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Fターム[3D203DA22]の内容

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Fターム[3D203DA22]に分類される特許

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【課題】中空の曲げ部材の最大荷重を向上させる。
【解決手段】曲げ部材1は、0.55<h/H<0.85(条件α)、及び、0.5<δ/t<4(条件β)の関係を満たす。この構成によると、第1壁部11と第2壁部12とが対向する方向(Y方向)に曲げ部材1が圧縮されたとき、一対の側壁部20のそれぞれの折曲部22、26が断面の内側に入り込む方向に曲げ部材1に力が加わる。この力により、側壁部20が断面の外側に開こうとする力が打ち消され、側壁部20が断面の外側に膨らみにくい。よって、曲げ部材1の最大荷重を向上できる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、車体剛性を確保しながら車両の重心を一層低く抑えることを可能にする車両のフレーム構造を提供することを課題とする。
【解決手段】車体フレーム11の略中心に、車両長手方向に延び、前端部47が第2フロントクロスパイプ46に連結され、後端部49が第2フロントクロスパイプ46より後方に設けられている第2ロアクロスフレーム44に連結されるセンターフレーム48が備えられ、このセンターフレーム48は、車両側面視で、左右一対のフロントサブパイプ34と略一直線上に延びており、車両平面視で、センターフレームの前端部47は、左右一対のフロントサブパイプ34L、34Rと第2フロントクロスパイプ46との連結部114L、114Rよりも内側位置で第2フロントクロスパイプ46に連結されている。 (もっと読む)


【課題】サイドメンバとクロスメンバとの結合部を利用することなく、剛性を確保しつつフック取付部材及びバンパ取付部材を設定できるようにする。
【解決手段】インナ部材25とアウタ部材27とからなるサイドメンバ3の後端開口部にクロージングプレート45を取り付け、クロージングプレート45近傍のサイドメンバ3の内部にはL字形状の補強部材31を設ける。補強部材31の側面にバンパステイ36を介してバンパ51を取り付け、補強部材31の下面にタイダウンフックを取付可能なフック取付部材53を取り付ける。クロージングプレート45は、その全周をサイドメンバ3の後端開口部に溶接ビード47によって溶接固定し、またクロージングプレート45の下部と補強部材31とを、溶接ビード47に含まれる結合部47aによって結合する。 (もっと読む)


【課題】長尺パイプに塑性加工にて成形した曲げ部にブラケットを溶接で精度よく、且つ、容易に取り付ける。
【解決手段】車両バルクヘッド構造は、ベンダー法により、第1曲げ部63を形成し、この第1曲げ部63にストッパ用ブラケット54を溶接法により、接合する。第1曲げ部63の断面を想定してパイプ製フレームを曲げる際に使用した曲率中心点C1が下になるように断面の姿勢を定めたときに、断面の中心を通る水平線がパイプ製フレームの外周面86と交わる左右の外周中央部87にストッパ用ブラケット54を固定する溶接ビード77を配置した。 (もっと読む)


【課題】機械的な機構を用いずに車体の床下に発生する空気流を制御することができるようにする。
【解決手段】車体2の前部下面に配設された弾性を有するアンダーパネル21と、アンダーパネル21の弾性変形を所定の変化量で規制するストッパー部22とを備えている。そして、アンダーパネル21は、通風口13から導入された走行風圧力によって車体2の下面から下方に向けて変形する。これにより、機械的な機構を用いずに空気の圧力によってアンダーパネル21を変形させることができ、車体2の床下に生じる空気流を制御することができる。 (もっと読む)


【課題】この発明は、軽衝突時における車体のダメージを低減すること、また、バンパービームにフックが設けられる場合には、車両牽引時やタイダウン時におけるサイドフレーム端部周辺の変形を抑制することができる車両の車体構造及び車両の製造方法を提供することを目的とする。
【解決手段】リヤサイドフレーム2が、前後方向に延びて下側に開放された上側断面ハット状部材21と、前後方向に延びて上側に開放された下側断面ハット状部材22とを接合して閉断面23を成すように構成されるとともに、クラッシュボックス7を固定するフランジ部材15が、リヤサイドフレーム2の後端部で上下方向に延びる縦フランジ部15c、下側フランジ部材15bと、リヤサイドフレーム2の後端部で車両前後方向に延びて、上側、下側断面ハット状部材21、22の間に挟持される被挟持部15dとから構成される。 (もっと読む)


【課題】重量の増大を抑制して、簡便な構造で、所望の潰れ代を確保出来るスペアタイヤ設置構造を提供する。
【解決手段】スペアタイヤホイール11のうち、内,外側リムリング部17a,18a間のリム幅寸法w1は、横臥状態のタイヤ本体12の高さ方向の略全高の寸法h1と、略等しい。
この内,外リムリング部17a,18aは、接合部19を介して、一体に連設された裏側ドラム部17と、この裏側ドラム部17に各々設けられている。
この接合部19は、リヤクロスメンバ6の上面部6aの車両上下方向位置に対向するように配置されていると共に、後側面部6aからスペアタイヤ設置部9内に向けて、ホイール破断促進部材20が、鋭角の先端20aを裏側ドラム部17に向けて突設されている。
そして、リヤクロスメンバ部材6により、スペアタイヤホイール11が、接合部19から破断される際、ホイール破断促進部材20により、裏側ドラム部17の圧壊が容易に行われる。 (もっと読む)


【課題】車両のフロントフェンダーカバーからフロントピラーの領域に接触する歩行者等の衝撃を効果的に吸収することを可能とする。
【解決手段】車両用衝撃吸収材1は、フロントフェンダーカバー25に取付・固定される水平部10とフロントピラー28に取付・固定される立設部12とこの両者の連結部11とが、連続的かつ一体的に設けられており、車外側への突出高さは、水平部10の前方側から後方側へ向けて漸次大きくされて連結部11で最大とされ、さらに、立設部12の下端部から上方側に向けて漸次小さくされている。また、車外側からの押圧に対する剛性は、立設部12の方が、水平部10より高くすることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】付加的な補強材なく衝突エネルギーの吸収方向性を安定的に維持し、衝突吸収性能を向上させる車両用メンバー製作方法及びこれを利用したサイドメンバーを提供する。
【解決手段】ボロン鋼板を素材としてメンバー用のブランクを準備する段階S1と、ブランクを変態点温度以上の高温でプレス熱間成形によってメンバーを成形する段階S2と、熱間成形されたメンバーを第1冷却法によって冷却して、高強度の第1金属組織を有するようにする段階S3と、高強度の第1金属組織を有するメンバーに対してエネルギー吸収方向性を考慮して計算された位置に加熱源を通じて変態点温度まで2次加熱する段階S4と、2次加熱されたメンバーを第2冷却法によって冷却して、部分的に相対的な低強度の第2金属組織を有するようにする段階S5と、第1金属組織上に部分的に第2金属組織を有するメンバーを組立てる段階S6と、を含む。 (もっと読む)


【課題】排気ガスがバッフルに当たることを抑制する。
【解決手段】本発明の車両用ディフューザ構造10は、マフラパイプ20と、このマフラパイプ20よりも車両前後方向後側に配置されたリアバンパカバー22に形成された排出口24との間の流路を構成するエクステンション12と、排出口24の周縁部を覆うバッフル14と、エクステンション12の内部に設けられ、マフラパイプ20から排出された排気ガスを整流する整流板16とを備えている。この構成によれば、マフラパイプ20から排出された排気ガスを整流板16によって整流して排出口24から排出させることができるので、排気ガスがバッフル14に当たることを抑制することができる。 (もっと読む)


【課題】車室スペースを犠牲にすることなく、衝撃吸収部材の荷重特性を高めることができる自動車の前部車体構造を提供する。
【解決手段】左,右のサイドメンバ2間に延びるロアサポート部材(クロスメンバ)10の前方には、フロントバンパ13が設けられ、また該フロントバンパ13の下縁部13aに近接するようロアサポート部材10には車幅方向に延びる下部衝撃吸収部材15が設けられ、該衝撃吸収部材15には底壁15eが設けられ、底壁15には開口が形成されている。 (もっと読む)


【課題】本発明は、ランプに掛かる荷重負担の少ないホルダを提供すること、またそれによってランプ本体の水密性を確保すること、ランプとバンパの相互位置を上下方向および左右方向に対して管理できる構造を提供すること、相互位置を管理しつつランプとホルダがある程度独立してそれぞれバンパ支持可能とすること、優れた外観を有するヘッドランプの取付自由度ほ確保することを目的としている。
【解決手段】このため、車両のヘッドランプの外縁の一部に沿うようにバンパを配設し、このバンパの位置決め又は外形形状を保持するホルダを設けた車両前部の艤装部品取付構造において、ヘッドランプとは別体にホルダを設け、ホルダを、曲げを有するとともに、ヘッドランプの内側辺とヘッドランプの下側辺との2辺を繋ぐ形状とする。 (もっと読む)


【課題】衝突の際に、安定した状態に座屈変形すると共に、衝突の際のエネルギー吸収量が大きい衝撃吸収部材を提供すること。
【解決手段】衝撃吸収部材2は、自動車の衝突時に作用する荷重Wによって圧潰変形することにより衝突エネルギーを吸収する筒状の部材である。衝撃吸収部材2は、内径Dが略一定に形成されたストレート筒部21と、一端部の外径Dと他端部の外径Dとが相違するテーパ状に形成されたテーパ状筒部22と、ストレート筒部21とテーパ状筒部22の他端部との間に介在されて両者が同軸上に連結された中間筒部23と、を有する。内径D、外径D、外径Dは、D<D<Dの長さに形成されている。 (もっと読む)


【課題】車体の剛性を確保しつつ、乗員用シートを広範囲に移動させてシートアレンジを変化させる。
【解決手段】フロアパネル1上に設置されたシートレール13と、該シートレール13に沿って前後移動可能に支持された乗員用シート3と、上記フロアパネル1に沿って車幅方向に延びるとともに車室内に突出するように設置されたクロスメンバ17とを備え、上記乗員用シート3には、該乗員用シート3を支持しつつ上記クロスメンバ17の前後に跨るように上記シートレール13に沿ってスライド変位するスライド部材31と、上記車室のフロア面21上において乗員用シートを支持するシート支持部材32とが設けられ、乗員用シート3の前後移動時に上記シート支持部材32が変位してクロスメンバ17を乗り越えるように構成された。 (もっと読む)


【課題】トランクリッドのヒンジ機構をトランク内の空間に設ける必要がなく、上リヤピラーに下リヤピラーを剛性を確保した状態で連結できる車体後部構造を提供する。
【解決手段】車体後部構造10は、左右のリヤピラー構造12と、左右のリヤピラー構造12間に設けられた後部窓ガラス13と、後部窓ガラス13の下側後方に設けられたトランク14とを備える。左リヤピラー構造12は、トランク13の前方に設けられた上リヤピラー21と、上リヤピラー21の下側後方に設けられた下リヤピラー22と、上下のリヤピラー21,22を連結する連結部材73とを備えている。そして、トランク開口部15に沿って排水用のガータ部74が設けられ、ガータ部74が連結部材73に連結されている。 (もっと読む)


【課題】車体の剛性を確保しつつ、シートレールを低い位置に設置して車室を低床化できるようにする。
【解決手段】車室の底部を形成するフロアパネル1と、該フロアパネル1に沿って車体の前後方向に延びるように設置されたシートレール13と、該シートレール13に沿って前後移動可能に支持された乗員用シート3と、上記フロアパネル1に沿って車幅方向に延びるとともに車室フロア21の上面よりも上方に突出するように設置されたクロスメンバ17とを備え、このクロスメンバ17の車幅方向中央部付近には、下方に凹入する凹入部22が設けられるとともに、この凹入部22を通るように上記シートレール13が設置された。 (もっと読む)


【課題】中空セラミックスボールが比較的小さい荷重で圧壊することによって、衝突による衝撃エネルギーを吸収する中空セラミックスボール接合体、およびその中空セラミックスボール接合体を使用することによって、衝突による衝撃が増大する前にそのエネルギーを吸収して、人体を保護することが可能なエネルギー吸収体を提供する。
【解決手段】中空セラミックスボールを接合した中空セラミックスボール接合体であって、中空セラミックスボールを接着剤で接合し、接着剤の割合が5〜50質量%である中空セラミックスボール接合体を使用する。 (もっと読む)


【課題】ヘッドクリアランスを確保しつつ、リヤヘッダにて車体後部の開口部の剛性向上を図ることができ、しかも、リヤ中央席用のシートベルトのリトラクタを取付けることができる車両の後部車体構造の提供を目的とする。
【解決手段】車体後部の開口部21と、該開口部21の上縁部を形成するリヤヘッダ30と、該リヤヘッダ30にヒンジ26を介して車両上下方向に開閉可能に設けられたバックドア3と、を備え、リヤヘッダ30がヒンジ26のヒンジセンタよりも車両前後方向後方の位置に設けられ、シートベルト装置のリトラクタ40Rがリヤヘッダ30の車両前後方向前方の近接する位置に配設されたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】リヤヘッダの位置を車体後端部に設定し、このリヤヘッダに対してエアバッグ装置を配設することで、ヘッドクリアランスを確保しつつ、開口部剛性を高め、またエアバッグはリヤヘッダ配設部としての車体後端部から展開されるので、エアバッグ展開時に後席乗員にその衝撃力が及ぶこともなく、安全に展開することができ、かつ、車体剛性部材としてのリヤヘッダにエアバッグ装置を配設して、別途補強手段を設ける必要もない車両の後部車体構造を提供する。
【解決手段】上記リヤヘッダ30を、ヒンジ26のヒンジセンタ29よりも車両前後方向後方の位置に設け、後突時または後突予知時に後部座席のシートバックとバックドア3との間に展開するエアバッグ41をもったエアバッグ装置40を設け、エアバッグ装置40をリヤヘッダ30に配設したことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】開口部の剛性向上を図りつつ、車室内のヘッドクリアランスの拡大を図ることができる車両の後部車体構造を提供する。
【解決手段】車体後部の開口部と、該開口部の上縁を形成する閉断面33構造のリヤヘッダ30と、該リヤヘッダ30にヒンジ26を介して車両上下方向に開閉可能に取付けられたバックドア3と、該バックドア3の一部を構成し、該バックドア3に設けられたバックウインドガラス24の窓枠上縁部を形成すると共に、ヒンジ26が取付けられる車体取付部3bと、を備え、リヤヘッダ30が車体取付部3bと車両上下方向に並設する位置で、かつヒンジ26のヒンジセンタ29よりも車両前後方向の後方位置に設けられたことを特徴とする。 (もっと読む)


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