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Fターム[3B154AB20]の内容

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Fターム[3B154AB20]に分類される特許

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【課題】熱切断による柄入りテープの製造に当たって、切断区域の布の糸を相互にほつれることがないラベルテープの製造方法を提供する。
【解決手段】テープの製造において溶融糸及び接着糸を含む切断区域(12、12a、12b、12c、12d)を切断線(10、10a、10b、10c、10d、10e)に沿って備えた布(4)をまず製作する。切断区域をプレスすることにより及び/又は切断区域に熱を発生することにより、切断区域の布の糸が互いに結合される。プレス装置に切断装置(18)が後置され、切断部材(20a、20b、20c、20d、20e)により切断区域(12、12a、12b、12c、12d)の切断線(10、10a、10b、10c、10d、10e)に沿って布を分断し、テープ(2a、2b、2c、2d)を作る。 (もっと読む)


【課題】
強化繊維織物に熱処理を行う際に、強化繊維織物の組織崩れ(織糸の目曲がり)を抑え、織組織の形態保持に有効な熱処理(目どめ処理)を施す強化繊維織物の製造方法を提供する。
【解決手段】
本発明の強化繊維織物の製造方法は、少なくとも、たて糸が強化繊維から構成され、熱可塑性樹脂および/または熱硬化性樹脂が含まれている織糸を用いてなる強化繊維織物の製造方法であって、次の(A)〜(D)工程を経る。
(A)たて糸を開口し、杼口によこ糸を打ち込んで織物を織成する織成工程
(B)織成された織物が、引取ガイドローラに接触する前に、該織物を加熱源からの輻射により非接触で加熱処理して、該織糸に含まれる熱可塑性樹脂および/または熱硬化性樹脂を軟化または熱溶融する加熱工程
(C)織物が接触角度が45〜355°の引取ローラに接触して、該織物を送り出す引取工程
(D)織物を巻き取って巻物にする巻取工程 (もっと読む)


本発明は、転写印刷方法に関し、特に、インクジェットプリンタと1種類以上の分散染料インクジェットインクを使用して、選択された繊維転写媒体の上に転写画像を印刷し、続いてその転写画像を転写媒体から物体に転写することによって物体上に画像を形成する方法に関する。 (もっと読む)


マットレスおよび室内装飾品などの芯材として有用な耐炎性布は、セルロース繊維(空気中20℃/分の速度で700℃に加熱されたときに、その重量の少なくとも10パーセントを保持する)と、獣毛とを含有する。
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本発明は織物を印刷する方法およびこのための混合物に関し、前記混合物が以下のものを含有する:少なくとも1種の顔料、オキシアルキル化線状または分枝状アルカン、脂肪酸または脂肪アルコールおよび/またはアルキルスルフェートまたはアルキルスルホネートおよび/またはポリ電解質および/またはアルキル化および/またはアリール化グリコシドをベースとする少なくとも1種の分散剤、2000g/モルより大きい分子量および少なくとも1個のウレタン基または尿素基により結合剤分子と結合している、結合剤分子当たり少なくとも2個の重合可能な基を有する少なくとも1種の水溶性または水で希釈可能な放射線硬化可能な結合剤、水。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、折れ、しわおよび目付斑を発生させず均一な積層絡合体を作成し、該繊維絡合体を用い人工皮革を製造することで、製造工程において縦伸びなどの抑制が可能な形態安定性に優れ、また硬化が抑制された風合いが良好な人工皮革製造方法を提供するものである。
【解決手段】繊維絡合体の内部に高分子弾性体が付与されてなる人工皮革を製造するに際し、以下
(1)長繊維ウェブと実質的に水により抽出除去可能な繊維からなる織編物を積層した後、絡合一体化処理することで積層絡合体を製造する工程、
(2)積層絡合体を面積収縮させる工程、
(3)積層絡合体の内部に高分子弾性体を付与する工程、
(4)織編物を構成する繊維を抽出除去する工程を順次行うことを特徴とする人工皮革の製造方法。 (もっと読む)


【課題】目ずれやシワの発生を抑制するプリフォームの製造方法を提供する。
【解決手段】
繊維基材1を賦形型2にセットするステップと、賦形型2にセットされた繊維基材1の略中央に設定された中央部を押さえるステップと、繊維基材1の略中央から端部へ離隔する方向に向かって、繊維基材を連続的又は特定の箇所を順次押さえるステップと、を有する。 (もっと読む)


【課題】 経伸び織布の場合でも、その経方向の伸長性をかなり保持した状態でゴム用接着剤を十分な量付着させることができ、経方向に十分な残留伸度をもつ経伸びゴム補強用織布を製造することができる接着剤処理方法、及びその装置を提供する。
【解決手段】 ゴム補強用織布を移送させつつ連続的に接着剤処理する方法において、ゴム補強用織布(F)を織布左右端部をピン又はクリップで把持させた後に、ゴム補強用織布の表面にスプレー装置(5)によって接着剤液を付着させ、乾燥工程(6)へ送り、乾燥させる。 (もっと読む)


【課題】 任意の大きさの凹凸模様を有する絹織物および、賦型面を用いることなく、任意の大きさの凹凸模様を付与することができる絹織物の製造方法を提供することである。
【解決手段】 所定の模様を現出するように、二重織物の表地2と裏地3との一部を接結した絹織物であって、前記表地と前記裏地とが接結されておらず離反した部分を袋状に突出する凹凸模様を有している構成の絹織物1とした。また、前記表地と前記裏地とを細かい格子状または升目状に接結する締結部と接結されていない離反部を設けるように織成した後で、熱を付加して縮絨処理することで、平坦な部分と細かい升目状又は格子状部分のふくれ模様が浮き上がった構成の凹凸模様の表面を発現する絹織物の製造方法とした。 (もっと読む)


【課題】 織物の片面に樹脂を塗布することができ、しかもその片面に樹脂を十分に含浸させてそれらの良好な接着性を得ることができるようにする。
【解決手段】 特定方向に延びる織物1をその長手方向に走行させつつ、走行経路の途中において織物1の幅方向が水平面と略平行となる状態で進行方向が下向きから上向きに変化するように織物1を案内するとともに、その進行方向が変化する部分における上記織物1の上面で形成される谷状部分3に樹脂5を流し込んで当該谷状部分3に所定量の樹脂5を滞留させることにより、上記織物1を走行させながらその上面のみに上記樹脂5を一定時間接触させて塗布することができ、ディップコーティングの片面のみの塗布効果が得られるものである。 (もっと読む)


【課題】 ガラス繊維織物を工業的有利に開繊できる扁平ガラス繊維織物の製造方法の提供。
【解決手段】ガラス繊維織物から扁平ガラス繊維織物を製造する方法であって、(1)前記ガラス繊維織物を含水処理する工程、及び(2)含水処理されたガラス繊維織物の少なくとも片面にノズルから水蒸気を噴射することにより前記ガラス繊維織物を開繊する工程を含み、前記開繊工程(2)が、(2−a)水蒸気を前記ノズルの水蒸気導入口と多数のノズル孔を有するノズル部材との間に配されたフィルターに通過させること、(2−b)フィルターを通過した水蒸気を前記ノズル孔から噴射させること、及び(2−c)前記ノズル孔から噴射した水蒸気を、前記ガラス繊維織物を挟んで反対側に配されたサクションボックスの僅少な吸引穴またはスリットを通して積極的に吸引すること、の手順を含んでなることを特徴とする、扁平ガラス繊維織物の製造方法。 (もっと読む)


【課題】衣服としたときに、衣服内部からの湿度変化に迅速に対応し、可逆的に通気度を変化させる通気性能と、かつ衣服外部からの水分の浸入を防ぐ撥水性能とを併せ持つ撥水通気可逆性織編物を提供する。
【解決手段】高膨潤性成分と低膨潤性成分がサイドバイサイドに複合された膨潤性コンジュゲート繊維が30wt%以上含まれ、撥水剤が付与された織編物であって、織編物の撥水度が3級以上で、かつ下記式で表される織編物の通気度変化量が10%以上である撥水通気可逆性織編物を、高膨潤性成分と低膨潤性成分がサイドバイサイドに複合された膨潤性コンジュゲート繊維を含む織編物を撥水加工後、さらに揉み込み加工することにより得る。
通気度変化量(%)=[(湿潤時通気度(B)−初期通気度(A))/初期通気度(A)]×100
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3つ以上のクロス機械CDピン又はピントル(18)の周りでループ(16)が形成される織り布の連結に用いられる多重ピン・ピン継ぎ目が示される。利点としては、この配置は、布本体のそれに、布本体のものに比べより緊密に一致する織りパターンを有する継ぎ目領域に帰着し、そして、シートを印すリスク及び/又は継ぎ目領域の布摩耗は減少又は除去される。
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【課題】炭素繊維、ガラス繊維または炭化ケイ素系繊維などの無機繊維の糸に可撓性を持たせて、製織時の折損を防止し、更に無機繊維織物を積層して縫合する場合、ミシン針と無機繊維との衝突を回避して繊維の糸切れや摩耗などの損傷を防止して、繊維強化樹脂材料の骨格材として強度の高い三次元無機繊維織物の製造方法を提供するものである。
【解決手段】複数本の炭素繊維1を束ねて、水溶性または可燃性の鞘糸5でカバーリングして収束し、このカバーリングした収束糸6を、ミシン針4が貫通する空隙7を形成するようにメッシュ状の織物8を製織し、次いでこの織物8を複数枚積層して、ミシン針4を前記空隙7に挿入して縫合糸11により積層織物8、8間の縫合を行なった後、カバーリングした鞘糸5を精練または焼却して開繊することを特徴とするものである。 (もっと読む)


【課題】品位に優れた炭素繊維織物を提供する。また、炭素繊維織物の生産性を、ジェット織機を用いることにより格段に高めることが可能な炭素繊維織物の製造方法を提供する。
【解決手段】炭素繊維糸条をたて糸およびよこ糸とした炭素繊維織物であって、織物におけるたて糸の長さの差が0.2%以内であり、かつ、たて糸の長さの変動係数が10%以下である炭素繊維織物。少なくとも炭素繊維糸条をたて糸とした炭素繊維織物の製造方法であって、1m/分以上の速度でジェット織機を用いて製織する炭素繊維織物の製造方法、および、少なくとも炭素繊維糸条をたて糸とし、炭素繊維糸条の1/5以下の繊度である補助繊維をよこ糸とした一方向性織物の製造方法であって、1m/分以上の速度でジェット織機を用いて製織する炭素繊維織物の製造方法。 (もっと読む)


【課題】ポリエステルマルチフィラメントで構成されるポリエステル織物であって、ポリエステル織物固有のハリコシを損なうことなく、織物を握りこんだ際シワが残る程度の低反発性を有するポリエステル織物およびその製造方法および繊維製品を提供する。
【解決手段】無撚または有撚のポリエステルマルチフィラメントを用いて織物を織成した後、該織物に60℃以上かつ0.5分間以上の湿熱処理を施し、さらに170℃以上かつ0.5分間以上の乾熱処理を施すことにより、KES風合い計測器によるヒステリシス(2HB)と曲げ剛性(B)との比2HB/Bを0.6cm−1以上とする。 (もっと読む)


【課題】 簡便な方法で光沢を有する繊維構造物の製法を提供する。
【解決手段】可塑剤を含有する熱可塑性繊維を含む繊維構造物の少なくとも一部を、可塑剤を含有する熱可塑性繊維のガラス転移温度(Tg)以上の温度を有する熱圧体で押圧した後、可塑剤を溶出する繊維構造物の製造方法である。可塑剤の少なくとも一部が、水溶性可塑剤であることが好ましい。また、該熱可塑性繊維は、セルロース混合エステルを主成分とすることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】 伝動ベルト用帆布の継ぎ合わせ部に関し、背面プーリ上で異音や振動を生ずることなく、また一定走行後にも帆布の剥離を生ずることなく、同時に帆布の継ぎ合わせ部においてジョイント強度が高く、かつ継ぎ合わせ部でクラックを生じにくい構造を有する帆布を提供する。
【解決手段】 綿繊維と熱可塑性合成繊維との混紡糸により形成された伝動ベルト用帆布であって、複数枚の帆布を長尺となるように継ぎ合わされてなり、該継ぎ合わせ部において、相隣る両帆布は互いの熱可塑性合成繊維が溶着し、かつ互いの綿繊維が糸の形状を保ちつつ係わり合っていることを特徴とする伝動ベルト用帆布を使用する。 (もっと読む)


【課題】強度が高く、各種の商品展開を可能とする、熱溶着性糸からなる織編物等の成形品を提供する。
【解決手段】本発明の熱溶着性糸からなる織編物等の成形品は、熱溶着性ポリエステルなどの熱溶着性繊維糸を織成または編成した織物、編物または組紐を熱加工して成形される。この成形品は、再度、熱加工して再成形可能である。織物または編物は平面シートか立体織編物である。織物や編物を普通の織物や編物に部分的に重ねて、一体的に加熱成形することも可能である。 (もっと読む)


デンプン糊付けした織物の連続的な糊抜き法が記載されている。ここでは、酵素混合物及びバクテリア−アルファ−アミラーゼを含有するpH5〜7.5の浴液を含有する浴液中に織物を浸漬させ、その後、高められた温度で処理する。浴液でパディングされた、つまり湿潤した織物を連続な導通が可能な空気乾燥機に導き、前記空気乾燥機中に約120℃及び水蒸気含分25〜30体積%の雰囲気を生じさせた場合、糊抜きは殊に低コストである。
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