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Fターム[3D203CA52]の内容

車両用車体構造 (101,630) | 共通要素、共通機能 (21,718) | 補強 (8,386) | 補強部材 (4,064)

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【課題】 簡単な構造の補強板を用いてフレームの強度を高め、生産性の向上、製造コストの低減を図る。
【解決手段】 フレーム3を構成する右縦板6には補強板8を設け、この補強板8は、ポンプ挿通孔6Aの近傍となる周辺部分で右縦板6に沿って前,後方向に延びる1枚の板体により形成する構成とした。従って、ポンプ挿通孔6Aが設けられた右縦板6の前,後方向の中間位置を補強板8によって補強し、フレーム3の強度を高めることができる。また、1枚の板体からなる補強板8は、少ない部品点数、加工工数で製造することができる。さらに、補強板8は、本体板9の周縁部に設けた折曲げ部10、曲げ板部11をフレーム3の右縦板6に固着することにより、右縦板6との間で閉断面構造を形成し、フレーム3の強度をより一層高めることができる。 (もっと読む)


【課題】前方衝突時の衝撃を,クロスメンバで効果的に受け止める。
【解決手段】
フロントフロア部2に,前後方向に伸びる左右一対のフロアフレーム10が接合されると共に,車幅方向に伸びるクロスメンバ15,16が接合される。フロアフレーム10は,後方に向かうにつれて徐々に車幅方向内方側に向かうように傾斜されて,クロスメンバ15,16に対して傾斜される。フロアフレーム10のうちクロスメンバ16との交差部が,連結フレーム40によってリアフレーム17の前端部に連結される。前方衝突時におけるフロアフレーム10の後方への変位が,クロスメンバ15,16のうち,フロアフレーム10よりも車幅方向外方側部分に対しては圧縮作用を行い,フロアフレームよりも車幅方向内方側部分に対しては引張作用を行う。 (もっと読む)


本発明は、ショックアブソーバ(10)が、ボデー(12)と、ボデーの中を軸方向に移動可能な心棒(14)と、心棒の周りに心棒と同軸に設けられたコイルを有するバネ(16)からなる、前輪用懸架装置のショックアブソーバ(10)の自動車のシャーシ(18)への上部取り付け装置(20)に関する。この装置は、心棒の自由端部(15)に固定され、心棒の自由端部の端に向けて窪んだ唯一のカップ(22)と、補強材(26)を含有するエラストマーブロック(24)と、バネ(16)とエラストマーブロック(24)との間の連結手段(28)を有する。エラストマーブロック(24)は、心棒(14)の軸方向に概ね沿う自動車の運動を緩和をするように、カップ(22)とシャーシ(18)へ取り付けられる。
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【課題】 部品点数の増加や重量の増大を来たすことのない簡単な構成でありながら、牽引用フックからの荷重,ジャッキアップポイントからの荷重,車体後方からの荷重,及びシートベルトアンカからの荷重の全てに対応することができる自動車の車体後部構造を提供する。
【解決手段】 スペアタイヤハウス6の下面6aを這うように車体前後方向に沿って延びる荷重分散用メンバ7をスペアタイヤハウス6に組付け、荷重分散用メンバ7の前端部αを、左右一対のリヤサイドメンバ2,2間に架設されたクロスメンバ4に結合すると共に、荷重分散用メンバ7の後端部βを、一対のリヤサイドメンバ2,2の後端側に配設されたバックパネル3(すなわち、クロスメンバ4よりも車体後方側にあるバックパネル3)に結合する。 (もっと読む)


【課題】 上端が高い位置にあるフロア下方部材とフロアクロスメンバとの干渉が避けられるようなレイアウトを成立させつつ、側突時の侵入を抑制し、幅広の燃料タンクを搭載してもその側突時の変形を抑制することができる自動車の下部車体構造を提供する。
【解決手段】 フロアパネル10と12との境界段差部10aより後方に配設される燃料タンク15と、フロアパネル10,12の下方に前後方向に長く配設されるフロア下方部材18、19と、これらとの干渉を避けるような上に凸なる湾曲部3cを有するフロアクロスメンバ3とを備えた自動車の下部車体構造1において、湾曲部3cより上方でフロアクロスメンバ3と一体に配設され、少なくとも燃料タンク15の略全幅に亘り車幅方向に略直線状に延びるとともに、その軸方向に垂直な断面が閉断面となっている直線状閉断面部材20を設けた。 (もっと読む)


【課題】前方衝突時の衝撃を,クロスメンバで効果的に受け止める。
【解決手段】
フロントフロア部2の下面に,前後方向に伸びると共にトンネル部6を挟む左右一対のフロアフレーム10が接合される。フロントフロア部2の上面に,車幅方向に伸びてサイドシル7とトンネル部6とを連結するクロスメンバ15,16が接合される。フロアフレーム10は,後方に向かうにつれて徐々に車幅方向内方側に向かうように傾斜されて,平面視においてクロスメンバ15,16に対して傾斜されている。前方衝突時におけるフロアフレーム10の後方への変位が,クロスメンバ15,16のうち,フロアフレーム10よりも車幅方向外方側部分に対しては圧縮作用を行い,フロアフレームよりも車幅方向内方側部分に対しては引張作用を行う。 (もっと読む)


【課題】 ダッシュパネル部材に対する車両用補機の取付け位置等を車種等に対応させて容易に変化させるとともに、生産性を効果的に向上させる。
【解決手段】 車室の前壁部を構成するダッシュパネル部材と、このダッシュパネル部材に取り付けられる車両用補機(ペダル部材)2とを具備した車両のダッシュパネル構造であって、ダッシュパネル部材の大部分を構成するダッシュパネル本体3と、上記ダッシュパネル部材の一部を構成するモジュールプレート4Aとを別体に形成し、かつこのモジュールプレート4Aを介して車両用補機2をダッシュパネル本体3に取り付けるとともに、このダッシュパネル本体3を補強する強度部材(ダッシュクロスメンバ)8の設置部に上記モジュールプレート4Aを取り付けた。 (もっと読む)


【課題】 機体に立設したフレームの上部に、運転席の上方に位置するルーフを設けた作業車において、機体振動によるルーフの振動を防止すべく補強部材を設けて該補強部材にルーフを固定すると共に、該補強部材とルーフとが機体振動によって接触することによる接触音の発生を防止する。
【解決手段】 ルーフ20の下面側の前後方向中途部において該ルーフ20を左右方向に横切るように配置された補強部材33をフレーム19に設け、この補強部材33とルーフ20下面との間に隙間44を形成するための介在部43を補強部材33とルーフ20との間に設け、この介在部43を介してルーフ20が補強部材33に固定されている。 (もっと読む)


【課題】 加工性が良好な素材から作製され、角筒成形性,耐二次加工割れ性に優れた自動車用部材を提供する。
【解決手段】 完全非時効型で加工性に優れた冷延鋼板を素材とする自動車用部材である。下地鋼板は、C:0.001〜0.015質量%,Si:1.5質量%以下,Mn:0.1〜2.5質量%,P:0.15質量%以下,S:0.015質量%以下,sol.Al:0.01〜0.10質量%,Ti:(48/12×C+48/32×S+48/14N)〜0.10質量%,N:0.010質量%以下を含む組成に、Nb:0.01〜0.10質量%,V:0.01〜0.10質量%,Mo:0.01〜0.10質量%の一種又は二種以上を含有させている。 (もっと読む)


【課題】 ピラー部材に入力した衝突荷重に対して、ピラー部材の車室内方への変形を抑制しつつ、衝突エネルギーを効率良く吸収させることができる車体構造の提供を図る。
【解決手段】 センタピラー3の上部3aを上部支持湾曲部材20を介してルーフ部骨格部材Rbに連結し、ピラー部材3の下部3bを下部支持湾曲部材21を介してフロア部骨格部材Fbに連結することにより、側面衝突荷重Fによりセンタピラー3に上下方向に発生した軸力f1,f2を、上部・下部支持湾曲部材20,21に荷重分散して反力の立ち上がりを促進し、かつ、該反力を持続させてセンタピラー3の車室内方への変形を抑制しつつ、エネルギー吸収量を増大させることができる。 (もっと読む)


【課題】ドアに補強部材を入れた場合と同等以上の効果を発揮可能な衝突時生存空間確保用の補強部材取り付け構造を提案する。
【解決手段】キャブを構成するフロアパネル4の前端近傍から座席Sまでを面的に補強する補強パイプ1,2からなる補強部材をフロアパネル4の下面に車体前後方向に沿って取り付けたことを特徴とする。座席Sより後方のキャブ後部を衝突時の衝撃を吸収するクラッシャブルゾーンZとし、該ゾーンZは補強パイプ1,2,3が座席S下で終端することにより形成する。 (もっと読む)


エネルギー吸収システムは、連続した高分子の材料から成る筒を有する。筒は、中間筒部によって接続される第1リング部及び第2リング部を有する。この構造により、バンパシステムが長手方向に衝撃を受けたときに、第1リング部及び第2リング部が、予測可能な一定のロール潰れにより入れ子式に圧壊する。
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【課題】
加工個所の自由度を与え、重量増加を極力抑え、所望の剛性を付与することができるブランク材を提供する。
【解決手段】
鋼板11の表面11aに鋼線12が溶接されたことを特徴とするブランク材10である。ブランク材10によれば、鋼線12を表面11aに溶接して鋼板11を補強しているので、従来のブランク材のように二枚の金属帯が重ねられた面で補強接合されていることとは異なり、線で当接することとなるので、大きな重量増加を招くことなく、しかも適切な部位に有効な剛性を付与することができる。また、面でなく線の補強部位となるので、これにかからない領域が拡がって、各種加工の自由度を増加することができる。 (もっと読む)


【課題】低い衝撃荷重が入力した際に良好な衝撃エネルギ吸収機能を発揮し、人身の保護を有利になし得る自動車用衝撃吸収部材を提供する。
【解決手段】樹脂製の成形体からなり、衝撃荷重入力方向に対して略直交する方向に延び略平行に配置される二つの板状リブ1、2と、板状リブ1の両端にそれぞれの一端が連結される一対の第1板状保持部31、32と板状リブ2の両端にそれぞれの一端が連結される一対の第2板状保持部33、34とを有する筒状部材3と、から構成されている。一対の第1板状保持部31、32は、板状リブ1の両端に連結されたそれぞれの一端から板状リブ1と直角方向へ遠ざかるに連れて互いに接近するように傾斜して配置されている。一対の第2板状保持部33、34は、板状リブ2の両端に連結されたそれぞれの一端から板状リブ2と直角方向へ遠ざかるに連れて互いに接近するように傾斜して配置されている。 (もっと読む)


【課題】 安価かつ容易な構成により、キャノピー内に回動反転自在な座席を配すとともに、キャノピーフレームの剛性を向上させることを課題とする。
【解決手段】 内部に回動可能な座席9を配設した作業車両のキャノピー5であって、キャノピー5後部を構成するフレーム8・8を、平面視において、該キャノピー5内の座席9の回動中心により、放射状に配設し、後部を構成するフレーム8・8をキャノピー5内側に屈曲させるとともに、該フレーム8の屈曲点8tの高さと、該キャノピー内に配設される座席9のシート面の高さ9hとをほぼ一致させる。 (もっと読む)


【課題】 簡単な構成で床板の振動を抑えることにより、キャブの組立作業性、キャブ内での作業環境等を向上する。
【解決手段】 床板14の下側には、前,後方向に離間した3部材共締め用のボルト17間に亘って補強部材16を設け、補強部材16は、ボルト17を用いてベース枠体12と床板14と一緒に締結する構成とする。これにより、補強部材16は、例えば4隅の防振マウント23とは別個に他の防振マウントを追加することなく、床板14の中央部分が振動するのを抑制することができるから、キャブ11の組立作業、旋回フレーム5に対するキャブ11の取付作業等の作業性を向上することができる。また、運転席19に着座して作業を行なうオペレータの作業環境を良好にすることもできる。 (もっと読む)


【課題】燃料タンクの配置を変えて車室内スペースを一層広くする。
【解決手段】運転席7と助手席8の下方で且つ床下に燃料タンク9を配置する。燃料タンク内の燃料揺動音を遮音するための遮音板58で燃料タンク9の上面全体を覆い、遮音板58を運転席7並びに助手席8の下方の床下に、床11から所定の隙間δをおいて取付け、燃料タンク9を遮音板58を介して車体側に取付ける。燃料タンク9と遮音板58の間には隙間を有しており、燃料タンク9の上面を部分的に遮音板58に当てる。 (もっと読む)


【課題】 構造体に固定される、複数枚の板とその間に骨組み状に配置される形材とを有するパネル構造において、コストや重量の増加を小さく抑えながら剛性を向上する。
【解決手段】 パネル構造Pが固定される構造体は、矩形状に配置された外梁1a,1b,1c,1dと、外梁1a,1dに両端を連結されつつ当該外梁の内部に配置される中間梁1eを有している。パネル構造Pの前記形材は、前記外梁1a,1b,1c,1dに対応する位置に矩形状に配置される外側形材2a,2b,2c,2dと、その外側形材2b,2dに両端を連結されつつ外側形材の内部に配置される少なくとも1本の中間形材2f,2f,2fと、を含む。パネル構造Pにおいて、前記中間梁1eに対応する位置には中間形材が配置されない(省略されている)。またパネル構造Pは、中間形材2f,2f,2fと中間梁1eとが交差する位置(黒丸の箇所)で、構造体側に固定される。 (もっと読む)


【課題】 車室内の居住性を損なうことなく、車両側面から入力される荷重を補強部材であるクロスメンバに効率良く伝達することができる車両側部構造を提供する。
【解決手段】 車両1の車幅方向両端下部に車両前後方向に沿って配設された一対のサイドシル10と、一対のサイドシル10の間に車幅方向に沿って配設され長手方向端部11Aがサイドシル10に結合されたフロントフロアクロスメンバ11と、サイドシル10によってその下端縁部が画成された開口部20に開閉自在に取り付けられたフロントドア21とを備える車両1の車両側部構造において、フロントドア21を構成するアウタパネル23とインナパネル24との間に設けられた第1荷重伝達部材26と、サイドシル10とフロントドア21とを係合するサブラッチ27と、サイドシル10の内部に設けられた第2荷重伝達部材12とを備える。 (もっと読む)


【課題】燃料タンクの配置を変えて車室内スペースを一層広くする。
【解決手段】 車両1は、前車軸4と後車軸5との間にキャビン6を有し、運転席7と助手席8との間にフロアトンネルを有する。運転席7と助手席8との下方で且つ床下に燃料タンク9を配置し、燃料タンク9の少なくとも一部をフロアトンネルに入り込ませる。床11の下面に取付けた床下補強部材で、燃料タンク9の前、後、左又は右を囲い、床下補強部材を、燃料タンク9の下面よりも下まで延ばす。燃料タンク9を車体補強用サブフレームに載せ、このサブフレームを車体に結合する。 (もっと読む)


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