説明

Fターム[2G052CA35]の内容

サンプリング、試料調製 (40,385) | 移送 (4,521) | 移送技術 (2,603) | 弁切換システム (171)

Fターム[2G052CA35]の下位に属するFターム

Fターム[2G052CA35]に分類される特許

121 - 140 / 149


分析装置を通る呼気のガスサンプルの流量は、ポンプ、ある実施形態では2つのポンプによって制御される。装置を通るメインストリームから分岐する第2ストリームの検体センサーの配置は、センサーに接触して配置される呼気の方法、持続時間、量の更なる制御を提供する。
(もっと読む)


【課題】 希釈トンネルを流れる希釈ガスの流量が変動しても、その流量変動に応じた量の希釈ガスをバックグラウンドバッグに捕集して、希釈ガスに含まれる被検物質の濃度測定の信頼性を高める。
【解決手段】 希釈トンネル1を流れる希釈空気を捕集する希釈ガスサンプリング管8の途中にサンプリングオリフィス10を介装するとともに、希釈空気を貯留する拡縮可能なバックグラウンドバッグ13を負圧状態に保持された負圧保持箱16の内部に収容する。希釈トンネル1の内部とバックグラウンドバッグ13の周囲との間には、圧力差が生じるので、希釈トンネル1を流れる希釈空気の流量と比例する量の希釈空気が、バックグラウンドバッグ13に捕集される。したがって、希釈空気に含まれるTHCの濃度測定の信頼性が向上し、希釈後の排ガスに含まれるTHCの正味濃度の算出精度を高めることができる。 (もっと読む)


【課題】 流入するガスを貯留可能な貯留手段に付着したコンタミネーションが排ガス測定に及ぼす影響を回避して、THC濃度を高精度に測定する。
【解決手段】 希釈空気を溜めておくバックグラウンドバッグ13に、希釈空気に代えて、被検物質(THC)の濃度が既知の基準ガスを供給可能な基準ガス供給手段(16〜20)が設置されている。測定に先立ち、バックグラウンドバッグ13に清浄空気を一時的に貯え、バックグラウンドバッグ13を介して清浄空気のTHC濃度THC0を測定する。測定したTHC0は、排ガスのTHC濃度の演算に反映させる。このとき、ガスタンク16内の基準ガスは、希釈空気流通管8を介さずに、バックグラウンドバッグ13に供給されるので、希釈空気流通管8内に付着したコンタミネーションの影響を受けなくなる。 (もっと読む)


ミクロ反応体系(3)の排出口(4)の横に配置された吸引チューブ(9)を備えるミクロ反応体系(3)からの試料の採取及び分析方法が開示されている。該方法によれば、排出口(4)から抜き出された物質を吸引するために、吸引チューブ(9)に真空を生じさせて、抜き出される物質の流れが吸引される物質の流れと自由落下する物質の流れに分けられる。そこではそれら2つの分割された物質の流れのうち一方が分析のために分析装置(10)に供給される。分析結果にしたがって、吸引チューブ(9)の真空に影響を与えることができることから、排出される物質の流れの分割が制御又は調整されうる。さらに、分析結果にしたがって、反応パラメータが予め設定され、又は制御されうる。本発明の方法を実行するための装置は、排出口(4)の横に配置された吸引チューブ(9)の穴を備えている。分析装置(10)が吸引チューブ(9)に連結され、又は排出口(4)の下方に配置されている状態で、吸引チューブ(9)に真空を発生させることができる。
(もっと読む)


【課題】比較的簡単な構成により試料中の共存成分濃度の変動による影響を除去し、目的成分の測定精度を向上させたサンプリング装置を提供する。
【解決手段】密閉容器22内に満たされた液体21内に収容され、かつ試料Aの流出入に伴って容積が変化する第1,第2の捕集バッグB1,B2と、試料Aをこれらの捕集バッグB1,B2に交互に捕集するための電磁弁V2aと、捕集バッグB1,B2に捕集された試料Aを差量法分析計10の電磁弁V1の流入側に交互に導入するための電磁弁V2bとを備え、電磁弁V2a,V2bの切換周期を同一にし、かつ、これらの切換周期を、前記電磁弁V1の切換周期の2n(nは自然数)倍とする。 (もっと読む)


【課題】 試料室及び接続チューブの内壁に付着した微粒子を効果的に除去することができる試料分析方法及び試料分析装置を提供する。
【解決手段】 試料4の分析を行う場合は、試料4にレーザ光を照射して、試料4の一部を微粒子化させると共に、試料室5内にキャリアガスを導入して、微粒子化された試料4をキャリアガスと共に接続チューブ22を介して分析ユニット3に移送する。そして、試料室5内に洗浄ガスを導入して、洗浄ガスによって試料室5及び接続部22の内壁に付着・堆積している微粒子を洗い流す。 (もっと読む)


【課題】陽極接合法により、安定な気液界面を持ち、不純物の溶出を起こさない、狭間隙を形成することで、化学・生化学の分析や反応を安定に精度良く行うことができると共に、安価なスライド式バルブ及びその製造方法を提供することである。
【解決手段】スライド式バルブは、流路と、第1、第2の開口部26、27を有する第1、第2のガラス基板21、22と、陽極接合法で第1、第2のガラス基板21、22に固定された第1の半導体部材23aと、上記第1、第2のガラス基板21、22と相対的に移動可能な、上記液体が流れる流路と第3の開口部28を有する第2の半導体部材23bとを有している。第1、第2のガラス基板21、22と第2の半導体部材23bとの間には狭間隙部37、38が存在し、第1、第2のガラス基板21、22と対向する第2の半導体部材23bの面には、撥水性金属膜35、36が形成されている。 (もっと読む)


【課題】耐水耐圧性に優れた低電力使用で故障の少ない採水器用閉蓋装置を提供する。
【解決手段】基部外端に採水器の蓋に連結する牽引子を係止する係止片が突設されている回動体の基部が回動可能なるよう接合体の基部に軸支されており、これら回動体と接合体の自由端のいずれか一方が永久磁石に、もう一方が電磁石に形成されてなり、これら二つの自由端は磁力の作用で接合し、離脱するよう構成されていることを特徴とする採水器用閉蓋装置。
【効果】耐水耐圧性の永久磁石と電磁石を用いているために冠水による故障の恐れがなく、しかも回動体と接合体を軸支しただけの簡単な構造のものであるから操作が簡単で故障が生じ難く、万一故障しても現場で即座に修復できる利点がある。さらにこの装置は、採水器の閉蓋を永久磁石に対する反発力を利用して行うので使用する電力は極めて微弱ですむ利点がある。 (もっと読む)


【課題】部品交換の必要がないか、或いは、部品交換の頻度が極めて少なく、又、交換作業も容易な多流路切替弁を提供する。
【解決手段】多流路切替弁1は、複数の液体試料容器に接続可能とされる複数の流通路2(2a〜2f)が形成されたハウジング3と、ハウジング3に形成され、複数の流通路2(2a〜2f)の開口部が開口するハウジング弁穴4と、ハウジング弁穴4に配置された弁体10と、を有する。複数の流通路2(2a〜2f)のハウジング弁穴4に開口する開口部はハウジング弁穴4の軸線方向にて互いに異なる位置にて開口している。ハウジング流通路2(2a〜2f)、弁体10に形成した流路13、14を介して流動する流体試料は、弁体10に設けた弁蓋31を押圧して流通路を開口して流出する。 (もっと読む)


【課題】 簡単な構成で、ただ一つのガス分析計を使用し、複数の位置でそれぞれ同時に採取したガスを分析して気体濃度分布を測定すると共に、好ましくは、乱流フラックスを測定することができる気体濃度分布測定装置を提供する。
【解決手段】 互いに高さの異なる高度でそれぞれ開口する複数の採気口11a乃至11dと、各採気口に対して個別にそれぞれ低速の第一のポンプ18a乃至18d及び第一のバルブ20a乃至20dを介して接続した採気バッグ13a乃至13dと、各採気バッグからそれぞれ第二のバルブ22a乃至22dを介して、また共通の一つの高速の第二のポンプ23を介して接続するガス分析計30とで気体濃度分布測定装置10を構成する。 (もっと読む)


【課題】作業性を向上させることができ、衛生的な操作で体液成分を測定することのできる生体成分測定ユニット、生体成分測定ユニット包装体、医療支援器具キット及び医療支援器具キット包装体を提供すること。
【解決手段】流路と共同して流路中に存在する流体を一方向に流通させる流体移送手段を有する医療支援装置本体に着脱自在に装架可能な基板と、前記基板に装着された流路とを備え、前記流路が、(1)体液採取手段から採取された流体を導出する体液導出流路と着脱自在であり、(2)前記基板を前記医療支援装置本体に装架すると、前記流体移送手段と共同して流路内の流体を一方向に移送可能となり、(3)移送される流体に含まれる生体成分を測定する生体成分センサを備え、(4)前記生体成分センサにより生体成分の測定が完了した流体を廃液として排出可能とする生体成分測定流路を含むことを特徴とする生体成分測定ユニット、生体成分測定ユニット包装体、医療支援器具キット及び医療支援器具キット包装体。 (もっと読む)


【課題】 化学分析において、分析妨害成分を、分析対象イオンの精度の良い分析が可能となる程度に除去することができ、また迅速に除去することのできる化学分析用前処理装置を提供すること。
【解決手段】 液体試料に含有される分析妨害成分を光触媒反応により分解することのできる光触媒反応分解手段と、該光触媒反応分解手段により得られた分解処理済み試料の供給を受けることができ、供給された液体に含有される揮発性分析妨害成分を蒸発除去することのできる蒸発除去手段とを有して成ることを特徴とする化学分析用前処理装置。 (もっと読む)


本発明の微生物迅速染色方法は、室温でない温度に加温された染色液を用いるものである。本発明の微生物迅速染色装置は、試薬を貯液する複数の試薬用貯液槽と、洗浄液を貯液する複数又は単数の洗浄液用貯液槽と、試薬用貯液槽の下流側に接続され、試薬を規定温度に制御する少なくとも一つ設けられる温度制御手段と、温度制御手段の下流側に接続され、試薬を吐出させる複数の試薬用吐出弁と、洗浄液用貯液槽の下流側に接続され、洗浄液を吐出させる単数又は複数の洗浄液用吐出弁と、試薬用吐出弁、洗浄液用吐出弁、又は試薬用吐出弁及び洗浄液用吐出弁の下流側に接続され、試薬、洗浄液を試料に噴射する液体噴射装置とを備えるものである。さらに、本発明の微生物迅速染色装置は、使用済み試薬を回収する回収貯蔵槽を備えるものであってもよい。
(もっと読む)


【課題】通常の使用頻度における待機状態よりも長い、長期間にわたる不使用状態が続いた後であっても容易に正常状態に機能復帰させることができる生体情報測定装置を提供する。
【解決手段】生体情報測定装置10は、トイレ内の壁際に載置された本体11と、便器100のリム上に取り付けられた採尿手段12と、採尿手段12を構成する採尿アーム20とを備えている。本体11の上部には操作部41と表示部42とが設けられ、操作部41には、通常状態にある生体情報測定装置10を休眠状態に設定する指令を出すための休眠状態設定スイッチ41aと、休眠状態にある生体情報測定装置10を通常状態に復帰させる指令を出すための復帰スイッチ41bとが設けられている。また、生体情報測定装置10が休眠状態または通常状態のいずれの状態にあるかは、表示部42に表示される。 (もっと読む)


【課題】 バルブが閉じる圧力値を変更可能な流体搬送装置を提供する。
【解決手段】 流体の流れを制御するための流体搬送装置であって、前記流体の流路と、前記流路の途中に位置するバルブ101とを備え、前記バルブは前記流路に流体が流れたときに前記流路の上流側104と下流側103との間に生じる圧力差によって作動し、前記差圧が所定の値未満のときは流体を通過させ、前記圧力差が前記所定の値以上のときは流体の流れを遮断し、前記所定の値は可変であることを特徴とする流体搬送装置。 (もっと読む)


【課題】ガス導入搬送路を構成する導入パイプや管路の内壁面やその他に付着したガスを短時間に取り除くことができるガス導入装置を提供する。
【解決手段】荷物3などに付着されていた気体分子を含む分析対象ガスを分析するガス分析システムに用いられるガス導入装置1であって、ガスを導入する入口部とガス分析装置2に接続する出口部とを有するガス導入搬送路4と、このガス導入搬送路4中に設けた分岐路8と、この分岐路8に接続した排気手段9と、前記ガス導入搬送路4の入口部側に設けた第1の真空弁6と、ガス導入搬送路4の出口部側に設けた第2の真空弁7と、前記分岐路8に設けた第3の真空弁10と、前記ガス導入搬送路4における前記第1の真空弁6と第2の真空弁7との間で前記ガス導入搬送路4内に位置して設けた加熱手段14とを備えた。 (もっと読む)


【課題】 ガスセンサーの検知性能検査を容易に行うことができる新規な構成のサンプルガス供給装置およびこのサンプルガス供給装置を備えた可燃性ガス検知システムを提供すること。
【解決手段】 サンプルガス供給装置は、可燃性ガス検知用のガスセンサーの検知性能を検査するに際して用いられる検査用サンプルガスを供給するためのものであって、気化して燃焼性ガスを発生する液状炭化水素を含浸用充填材に含浸させてなるサンプルガス源が密閉容器内に配置されてなるサンプルガス発生器を具えてなる。可燃性ガス検知システムは、可燃性ガス検知用のガス検知部を具えた監視用ガスサンプリング装置と、ガス吸引手段と、警報報知機構と、所定期間毎に定期的に行われるガス検知部の検知性能検査とは別個に、随時に行われるガス検知部の検知性能検査を行うに際して用いられるサンプルガスを供給するための、上記に記載のサンプルガス供給装置とを具えてなる。 (もっと読む)


冷却された熱的マス106間の熱短絡回路の経路が減少され、または存在せず、弁遷移時間が最小化された、ペルチエヒートポンプを使用した凍結融解弁が提供される。凍結融解弁は、横切って穴あけされた銅のウォータージャケット102またはマニホールドを含む熱交換表面に取り付けられた、ペルチエヒートポンプ101を含む。ペルチエヒートポンプは、冷却された熱的マス106を実質的に一定の低温に維持するように動作させる。抵抗加熱要素108を使用して、加熱された熱的マス107を生成する。
(もっと読む)


【課題】 本発明の課題は、簡易な構成でサンプリング容器への異物の混入を防止できるサンプリング装置及びビール製造装置を提供することを目的とする。
【解決手段】 回転テーブル3と、回転テーブル3上に配置されたサンプリング容器5と、回転テーブル3の上方を覆うテーブルカバー7とを備え、テーブルカバー7はサンプリングする位置に開口9を形成しており、サンプリング液の注入時のみサンプリング容器5を開口下の位置に移動させるようにしている。 (もっと読む)


本発明は、流体試料を処理する装置、方法及び装置の使用に関する。本発明の装置(2)は、流入口及び流出口を有する試料処理チャンバ(102)と、その下流で試料処理チャンバ(102)の流出口と連通する廃棄物チャンバ(100)を有する。試料処理チャンバ(102)の流出口と廃棄物チャンバ(100)との間の連通部に、分岐検体流路が配置される。装置(2)は、更に、試料処理チャンバ(102)の上流にある2つのチャンバ(4,6)を有し、両方のチャンバ(4,6)とも、試料処理チャンバ(102)の流入口と連通する。装置(2)は、更に、正圧又は負圧を所望の流路に適用することによって、流体を2つの更なるチャンバ(4,6)の各々から試料処理チャンバ(102)を通して廃棄物チャンバ(100)又は分岐検体流路の中に移動させるためのプランジャ又は真空と、流体の流れを制限するビード(204,208)を有する。
(もっと読む)


121 - 140 / 149