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Fターム[2G061BA06]の内容

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【課題】コンクリートのヤング係数の測定方法において、直径φ25mm程度の小径コアを使用した場合でも、測定値のばらつきが少なく、高い精度でヤング係数を測定できる方法を提供する。
【解決手段】コンクリートの小径コアを供試体とし、該コアの周面にひずみゲージを軸対称位置に平行に取付けて測定点Aおよび測定点Bとし、該コアに軸方向から荷重を加えて測定点Aおよび測定点Bの圧縮応力とひずみを測定し、測定したひずみの挙動に基く棄却検定によって異常値を排除し、棄却検定した測定値に基いてヤング係数を算出することを特徴とするコンクリートのヤング係数の測定方法。 (もっと読む)


【課題】食品咀嚼時における食品の硬さ、食感、及びテクスチャーの質の違いを正確に把握して、簡単かつ高精度で統計的に判別することができる、食品の硬さ、食感、及びテクスチャーのパターン認識による相対的評価方法を提供する。
【解決手段】食品試料をプランジャーで押圧し、同時に押圧中の荷重及び歪率を連続的に測定した後、任意の一定間隔の歪率毎に、対応する荷重の測定結果を抽出し、取得した複数の荷重値を前記歪率毎に積算し、得られた積算値を前記測定回数で除すことにより、当該歪率毎の荷重平均値を算出して平均値曲線を作成し、この平均値曲線を補正した補正平均値曲線の差を積分し、得られた積分値を用いて、食品試料間の硬さ、食感、及びテクスチャーの違いを評価する。 (もっと読む)


【課題】打撃ポイントに作業者の手が届きにくい場合にも、Hertzの弾性接触論に基づいた対象物の物性評価を簡易に可能とする物性評価装置を提供する。
【解決手段】物性評価装置1は、作業者が後端側を保持するための棒体3と、棒体3の前端部に連結され、加速度センサー15と球面形状の打撃面13aとを有する金属製のハンマー13と、ハンマー13の打撃面13aが対象物(岩盤53)に衝突したときに加速度センサー15で得られる加速度データに基づいて、対象物の変形特性を演算するコンピュータと、を備え、ハンマー13は、棒体3に対し、打撃面13aと対象物との衝突方向に移動可能であるように支持されている。 (もっと読む)


【課題】 従来の可搬型圧縮試験機は門形に構える二本の反力支柱によって荷重載荷手段を保持する構成としているため、大重量であるため運搬が容易ではなく、コンクリート供試体の静弾性係数も計測できなかった。
【解決手段】 荷重載荷手段(電動油圧ポンプ)Aと、荷重検出表示手段(歪みゲージ:ロードセル)Bと、前記荷重載荷手段A及び荷重検出表示手段Bを円筒状機枠内の一つの垂直中心軸線上に直列配置して構成した供試体保持手段Cとからなり、軽量・小型化し、狭隘な場所へも搬入が容易に行え、供試体の静弾性係数も計測できる、可搬型コンクリート圧縮試験装置である。 (もっと読む)


【課題】 丸棒状試験片に対して材料試験を実行する場合においても、単一のカメラを使用して伸びの測定に利用する標線と幅の変位量の測定に利用する試験片の端縁とを正確に認識することが可能な伸びと幅の変位量の測定用治具および伸びと幅の変位量の測定方法を提供する。
【解決手段】 測定用治具40は、その表面が標線43が形成された標線形成面となる標線形成部材42と、この標線形成部材42を丸棒状試験片10に固定するための固定部材41とから構成される。この固定部材41は、標線形成部材42における標線43が形成された標線形成面を、丸棒状試験片10における直径を通る面と略同一平面上に配置するために使用される。この固定部材41は、ゴム等の弾性部材により構成されるとともに、丸棒状試験片10の外径よりわずかに小さな内径を有する環状の形状を有する。 (もっと読む)


【課題】毛髪の断面形状を考慮して柔軟性を高精度に評価することができ、さらに弾性率と毛髪の内部構造とを関連付けて評価を行うことができる毛髪の柔軟性評価方法を提供する。
【解決手段】複数の層から成る断面構造を有する毛髪の断面形状を測定し、その断面形状を楕円近似したときの長軸と短軸とを求める。毛髪の一端を固定し、少なくとも長軸および短軸のいずれか一方に沿った、固定位置から所定の距離lの位置での毛髪の荷重Pと変位との関係を測定する。横軸を変位、縦軸をPl/3I(Iは荷重Pの負荷方向に対する前記毛髪の断面二次モーメント)として測定値をプロットしたときのグラフの傾きSEを求め、その傾きSEから毛髪の各層の弾性率および/または厚みを評価する。 (もっと読む)


【課題】ナノ薄膜のヤング率を高精度で測定できることを目指し、基板ヤング率の誤差を低減した形状パラメータを備えた共振デバイスを提供する。
【解決手段】本発明の共振デバイスは、基板上に外形が略扇形に形成され、かつ扇形の要となる支持部上において基板に垂直な軸周りに回転可能に設けられ、扇形の一方の辺が静電引力付与用の櫛歯電極に形成された共振デバイスにおいて、支持部の幅(w)と厚み(t)との第1比率(w/t)を0.5〜3の範囲とし、支持部の長さ(L)と厚み(t)との第2比率(L/t)を5〜20の範囲とし、第2比率/第1比率(L/w)を5以上とした条件下で、支持部の幅(w)、長さ(L)および厚み(t)の寸法が決定される。これにより、共振デバイス単独のヤング率算出誤差を8%以内にできる。 (もっと読む)


【課題】咀嚼時における食品の硬さ、食感、及びテクスチャーの違いを正確に把握する。
【解決手段】食品の試料(A)をプランジャ−で押圧し、荷重及び歪率を連続的に測定し、前記の荷重及び歪率の値を基に、最小自乗法により、X軸を歪率、Y軸を荷重とする五次以上の多次近似曲線の歪率一荷重曲線を作成し、該多次近似曲線における極大値(MaxA)を求め、食品の試料(B)について同次の多次近似曲線の歪率一荷重曲線を作成し、該多次近似曲線における極大値(MaxB)を求め、次いで、極大値(MaxA)と極大値(MaxB)の荷重値が同一の値となるように、前記多次近似曲線上の荷重値を統一的に補正した補正多次近似曲線を、前記多次近似曲線のそれぞれについて作成し、作成した2つの補正多次近似曲線の差を積分し、積分値から、食品の試料(A)と食品の試料(B)の硬さ、食感、及びテクスチャ−の違いを評価する。 (もっと読む)


【課題】薄肉板状の試験片に引張り力を付与し、試験片の被測定部の面方向中央部に均一な応力−ひずみの実験データを得ることができる二軸引張り試験装置を提供する
【解決手段】試験片1は、方形状の被測定部2と、被測定部の各辺の縁部に形成され、被測定部の縁部から板厚方向の少なくとも一方に突出する厚肉形状のタブ33,4,5とを備えている。試験片チャック部8は、試験片の各辺のタブを保持溝部内に配置し、保持溝部の内壁に前記被測定部から立ち上がる前記タブの縁部が係合して前記引張り力の作用方向に移動することで前記被測定部に引張り力を付与するつかみ治具10,12,13と、被測定部の方形状が拡大しても引張り力が被測定部の各辺の長手方向に均等に付与されるように、被測定部に対するつかみ治具の引張り力の作用方向を調整するつかみ治具調整手段9a,9b、11、15,16を備えている。 (もっと読む)


【課題】 集成材の強度を正確かつ容易に測定することのできる方法を提供する。
【解決手段】 複数のラミナー11を積層して構成した集成材10の強度をヤング率によって測定するもので、集成材10の左右長手方向の中心から左右等距離の地点を支点7として下方から支持し、前記中心を打撃機で打撃して、その打撃によるたわみ振動の振動数を測定し、その振動数と、集成材10の重量および寸法に基づいてヤング率を算出し、そのヤング率によって集成材10の強度を測定する。 (もっと読む)


【課題】非破壊でFRPの特性評価を行い、強度低下部および強度低下の原因を簡易に精度良く判別することができるFRPの評価方法および評価装置を提供する。
【解決手段】被検体であるFRPの弾性率を、少なくとも一つの検査温度について測定する。測定したFRPの弾性率を、予め求めておいた参照用の弾性率と圧縮強度との関係と照合することにより、FRPの圧縮強度を求める。これにより、FRPの温度と圧縮強度との関係を求める。求めたFRPの温度と圧縮強度との関係と、予め求めておいた参照用の温度と圧縮強度との関係を比較して、FRPの強度低下およびその原因の少なくとも一つを判別する。 (もっと読む)


【課題】ラバーブッシュの特性試験装置用治具において、ラバーブッシュの外周に軸直方向の静荷重を付与したときにその静荷重で内筒が軸直方向にずれるのを防止し、ラバーブッシュの軸直方向の静ばね定数を正確に測定する。
【解決手段】治具2は、ナット部材30とナット部材30に締結固定される雄ねじ部31aが形成されたボルト部材31とを有する内筒挿入部材3を備える。ナット部材30は、内周面に雌ねじ部32aが、外周面に雄ねじ部32bが形成され、雌ねじ部32aにボルト部材31が螺合される第1ナット部32と、内周面における軸方向の内筒10側の端部にボルト部材31がナット部材30に締結されたときにおいて内筒10の軸方向他方側の端部が当接するテーパ面33aが形成され、内周面におけるテーパ面33aが形成された部分以外の部分に雌ねじ部33bが形成され、雌ねじ部33bに第1ナット部32が螺合される第2ナット部33とを有する。 (もっと読む)


【課題】1回の静的水平載荷試験により杭の水平抵抗のばらつきを求める杭の水平載荷試験方法を提供する。
【解決手段】1本の試験杭と、試験杭と異種で、かつ、互いに同種のn(nは2以上の整数)本の反力杭を施工し、試験杭に荷重を水平方向に加え、反力杭各々の変位量を測定し、反力杭各々の荷重−変位量曲線を作成し、反力杭各々の荷重−変位量曲線を比較することにより杭の水平抵抗のばらつきを評価することを特徴とする杭の水平載荷試験方法。 (もっと読む)


【課題】地下構造物等のコンクリート構造物としての安全性や設計評価を行うための重要な要素であるコンクリートの弾性係数を導くためのコンクリートの弾性係数測定装置を提供する。
【解決手段】コンクリートの中に埋設する無応力ケース2内に、ひずみ計5を設置したコンクリート支圧板4を設け、該支圧板とケース内定面との間に、前記支圧板に掛かるコンクリート圧に対抗する方向に荷重を加える圧力ジャッキ7を設け、該圧力ジャッキの荷重を測定する荷重計9を設置し、コンクリートの弾性係数の測定が必要に応じて、その都度、埋設コンクリート外からの操作で即時に取り出せ得、安全管理上、品質管理上有効であるように構成した。 (もっと読む)


【課題】燃料電池に用いられる固体高分子電解質膜の機械的劣化を予測する。
【解決手段】固体高分子電解質膜の応力−歪み曲線に基づいて、固体高分子電解質膜が塑性変形して破断に至るまでの破断エネルギを算出する破断エネルギ算出工程と、固体高分子電解質膜が膨潤・収縮したときに、膨潤・収縮の1サイクルについて、固体高分子電解質膜の塑性変形によって吸収される塑性吸収エネルギを算出する塑性吸収エネルギ算出工程と、破断エネルギ、および、塑性吸収エネルギに基づいて、固体高分子電解質膜が破断するまでの膨潤・収縮のサイクル数を算出するサイクル数算出工程と、を備える。 (もっと読む)


【課題】ディスクブレーキ装置の鳴きの発生を抑えること。
【解決手段】ディスクブレーキ装置のブレーキパッド10に用いられる検査グリス200に対して所定の加振条件で振動を加える加振器110と、その加振条件にて検出されたグリス200の性状に基づいて当該グリス200の振動に対する特性を求めるグリス特性演算装置130と、を設けること。ここで、車両の実走行時における実際の制動動作に基づいて加振条件を求めることで、その加振条件には、加振器自体の振動特性を含ませないようにする。 (もっと読む)


【課題】音叉型の水晶振動子の共振時の等価直列容量の値の変化量から測定対象物のヤング率等の物理定数の測定を可能にする。
【解決手段】本発明に係る音叉型水晶触角センサの利用方法は、音叉型水晶触覚センサが備える音叉型の水晶振動子の基底部を測定対象物に接触させる前における水晶振動子の共振状態の等価直列容量Caと、前記水晶振動子の基底部を所定の荷重を加えて測定対象物に接触させた状態における水晶振動子の共振状態の等価直列容量Caとを測定し、前記等価直列容量Caと等価直列容量Caとの差に基づいて、測定対象物の物理定数を算出する。 (もっと読む)


本発明は、長手方向軸線A、近位端(3a)、および遠位端(3b)を有する透明な物品(2)を維持するための支持デバイス(1)を備え、前記支持デバイス(1)が、前記物品(2)の近位端(3a)を受け入れるためのポート(14)を含む近位側ホルダ(10)と、前記物品(2)の遠位端(3b)を受け入れるための受容部(24)を含む遠位側ホルダ(20)とを含み、前記ポート(14)および前記受容部(24)が同じ長手方向軸線Bと一直線に並び、前記支持デバイスが、前記物品が長手方向軸線Aが前記長手方向軸線Bと一直線に並ぶようにして前記支持デバイス(1)に取り付けられたとき、前記物品(2)を前記物品の中心に向かう長手方向圧縮下に置く圧縮手段(29)と、旋光計とをさらに備える、キットに関する。本発明はまた、透明材料で作られた物品の内部の応力を測定する方法に関する。
(もっと読む)


【課題】任意の初期歪みで粘弾性体の試験を行うことが可能な試験方法および試験装置を提供する。
【解決手段】粘弾性体の試料を試験する方法であって、試料を、少なくとも10%の初期歪みを与えた状態で試料保持手段に固定する工程と、固定された試料に対し、試料保持手段とは別に設けられた試験手段を用いて試験を行う工程とを含む試験方法である。また、粘弾性体の試料を試験する装置であって、試料40を静的に固定可能な試料保持手段30と、試料を試験する試験手段20とを備え、試料保持手段30と試験手段20とがそれぞれ独立して設けられている試験装置10である。 (もっと読む)


【課題】沈下する試験地盤に対して柔軟な荷重制御が可能であり、試験員の労力を減らし、かつ、試験員の能力や個人差による試験結果の誤差を極力抑えることが可能な自動平板載荷試験装置の提供。
【解決手段】自動平板載荷試験装置1に、試験条件のデータ、ロードセル14で検出されたデータ、および、変位センサ15〜18で検出されたデータを取得するPC制御手段32と、このPC制御手段32で取得したデータを保持するPC記憶手段33と、油圧ジャッキ13を制御して試験地盤Gに加える荷重を制御する荷重制御機構部70と、PC記憶手段33で保持されているデータに基づき導き出される演算情報に応じて荷重制御機構部70を制御するCPU61と、を設けた。 (もっと読む)


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