説明

Fターム[3B201CD33]の内容

液体又は蒸気による洗浄 (28,239) | 補助処理 (2,748) | 漏曳防止 (439) | 蓋、扉、仕切 (194)

Fターム[3B201CD33]に分類される特許

161 - 180 / 194


【課題】 制御が容易で基板の搬送を簡単に行うことができ、また、従来の基板よりも大型の基板の液処理を行うための装置構成部材の仕様変更によって生ずる装置の大型化を抑制した液処理装置を提供する。
【解決手段】 ウエハWがロータ34に収納された状態で、Z軸リニア駆動機構29により、ロータ回転機構27および姿勢変換機構28を連結点Pが位置P2に移動するように上昇させ、位置P2においては、姿勢変換機構28を動作させて、ウエハWが水平保持から垂直保持の状態になるようにロータ回転機構27全体を90°回転させ、横姿勢の状態とする。次に、ロータ回転機構27全体が横姿勢の状態のまま、連結点Pが位置P3に移動するように、再びZ軸リニア駆動機構29を動作させてロータ回転機構27を上昇させる。連結点Pが位置P3に到達したら、次に、X軸リニア駆動機構30を動作させて、連結点Pの位置を位置P4まで水平移動させる。 (もっと読む)


【課題】洗浄作業に要する時間を短縮できる洗浄装置及び洗浄方法を提供することにある。
【解決手段】洗浄治具112には、被洗浄物114の被洗浄部位を密閉空間に面するように、を取り付けられる。洗浄液タンク120A,120Bに収容された洗浄液は、狭間隙の密閉空間内に一方の端の流入側配管から高速流として流入させる。洗浄液は、洗浄治具112と被洗浄物114によって形成された狭間隙の密閉空間内で被洗浄物の被洗浄部位を浸漬した状態で、高速流として流入させて、被洗浄部位の洗浄を行う。 (もっと読む)


【課題】効率よく洗浄を行ない簡便な装置により洗浄を行なうことができ、省スペース化を図ることができるシート状物の洗浄方法を提供すること。
【解決手段】走行するシート状物の一定領域を仕切る1対のガス流を形成し、この一定領域のシート状物上面にその幅方向に対応したスリット状の開口を有する洗浄液供給ノズルから洗浄液をシート状物の幅1mあたり5L/min〜50L/minで供給し、洗浄液を1対のガス流間のシート状物の上面に堆積、滞留させると共に、1対のガス流間のシート状物上に滞留する洗浄液の上流と下流間での混合を抑制することにより、シート状物上面を上流側から下流側へ向かってより清浄度の高い洗浄液へ移行して洗浄を行ない、下流側のガス流によりシート状物上面の洗浄液の除去を行なう。 (もっと読む)


【課題】異なる種類の処理流体の反応による被処理体の汚染防止、処理効率の向上、装置の小型化を図れるようにすること。
【解決手段】半導体ウエハWを保持する回転可能なロータ21と、ロータ21にて保持された半導体ウエハを密封状態に包囲可能な複数の処理室例えば内チャンバ23及び外チャンバ24と、半導体ウエハに対して処理流体を供給する処理流体供給手段としての薬液供給手段50、IPA供給手段60、リンス液供給手段70及び乾燥流体供給手段80と、内チャンバ及び外チャンバを半導体ウエハに対して相対的に移動するシリンダ27,28を具備する。内チャンバ及び外チャンバを筒体にて形成すると共に、筒体の一端に向かって拡開するテーパ状に形成し、筒体の拡開側部位に、処理流体の排液ポート及び排気ポートを設ける。 (もっと読む)


【課題】洗浄槽内部のメンテナンス等の際に洗浄用薬品等が作業者や周辺環境に悪影響を与えること及び扉が邪魔になることを防止可能にするとともに、開閉容易であるとともに壊れにくい扉を備えた洗浄槽を提供する。
【解決手段】ワークの洗浄に用いる洗浄槽であって、洗浄槽本体(2)と、該洗浄槽本体(2)の任意の箇所に形成された開口部(204)と、該開口部(204)を開閉するための扉(3)とにより構成され、前記扉(3)は、前記開口部(204)を開閉可能な耐薬品性ビニールシート(4)と、該シート(4)に一定の間隔を置いて略平行に装備された、両端にベアリング(6)が装着された複数本のシャフト(5)と、該シャフト(5)間において前記シート(4)に装着された長板状の一対の芯材(7)を備え、一端側のシャフト(5)を他端側へ移動することで、シート(4)をアコーディオン式に開閉自在とした。 (もっと読む)


【目的】容器内に配置された噴射ノズルからの洗浄液により容器の内部を洗浄する場合において、手作業によらずに粘着質の汚れを効果的に洗い落とせるようにする。
【構成】開口部30を有する函体3と、開口部30に対して開閉可能に装着された可動式扉4と、函体3内に配置された噴射ノズル71とを備えた容器の内部を洗浄する場合においては、先ず、函体3の開口部30を可動式扉4により閉鎖する。次に、容器内面、すなわち函体3の内面および可動式扉4の内側面へ向けて噴射ノズル71から温水を噴射し、続けて容器内面へ向けて噴射ノズル71から泡沫状洗剤を間欠的に噴射する。その後、容器内面へ向けて噴射ノズル71から高圧水を噴射し、泡沫状洗剤を洗い流す。 (もっと読む)


【課題】 従来人手で行われていた探傷液付着後の鋳造品の洗浄を自動化して大幅な工数低減を図る。
【解決手段】液排出穴41が設けられ、斜め上方へ向けて傾斜姿勢で設置された、探傷液が付着した鋳造品Wを収容するための容器体4と、当該容器体4を傾斜姿勢で回転させるモータ3と、容器体4内の鋳造品Wに対して洗浄水LQを噴射する噴射ノズル5とを具備している。上記容器体4を、液排出穴41を多数形成したパンチングメタルで構成し、当該パンチングメタルの材質を鋳造品Wよりも柔らかいものにする。 (もっと読む)


【課題】 ワークに確実に超音波を作用させて洗浄することを可能とし、袋穴等を有する洗浄が困難な被洗浄物であっても確実に洗浄可能とする。
【解決手段】 洗浄槽10にワーク22をセットし、洗浄槽10に洗浄液30を供給した後、洗浄槽10を減圧し、次いで洗浄槽10を大気開放した状態で洗浄液に超音波を作用させて洗浄する超音波洗浄方法において、前記洗浄槽10にワーク22をセットする際に、ワークの上方および側方を覆うように内槽24を配置し、前記洗浄槽10を減圧した後、洗浄槽10を大気開放することにより、前記内槽24に洗浄液30を満たし、この状態で洗浄液に超音波を作用させる工程と、洗浄液30に所定時間超音波を作用させた後、前記洗浄槽10を減圧し、前記内槽24に満たされていた洗浄液30を内槽24の洗浄領域から排出させる工程とを備えていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】半導体装置、実装基板及び液晶基板において、薄膜材料に限定されることなく、基板表面の端縁及び/又は基板裏面に形成された不要な薄膜を容易に除去することのできる基板処理装置および基板処理方法を提供する。
【解決手段】基板106の表面の端縁及び/又は基板106の裏面に形成された薄膜を除去する基板処理装置であって、被処理基板106を支持する基板保持部101と、除去すべき薄膜が形成されている被処理基板106の領域に向けて高温スチーム又はブラスト材を吹きつける噴射ノズル104と、前記噴射ノズル104から被処理基板106に吹きつけられた高温スチーム又はブラスト材が、被処理基板106において薄膜が除去される必要のない領域に侵入することを防止する手段102とを備えている基板処理装置。 (もっと読む)


【課題】ジェット式処理機械で紐状の繊維製品を洗浄する方法または装置において、生産コストが最低限に抑えられるように洗浄液消費量と洗浄時間を調節する。
【解決手段】エンドレスの紐製品4の形態の繊維製品がベンチュリ搬送ノズル6により容器1内で気体状の搬送媒体によって循環させられる。この洗浄は、紐製品の進行方向で見て搬送ノズルの前および/または内部および/または後で紐製品に塗布される洗浄液で行われる。このとき、単位時間あたりの洗浄液塗布および/または紐製品の循環速度が、繊維製品の製品固有のデータおよび/または機械固有のデータおよび/または方法固有のデータに依存して制御される。 (もっと読む)


【課題】 炭化ケイ素焼結体の表面のマイクロポアに存在する粒子を除去することができる炭化ケイ素焼結体の洗浄方法を提供する。
【解決手段】 600℃以上の加熱雰囲気を形成する工程と、上記加熱雰囲気内に炭化ケイ素焼結体を挿入し0.5時間以上ウェハを加熱する工程と、上記加熱雰囲気から前記炭化ケイ素焼結体を取り出し冷却する工程と、上記加熱工程と前記冷却工程を交互に複数回繰り返す工程と、を有する炭化ケイ素焼結体の洗浄方法。 (もっと読む)


【課題】HCFC141b(ハイドロクロロフルオロカーボン141b)の全ての溶媒とうしての用途で使用可能なフッ素化炭化水素と酸素化溶媒とを含む新規組成物。固体表面の処理、クリーニング、脱脂、フラックス除去または固体表面の乾燥処理等で使用される。
【解決手段】ベースフッ素化物と、ジアセトンアルコール(DAA)と、DMSOおよび/または第二級ブタノールとから成る組成物。 (もっと読む)


【課題】マスク基板表面のレジストを高い効率で除去することができるマスク基板用レジ
スト除去装置を提供する。
【解決手段】オゾン水を用いてマスク基板表面のレジストを除去するマスク基板用レジス
ト除去装置であって、少なくとも、前記マスク基板の上面に対向し、前記マスク基板の上
面との間にオゾン水流の水路を形成する上板と、前記マスク基板の側面に対向し、前記マ
スク基板の側面との間にオゾン水流の水路を形成する側板とからなる蓋部を備えるマスク
基板用レジスト除去装置。 (もっと読む)


【課題】 処理槽の上部空間の雰囲気を排気したときに、排気管内に塩が蓄積することを防止してパーティクル発生の原因を取り除くことができる装置を提供する。
【解決手段】 上部に開口を有し処理液を貯留する処理槽10、処理槽10内で基板Wを保持するリフタ18、処理槽10内へ処理液を供給する手段、処理槽10の上部開口の上方に設けられた排気口30に連通接続された排気管32を通して処理槽10の上部開口上の雰囲気を排気する排気手段、および、排気管32の途中に連通接続された純水供給管34を通して排気管32内へ洗浄用純水を供給する純水供給手段を備えた。 (もっと読む)


【課題】 従来例と比べて、消火の信頼性が高くコスト安な消火システム及び、この消火システムを備えた洗浄装置を提供する。
【解決手段】 吸気口を有する筐体10内で火災が発生した場合に当該火災を消す消火システムを備えた洗浄装置100であって、筐体10内での炎を検知する炎検知器と、炎検知器30が炎を検知した場合に筐体10内にCOガスを供給する消火器と、筐体10内がクリーンゾーンよりも気圧が高い場合に当該気圧差を受けて図4(C)の右回りに回転する回転板50と、右回りに回転する回転板50が吸気口の開口部11a〜11dを塞いだときに当該回転板50の右回りの回転を止めるストッパ64と、を備えたものである。筐体10内で火災が発生した場合には、クリーンゾーンから筐体10内へのエアーの流入を防ぎつつ、筐体10内にCOガスを供給することができる。 (もっと読む)


【課題】 処理槽内から処理槽底部の排液口を通って排出された処理液が排液管を通ってドレンボックス内へ流入したときに、ドレンボックス内から雰囲気ガスが排液管を通って空の状態の処理槽内へ逆流することを防止できる装置を提供する。
【解決手段】 底部に排液口14が設けられた処理槽10、処理槽10内で基板Wを保持するリフタ18、処理槽10内の下部に設けられた液体噴出ノズル12から処理槽10内へ処理液を供給する手段、処理槽10の排液口14に連通接続された排液管64、密閉され底部にドレン排出口74が設けられ排液管64が挿入されるドレンボックス72、および、排液管64を通し処理液が排出されて空の状態となった処理槽10内へドレンボックス72内部の雰囲気ガスが排液管64を通って逆流するのを防止する液溜めトラップ80を備えた。 (もっと読む)


【課題】 医療器具に対して付着したミクロの汚れを効率的に除去するとともに強い洗浄消毒処理が可能な医療器具洗浄消毒装置を提供する。
【解決手段】 医療器具を洗浄するための洗浄消毒槽10と、洗浄時に洗浄消毒槽10に収納された内視鏡17に対して洗浄液を噴射するための噴射バルブ切替器5と、洗浄時に噴射バルブ切替器5に対して供給する洗浄液に対して、微細気泡化した気体を過飽和状態となるまで溶解させるためのバブル発生器25とを備える。 (もっと読む)


【課題】真空ポンプや真空容器などの高価な装置を使用することなく、溶剤損失が少なく、かつ優れた洗浄乾燥効果が得られる密封溶剤処理装置を提供する
【解決手段】被処理物25の出し入れ用の開口部を密封ができる蓋24を有し、内部に被処理物を設置して洗浄乾燥処理操作を行うための処理槽4と、処理槽に処理用の溶剤蒸気または処理液を送給するための装置と、処理槽に密封状態で連結され処理槽内からの溶剤を含むガスを冷却液化するための凝縮器7とで洗浄乾燥系を形成し、該洗浄乾燥系の前記凝縮器7に、圧力調節弁及びガスの取込み口と、圧力調節弁を通しての排気口とを備えたガス置換槽20、またはガスホルダーを密封された状態で付設する。 (もっと読む)


【課題】 薬液処理後の基板面を洗浄した後の洗浄液を、再利用のために、簡単な構成で効率よく回収する。
【解決手段】 第1リキッドナイフ421が吐出した洗浄液と、第2リキッドナイフ422が吐出した洗浄液とを、基板G上における第1リキッドナイフ421と第2リキッドナイフ422との間の領域で衝突させ、この衝突によって基板Gの面上で洗浄液の乱流を形成させる。ローラ81によって搬送される基板Gは、基板搬送方向に直交する基板幅方向において傾斜させているため、前工程で処理が施されて基板上に残存している処理液は、基板上で発生した当該乱流によって、傾斜姿勢とされている基板Gの下側の側端部に向けて流れる。基板Gの幅方向における下側の側端部から流れ落ちた洗浄液を、液置換槽41の底面に設けられている第1排液口411に流入させる。 (もっと読む)


基板処理装置(3)にてポリマー除去処理を行うときのプロセスのうち、回転する基板(W)に除去液を吐出して拡布する工程では基板回転数、除去液温度、除去液流量および除去液吐出時間のデータを収集し、それらの組み合わせから総合的に判断して処理異常を検出する。また、純水吐出工程では基板回転数、純水流量および純水吐出時間のデータを収集し、それらの組み合わせから総合的に判断して処理異常を検出している。このように、処理結果に大きく影響する重要な工程の重要な制御要素の組み合わせから総合的にポリマー除去処理の処理異常を検出することによって、より高い精度の処理異常検出を行うことができる。
(もっと読む)


161 - 180 / 194