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Fターム[2G058CC01]の内容

自動分析、そのための試料等の取扱い (28,698) | 反応容器の形状、構造 (2,557) | 複数ウェル(凹部)を一体的に設置 (630)

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【課題】 各ウェルの開口部を覆う蒸発防止フイルムにローコストで孔開けする。
【解決手段】 分注ヘッド87のノズル40には、各ウェルから溶液を吸引するピペットチップが交換自在に取り付けられる。このノズル40を利用して孔開けピン20を取り付ける。孔開けピン20は、アダプタ65と尖頭部66とで構成されている。アダプタ65は、ピペットチップの先端を切り欠いて作っており、ノズル40の先端68に圧入されるキャップ67が後端に設けられている。尖頭部66は、アダプタ65の先端69の開口に挿入されるネジ止め部80と、アダプタ65の先端69に当接するフランジ70、及び、フイルムを破るピン75とで構成され、キャップ67側の内部から挿入されるボルト94をネジ止め部80に設けたネジ穴102に螺合することでアダプタ65に固定される。 (もっと読む)


【課題】ウェル状反応部を有する反応容器において、反応系に悪影響与えることなく、ウェル状反応容器の底面側からの検出が感度良くできる検出用反応容器を提供することを目的とする。また、複数のウェル状反応部において、検出にばらつきのない検出用反応容器を提供することを目的とする。さらにこの反応容器を用いた検出法を提供することを目的とする。
【解決手段】基板に、ウェル状反応検出部を有する反応容器において、ウェル状反応検出部の底面と基板の裏面の間の基板の波長400〜650nmにおける平均光線透過率が80%以上であり、かつヘイズが10以下の範囲内であることを特徴とする反応容器とする。 (もっと読む)


本発明は、自動測定装置に用いるための自動測定用カートリッジであって、試料の加熱処理を含めて自動的に測定を行うことが可能なカートリッジ、および、このカートリッジを用いる測定装置を提供することを課題とする。 本発明は、検体中に含まれる被測定成分を測定する際に使用されるカートリッジにおいて、当該カートリッジは、少なくとも検体の加熱処理を行う熱処理ウエル、および、検体中の被測定成分とこれと特異的に反応する物質とを反応させる反応ウエルを有するカートリッジである。
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【課題】 ノズルに挿し込まれたピペットチップの抜けを防止する。
【解決手段】 ヘッド本体70には、液体の吸引と吐出とを行うノズル71が設けられている。ノズル71には、ピペットチップ62が挿し込まれる。ヘッド本体70には、2枚の固定板72が軸着されている。また、ヘッド本体70には、ソレノイド90と、ソレノイド90の可動鉄心91に接続される連結部材92とからなる移動機構が設けられている。移動機構は、固定位置と解除位置との間で各固定板を移動させる。固定位置にある各固定板は、ピペットチップ62を挟持固定し、ノズル71から抜けることを防止する。 (もっと読む)


【課題】プローブ担持粒子等の固体物質と標的物質等の液状物質との反応性、プローブ粒子からの未反応検体の除去性能やプローブ担持粒子からの検体中の標的物質の分離性能等の固液分離性能の少なくとも1つを向上させることができるチップキットハンドラを提供すること。
【解決手段】 チップキットハンドラ10は、複数のウエル21が形成され、そのウエル21の底部に均一な孔径を有する細孔22が一定間隔で形成されたフィルタ23が設けたチップ20を保持・収容するチップホルダ11内を、ホルダキャップ13及び開閉弁14によって密閉した状態で、ノズル30に接続された真空源によってチップホルダ11内を減圧して負圧にし、洗浄液をチップホルダ11内に導入して、フィルタ18を洗浄液中に浸積する。 (もっと読む)


【課題】比較的簡単で、効率的で、かつ、迅速に容器を開閉できる容器開閉器を提供する。
【解決手段】スライド可能なシャッター式閉鎖手段を有し、通過していく容器を開閉する装置は、シャッターの移動方向に垂直な軸を有する回転可能な、いずれの方向の回転に対しても付勢されているシャフトと、開閉のために、容器から離れた位置から容器の近傍の位置までシャフトを双方向に動かす駆動装置と、シャフトの少なくとも一部にそってそのシャフトから外に向けて移動の軌道に入るように広がり、容器のシャッター式閉鎖手段と係合して、開位置から閉位置まで、または閉位置から開位置まで動かすようになっている拡張部とを備えている。自動分析装置用の試薬ソースは、開位置と閉位置との間でスライドするシャッター式閉鎖手段を有する容器を備えた試薬ソースと、容器を開閉する装置とを備えている。 (もっと読む)


本発明は、1枚以上の薄膜コーティングで被覆されたマイクロウェルアレイ組成物に関する。本発明は、アレイをエッチングし、1枚以上の薄膜コーティングを蒸着し、調製し、使用する方法を含む、薄膜で被覆されたマイクロウェルアレイを製造し使用するプロセスを含む。また、本発明は、基板を備えるアレイであって、基板は、複数の反応チャンバを備える表面と表面上の薄膜コーティングとを有する光ファイバフェイスプレートであり、薄膜は厚さ0.1〜5.0ミクロンで水に対して不浸透性である、アレイである。
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薄膜サンプルなどの複数のサンプルに対して、化学反応を同時に行い、分子輸送ダイナミクスを測定するための方法および装置。本発明の装置は、多数のサンプルをハウジング内のサンプルホルダの個別のサンプル保持位置に収容し、それらの保持位置を互いから化学的に隔離された状態に維持することができる。コンピュータ化された制御装置の制御下で、装置は、各サンプル保持位置を、分配マニホルドに接続された1つもしくはそれ以上の口に隣接して位置決めしてもよいように、サンプルホルダを位置決めする。装置は、各サンプルを液体相または気体相の1つもしくはそれ以上の流体に曝し、それにより、制御された温度および圧力の条件下で、化学反応を行い、および/または分子輸送ダイナミクスを測定する。サンプル保持位置を、ハウジング内の分析測定ステーション内に位置決めしてもよく、それにより、得られた化学化合物または混合物を特徴づけてもよい。
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【課題】 被解析分子とある物質とが相互作用されている状態において、この相互作用状態と他の反応液中の物質との相互作用の測定を可能にする。
【解決手段】 ステップS30で、ヘッド78Bで、測定中の液体流路45へ反応液Aを供給し、その後、ステップS32で、所定の反応時間T1が経過するまで待機する。反応時間T1中も、測定処理は実行されている。反応時間T1の経過後、ステップS36で、反応液Bの供給指示信号をヘッド78Bへ出力し、ヘッド78Bで、反応液Aの供給されている測定中の液体流路45へ反応液Bを供給する。反応液Bの供給により、被解析分子Mと物質Aとが相互作用されている状態と、物質Bとの相互作用を観察することができる。 (もっと読む)


【課題】 液体を分注する際に、吸引した液体の温度が変化することを防止した分注装置を提供すること。
【解決手段】 ピペットヘッド87とともにピペットを構成するピペットチップ62には、吸引した液体の温度を測定する温度センサ91と、吸引した液体を加熱又は冷却するシート状のペルチエ素子92とが設けられている。各端子94、95を介して温度センサ91とペルチエ素子92とが接続される温度制御部90は、温度センサ91の測定結果を基にして、ペルチエ素子92の通電のON/OFF、及び通電の向きを制御してピペットチップ62が吸引した液体を加熱又は冷却し、吸引した液体の温度が任意の値で一定となるように保つ。これにより、ピペットが液体を分注する際の、液体の温度変化が防止される。 (もっと読む)


【課題】簡易な構成によって内容物の蒸発を確実に防止し、小型化を図る上でも好適な反応容器を提供する。
【解決手段】液体を含む試料を分析する分析装置に適用され、前記試料と所定の試薬とを反応させる反応容器であって、所定の開口を介して外部から導入される試料と試薬とを保持する容器部と、前記容器部に組み合わされて成り、前記容器部に対して前記開口による開口面上を少なくとも含む所定の方向にスライド可能な蓋部と、を備える。 (もっと読む)


本発明は、ホモシステインのためのカセットベースの自動アッセイを提供する。 (もっと読む)


本発明は音響誘導の流れを利用して少なくとも1つのミクロキャビティの液体を混合する方法で、少なくとも1つの圧電音響変換器を使って、10MHzよりも1周波数大きいか、それと同じの、少なくとも1つの周波数の超音波を、超音波の波長の1/4よりも大きい寸法の固体層を通して、そこで音響誘導の流れを作るため、少なくとも1つのミクロキャビティに送る方法、と本発明の方法実施のための装置である。
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本発明は、マイクロ流体デバイスを処理するための分析器械であって、試料貯蔵手段と、マイクロ流体デバイスホルダと、試料をホルダ内に配置されたマイクロ流体デバイスにロードするための試料ロード手段と、マイクロ流体デバイス内で反応を可能にするための処理手段と、反応を検出及び/又は計測するための検出手段とを有する分析器械であって、マイクロ流体デバイスホルダが、処理及び/又は検出のために、適所にテープを有し又は含むマイクロ流体デバイスを保持するようになされていることを特徴とする分析器械に関する。本発明はさらに、反応チャンバと、試料を内部に注入可能な試料ロードチャンバとを有するマイクロ流体処理デバイスであって、反応チャンバは、試料ロードチャンバに連動しており、上記デバイスは、試料ロードチャンバの少なくとも一部に延在するカバーを有し、カバー及び反応チャンバが、穿通可能な材料を有して、注入された試料のいかなるあふれた分も受け入れるように構成された過剰分キャビティにより分離されている、マイクロ流体処理デバイスに関する。最後に、本発明は、上述の分析器械とマイクロ流体処理デバイスとを有するキットに関する。
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【課題】生体関連物質の不所望な温度変化を抑えることのできる検査装置を提供する。
【解決手段】検査装置は、装着された検査容器101の温度を調節するためのインキュベーター100を含んでいる。インキュベーター100は上板111と横板112と容器113とから構成され、横板112と容器113は検査容器101を収容するインキュベーター本体を構成し、インキュベーター本体と上板111は相対的に移動可能である。上板111と容器113は、それぞれ、温度調整のためのヒーター116とヒーター117とを備えている。上板111はほぼ円形の開口部である観察窓118を有し、検査容器101がインキュベーター100に装着された状態で固相坦体102を光学的に観察できるようになっている。 (もっと読む)


本発明は、複数窪み容器の位置決め装置及びシステムを提供する。ある実施形態では、それらの機構及びシステムは、容器が後続の処理のために正確に位置決めされるように、複数窪み容器の構造上の欠陥又は不規則さを補うために構成される。いくつかの実施形態では、複数窪み容器の位置決め装置及びシステムは、所望の順序で位置決め装置で選択された位置に複数窪み容器を保持するために使用可能な複数のチャンバーを含む。さらに、関連するコンピュータ・プログラム生成物及び方法も提供される。 (もっと読む)


【課題】本発明は、少量の液体を調薬及び混合するための方法に関する。
【解決手段】少なくとも接続構造(11)を介して反応槽(1)と接続する、少なくとも1つの調薬槽(3)が第1液で満たされる。少なくとも1つの接続構造は、第1液の表面張力がその反応槽への侵入を防ぐように寸法設定されている。接続構造で第1液と接触するように、反応槽は第2液で完全に満たされる。液体の完全な混合のために、少なくとも反応槽の中又は上において液中に流れのパターンが形成される。更なる本発明は、その使用と同様、開示された方法を実現するための装置、機器に関する。 (もっと読む)


【課題】
自動測定装置と組み合わされて用いられる試薬入りカートリッジを温度調節するに際して、用いられる試薬の絶対量が少ない場合などの、温度センサで直接に試薬温度を計測できない場合であっても、試薬カートリッジ周辺温度を計測するのではなく、カートリッジ内部の温度を直接に計測することでより現実的な温度情報を得る。
【解決手段】
試薬槽と 反応槽を含む複数の槽を有する自動測定用カートリッジにおいて、内部を直接に温度センサにより温度を計測される試薬温度制御専用槽をさらに有するカートリッジである。 (もっと読む)


【課題】分注する複数のプローブを有効に使用でき、分注時間の短縮を図ることができる自動分析装置を提供することを目的とする。
【解決手段】自動分析装置は、反応ディスク1上に円周上に配列された反応容器に分注された被検試料と試薬との反応を検出しその検出結果に基づいて被検試料の成分分析を行う自動分析装置において、反応ディスク1の内側に配置され、複数の試薬容器を保持して回転可能に設けられた第1試薬庫ディスク4−1と、第1試薬庫ディスク4−1の内側に配置され、複数の試薬容器を保持して回転可能に設けられた第2試薬庫ディスク4−2と、第1試薬庫ディスク4−1の試薬容器と第2試薬庫ディスク4−2の試薬容器とから試薬を吸引し、吸引した試薬を2つの反応容器に分注するための2つのプローブ6、7とを具備する。 (もっと読む)


本発明は、一般に、マイクロ流体デバイスを計量分配及び流体処理システムと接続する目的を有するデバイス及び方法に関する。具体的には、本発明は、既存の業界規格に準拠する単一のインタフェース形式で、複数のユニットを単一のコンパクトなデバイスとして装填することができるようにマイクロ流体デバイスの入口の設計にある。 (もっと読む)


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