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Fターム[3D023BA03]の内容

車両の内装・外装、防音・断熱 (17,020) | 目的、機能 (2,556) | 吸音 (449)

Fターム[3D023BA03]に分類される特許

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【課題】特定の組成の樹脂原料を用いて、射出成形法により基体の表面にクリップ保持部が形成された車両用内装材を提供する。
【解決手段】基体1と、基体1の表面に設けられるとともに、クリップを保持するためのクリップ保持部2と、を備え、クリップ保持部2は、基体1の表面に、樹脂原料を用いて射出成形法により形成されており、樹脂原料には、熱可塑性樹脂(ポリプロピレン等)と熱可塑性エラストマー(オレフィン系熱可塑性エラストマー等)とが含有され、熱可塑性樹脂と熱可塑性エラストマーとの合計を100質量部とした場合に、熱可塑性エラストマーは20〜80質量部(特に30〜70質量部)である。 (もっと読む)


【課題】費用がかからない防音アセンブリ、防音密閉空間のためのその使用、その製造方法を提供する。
【解決手段】良好な通気抵抗を有する第1組の層36と、重い粘弾性マスを有する層28及びスプリング型層26を含むマス−スプリング機能を有する第2組の層24の形状の積層からなる防音アセンブリに関し、第1組の層は、高い多孔度、高い屈曲度、良好な通気抵抗の連続気泡を有するフォームの層36を含み、その層36は、高い屈曲度のために、中間周波数及び高周波数で優れた吸音性を有する。 (もっと読む)


【課題】製品の厚みや精度と防音性能との高度な両立を図り、合わせて、さらなる製造コストの低減を図った車両用防音材を提供する。
【解決手段】車室内側に位置する第一吸音材120と、両面にホットメルト142を有する非通気フィルム141からなる非通気材140、車室外側に位置する第二吸音材130と、をこの順に積層して、二枚の熱盤51間に挟み熱風を供給することによりホットメルト142を溶融させて積層体とし、第一吸音材120を下型側にして積層体をコールドプレスにより成形し、成形と同時に上型から圧力気体を供給して圧空することにより非通気材140に加圧して第一吸音材120を圧縮成形し、第一吸音材120と非通気材140と第二吸音材130とを接着した後、増大したプレスストロークによりトリミング加工を行い車両用防音材とする。 (もっと読む)


【課題】 基材と裏面材とが接着されていない状態の裏面材にもブラケットを取り付けることができるブラケット取付方法および車両用内装材を提供する。
【解決手段】 裏面材14が裏面繊維層13に接着されていない車両用内装材10の裏面材14にブラケット20を取り付ける際に、ブラケット20を裏面材14に押し付けて裏面材14を裏面繊維層13に押し付けた状態で、ブラケット20の上面22から赤外線レーザLBを照射する。これにより、ブラケット20および裏面材14を加熱溶融して裏面繊維層13に溶着させるので、ブラケット取付位置において裏面材14は裏面繊維層13に接着されることになり、裏面材14が裏面繊維層13に接着されていない車両用内装材10にでも、容易にブラケット20を取り付けることができる。 (もっと読む)


【課題】客室の外から客室内に伝わる騒音の量を制限、最小化又は低減するための構造を提供する。
【解決手段】ダッシュパネルなどの騒音を減衰させる車両パネルアセンブリが一以上の溶接継手によって構造部材に連結される。前記車両パネルアセンブリは、メインパネル部材と、騒音減衰パッチと、前記メインパネル部材と前記騒音減衰パッチとの間に配置された騒音減衰接着剤層と、を有する。前記騒音減衰パッチは、前記メインパネル部材の音響的活動領域の少なくとも一部を覆う。車両パネルアセンブリを構造部材に連結する溶接継手は、前記騒音減衰パッチ及び/又は騒音減衰接着剤層内に形成された溶接用開口部に配置されることが好ましく、これにより、追加の排気装置を必要とし溶接継手の品質に影響を及ぼしかねない溶接過程とは異なり、溶接過程中に接着剤を融解及び蒸発させることなく溶接継手を形成することができる。 (もっと読む)


【課題】車両の走行時には音を吸収するとともに、車両に事故が発生したときには乗員を衝撃から保護する。
【解決手段】車両に急激な加速度が発生した場合には、まず、筐体12において質量部が慣性の法則に基づく慣性力により大きく揺すられることになり、これにより、脆弱部25が破壊されやすい状態になるか又は一部破壊される。ここで例えば脆弱部25が破壊されやすい状態になった後、慣性の法則に基づく慣性力により乗員の体も揺すられて吸音体10に接触し、この接触時に乗員の体から吸音体10に加わえられる力により、筐体12は脆弱部25において容易に破壊されて潰れる。つまり、乗員の体が吸音体10に当たったときの衝撃は、筐体12が脆弱部25で直ちに破壊されて潰れることで吸収され、乗員の体に与えられる衝撃の大きさは小さくなる。 (もっと読む)


【課題】吸音性に優れ、しかも安価な防水カバー及びその製造方法を提供する。
【解決手段】自動車ドア2のインナパネル4とドアトリム6の間に介装される防水カバー1であって、該防水カバー1の少なくとも一部に複数の独立気泡17が形成された吸音シート16を有し、該吸音シート16が、凸状のキャップ18が複数形成されたキャップフィルム19と、平坦なバックフィルム20を接着させることにより形成された独立気泡17を有するものであり、前記キャップフィルム19がインナパネル4と対向し、前記バックフィルム20がドアトリム6と対向するようにして介装される防水カバー1とする。 (もっと読む)


【課題】インシュレータの貼り付け工数の低減を図ることができ、十分な吸音効果を得ることを可能にするとともに、輸送中にインシュレータが剥がれてしまうことを防止することを可能にする。
【解決手段】車体11の車室12側を覆う内装材本体32と、この内装材本体32の裏面32aに設けられ、車外の騒音が車室12内に入り込むことを抑制する吸音用のインシュレータ35と、内装材本体32とは別体にて形成された機能部品36と、を備えた車両用内装構造体(車両用ドア)20において、内装材本体32の裏面32aと機能部品36との間にインシュレータ35が配置されるとともに、インシュレータ35が配置できない部分に開口部39が設けられ、インシュレータ35が連続的に形成された。 (もっと読む)


【課題】本来通気性がなく吸音性のない発泡樹脂と、本来通気性がなく吸音性のない表面板と、を積層させることによって強度や剛性を高くしたパネルに吸音性を付与する。
【解決手段】独立気泡からなる発泡樹脂20とアルミニウム合金板10(金属板)とを積層させた吸音パネル1であって、発泡樹脂20とアルミニウム合金板10とを厚さ方向に貫通する複数の孔30が形成される。孔30は、発泡樹脂20とアルミニウム合金板10とに針40(孔形成手段)を貫通させることで形成される。 (もっと読む)


【課題】低コストの車両用吸音構造体を提供することを目的とする。
【解決手段】一端に開口部24を有する凹状のセル12と、該セル12内に設けられ、開口部24から該セル12内に侵入した音波を2つに分岐させる分岐部14と、該分岐部14で分岐した一方の音波32及び他方の音波34を開口部24側に反射させると共に、該一方の音波32と該他方の音波34との間に、位相差を生じさせる反射部16,18と、セル12内に設けられ、反射部16,18で反射した一方の音波32と他方の音波34とを干渉させる干渉部22と、を有している。 (もっと読む)


【課題】より優れた吸音性能を発揮する車両外装用吸音構造体を提供する。
【解決手段】板状本体と、該板状本体に対して厚さ方向に間隔を隔てて対向配置された、板状の樹脂発泡体からなる吸音板14との間に、それらの間の空間を仕切るように直立配置された板状リブ16,18,20にて、外部から閉鎖された空気室を複数形成する一方、吸音板14に対して、それら複数の空気室を外部に連通させる第一貫通孔32が複数集合した第一貫通孔集合領域40を形成し、更に、複数の空気室を外部に連通させる、第一貫通孔32よりも開口面積が小さくて細い第二貫通孔34が複数集合した第二貫通孔集合領域44を、該第一貫通孔集合領域40を取り囲んで形成して、構成した。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、軽量で且つ吸音特性及び遮音性能に優れた防音材およびその製造方法を提供することにある。
【解決手段】極細繊維と熱融着性繊維とを含む不織布で、その少なくとも片方の表面を加熱及び加圧して高密度な通気調整膜を形成することで、基材と同じ素材で通気調整膜を有する2層構造を実現させるものであって、要求される吸音性能と遮音性能とを両立させるとともに軽量化を実現させた。 (もっと読む)


【課題】 自動車のドアを構成する内装パネルに形成されたハンドル取付部に残存する隙間から音が侵入するのを防止し、室内の静粛性の向上を図った自動車ドアの遮吸音構造を提供する。
【解決手段】 車外側に位置するアウターパネル11およびそのアウターパネル11の室内側に位置し、作業孔13が穿設されたインナーパネル12を備えるドアパネル本体10と、前記インナーパネル12の室内側に位置し、ハンドル取付部21にドア開閉ハンドルを設けた内装パネル20とを備える自動車のドアにおいて、前記インナーパネル12の室内側に、前記作業孔13を塞ぐシート材14を設ける。また、前記シート材14の室内側の、少なくとも前記内装パネル20のハンドル取付部21に対応する箇所に、前記ハンドル取付部21に密着する遮吸音ブロック15aを設ける。 (もっと読む)


【課題】 吸音材及びフィルターとして有用であり、へたりのない良好なクッション性を有するクッション性シートおよびクッション性シートの製造方法を提供する。
【解決手段】 クッション性シート10は、通気抵抗が0.01〜0.1kPa・s/mである繊維シート11に合成樹脂バインダーをエアースプレー方式でスプレーすることによって、上記合成樹脂バインダーの合成樹脂13が上記繊維シート11の繊維14に、粒径が0.05〜1.5mmの粒状で付着しているようにしたものであり、このクッション性シート10はフィルターとしても有用であり、また片面および/または両面に紙材シートを含む積層シートである通気抵抗が0.2〜3.0kPa・s/mの吸音シートを積層することで、吸音材としても有用である。 (もっと読む)


【課題】トラクタ等のキャビンルームの内側や、外側から、エンジンや、伝動装置等の激しい騒音、振動等が伝播されて、とくに、500Hz以下の低周波数域では十分な騒音低減が行われ難く、キャビンルームの角部においては騒音のこもり現象が著しく、騒音低減を行い難いので、それを改善する吸音装置を提供するものである。
【解決手段】車体に対して防振体を介在させて支持し取付けるキャビンに、吸音材によって一側面にスリット状の開口4部を有した吸音洞5を形成する吸音器6を設けて、この吸音器6の開口4部をキャビンフロア7部上にのぞませて設けた吸音装置の構成。 (もっと読む)


【課題】軽量ながら好適な成形加工性を有し、寸法安定性に優れ、適度な剛性を保持し、低比熱、低熱伝導率等の熱特性に優れ、特定周波数領域に高い吸音性を示す自動車天井用基材および自動車天井材を提供する。
【解決手段】変性PPE系樹脂を押出発泡成形して得られた発泡倍率が16〜25倍、独立気泡率が80%以上、目付80〜120g/mである発泡層10の両面に、片面目付が60〜90g/mである非発泡層11,13を積層する熱可塑性樹脂発泡積層シートであって、室外側非発泡層13面に密度15〜30Kg/m、厚み2〜4mmのポリウレタンフォーム層20を積層し、室内側非発泡層面に目付15〜30g/mである表皮接着剤18を介して目付100〜200g/mである不織布表皮材22を積層した構成の自動車天井用基材は、軽量ながら、低蓄熱性、高い断熱性能を有し、自動車天井材に必要な寸法安定性と剛性を付与出来る。 (もっと読む)


【課題】 追従性に優れる熱成形用表皮基材、これを用いた熱成形用表皮材、及び基材マットと一体化された成形体を提供すること。
【解決手段】 本発明の熱成形用表皮基材は、捲縮発現した潜在捲縮性繊維を含む繊維基材からなる。本発明の熱成形用表皮材は前記熱成形用表皮基材の片面に接着剤層を備えている。また、本発明の成形体は前記熱成形用表皮基材と基材マットとが接着剤層を介して、熱成形により一体化されている。この成形体は自動車のエンジンルームにおける吸音材として好適に使用できる。 (もっと読む)


【課題】押圧部をリブ形状としつつも、当該押圧部によってシール材をバランスよく車両パネル側に押圧することが可能な車両用内装材を提供する。
【解決手段】ドアパネル12に取り付けられるドアトリム10であって、ドアトリム10とドアパネル12との間をシールするシール材20と、シール材20の少なくとも一部を支持しドアパネル12側へ押圧する押圧部30と、を備え、押圧部30は、ドアトリム10におけるドアパネル12側の面から、ドアパネル12に向けて突き出すリブ形状をなし、シール材20の幅より狭い幅を有し、シール材20の長さ方向に沿って延びるリブ本体31と、リブ本体31から、シール材20の幅方向に沿って、それぞれ延びるリブ33及びリブ34と、を備え、リブ33及びリブ34は、リブ本体31を境にして、互いに反対方向に延びるとともに、シール材20の長さ方向において、互いにずれた位置に配されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】車体の振動による車両用樹脂成形品と相手部品との間での異音の発生を容易かつ安価に防止する。
【解決手段】サイドパネル3の周壁部21の外側面21aに、可撓性の毛状の突起25を多数一体に突設する。各突起25の径を0.1mm以上0.2mm以下に設定するとともに突出高さを0.5mm以上1.5mm以下に設定する。各突起25は、サイドパネル3をインストルメントパネル1に取り付けた取付け状態でインストルメントパネル1に接触して撓んでいる。 (もっと読む)


【課題】成形時における表皮材の破れや吸音部における基材の潰れをなくし、軽量で優れた吸音性を発揮し、かつ不織布等の基材の脱落や汚水の浸入がない成形品及びその製造方法を提供する
【解決手段】目付が150〜800g/m、嵩密度が0.01〜0.1g/cmである不織布、もしくは樹脂発泡体よりなる基材と、通気性が50cc/cm・sec以下の熱融着性の素材を含有する表皮材13とが、積層もしくは接着されてなる複合材料を、所要形状の成形面を有する上型と下型からなる成形金型で型締めしてなる成形品10において、前記成形品10は複合材料が成形金型に投入され、下型の潰し部と上型の潰し部との間で型締めされることにより成形品外周縁部が端末処理され、複合材料が所要形状に成形されるとともに、成形品に肩R部が形成され前記基材のボリウムが維持されていることを特徴とする。 (もっと読む)


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