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Fターム[3D203CA57]の内容

車両用車体構造 (101,630) | 共通要素、共通機能 (21,718) | 補強 (8,386) | 閉断面化 (2,128)

Fターム[3D203CA57]に分類される特許

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【課題】車両前部のモータルーム内に、モータユニット72とトランスアクスル73とが車幅方向に並ぶように一体に結合されてなるパワーユニット71を配設する場合に、車両の前面衝突時の衝撃を出来る限り低減する。
【解決手段】パワーユニット71におけるモータユニット72とトランスアクスル73との結合部76の車両前側端を、該パワーユニット71において車幅方向の略中央でかつ最も車両前側の位置に位置させる。 (もっと読む)


【課題】軽量化,低コスト化を図りつつ、路面からの突き上げ荷重に対するバックドア開口の下辺コーナー部のスポット溶接剥がれを防止できる自動車のロアバック構造を提供する。
【解決手段】下フランジ12b,13b同士の結合部Aは、該下フランジ12bの結合部以外の一般フランジ面aに対してロアバックエクステンションアウタパネル13の端縁近傍部13d′を起点に車両後方に張り出す傾斜面bをなすように折り曲げ、かつロアバックアウタパネル12の前記傾斜面bの先端近傍部12d′を起点に前記一般フランジ面aに戻るよう折り曲げることにより凸部21を形成している。 (もっと読む)


【課題】一体部品化機能のみではなく車両前方からの入力による変位を抑制する機能をも有し、軽量化及び低コスト化を図ることのできる自動車の車体前部構造を提供する。
【解決手段】ラジエータサポート4とバンパリインフォース3とを連結部材12を介して一体部品化し、連結部材12は、アッパ部材8に設けられたフードロックとバンパリインフォース3の車幅方向略中央部3aとを連結するフードロックステイ13と、前記バンパリインフォース3の左,右の下縁3bと、左,右のサイド部材7の、左,右のサイドメンバ2への取り付け部7dより下方部分7eを連結する左,右のブラケット14とを備えている。 (もっと読む)


【課題】ルーフパネルの熱膨張を許容すると共に、NV性能を満足させることができる車両用ルーフ構造を得る。
【解決手段】ルーフパネル30の車両前方側及び車両後方側には溝部34、36が車幅方向の全域に亘って形成され、当該溝部34、36を中心にルーフパネル30が弾性変形し易くなっている。これにより、ルーフパネル30の振動を2次モードとすることができ、1次モードの場合よりも当該振動を小さくすることができる。一方、クッションゴム32はルーフパネル30に接合されており、ルーフリインフォース18には接合されていない。このため、高温環境下において、ルーフパネル30が車両側面視で車両上方へ向かって膨らもうとした場合、当該ルーフリインフォース18によってルーフパネル30の熱膨張が拘束されることはない。したがって、本実施形態によれば、ルーフパネル30の熱膨張を許容すると共に、NV性能を満足させることができる。 (もっと読む)


【課題】重量の増加を抑制しつつフレーム本体の曲げ強度を高めることができる車両用フレーム構造を提供する。
【解決手段】閉断面状に形成されたフレーム本体10を備えた車両用フレーム構造において、フレーム本体の第1面部11cと第3面部11a、11bとの間に形成される稜線11f、11gを含む角部10a、10bの内側に、フレーム本体から離間した状態で延在する基部21と、基部からフレーム本体に向けて突出してフレーム本体と当接する複数の凸部22とを一体的に形成した補強板20が備えられ、複数の凸部は、フレーム本体の長手方向及び直交断面方向に配列され、補強板は、少なくとも1つの前記凸部が第1面部に結合されるとともに少なくとも1つの前記凸部が第3面部に結合され、フレーム本体に取り付けられている。 (もっと読む)


【課題】車両の走行時のルーフパネルの振動に基づき車室に生じようとする騒音を低減させる場合において、その効果的な低減が、車体上部の質量が重くなることを回避しつつ、かつ、簡単な構成で達成できるようにする。
【解決手段】車両の車体上部構造が、車室3の上面を形成するルーフパネル8と、ルーフパネル8の下方近傍で、下面に沿って延びるルーフライニング15と、ルーフパネル8とルーフライニング15との間にこれらに圧接するよう介設される制振材17とを備える。車両1の走行によりルーフパネル8がその自由状態で厚さ方向に振動するとき、振動の節21の近傍におけるルーフライニング15の部分に剛性向上部15aを形成し、剛性向上部15aとルーフパネル8との間に制振材17を介設する。 (もっと読む)


【課題】第一骨格部に形成された屈曲部の曲げ変形を抑制する。
【解決手段】車体骨格構造10は、車両前後方向に延在されたサイド骨格部材12と、車両幅方向に延在されたルーフヘッダパネル14とを備えている。ルーフヘッダパネル14における車両幅方向外側の端部には、サイド骨格部材12に形成された屈曲部24の内周部24Bよりも屈曲部24の外周部24C側に配置されると共に、この内周部24B側に凸を成すように湾曲された湾曲部68が一体に形成されている。この湾曲部68には、湾曲形状に沿う方向における両側に一対のフランジ70,72が形成されており、このフランジ72,74は、屈曲部24における外周部24Cと結合されている。屈曲部24に対してこの屈曲部24を曲げ変形させる方向にモーメントが作用しても、このモーメントを湾曲部68によって低減(キャンセル)するようになっている。 (もっと読む)


【課題】フレームの曲げ強度を高めることができる車両用フレーム構造を提供する。
【解決手段】車体の一部を構成し、閉断面状に形成されたフレームを有する車両用フレーム構造において、前記フレームは、外部から荷重が作用した時に圧縮方向の力が作用する第1面部11cと、引張方向の力が作用する第2面部と、該フレームの第1面部と第2面部との間に位置し、該第1面部との間で稜線11f、11gを形成する両側の第3面部11a、11bとを有し、前記第3面部の少なくとも一方に、前記第1面部から前記第2面部に向けて線状に延びる横補強部20が設けられている、ことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】センタピラーに高張力鋼板を使用したとしても、良好な成形性を確保して、所定の骨格強度を保持するとともに、センタピラーにおける縦壁をルーフサイドレイルに連結結合することによって良好な骨格剛性を同時に保持することができる自動車のルーフサイドレイルとセンタピラーとの連結部構造を提供する。
【解決手段】後部ルーフサイドレイルアウタ11Bにおける前部ルーフサイドレイルアウタ11Aとの重合部11Cに、自動車の下方向に延在する補強用連結壁部4を形成するとともに、センタピラーアウタ31の上端部に補強用連結壁部4に対向するように平板状連結片部31Aを形成し、平板状連結片部31Aを、前部ルーフサイドレイルアウタ11Aと後部ルーフサイドレイルアウタ11Bとの間で挟合した状態で共に接合し、補強用連結壁部4とセンタピラーアウタ31とを更に接合連結した。 (もっと読む)


【課題】排気管を通すための切欠きによる剛性の低下を抑えることができる車両のアルミ製サスペンションメンバを提供すること。
【解決手段】アルミニウム合金によって一体成形され、略水平な上壁4Aと、該上壁4Aの前端縁と後端縁からそれぞれ下方に延びる前壁4B及び後壁4Cによって下方が開放された断面形状を有し、前記前壁4Bの下端の一部に排気管15が通過するための切欠き16が形成された車両のアルミ製サスペンションメンバ4において、前記切欠き16を略半円形とし、前記前壁4Bから離間した前方に、前記切欠き17の周縁に沿う上下方向の補強リブ17を前記前壁4Bに略平行に形成する。 (もっと読む)


【課題】
解決しようとする課題は、樹脂中空成形体にインナーリブを適用すると分割金型を製造する費用が増大して生産コストが高くなり、安価な樹脂中空成形体を提供する事ができないという点である。
【解決手段】
熱可塑性樹脂のブロー成形によって形成され、対向する一方の壁と他方の壁を有し、前記一方の壁に直角な垂直壁4と垂直壁4’が形成された中空体に、前記一方の壁の外表面に荷重を加える事により前記垂直壁4と垂直壁4’とを接触させる事により前記課題を解決した。 (もっと読む)


【課題】 クロスメンバの周囲の空間の自由度を高くしてバッテリを搭載しても荷室の容量を確保する。
【解決手段】 サイドメンバ2に両端が結合され中央部の上面4aがサイドメンバ2の上面2aよりも下側に配されるリヤクロスメンバ4を備え、リヤクロスメンバ4の上面4aに接合されるフロアパネル5の面の位置をサイドメンバ2の上面2aよりも下側に位置させ、荷室11のフロアパネル5の上側の空間を広げる。 (もっと読む)


【課題】オフセット衝突時に衝撃吸収機構に発生する曲げモーメントを減少させ、安定的な衝撃吸収を行い、衝撃吸収能力が向上する車体前部構造を提供する。
【解決手段】車体前部構造は、左右のフロントサイドフレーム24、25及びアッパメンバ26、27を延ばし、フロントフレーム前端部86にアッパ前端部87をフレーム連結部材46、47で接合し、フレーム連結部材46、47に衝撃吸収機構21を接合し、衝撃吸収機構21にバンパビーム14の端部54、55を接合した。衝撃吸収機構21は、閉断面形状で、その外壁91がアッパメンバ26、27のアッパ内壁41に対し直線状に設けられ、衝撃吸収機構21の内壁92が少なくとも長手方向の中央からバンパビーム14までの間の内壁92の前部を車両11の外側へ向けて斜めに曲げた湾曲形状に形成している。 (もっと読む)


【課題】車両の走行中に車室に生じるこもり音についての音圧の低減が、簡単な構成で、かつ、車体前部の質量の増加を抑制しつつ達成できるようにする。
【解決手段】フロントカウル7が、ダッシュパネル11と結合される底部パネル9aと、底部パネル9aから前上方に延出し、延出端部が自由端とされる前部パネル9bと、底部パネル9aから上方に延出する後部パネル9cとを有する。車体2の側面断面視で、前部パネル9bの幅方向の中途部を屈曲し、かつ、屈曲を前部パネル9bの長手方向に沿って施すことにより線状屈曲部28を形成する。車体2の平面視で、前方に向かって凸状とされ、左右基端部33a,33bが線状屈曲部28上に位置する左右一対の円弧状線33,33を、前部パネル9b上に車体2の幅方向で互いに離間させて配置し、各円弧状線33に対応する前部パネル9bの各部分を屈曲させて、左右一対の円弧状屈曲部35,35を形成する。 (もっと読む)


【課題】車体前方からの荷重をフロアサイドメンバからリヤフロアパネルに円滑に伝えて分散させ、リヤフロアパネルの前部の座屈変形を防止する。
【解決手段】フロアサイドメンバ21はメインフロアパネル11に、リヤサイドメンバはリヤフロアパネル12に配置され、フロアサイドメンバ21の上方には、リーンフォース3がメインフロアパネル11を間に置き上下方向で重ねられ、リーンフォース3の上面3aは、車体後方へ向かって上方に高く、リーンフォース3の前部3b及び側面の下部は、メインフロアパネル11に接合され、リーンフォース3の後端部3dは、リヤフロアパネル12の前部縦壁13aに接合されて、メインフロアパネル11、リヤフロアパネル12の前部13、リーンフォース3に囲まれた側面視で閉断面空間S1が形成される。フロアサイドメンバ21の後端下面部21bは、側面視で断面変化が少ない。 (もっと読む)


【課題】車両前方からの衝撃荷重に対する耐衝撃特性や耐振動特性を低コストで向上可能なステアリングサポートメンバーの補強構造を提供する。
【解決手段】ステアリングサポートメンバー2の車幅方向中間部とフロアトンネル上部10とを連結するロアブレース4およびベースブラケット5を備え、ベースブラケット5は、フロアトンネル上部10への接合部となる周辺フランジ部51と、該周辺フランジ部で囲まれた中央膨出部52とを有し、フロアトンネル上部10との間に閉断面が形成されている。ロアブレース4は、略上下方向に延在する本体部(40,41,42)と、前記本体部に対して折曲部を介して車幅方向に延出した下端部43とを有しており、下端部43のボルト挿通用孔45に挿通したボルト34を、ベースブラケット5の後部上面53(ウエルドナット35)に螺合締結することにより、ベースブラケット5を介してフロアトンネル上部10に連結される。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、コストや重量の増加を抑えて車両のルーフ部の剛性、特にサイドルーフレイルと梁部材との結合部の剛性をより一層高めることができる車体を提供する。
【解決手段】 車体構造1では、サイドルーフレイルリンホース43にセンタールーフボウアッパ35の端部35aが結合されて結合部P2を形成する。サイドルーフレイルインナ41は、結合部P2を避けて車幅方向外側に凹む凹部90を有するとともに、凹部90の縦壁部45の上縁のフランジ41cが結合部P2の近傍においてサイドルーフレイルリンホース43に結合される。縦壁部45の車体上下方向Cに対する傾き角度βは、サイドルーフレイルインナ41の凹部90以外壁部の傾き角度より小さく設定されるとともに、縦壁部45には、ルーフレイルインナ41の延びる方向を横切る方向に延設される第1のリブ110が形成される。 (もっと読む)


【課題】車両衝突に伴うバッテリフレームの変形を抑制しつつ、バッテリの搭載スペースを広くすることができる車両用電池搭載構造を提供することを目的とする。
【解決手段】筒状フレーム部としてのバッテリサイドメンバ18は、断面矩形の筒状部材で構成されている。バッテリサイドメンバ18の取付部28における底壁部28B及び天壁部28Aには、車両上下方向に貫通するカラー貫通孔32,34がそれぞれ形成されている。これらのカラー貫通孔32,34には円筒形状のカラー部材36が貫通されており、各カラー貫通孔32,34の縁にカラー部材36が溶接で接合されている。このカラー部材36を車体固定用ボルト44で車体側ブラケット40に固定することにより、バッテリサイドメンバ18の取付部28がフロアパネル38の車体側ブラケット40に取り付けられている。 (もっと読む)


【課題】ルーフサイドレール内に配設された複数のレインフォースメントを接合する接着部が剥離することを効果的に防止できるようにする。
【解決手段】車両のルーフパネル2の車幅方向両端部に接合されて車両の前後方向に延びるルーフサイドレール1であって、当該ルーフサイドレール1は、アウタパネル3とインナパネル4とからなる閉断面構造を有し、該閉断面内には、上記インナパネル4から車幅方向外方に向かって断面ハット状に膨出した複数枚のレインフォースメント5,6が配設され、該レインフォースメント5,6の少なくとも一部が互いに重ね合わされた状態で設置されるとともに、該重ね合わせ部に位置する上記断面ハット状の膨出部51,61の頂面54,64およびその上下両面55,65,56,66に設けられた接着部9により上記複数枚のレインフォースメント5,6が互いに接合された。 (もっと読む)


【課題】バッテリフレームの車両前後方向後側に配置された部材が、車両後面衝突時にバッテリに干渉することを抑制する抑制効果を向上できる車両用電池搭載構造を提供することを目的とする。
【解決手段】バックボード20は、第1後壁部としての第1ボード部材30と、第2後壁部としての第2ボード部材40を備えている。第1ボード部材30には、車両前後方向後側から第2ボード部材40が重ねられて溶接等で適宜接合されている。第1ボード部材30には車両上下方向へ延びる縦ビード36,38が設けられ、第2ボード部材40には車両幅方向へ延びる横ビード48が設けられている。 (もっと読む)


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