説明

Fターム[2G059EE01]の内容

光学的手段による材料の調査、分析 (110,381) | 分析法(原理) (16,272) | 光透過、光吸収 (4,171)

Fターム[2G059EE01]に分類される特許

201 - 220 / 4,171


【課題】テラヘルツ電磁波の検出または発生が効率良く行われ、S/N比を向上させることができる光伝導基板およびこれを用いた電磁波発生検出装置を提供する。
【解決手段】基板3と、基板3上に積層された半導体積層群5と、を備え、半導体積層群5は、第1化合物半導体層51と、第1化合物半導体層51上に、第1化合物半導体層51と屈折率が異なると共に励起光の表面反射を低減できる層厚で成長させた第2化合物半導体層52と、を有している。 (もっと読む)


【課題】簡素な装置構成で、染色色素のピーク波長に合わせたスペクトル情報の計測を精度良く行なうことができる。
【解決手段】H染色用LED1061は、第1の染色液の吸収スペクトルの吸収波長帯に含まれる波長帯の光を発光する。E染色用LED1062は、第2の染色液の吸収スペクトルの吸収波長帯に含まれる波長帯の光を発光する。スペクトル取得素子1141は、H染色用LED1061が発光する光を少なくとも透過する第1のカラーフィルタを有する第1の画素と、E染色用LED1062が発光する光を少なくとも透過する第2のカラーフィルタを有する第2の画素とを有する。制御部116は、H染色用LED1061とE染色用LED1062とが同時に発光するように制御する。 (もっと読む)


【課題】簡易な装置構成で、高感度かつ迅速に結露の発生を検出する結露センサーを提供する。
【解決手段】結露センサー100は、局在型表面プラズモン共鳴を発生させるナノコンポジット10と、ナノコンポジット10に対向して配置された光源・受光部40と、この光源・受光部40で受光された反射光の検出を行う分光器(又は光検出器)50と、光源・受光部40及び分光器(又は光検出器)50に接続されこれらを統括して制御する制御部60と、制御部60に接続された表示部70とを備えている。ナノコンポジット10は、マトリックス樹脂1と、該マトリックス樹脂1に固定された金属微粒子3と、金属微粒子3に固定された金属微粒子9と、を備えている。 (もっと読む)


【課題】 測定精度を向上させることができる分光光度計を提供すること。
【解決手段】 試料セル6と、試料セル6に測定光を出射する光源部50と、試料セル6を通過した測定光を検出する光検出器12と、光源部50からの測定光が光検出器12に一定周期で入射しないようにする遮光部41と、遮光部41で遮光された遮光期間と、光検出器12で得られた出力強度信号とを対応付けて記憶する記憶部234と、記憶部234に記憶された入射期間の出力強度信号Sと遮光期間の出力強度信号DSとに基づいて、透過率又は吸光度を算出する制御部231とを備え、一周期として入射期間と遮光期間とをこの順で実行する分光光度計260であって、制御部231は、第N周期の入射期間の出力強度信号Sに含まれる第(N−1)周期の入射期間の出力強度信号SN−1の影響を除去した第N周期の真出力強度信号sを算出することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】ガスセンサにおいて、低濃度域を高速高精度に安定して測定できるようにする。
【解決手段】NOガスの濃度センサS1,S2において、ガス流路として相互に並列に配置された第1の流路H0および複数の第2の流路H1〜H4を設ける。第1の流路H0には光センサからなる高濃度ガスセンサSPを、第2の流路H1〜H4には半導体からなる低濃度ガスセンサSS1〜SS4をそれぞれ設け、低濃度ガスセンサSS1〜SS4の上流側には電磁弁VS1〜VS4を設ける。そして、制御装置Cの弁制御回路C1は、光センサ回路C2でセンサSPの測定値が充分下がってから、電磁弁VS1〜VS4を択一的に「開」として、半導体センサ回路C3に測定を行わせる。したがって、高感度なセンサSS1〜SS4を、非測定時にむやみにNOガスに曝露することなく、劣化や破損を防止し、高濃度域から低濃度域までの広いレンジにおいて安定して使用できる。 (もっと読む)


【課題】リファレンス計測を行うことなく、単純な方法で、遠隔・非接触かつリアルタイムに、電磁波吸収の波長幅が幅広な吸収スペクトルを示す物質の濃度又は厚みを計測する。
【解決手段】計測領域にレーザ光を投光し計測領域を透過するレーザ光の受光強度を用いて、気体の濃度、若しくは、液体又は固体の厚みを計測する計測装置において、所定の波長のレーザ光を出力する光源部と、光源部と計測領域間に設けられ、光源部からのレーザ光をモニタ光と計測光とに分離し、計測光を計測領域に投光するビームスプリッタと、モニタ光の受光強度を計測する投光モニタ部と、計測領域を透過する計測光の受光強度を計測する受光モニタ部と、光源部からのレーザ光の波長を近接する波長に合わせて変更する光源制御部と、モニタ光の受光強度と計測光の受光強度の比率を波長毎に求め、各比率に基づき濃度又は厚みを計測する計測部と、を備えて構成する。 (もっと読む)


【課題】高速且つ高精度に円二色性イメージを撮像することが可能な円二色性イメージング装置を提供する。
【解決手段】円二色性イメージング装置1の変調器30から出射された右円偏光は、試料100を透過した後に波長板80により直線偏光に変換され、さらに偏光プリズム90により分岐された後にカメラ51により撮像される。また、円偏光光源から出射された左円偏光は、試料100を透過した後に波長板80により右円偏光を変換した直線偏光とは互いに異なる方向の直線偏光に変換され、さらに偏光プリズム90により分岐された後にカメラ52により撮像される。そして、上記の結果得られた右円偏光画像と左円偏光画像とから円二色性イメージを作成・出力される。 (もっと読む)


【課題】セル内でサンプルガスを発生させることでサンプルガスの損失を防止する。
【解決手段】測定光が通過する光透過窓2A、2Bを有しており、サンプルWが配置されるセル本体21と、前記セル本体21内に配置されたサンプルWからサンプルガスを生成させるサンプルガス生成手段22とを具備する。 (もっと読む)


【課題】省電力モードへの移行・解除動作の自動化を図ることが可能で、かつ、節電効果と光源の立ち上げ期間の短縮を同時に達成できる光学分析装置を提供すること。
【解決手段】光源11および光源以外の各機器12を有する光学分析手段1、電源供給手段2および制御手段3から構成される。電源供給手段2は、光源用スイッチ23および機器用スイッチ24を有する。制御手段3は、分析スケジュールに応じた予定時刻を記憶するメモリー31、タイマー32および各スイッチのオン・オフ指令を出すCPUを有する。光源用スイッチ23は、給電率が0%を超え100%未満である複数の省電力モードS、Sに切換え可能である。CPUは、モード切換え時刻Tまで光源用スイッチ23を低いレベルの省電力モードSに維持し、モード切換え時刻Tで高いレベルの省電力モードSへ切換えて、立ち上げ開始時刻Tでオンにする。 (もっと読む)


【課題】大表面半透明物体(1)の透過特性及び/又は反射特性を判定するための光学測定方法を提供する。
【解決手段】方法は、特に表面を被覆された基板(1)の製造時のプロセス監視及び品質検査に用い得る。本発明は更に本方法を適用する光学測定装置に関する。本発明によれば、透過特性及び反射特性は、連続して、物体(1)の第1の大表面(3)が第1の照明装置(9)により照明され、光検出器(14)が全透過率を測定し、第1の大表面の反対側に第1の大表面と平行に位置する物体(1)の第2の大表面(2)が第2の照明装置(7)により照明され、光検出器(4)が拡散透過率を測定し、任意選択で、物体(1)の第1の大表面(3)が第1の照明装置(9)により照明され、光検出器(4)が反射率を測定し、及び/又は物体(1)の第2の大表面(2)が第2の照明装置(7)により照明され、光検出器(14)が反射率を測定するという方法で測定される。 (もっと読む)


【課題】基準となる入力光量の測定と反応液の透過光量の測定との時間差によらず、正確に反応液の吸光度を測定する。
【解決手段】光吸収のない所定液で測定した入力光量Ioと、試料と試薬とを混合して反応時間Tが経過した反応液を測定した透過光量Iとにより反応液の吸光度Aを測定する際、Io測定直前に透過率一定部位で測定した光量Iboと、I測定直前に透過率一定部位で測定した光量Ibとで、入力光量をIo'=Io×(Ib/Ibo)と補正し、A=log(Io'/I)として反応液の吸光度Aを求めることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】光散乱法(AL結合ビーズ法を含む)によって試料中の生物由来の生理活性物質の濃度を測定する場合に、AL試薬と試料の混和液の攪拌に起因する、前記生理活性物質に由来しない凝集またはゲル化を生じさせることなく測定を行い、これにより、上記測定の測定精度を向上させる。
【解決手段】AL試薬と生物由来の生理活性物質を含む試料とを混和させ、混和液に光を入射させてその散乱光または透過光の強度に基づいて、該混和液におけるALと生物由来の生理活性物質との反応に起因する蛋白質の凝集またはゲル化を検出する。混和液7を攪拌する代わりに、入射光の入射位置をガルバノミラー装置5などを用いて移動させる。 (もっと読む)


【課題】 吸光度測定用のセル等を使用することなく、測定対象液中に直接投入して使用することができる吸光度センサ素子及びそれを用いた吸光光度計を提供する。
【解決手段】
吸光度センサ素子11、12と吸光度センサ素子からの出力の信号処理を行う本体部20とを備え、吸光度センサ素子は、ハウジングと、測定対象液の吸収波長の光を含む計測光を発する発光面を有し該発光面がハウジングに固定された少なくとも一つの光源部11と、該光源部の発光面から所定距離を置いてハウジングに固定された受光面を有し該受光面により測定対象液を透過した後の計測光を受光してその強度を表す信号を出力する少なくとも一つの光検出器12と、を備え、本体部は、所定周波数の交流成分を含んだ駆動電流を光源部に供給する駆動回路と、光検出器の出力信号から所定周波数に同期する周波数成分を抽出して出力する位相検波回路とを更に備え、該位相検波回路の出力に基づいて測定対象液の吸光度を求める。 (もっと読む)


【課題】より大きなダイナミックレンジかつ実用的な精度で物体との相互作用によって生じる光の強度を測定することが可能な光強度計測装置を提供することである。
【解決手段】光強度計測装置は、照射系、計測系及び減光フィルタを備えている。照射系は、被検物体に照射光を照射する。計測系は、照射光と被検物体との相互作用によって生じた光の強度の計測を行う。減光フィルタは、照射光及び相互作用によって生じた光の少なくとも一方を互いに異なる複数の減光率で減光する。計測系は、光の計測に先だってフォトンカウンタを用いて複数の減光率で減光された光を構成する光子をそれぞれ計数し、光子の計数結果に基づいて求められた減光率の校正値に基づいて、複数の減光率で減光されていない場合又は同一の減光率で減光された場合において相互作用によって生じる光の強度を求めるように構成される。 (もっと読む)


【課題】光源からの光の強度のばらつきおよび上記光源から光検出器までの光路における偏光特性の変動が存在する場合でも精度の高い測定を行うことができるようにすること。
【解決手段】流路となる溝部が形成されている第1のマイクロチップ基板11と、金属薄膜13が成膜されている第2のマイクロチップ基板12とを接合したマイクロチップ10において、試料を設置する検出部となる金属薄膜13とは別に、第1または第2のマイクロチップ基板上であって上記流路外に参照部Nとなる金属薄膜15を設ける。金属薄膜15へは表面は一様な媒質で覆い表面の状態を一定に保つ。光源22からの光を金属薄膜13,15に同時に照射し、反射光を光検出器であるCCD受光器23で受光し、反射光の測定結果により、検出部となる金属薄膜13の測定結果から光源22の強度ばらつきおよび光源22からCCD受光器23までの光路における偏光特性の変動の影響を取り除く。 (もっと読む)


【課題】画質の良好な撮像装置を提供する。
【解決手段】レーザ光源10と、ポンプ光L3の入力により被測定物50に電磁波L4を照射する照射部30と、被測定物を透過又は反射した電磁波とプローブ光L2とを合波する合波部14と、合波部により合波された電磁波とプローブ光とが入射され、電磁波の電界強度に応じて誘起される複屈折によりプローブ光の偏光状態を変調させる電気光学素子32と、電気光学素子により偏光状態が変調されたプローブ光のうちの所定の偏光成分の光を通過させる検光子34と、検光子を通過した光を光電変換する光電変換部36と、分岐部と合波部との間におけるプローブ光の進行経路に配され、電気光学素子の各箇所における複屈折性のばらつきに起因して生じるプローブ光の偏光状態の変調のばらつきを相殺するように各箇所における複屈折の程度が設定され、プローブ光の偏光状態を予め調整する光学補償素子とを有している。 (もっと読む)


【課題】エネルギーロスの少ない光ファイバセンサシステム、及び屈折率の検出方法を提供する。
【解決手段】入射されたレーザ光を回折させることにより生じさせた回折光を全反射させながら導く導波体を、被検体内に配設して、全反射にともなって回折光に生じる位相変化に基づいて屈折率を検出する。光ファイバセンサシステムは、レーザ光を出射する投光器と、投光器に一端を接続してレーザ光を導く第1の光ファイバと、第1の光ファイバの他端を接続した長手状の導波体と、第1の光ファイバと対向させて導波体に一端を接続した第2の光ファイバと、第2の光ファイバの他端を接続した受光器と、受光器から出力された信号を解析する解析器で構成する。 (もっと読む)


【課題】同じ測定箇所で位相差値と厚みデータとを測定することで、複屈折や厚み方向位相差値Rthをより精度よく得ることができる光学測定装置を提供する。
【解決手段】光学測定装置Mは、光学フィルムSに光L1を入射する投光器30と、投光器30から光学フィルムSに入射された入射光L1を受光する受光器34と、受光器34によって受光された透過光L1から光学フィルムSの面内位相差値R0を算出する位相差R0算出部11と、位相差R0算出部11で面内位相差値R0を算出するのに用いた入射光L1と同じ入射光L1を用いて光学フィルムSの厚みデータdを算出する厚み算出部12とを備えている。受光器34は、2つのファイバ部8a,8bに分岐される光ファイバ8を含んでおり、一方のファイバ部8aが位相差R0算出部11に接続され、他方のファイバ部8bが厚み算出部12に接続されている。 (もっと読む)


【課題】試料上の微小領域を加熱し、この加熱に伴う同領域の温度計測並びに磁気計測を実施することが可能な磁気光学効果計測装置を提供するにある。
【解決手段】磁気光学効果計測装置においては、磁気計測モードにおいて、直線偏光又は円偏光の特性を与えられている第1の光ビームが発生され、また、温度計測モードにおいて、赤外波長を有する第2の光ビームが発生される。磁性体試料上の微小領域に第2の光ビームが直入射型反射光学素子によって集光されてこの領域が加熱され、この微小領域の加熱に伴いこの微小領域から輻射される赤外線が直入射型反射光学素子によって伝播されて温度が計測される。また、磁性体試料に磁界が印加された状態で、第1の光ビームが直入射型反射光学素子によって集光照射され、微小領域で磁気光学効果の作用を受けて伝播される。 (もっと読む)


【課題】湿式蛍光磁粉探傷試験に用いる検査液の成分濃度の測定方法および測定装置を提供する。
【解決手段】撹拌された検査液を測定具3に導入し、異なる波長の複数の光源として、紫外線LEDランプ4a、複数の異なる波長の可視光LEDランプ4b,4cおよび赤外線LEDランプ4dの光を、測定具3の一側方から検査液に照射して得られた透過光および励起して発光した可視光を用い、透過光を検出する紫外線検出器5a、可視光検出器5c,5dおよび赤外線検出器5eと、励起して発光した可視光を検出する蛍光輝度検出器5bとの各検出値および検査液の各成分の時間経過に伴う沈降特性の違いによって得られる各検出器の検出値の変化および光源のうち、異なる波長の2の光源4b,4dに応じた検出器5c,5eによる各検出値の差分値から、検査液の各成分濃度を測定。 (もっと読む)


201 - 220 / 4,171