の高さの不合理な変化をチェックできるようにした、無人検査車10に搭載された、ハンマー、もしくは、ロボットハンドの腕61に設けた加速度センサを使用した打音検査による、トンネル天井の崩壊チェック装置。 (もっと読む)


【課題】呼気の二酸化炭素濃度を測定する装置を、呼吸リハビリテーション用に普及するために製造コストの低減化を図る。
【解決手段】二酸化炭素のセンサーに代わり、超音波の送信装置および同受信装置を備え、呼気中を伝播する超音波の速度を測定することにより、そのデータから別途、呼気二酸化炭素の較正で得られる呼吸商値を用いて二酸化炭素濃度へ変換する。 (もっと読む)


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