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Fターム[3D203BB04]の内容

車両用車体構造 (101,630) | 車体の構造 (23,644) | 底部構造 (11,469) | フロアパン、フロアパネル (3,638)

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【課題】 前方からの衝撃荷重をフロントピラー全体に効率的に分散伝達してフロントピラーの変形が抑制できる車両のフロントピラー構造を提供する。
【解決手段】インナパネル20とアウタパネル40との間にリンフォースパネル60が配置され、インナパネル20の窓形成部26とリンフォースパネル50及びアウタパネル40の三角窓形成部56、46がブラケット70によって結合されてフロントピラー10の上下方向中央の剛性強度が向上する。前方から衝撃荷重はブラケット70に形成されたフランジ72の前端72fに入力され、フランジ72からインナパネル20に伝達されると共にブラケット70を介してリンフォースパネル50及びアウタパネル40の三角窓形成部50、46に伝達されて、インナパネル20、リンフォースパネル50、アウタパネル40によってフロントピラー1全体に分散伝達される。 (もっと読む)


【課題】 自動車等の車両のボデーパネルに設けてあるドレン穴を密閉するためのボデープラグにおいて、アンダーコートと接触しても、シール性を確保し生産コストを抑えることのできるボデープラグを提供することにある。
【解決手段】 ボデープラグ1の主原料をアンダーコート2と接触してもアンダーコート2中の可塑剤が移行し難い、耐油性に優れたエラストマーとした。 (もっと読む)


【課題】フロアパネル面または介在する制振シート面とフロア嵩上げ材の裏面との密着摩擦状態を解消して、異常音の発生を防止することができる自動車用フロア嵩上げ材を提供する。
【解決手段】自動車用フロア嵩上げ材1は、ブロー成形によって一体成形された熱可塑性樹脂製中空二重壁構造体であって、間隔をおいて相対する表壁2および裏壁3を有する。表壁2には複数の溝状リブ6が略平行に形成されており、裏壁3には各溝状リブ6に対向する部位に円錐状リブ7がそれぞれ形成されている。溝状リブ6と円錐状リブ7とは溶着部を形成して一体化されている。裏壁3の円錐状リブ7の部分を除いた表面に、平均表面粗さRaが10〜1500μmの微小凹凸(シボ模様)9が形成されている。 (もっと読む)


【課題】 重量を増大させることなく高い制振効果を得ることができる車体の制振構造を提供する。
【解決手段】 エンジンルームと車両室内とをダッシュパネル3によって画成し、該ダッシュパネル3の縦壁13に、周期的な波状の起伏25からなる湾曲部23を車幅方向に沿って形成している。 (もっと読む)


【課題】 燃料タンクの容量を大きくするとともに、燃料タンク内の燃料の残量による車体重量バランスの変化を抑えることにある。
【解決手段】 前輪用サスペンションを支持するとともにステアリングシャフト、ハンドルを備えるフロントフレームと、このフロントフレームの後方に配置したシート25,26を支持するシートフレーム41との間に、キャビン37のスペースの床となる床部32を設け、シートフレーム41の下方にエンジン22及び燃料タンク24を配置した車両において、燃料タンク24を、エンジン22の前方に且つシートフレーム41に沿って車幅方向に延ばして配置した。 (もっと読む)


【課題】必要とされる剛性を維持しつつ軽量化された車両構造部品を提供する。
【解決手段】車両の構造を維持するための車両構造部品である。所定形状の車両構造部品と同一の形状を有する、所定の金属材料からなる対比用車両構造部品の、金属材料の一部が所定の樹脂材料で置換されてなるとともに、対比用車両構造部品の質量W2に対する、車両構造部品の質量W1の比の値(W1/W2)が、0.7〜0.8であり、かつ、実際に車両構造部品として用いられた場合に負荷されることが予測される応力を負荷した状態で測定される、対比用車両構造部品の剛性率G2に対する、車両構造部品の剛性率G1の比の値(G1/G2)が、0.9〜1である。 (もっと読む)


【課題】キャブ本体内の運転者空間を適切に確保できる作業機械用キャブを提供する。
【解決手段】作業機械用キャブ15は、上部旋回体に防振手段20を介して設けた床体21と、床体21の後部に立設した立設体23とを備える。作業機械用キャブ15は、床体21に直接固着した床固着部42を前側下部に有するとともに立設体23に対応した形状で立設体23に直接固着した切欠部43を後側下部に有するキャブ本体41を備える。
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【課題】車両衝突時のベルトラインリインホースのピラー部材への突き刺さりを確実に行うことができる自動車のベルトライン部構造を提供する。
【解決手段】フロントピラー(ピラー部材)6にドア本体17を、車両前後方向に見て、該ドア本体17の前縦壁16aの少なくとも一部が上記フロントピラー6の後縦壁8aと重なり合うように配設し、上記ドア本体17内に、ヒンジ取付け座21cが形成されたヒンジリインホース21を上記前縦壁16aに略沿うように配設するとともに、ベルトラインLに沿うように配置されたベルトラインリインホース20を上記後縦壁8aに対向するように配設した自動車のベルトライン部構造において、上記フロントピラー6の後縦壁8aの上記ベルトラインリインホース20と対向する部分に該後縦壁8aの他の部分よりドア本体17側に突出する膨出部8dを形成し、上記ヒンジリインホース21のベルトラインリインホース周辺部に逃げ凹部21e,21fを形成する。 (もっと読む)


【課題】 パネルの一次の共振周波数を高め、周波数が200〜300Hzの帯域における透過損失の向上を図り吸音及び遮音性能に優れた自動車のパネル構造を提供する。
【解決手段】 フロアパネル1と、吸音材31と、遮音材32とが積層されたフロア部において、外周に車体部材に取付けられる取付面2を有するフロアパネル1に隣接して球面形状で膨出する第1及び第2曲面部21、22を形成してフロアパネル1の剛性を高め、更に取付面2の対向する第1取付部分3と第2取付面部分4の間に掛け渡されたビード11と形成してフロアパネル1の一次の共振周波数を高めて周波数が200〜300Hzの帯域における透過損失の向上を図る。 (もっと読む)


【課題】ステップフロアー周辺の構造を変更して、燃費や製造コストを低減できるものとする。
【解決手段】運転席の前方下部に、合成樹脂材で一体状に成形された燃料タンク21を配置し、該燃料タンクの上壁部21aに凹凸模様が形成されるようにブロー成形されたステップフロアーSFが構成され、燃料タンクの側面壁部に凹みを形成し、該凹み部が補助ステップS1Sなされた構成である。 (もっと読む)


【課題】 構造体に固定される、複数枚の板とその間に骨組み状に配置される形材とを有するパネル構造において、コストや重量の増加を小さく抑えながら剛性を向上する。
【解決手段】 パネル構造Pが固定される構造体は、矩形状に配置された外梁1a,1b,1c,1dと、外梁1a,1dに両端を連結されつつ当該外梁の内部に配置される中間梁1eを有している。パネル構造Pの前記形材は、前記外梁1a,1b,1c,1dに対応する位置に矩形状に配置される外側形材2a,2b,2c,2dと、その外側形材2b,2dに両端を連結されつつ外側形材の内部に配置される少なくとも1本の中間形材2f,2f,2fと、を含む。パネル構造Pにおいて、前記中間梁1eに対応する位置には中間形材が配置されない(省略されている)。またパネル構造Pは、中間形材2f,2f,2fと中間梁1eとが交差する位置(黒丸の箇所)で、構造体側に固定される。 (もっと読む)


【課題】 簡単な構成で床板の振動を抑えることにより、キャブの組立作業性、キャブ内での作業環境等を向上する。
【解決手段】 床板14の下側には、前,後方向に離間した3部材共締め用のボルト17間に亘って補強部材16を設け、補強部材16は、ボルト17を用いてベース枠体12と床板14と一緒に締結する構成とする。これにより、補強部材16は、例えば4隅の防振マウント23とは別個に他の防振マウントを追加することなく、床板14の中央部分が振動するのを抑制することができるから、キャブ11の組立作業、旋回フレーム5に対するキャブ11の取付作業等の作業性を向上することができる。また、運転席19に着座して作業を行なうオペレータの作業環境を良好にすることもできる。 (もっと読む)


【課題】単個エレメント、特にパネルから成る中空成形体と面エレメントとから接合される自動車の車体の材料の使用を好適化すること。
【解決手段】単個エレメントから特にパネルから成る中空成形体と面エレメントとから構成される自動車の車体において、一方向で変化するパネル厚さを有するフレキシブル圧延されたパネルから成る単個エレメントが少なくとも部分的に使用されており、該単個エレメントにおいて、該単個エレメントに亘る固有負荷の分布幅がパネル厚さ分布の選択によって減少又は最小化させられていること。 (もっと読む)


【課題】トレーラーヒッチやフック部材を装備するリヤサイドメンバの後端末とテールクロスメンバとの結合力を強化して、溶接はずれの発生を防止すること。
【解決手段】牽引用のトレーラヒッチ7やフック部材8が装備されるリヤサイドメンバ1の後端末を、テールクロスメンバ2に結合する車両の後部車体構造において、リヤサイドメンバ1の後端末と対向するテールクロスメンバ2の前面に、断面ほぼハット形で、周縁フランジ31,32をテールクロスメンバ2の前面に結合してテールクロスメンバ2とで、その前方へ突出して閉断面を形成する補強部材3を設け、閉断面構造のリヤサイドメンバ1の後端末の端末開口を、補強部材3の前方へ突出する突出部30に嵌合し、リヤサイドメンバ1の端末開口の周面12,14と突出部30の外周面33,34とを、牽引時にリヤサイドメンバ1に作用する入力に対してほぼ剪断方向に重ね合わせて溶接結合せしめた。 (もっと読む)


【課題】トラクタや芝刈機等、エンジンの側方を覆うサイドカバーの加工方法を工夫し、部品点数と製作工数を減らして、安価な装置を実現する。
【解決手段】 本発明のトラクタのサイドカバー10は、第一工程で平板の要所に数個の吸気孔11,11…を打ち抜き、第二工程でその平板の吸気孔11,11…に対応する部分を金型の凸部に位置させて、他の部分をプレス加工により押出し成形する構成とした。 (もっと読む)


【課題】 センターピラーの耐荷重性を向上させることができる車両の車体構造を提供する。
【解決手段】 車両1はフレーム体2を備え、フレーム体2は、車両1の車高方向に延在するフロントピラー3及びセンターピラー4を有している。フロントピラー3には、車両1の車幅方向に延在するインパネ用リーンフォースメント11が結合されている。フロントピラー3に2つのドアヒンジ14を介して開閉自在に取り付けられたフロントサイドドアには、車両1の側方からの荷重を受けるドアインパクトビーム17が設けられている。ドアインパクトビーム17の一端は、ドアヒンジ14に固定されている。フロントサイドドアの内側面には荷重伝達部材20が結合され、リーンフォースメント11の端部には荷重伝達部材21が結合されている。荷重伝達部材20,21は、ドアインパクトビーム17で受けた荷重をリーンフォースメント11に伝達する部材である。 (もっと読む)


【課題】一つのプラグアセンブリで互いに離間した二つの孔を同時に塞ぐことが可能なプラグアセンブリを提供することである。
【解決手段】第1の板材に形成された第1の孔と、該第1の板材から離間した第2の板材に第1の孔と同心に形成された第2の孔を塞ぐプラグアセンブリであって、プラグホルダと、プラグホルダ内に挿入されたプラグを含んでいる。プラグは、プラグホルダの筒部内に収納され、プラグアセンブリ装着前に筒部の一端から突出状態にある押し部と、第1の孔を塞ぐようにプラグアセンブリが装着されたとき、押し部の押し込み操作により、筒部の他端の先で拡径して第2の孔を塞ぐ拡大部を有している。 (もっと読む)


【課題】 車体のルーフパネル構造を軽量にすることが出来ると共にルーフパネルの振動エネルギを効果的に低減させてルーフパネルからの音響放射を低減することが出来る車体のルーフパネル構造を提供する。
【解決手段】 本発明は、車体前後方向及び車幅方向に配設された複数のフレーム部材24、26、28に連結されたルーフパネル30を有する車体のルーフパネル構造であって、ルーフパネルは、ルーフパネルの中央領域30bに形成され、互いにほぼ平行に且つ離間して直線状に延びる複数の制振材32により形成された高剛性領域30bと、この高剛性領域とフレーム部材との間に形成され、高剛性領域より剛性が低く形成された低剛性領域30fと、を有する。 (もっと読む)


【課題】フロントピラー11の組立とフロントウインドウパネル61の組み込みとが簡単に行えると共に、フロントピラー11の剛性も高くする。
【解決手段】前後輪が備えられたメインシャーシ3の前後部位の各上面にフロントカウル9とリヤカウル10を被せてボルトにて固定する。フロントピラー11は、上枠部材11bと、溝60を有する左右一対の支柱部材11cと下枠部材11aによりフロント窓枠体を兼用するように構成し、前記溝60にフロントウインドウパネル61の下端縁及び左右両側縁を差し込んでボルトやビス62aにて固定する。フロントピラー11及びリヤピラー12をフロントカウル9とリヤカウル10とにそれぞれボルト固定し、フロントピラー11及びリヤピラー12上にルーフパネル13を載置固定して支える。 (もっと読む)


【課題】 円錐状リブと矩形状リブとの組み合わせることによって、部分的に大荷重のかかる部位の剛性を大幅に向上させた自動車用フロア嵩上げ材を提供する。
【解決手段】 動車用フロア嵩上げ材1は、ブロー成形によって一体成形された中空二重壁構造で熱可塑性樹脂製である。間隔をおいて相対する表壁2および裏壁3を有し、表壁2には略平行に形成された裏壁3側に向かって溝状に窪んだ複数の溝状リブを有する。裏壁3には溝状リブに対向する部位に形成された表壁2に向かって凹状に窪んだ円錐状リブ7および矩形状リブ8を有する。円錐状リブ7または矩形状リブ8は裏壁3に互い違いに配置してある。円錐状リブ7または矩形状リブ8は溝状リブと溶着部を介して一体化されている。矩形状リブ8は、その長径方向を溝状リブに沿って形成されている。矩形状リブ8と溝状リブとの溶着部の面積は、円錐状リブ7と溝状リブとの溶着部の面積より大である。 (もっと読む)


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