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Fターム[3B154BC22]の内容

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本発明は、繊維材料ウェブ、特に紙、ボール紙または織物ウェブを乾燥するための、前記繊維材料ウェブを生産および/または仕上げ加工する機械内の乾燥ロールに関する。ロールは気体熱媒により内側から加熱され得るとともに、そのジャケットの内表面には少なくとも半径方向内側に伸張する隆起部分が設けられ、前記隆起の高さは運転中にシリンダジャケットの内表面上に形成される凝縮液層の平均径方向厚さより大きい。ロールには、隆起間にある部位を内包する凝縮液チャンバから凝縮液を廃液する要素が備えられる。乾燥ロールは、凝縮液チャンバまたは少なくとも1個の凝縮液小部分がシリンダの少なくとも1つの前端領域と流体接触していることを特徴とする。
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本発明は、製品ウェブの加圧処理のためのロールであって、キャリア(3)が設けられており、キャリア(3)の周りに支承されたロールスリーブ(4)が設けられており、少なくとも1つの圧力チャンバ(12)がキャリア(3)とロールスリーブ(4)との間に設けられており、圧力チャンバ(12)が少なくとも部分的に液体で満たされており、液体が少なくとも間接的に液圧的な支持力をキャリア(3)からロールスリーブ(4)に伝達することができるようになっている形式のものに関する。本発明によれば、少なくとも1つの圧力チャンバ(12)内に弾性的なエレメント(18′)が設けられており、弾性的なエレメント(18′)が絞りなしに支持液体と連通しており、かつ液圧的な支持力の発生のために必要な液圧の超過時に圧縮可能であるようにした。
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【課題】
炭素繊維束の走行位置安定化、開繊性を向上させた後に樹脂含浸させて、毛羽の少ない品位の良い、特にFAW55g/m以下の薄肉プリプレグを安定して生産する。
【解決手段】
炭素繊維束パッケージから解舒された炭素繊維束を、糸道ガイドに接触させた後、開繊バーを経て樹脂含浸槽に導き、炭素繊維束に樹脂を含浸せしめるに際し、炭素繊維束パッケージから解舒された炭素繊維束を、炭素繊維束の走行位置を規定する位置規定ガイドに接触させた後、走行する炭素繊維束を、開繊バーとして、表面の最大高さRmaxが2〜20μmの範囲内であり、隣り合うバーの面間距離を10〜100mmの範囲内に保った複数本の固定梨地バーを用いて、固定梨地バーに対する炭素繊維束の接触角の合計を0.3π〜2.5πradの範囲内に保つことを特徴とする炭素繊維束への樹脂含浸方法。
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加熱温度を飛躍的に高くでき、得られたロープの強度を大きく向上できること、合成繊維ロープ全般のみならず異種原材を用いた複合ロープにも適用できること、精密な温度制御が可能であり、製綱機への組み込みを可能としたロープ熱処理技術を提供する。高温の水蒸気を生成し供給する水蒸気供給部Bと、供給された水蒸気によってロープRの周囲に高温高湿度雰囲気を作る熱処理チャンバ1と、熱処理チャンバ1に通されているロープRを順送りしながら張力をかけるロープ処理部10とからなる。高温の水蒸気雰囲気中で、ロープRに張力をかけると、ロープRの強度と耐摩性が向上する。とくに、超高分子量ポリエチレン製のロープに、その効果が顕著である。
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【課題】大がかりな設備の必要がなく、また、片持ち支持の板を倒すだけでは切断できなかった太糸を切断することができ、さらに、巻き取り異常によるロールへの糸巻き付きを防止することができる紡出糸条の切断装置および切断方法を提供する。
【解決手段】片紡出口金から紡出された糸条に対し、両側に設けられたチムニー側板の一方に、片持ち支持でスイング可能なプレートを設け、該プレートをストッパーで支持し、糸切れ等の異常時に該ストッパーを作動させることによってプレートを倒し、該プレートと、他方のチムニー側板に設けられた該プレートを受ける受け台との間で紡出糸条を切断するようにした紡出糸条の切断装置において、前記プレートと受け台の一方または両方に該プレートと受け台を止着する止着具を固設したことを特徴とする紡出糸条の切断装置。 (もっと読む)


【課題】ポリベンザゾール繊維が本来有する高い強度を効率的に発揮させるように薄地化し、従来になく薄地でかつ高強度の繊維布帛を提供することである。
【解決手段】ポリベンザゾール繊維布帛の薄地化加工前の厚みをT0、薄地化加工後の厚みをT1とした時、下記の式(1)を満足するように圧縮加工することを特徴とするポリベンザゾール繊維布帛の薄地化方法。
0.85≧T1/T0 (1)
さらに、薄地化加工前の厚み当りの引張強度をS0、薄地化加工後の厚み当りの引張強度をS1とした時、下記の式(2)を満足するように圧縮加工することが好ましい。
1/S0≧1.2 (2) (もっと読む)


【課題】 所定の模様を昇華性インクで布地に歪みなく形成することができる布地への画像形成方法及び装置を提供する。
【解決手段】 布地2への画像形成装置を布地供給ローラ10、滲み止め剤であるバインダを塗布するバインダ塗布装置20、昇華性インクを布地2の所定個所にインクジェットノズル31で塗布するプリントヘッド30、昇華性インクが塗布された布地を加熱乾燥させるプリヒータ40、布地2を加熱する加熱ドラム60、布地の間欠的移動を連続的移動に変更する移動調整装置である自動テンションバー70、布地を幅方向の一定寸法に裁断するカッタ装置80、布地を巻き取る布地ローラ90を備えて構成する。 (もっと読む)


【課題】 伝動ベルト用心線であるコードを接着処理液に浸漬した後に乾燥処理するオーブン装置において、コンパクトで熱効率の良い構成を提供する。
【解決手段】 オーブン本体11は細長い形状とされ、その長手方向一端側及び他端側には、熱風を滞留させる入気側チャンバー12及び排気側チャンバー13をそれぞれ備える。また、未加熱処理のコード2を前記オーブン本体11内に入れて、リターンロール23・24により折り返させながら本体11の長手方向に沿って走行させ、その後、装置外へ排出させるコード走行部14と、を備える。前記入気側チャンバー12に上側から供給されて滞留した熱風(白抜き矢印)は、その流れ方向を変えて本体11の長手方向に沿って流れ、前記本体11内を走行する前記コード2と平行に流動した後、前記排気側チャンバー13に滞留させ、更に流れ方向を上向きに変えて排気側へ流れる。 (もっと読む)


布地の基材(1)に機能的組成物を付着させる方法が記載されている。この方法は、布地の基材(1)の供給を行うことと、デジタル型の第1のノズルを設けることと、この第1のノズルへ機能的組成物を供給することと、デジタル型の第2のノズルを設けることと、この第2のノズルへカプセル化組成物を供給することと、前記機能的組成物を前記第1のノズルから選択的に付着させ、前記基材(1)に一連の機能的液滴(10)を形成することと、前記カプセル化組成物を前記第2のノズルから選択的に付着させ、一連のカプセル化液滴(16)を形成して前記機能的液滴(10)を少なくとも部分的に被覆することと有する。このようにして、所定の量の特殊な機能的組成物即ち「薬剤」を、これらが必要とされる箇所で正確に付着させ、続いてカプセル化組成物によって被覆させることが可能である。
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織物品(T)用の供給路と;前記供給路に沿って、生成物により織物品を含浸する含浸手段(11,13)と;前記織物品から生成物を取り除く手段(23,25)とを備える。含浸手段は、製品を凝縮し、処理される織物品を進行させる一つかそれ以上の冷却ローラー(11,13)を備えている。
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【課題】保収束性、収納性に優れ、ほつれがなく、長期に使用可能な、農業分野における敷物、日覆、ハウス内カーテン等として適した熱可塑性樹脂シートの提供。
【解決手段】作物栽培環境の調整機能を付与するための一軸延伸された熱可塑性樹脂の線条体Aと、該線条体Aと交差して布状体を形成するための線条体Bを有し、線条体A間に、所定間隔を置いて熱融着性に優れた保形用線条体Cを線条体Aに沿って介装し、保形用線条体Cと線条体Bとの交点を熱溶着した熱可塑性樹脂シート。 (もっと読む)


【目的】1度の作業によって良好に縫い目を熱融着可能な防水性縫い目用シーリング機を提供する。
【構成】ホットメルトシートが設置された生地の縫い目を挟持して加圧、加熱するための上部ローラ11と下部ローラ12を備えた加熱ローラ1を有する防水性縫い目用シーリング機において、前記加熱ローラの上部ローラと下部ローラは共に熱風で加熱されるようになっており、前記加熱ローラより前記縫い目の進行方向の下流に、前記縫い目を挟持して張引するための先引きローラ6を備え、前記先引きローラは上ローラ61と下ローラ62とを備え、前記上下のローラの少なくとも一方は冷風により冷却されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 剥離と接着のバランスに優れ、布地の均一性及び風合いに優れたデザイン確認用支持体付き布地を、簡便且つ安価に得る。
【解決手段】 支持体3上に、熱可塑性樹脂粉末を含有するアクリル樹脂層5を介して、布地1が剥離可能に接着された支持体付き布地。 (もっと読む)


本発明のテキスタイルラップ装置は、垂直に降下する繊維性ウェブ(16)を、オーブン(6)を通って移動する環状コンベヤのメッシュベルト(8)上に置く傾斜往復コーム(26,60)を有する。往復押さえ棒(32)は、コームによって形成されたプリーツを、メッシュベルトの全幅に渡って伸びるシャークユニット(108)内に押す。ユニットは、最初にプリーツの付いたウェブを減速する歯付板(84)と、コンベヤの上に位置して浅いラップゾーンを形成する長手フィンガー(88)とを有する。織物カードは、繊維性ウェブをラップゾーンに送り出し、オーブンは、ウェブ内の低融点の合成繊維を周囲の繊維に対して溶解し、密度が1平方メートル当たり80-2000グラムの固綿を提供する。コームの経路の方向は一定で、押さえ棒およびシャークユニットは、コームに近づいたり遠のいたりする。コームおよび押さえ棒の駆動装置は独立している。 (もっと読む)


【課題】
強化繊維織物に熱処理を行う際に、強化繊維織物の組織崩れ(織糸の目曲がり)を抑え、織組織の形態保持に有効な熱処理(目どめ処理)を施す強化繊維織物の製造方法を提供する。
【解決手段】
本発明の強化繊維織物の製造方法は、少なくとも、たて糸が強化繊維から構成され、熱可塑性樹脂および/または熱硬化性樹脂が含まれている織糸を用いてなる強化繊維織物の製造方法であって、次の(A)〜(D)工程を経る。
(A)たて糸を開口し、杼口によこ糸を打ち込んで織物を織成する織成工程
(B)織成された織物が、引取ガイドローラに接触する前に、該織物を加熱源からの輻射により非接触で加熱処理して、該織糸に含まれる熱可塑性樹脂および/または熱硬化性樹脂を軟化または熱溶融する加熱工程
(C)織物が接触角度が45〜355°の引取ローラに接触して、該織物を送り出す引取工程
(D)織物を巻き取って巻物にする巻取工程 (もっと読む)


【課題】効率的且つ対称的な脱水、特に、表面品質及び密度分布に関して対称的且つ平滑なウェブを達成すること。
【解決手段】本発明は、少なくとも3つの別個のプレスニップ(10,11,12)を含むウェブ成形機のプレス部に関する。第一プレスニップ(10)に関連して、ウェブ両面を通じて水を除去するための第一及び第二プレス織布(13,14)がある。第二及び第三プレスニップ(11,12)に関連して、第三及び第四プレス織布(15,16)があり、水を第三及び第四プレス織布(15,16)に移す。加えて、第二及び第三プレスニップ(11,12)に関連して、移送ベルト配列(17)がある。移送ベルト配列(17)は、異なるウェブ表面に接触するよう配置された2つの移送ベルト(18,19)を含む。加えて、プレス部は、ウェブを第一移送ベルト(18)から第二移送ベルト(19)に搬送するための移送織布(20)を含む。 (もっと読む)


【課題】紐製品への処理染液の塗布を簡単なやり方で改善する。
【解決手段】閉じた容器1と、その容器内で循環するエンドレスの紐製品4を所定の循環方向10で駆動するために搬送媒体流を供給可能な、通過通路を備えるノズルテーパ部35によって片側で区切られた搬送媒体流が貫流するノズル環状間隙を有するベンチュリ搬送ノズルシステム6と、紐製品進行方向で見て搬送ノズルシステムの前に配置され、そのつどの紐製品を搬送ノズルシステムに導入可能な巻取手段5と、巻取手段と搬送ノズルシステムのノズル環状間隙との間に位置する紐製品進行経路の区域で紐製品に処理染液を塗布するための手段とを備えた、紐状の繊維製品の湿式処理機械。 (もっと読む)


【課題】 製造中における不織布の撓みや歪を矯正して、後の加工性に優れた不織布を得る。
【解決手段】 熱可塑性重合体にて形成された不織ウェブを熱接着することで不織布1を構成して、この不織布1を走行させて巻き取るようにした製造装置である。熱接着された不織布1を加熱して熱可塑性重合体を軟らかくさせる加熱手段2と、加熱された不織布1に張力を加えて歪を矯正する歪矯正手段11と、歪が矯正された不織布1を冷却する冷却手段6とを備える。 (もっと読む)


【課題】 織物の片面に樹脂を塗布することができ、しかもその片面に樹脂を十分に含浸させてそれらの良好な接着性を得ることができるようにする。
【解決手段】 特定方向に延びる織物1をその長手方向に走行させつつ、走行経路の途中において織物1の幅方向が水平面と略平行となる状態で進行方向が下向きから上向きに変化するように織物1を案内するとともに、その進行方向が変化する部分における上記織物1の上面で形成される谷状部分3に樹脂5を流し込んで当該谷状部分3に所定量の樹脂5を滞留させることにより、上記織物1を走行させながらその上面のみに上記樹脂5を一定時間接触させて塗布することができ、ディップコーティングの片面のみの塗布効果が得られるものである。 (もっと読む)


【課題】 短時間で効率よく、繊維基材中の気泡を除去し、低コストで繊維基材に対する液状樹脂の含浸率を向上させることが可能な樹脂含浸方法及び樹脂含浸装置を提供する。
【解決手段】 繊維基材を供給する供給ロールと、繊維基材を巻き出す送り装置と、巻き出された繊維基材に液状樹脂を含浸させる含浸ロールと、含浸ロールで液状樹脂に含浸させる前に、予め繊維基材に液状樹脂を滴下する滴下装置と、繊維基材に滴下した液状樹脂を強制含浸させる加圧ロールとを有する樹脂含浸装置。 (もっと読む)


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