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Fターム[2G051BB02]の内容

光学的手段による材料の調査の特殊な応用 (70,229) | 照明用光学系 (5,008) | 特定の配置、方向 (2,004) | 複数対称配置 (237)

Fターム[2G051BB02]に分類される特許

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【課題】大掛かりな搬送装置を用いて異物を移動させたり異物を液中に引き込んだりする必要がなく、液面と容器内面が接触して盛り上がった箇所にある異物を精度良く検出することができる液面浮遊異物検出装置及び方法を提供する。
【解決手段】容器1内に充填された液体の液面又は液面付近に浮遊した異物を検出する検査方法において、容器1の首部または肩部の斜め上方に配置された照明3から、照明光を前記容器1内の液面Sに照射し、容器の側方に配置されたカメラ4によって、前記液面又は液面付近からの光を撮像し、前記カメラ4には、液面又は液面付近に異物が存在する場合には異物からの反射光が入射し、異物が存在しない場合には入射する光がない。 (もっと読む)


【課題】SEMの欠陥観察方法及びその装置において、ウェハ上の多様な欠陥を高速、高感度に欠陥を観察する。
【解決手段】他の検査装置で光学的に検査して検出した試料1上の欠陥の位置情報と他の検査装置の光学的な検査の条件の情報を得、他の検査装置で検出した欠陥をSEM6で観察するためのテーブル上に試料を載置し、このテーブル上に載置した試料上の欠陥を光学的に検出するための検出条件を得た他の検査装置の光学的な検査条件の情報に基づいて設定し、テーブル上に載置した試料上の欠陥の中から抽出した欠陥を設定した光学的な検出条件に基づいて検出してこの抽出した欠陥のテーブル上での位置情報を得、この得た抽出した欠陥のテーブル上での位置情報に基づいて他の検査装置で検査して検出した欠陥の位置情報を修正し、この修正した欠陥の位置情報を用いてテーブル上に載置した試料上の欠陥をSEM6で観察する欠陥観察方法及びその装置とした。 (もっと読む)


【課題】カラーカメラを用いることなく低コストでスクリーン印刷後の半田検査を行うことができるスクリーン印刷機及びスクリーン印刷機における半田検査方法を提供することを目的とする。
【解決手段】モノクロカメラであるカメラ部7a、検査対象領域Rgを垂直上方から照明する第1照明41、検査対象領域Rgをカメラ部7aの撮像光軸7Jを取り囲む方向から照明する第2照明42を備え、検査対象領域Rgを第1照明41により照明しながらカメラ部7aにより撮像して検査対象領域Rg内のランド2aが映し出された第1の画像を得るとともに、検査対象領域Rgを第2照明42により照明しながらカメラ部7aにより撮像して検査対象領域Rg内のランド2a及び半田Sdが映し出された第2の画像を得た後、第2の画像のランド2a及び半田Sdの部分から第1の画像のランド2aの部分を差し引いて半田Sdのみが映し出された画像を得る。 (もっと読む)


【課題】位相シフト法を用いて3次元計測結果の表示が可能で、また2次元計測が可能な外観検査装置及び印刷半田検査装置を提供することにある。
【解決手段】印刷半田検査装置1は、検査対象物100に対し斜め上方であって対向する2方向から位相変化光を照射可能な一対の第1照明装置2と、前記検査対象物に対し上方からRGB光を照射可能な第2照明装置3と、前記検査対象物を白黒画像で撮像可能な撮像装置4と、を備えている。そして、前記検査対象物の同一撮像面に対し前記2方向の位相変化光を照射して撮像し、該撮像の前又は後にて前記検査対象物の同一撮像面に対し前記RGB光を順次照射して撮像し、各画像を合算した画像により前記検査対象物の外観を検査する。 (もっと読む)


【課題】検査対象のレンズ越し照明システムを提供しつつ、水銀ランプのような大型の光源をより安全な小型の光源に置き換える。
【解決手段】照明システム38は、光学検査システムの対物系の一部を共有している。検査対象14を照明するため、複数のビーム形成光学系46が複数の有効光源44からの光を集め、対物系を通過させる。対物系は、上記検査対象から散乱した光を集めこの集められた光で対象の像を形成するために、前側リレーレンズ24と、後側リレーレンズと、前側リレーレンズと後側リレーレンズとの間に配置された対物系絞り26とを有している。上記対物系絞りを囲む上記ビーム形成光学系は、上記検査対象を照明するために求められる角度範囲内で不均一な光を配給するために、関連する有効光源とともに配置されている。 (もっと読む)


【課題】ハニカム構造体のセル内の隔壁の欠陥を検出することが可能なハニカム構造体の検査方法を提供する。
【解決手段】一方の端面から他方の端面まで貫通する複数のセルを区画形成する多孔質の隔壁を有するハニカム構造体100を検査対象とし、ハニカム構造体100の一方の端面11を、一方の端面11との角度θが0°より大きく90°より小さくなる方向から、撮像装置21で撮像して、ハニカム構造体100のセル内の隔壁の欠陥を検査するハニカム構造体の検査方法。 (もっと読む)


【課題】透明な保護膜で被覆され、回路基板に付着した異物の検出能力を向上することができる異物検出装置を提供すること。
【解決手段】防滴膜23が塗布された回路基板20における異物検出装置100であって、回路基板20における防滴膜23で被覆された部位に対して赤色光を照射する赤色LED12,13a〜13dと、回路基板20における赤色光が照射された領域を撮像するカメラ11a〜11eと、カメラ11a〜11eから出力された画像データに基づいて回路基板20からの反射光輝度を測定し、この反射光輝度が所定の値を超えているか否かによって回路基板20における異物を検出するものであり、反射光輝度が閾値を超えている場合に異物が有ると判定する処理部10とを備える。 (もっと読む)


【課題】カバー絶縁層中の異物の有無を精度よく検査することのできる検査装置、および、配線回路基板の製造方法を提供すること。
【解決手段】カバー絶縁層に入射する入射光31を発光する光源ユニット2と、入射光31がカバー絶縁層の表面で反射された反射光32を受光するカメラユニット3とを備える検査装置1において、光源ユニット2に、ベース絶縁層の表面との角度が25°以下となるように、入射光31を発光する環状の第1発光部6と、ベース絶縁層の表面との角度が35〜65°となるように、入射光31を発光する環状の第2発光部7とを設け、その検査装置1を用いて、カバー絶縁層中の異物の有無を検査する。 (もっと読む)


【課題】異物を検出する際に影の発生を抑制して異物検出感度を向上させるとともに、繊維条体の太さムラを良好に検出することができる繊維条体測定装置を提供する。
【解決手段】クリアラは、光源部36と、透過光受光部及び反射光受光部を兼ねる受光部と、拡散部材38と、を備える。光源部36は、走行する紡績糸に対して光を照射する。受光部は、光源部36から照射されて紡績糸を透過した光を受光する。また前記受光部は、光源部36から照射されて紡績糸により反射された光を受光する。拡散部材38は、光源部36と紡績糸との間に配置され、光源部36からの光を拡散させる。そして、拡散部材38は、紡績糸の走行方向に平行な平面内で光を拡散させる度合いに比べて、当該走行方向と直交する平面内で光を拡散させる度合いの方が大きい。 (もっと読む)


【課題】基板の表面の高さを求める。
【解決手段】外観検査装置は、基板と該基板に実装されている部品とを備える被検査体12を撮像して得られる被検査体画像を使用して被検査体12を検査する。外観検査装置は、被検査体12にパターンを投射する投射ユニットと、パターンが投射された被検査体12のパターン画像に基づいて被検査体12の表面の高さ分布を求める高さ測定部と、を備える。高さ測定部は、高さ分布における高さ値の出現頻度に基づいて基板表面の高さを特定する。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、ユーザごとの判定条件を用いる事で歩留まり向上、製造コスト低下、生産性を大幅に改善することにある。
【解決手段】光学表示装置の部材である光学フィルムを少なくとも有するシート状製品を構成する単層体及び/又は積層体であって、シート状製品表面の保護層が設けられていない状態で当該単層体及び/又は積層体を検査することで得られる欠点に関する欠点情報を取得する欠点情報取得手段と、前記欠点情報取得手段で取得された欠点情報を解析し、良品か否かを判定する条件である判定条件に従って、シート状製品原反の切断位置情報を算出する切断位置情報算出手段とを備える検査データ処理装置である。 (もっと読む)


【課題】検査対象物の疵を精度良く検出する。
【解決手段】特徴量算出部43は、検査対象物Hの画像データから、各画素G(i,j)の輝度値P(n,i,j)の標準偏差V(i,j)を求め、求めた標準偏差V(i,j)を用いて輝度値P(n,i,j)を規格化し、規格化輝度値P´(n,i,j)を算出する。特徴量算出部43は、疵が現れていないことが推定される正常領域を全画像データに設定し、設定した領域内の規格化輝度値P´(n,i,j)から検査対象物Hの正常領域の共分散行列Cを算出する。疵情報生成部44は、規格化輝度値P´(n,i,j)と共分散行列Cとのマハラノビス距離d(i,j)を算出し、疵の箇所を示す疵画像を生成する。 (もっと読む)


【課題】長手方向に連続的に入った表面疵を精度よく検出することができるようにする。
【解決手段】長尺の被検査材2の表面を照明する照明手段16と、被検査材2の表面を撮像する撮像手段17と、この撮像手段17にて撮像された被検査材2の表面の画像を処理して欠陥部20を抽出する画像処理手段18とを備えた表面検査装置15において、照明手段16を当該被検査材2の周りに揺動又は回転させる移動手段19を備えている。移動手段19は、被検査材2を囲うように形成され且つ照明手段16が被検査材2を向くように当該照明手段16を支持する支持部材21を備え、この支持部材21は照明手段16が被検査材2の周りを揺動又は回転できるように移動自在となっている。 (もっと読む)


【課題】板状透明体の表面に存在している長径10μm程度の微細傷を、顕微鏡精査を行うことなく検出することができる板状透明体の欠陥検査装置及びその方法を提供する。
【解決手段】欠陥検査装置10は、ガラス基板Gの下面に存在している微細傷に強い受光感度を有する受光角度θ(0°<θ1≦60°、好ましくは30°≦θ≦45°)に、受光器22、24の受光方向を設定した。また、受光器22、24による観察部位に到達する照明光の光量が一定となるように、投光器18、20側の出力強度をCPUによって制御することで、受光器22、24側のダイナミックレンジ不足を補い、受光器22、24側で信号補正を行うことなく、微細傷の検出を可能にした。更に、双方の受光器22、24で検出された総受光量(輝度)の積分値に基づいて微細傷の深さを算出した。 (もっと読む)


【課題】汚れと破れを確実に判別でき、かつ汚れの検出精度が高い布片検査装置および検査方法を提供する。
【解決手段】暗色部21と透光部22とを有する検査台20と、暗色部21を通過する布片Tの反射光を撮影する第1検査カメラ41と、透光部22を通過する布片Tの透過光を撮影する第2検査カメラ42とを備える。反射光と透過光が共に周囲よりも暗い部分を汚れと判断し、反射光は周囲よりも暗く透過光は周囲よりも明るい部分を破れと判断することで、汚れと破れを確実に判別することができる。布片内部の汚れが強調され汚れの検出精度が高い。 (もっと読む)


【課題】研削砥石や研磨砥石を用いて面取り加工が施されたガラス板等の端面の微細な凹凸の程度、すなわち表面粗さの検査を行うことが可能な検査方法を提供する。
【解決手段】搬送ライン上を搬送される光透過性矩形板状物の面取り加工が施された端面の表面状態を検査する端面検査方法において、固定配置された撮像手段を用いて、当該撮像手段の視野内を通過する前記光透過性矩形板状物の面取り加工が施された端面全域をカバーする複数ショット分の画像を連続撮像するステップと、前記連続撮像された複数ショット分の画像を、前記面取り加工が施された端面の表面粗さに相関するデータとして記憶装置に保存するステップと、を備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】本発明は、より簡単な構成で、より簡易な情報処理でシリコンウェハの汚れを検査し得るシリコンウェハ汚れ検査装置およびシリコンウェハ汚れ検査方法を提供する。
【解決手段】本発明の一シリコンウェハ汚れ検査装置Saは、測定対象であるシリコンウェハSWの表面へ同時に複数の角度から光を投光する投光部1aと、投光部1によって光を投光されたシリコンウェハSWの表面を撮影する撮影部2と、撮像部2によって得られたシリコンウェハSWの表面の画像を1枚用い、前記画像における輝度が所定の閾値以下である領域を汚れとして検出する検出部31とを備える。 (もっと読む)


【課題】処理に必要な資源を抑える技術を提供することにある。
【解決手段】照明ユニット30の点灯状態に応じて、増幅制御ユニット62が増幅器60による画像信号の増幅率を調整することにより、複数の検査用画像の光量を平衡させる。したがって、複数の検査用画像に対する画像処理を円滑化できる。 (もっと読む)


【課題】超電導線材の欠陥を感度よく検査する
【解決手段】超電導線材の検査装置は、超電導線材(20)の表面(20a)の法線方向に光を照射する青色LED(1)と、超電導線材(20)の表面(20a)の法線方向と角度をなす方向に光を照射する赤色LED(2)と、超電導線材(20)からの反射光(B1)を主として受光し、かつ超電導線材(20)からの散乱光(C2)を主として受光するカラーラインセンサ(3)と、カラーラインセンサ(3)にて受光した光の光量を積算して出力するコンピュータ(5)とを備えている。 (もっと読む)


【課題】半導体ウェハ表面や表面近傍に存在する異物や欠陥等に由来して発生する散乱光の強度が照明方向に依存する異方性を有する場合であっても主走査方向の回転角に依存せずに均一な感度で異物や欠陥等の検査が可能な表面検査装置を実現する。
【解決手段】光源11からの光はビームスプリッタ12で、略等しい仰角を有し、互いに略直交する2つの方位角からの2つの照明ビーム21、22となり、半導体ウェハ100に照射され、照明スポット3、4となる。照明光21、22による散乱・回折・反射光の和を検出するとウェハ100自身又はそこに存在する異物や欠陥が照明方向に関する異方性の影響を解消できる。これにより、異物や欠陥等に由来して発生する散乱光の強度が照明方向に依存する場合であっても主走査方向の回転角に依存せずに均一な感度で異物や欠陥等の検査が可能となる。 (もっと読む)


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