説明

Fターム[3D203DB12]の内容

車両用車体構造 (101,630) | 装備品との関連(2) (2,379) | 作業装置 (446)

Fターム[3D203DB12]の下位に属するFターム

Fターム[3D203DB12]に分類される特許

41 - 60 / 417


【課題】大型の機種に好適な、強度や剛性に優れた旋回フレームを備える作業機械を提供する。
【解決手段】旋回フレーム2は、前端部にアタッチメント4を支持するとともに後端部にカウンターウエイト7を支持するセンターセクション21を有している。センターセクション21は、底板23や一対の縦板24,24、一対の背板25,25を有し、前後方向に2分割されたフロントセクション21aとリアセクション21bとを接合することによって形成されている。フロントセクション21aには前底板23a、前縦板24a、前背板25aが設けられ、リアセクション21bには後底板23b、後縦板24b、後背板25bが設けられている。前底板23aと後底板23b、各前縦板24aと各後縦板24bとが突合せ溶接され、各前背板25aと各後背板25bとが重ね合わせ溶接されている。 (もっと読む)


【課題】 センタフレームの底板の熱歪を抑えることができ、かつ簡単な構成によってセンタフレームに対するビームの接合強度を高める。
【解決手段】 底板13の左端縁部13Cと左前ビーム19の途中部位19Eとの間に左前補強板20を配置し、底板13の左端縁部13Cと左前補強板20とを溶接すると共に、左前ビーム19の途中部位19Eと左前補強板20とを溶接する。これにより、左前ビーム19の途中部位19Eを左前補強板20によって支持し、左前ビーム19とセンタフレーム12との接合強度を高めることができる。この場合、左前ビーム19の途中部位19Eは、底板13の左端縁部13Cに溶接された左前補強板20に溶接されるので、左前ビーム19の溶接時に底板13に伝わる熱を低減することができ、底板13の広幅部13Aに形成された機械加工面13A1等を熱から保護することができる。 (もっと読む)


【課題】ボンネットの内部の熱を外部に効率的に排出でき、かつ、排出された熱気がオペレータに直接的に伝播しない構造を簡素な構成で実現するトラクタを提供する。
【解決手段】トラクタは、エンジンと、ボンネット20と、エアカットプレート50と、を備える。ボンネット20には、エンジンが収容される。エアカットプレート50は、エンジンに対面するとともに、ボンネット20の一部である上側後端部21との間に隙間を有するように配置される。また、エアカットプレート50は、ボンネット20との間で隙間を有する部分において、エンジン側に近づくように傾斜するエアカットプレート傾斜部52を有する。エアカットプレート傾斜部52と、エアカットプレート傾斜部52に対面する上側後端部21の傾斜面21aと、によって、ボンネット20内の空気を外部に排出する排出経路80が構成される。 (もっと読む)


【課題】前部作業機から受ける力を効果的に分散できるトラクタを提供する。
【解決手段】トラクタは、メインフレーム12と、作業機支持部30と、リアフレーム13と、を備える。作業機支持部30は、メインフレーム12に取り付けられ、車体の前部に取り付けられるフロントローダを支持する。リアフレーム13は、前端部が作業機支持部30に固定され、後端部がリアアクスルケース又はメインフレーム12に固定され、側面視においてメインフレーム12より下方に配置される。 (もっと読む)


【課題】キャブの変位を規制するための規制部材を、ボルトによりキャブ底部に固定されるストッパを用いて構成するにあたり、ボルト締結作業を容易に行なえるようにする。
【解決手段】ボルト18の下方に位置する旋回フレーム6の左側縁部に、ソケットレンチ19を旋回フレーム6の下方側から挿入してボルト18の締結作業を行なうための切欠き部6aを形成すると共に、該切欠き部6aを、ソケット19aを少なくとも90度回転させるレンチ19bの揺動を許容するべく、旋回フレーム6の左側端ほど拡開した扇形状に形成した。 (もっと読む)


【課題】折り畳み式の安全フレームにおいて、孔加工誤差、溶接誤差、組立誤差などによるガタの個体差を吸収すると共に、摩耗に伴うガタ吸収性能の低下を回避する。
【解決手段】安全フレームの連結部9は、支持部材12及び上部ロールバー10に形成されたピン孔10b、12aに挿通されることにより、所定の展開位置で上部ロールバー10の回動をロックする固定ピン13と、上部ロールバー10の下端面に高さ調整自在に設けられるストッパボルト14と、ストッパボルト14の下端面に設けられ、上部ロールバー10の展開時に、支持部材12に囲まれる空間で下部ブラケット8の上端面に弾圧状に当接すると共に、下部ブラケット8の上端面に形成された水抜き用孔7bを塞ぐ防振ゴム15とを備える。 (もっと読む)


【課題】建設機械の転覆事故等から運転室内の運転手を保護すること。
【解決手段】本発明は、下部走行体上に搭載された上部旋回体と、運転室及びエンジン室と、ブーム、アーム及びバケットを具備して各々の油圧シリンダにより駆動する作業装置とを備える建設機械であって、車体フレーム13とボトムプレート20の間に取り付けられた振動吸収装置と、運転室に過大な多荷重が加わった場合、運転室に荷重が伝わる方向に移動できるように、固定装置30により振動吸収装置のフランジに固定される荷重支持用カバー32と、運転室、ボトムプレート、荷重支持用カバー及び振動吸収装置を一体型に密着固定する固定用締結部材33と、を有する。 (もっと読む)


【課題】安全フレームを前傾させるものでありながら、専用の曲げ型を作製することなく、ベンダー加工のみで上部ロールバーや下部ブラケットを形成して製造コストを低減する。また、三次元の捩れも抑制し、上部ロールバーと下部ブラケットを精度良く連結させる。
【解決手段】運転座席の後方に、背面視冂字状で、かつ、側面視前傾状の安全フレーム7が立設されるトラクタにおいて、安全フレーム7は、運転座席の後方に立設される左右一対の下部ブラケット8と、該下部ブラケット8の上端部に折り畳み自在に連結される背面視冂字状の上部ロールバー10とを備え、該上部ロールバー10を、側面視直線状で、かつ、背面視冂字状に曲げ形成する一方、下部ブラケット8を、背面視直線状で、かつ、側面視く字状に曲げ形成することにより、上部ロールバー10を前傾させる。 (もっと読む)


【課題】8条植えのような大型の乗用型田植機であっても、高い剛性・耐久性を確保する。
【解決手段】走行機体は、動力系統要素としてエンジン25とミッションケース31とリアアクスルケース34とを有しており、ミッションケース31とリアアクスルケース34とは下部連結体36で連結されている。ミッションケース31より高い位置に、サイドフレーム9、ミッドフレーム11、リアフレーム13等から成るシャーシが配置されており、リアフレーム13はリア支柱14を介してリアアクスルケース34で支持されている。下部連結体36には苗植装置を昇降させるための油圧シリンダ30が連結されている。下部連結体36とミッドフレーム11とがフレーム構造の補強体37で連結されている。 (もっと読む)


【課題】特定の条件においてオペレータの耳元に作用する不快な騒音を低減することにより、防振効果を生かしつつ騒音負荷下における作業環境の改善を図ることができる防振キャビン型作業車両を提供する。
【解決手段】防振キャビン型作業車両は、オペレータが着座して各種機器を操作するための操縦座席(16)を備えるキャビン(5)を車両台枠に防振支持するとともに、同キャビン(5)に対して左右非対称に騒音を及ぼす車両構成機器を備えて構成され、上記キャビン(5)の左右側に操縦座席(16)に面してキャビン(5)内の騒音を吸収する左右吸音部(17,17)を形成し、これら両吸音部(17,17)は、左右非対称の特定の音圧分布による騒音の左右の音圧差に相当する吸音特性差を設定したものである。 (もっと読む)


【課題】キャブをより強固な構造にすることが求められた場合においても、容易に且つ効果的に強度を高めることができ、柔軟に対応することが可能な作業機械のキャブ構造を提供する。
【解決手段】複数の支柱6(7、8)と梁部材9を、支柱6(7、8)と梁部材9が繋がるコーナー部S1、S2、S3にガセットプレート11を設置して箱状に組み付けてなる作業機械のキャブ構造Aを、作業機械が転倒した際に圧縮力を受けるコーナー部S1のガセットプレート11(12)に取り付けられて、このガセットプレート11(12)の強度性能を高めるためのガセット補強用部材13を備えて構成する。 (もっと読む)


【課題】乗用型田植機において、エンジンを低くして走行車体を低重心化することを簡単に実現する。
【手段】走行車体1は、左右のサイドフレーム9,10を横長フレーム12,11,13で連結したシャーシを有している。前部サイドフレーム9にはコの字形に形成された前後のサポートフレーム55が固定されており、エンジン26は吸振ユニット62を介してサポートフレーム55に支持されている。エンジン26を低くできるため走行車体1の重心を低くすることができる。前部サイドフレーム9は曲げ加工等する必要がないため、エンジン26の周囲の構造は大きく変える必要はない。 (もっと読む)


【課題】走行安定性向上に貢献できると共にシャーシの剛性も高め得る乗用型田植機を提供する。
【手段】走行車体1は左右のサイドフレーム21とこれをに接続されたフロントフレーム24、ミッドフレーム25、リアフレーム26を有している。サイドフレーム21は略水平姿勢の前部サイドフレーム22と後傾姿勢の後部サイドフレーム23とに分離しており、後部サイドフレーム23が前部サイドフレーム22よりも内側に寄っている。リアフレーム26はリア支柱27で支持されており、リア支柱27はリアアクスルケース53に取り付けられている。前部サイドフレーム22の間隔が大きいため、横幅の大きいエンジン6であっても前部サイドフレーム22の下方に沈んだ状態に配置することが可能になっており、このため走行安定性向上に貢献し得る。 (もっと読む)


【課題】ドアパネル本体に梯子体を組込んだ場合でも軽量でパネル剛性を維持でき大型化が可能なドア装置を提供する。
【解決手段】ドアパネル本体19に梯子体20を一体化する。ドアパネル本体19は、複数段の梯子体装着用開口部を設けた外側板21と、この外側板21から離反する方向に膨出形成した外枠状補強用凸部と複数段の横梁状補強用凸部との間に複数段の梯子体装着用開口部を設けた内側板とを備えている。上記梯子体20は、上下方向に配置した手摺部84と、この手摺部84に設けるとともに上記外側板21および上記内側板に固定した複数段の取付板部85と、これらの取付板部85に外側から見て凹状に一体形成するとともに上記外側板21および上記内側板の上記梯子体装着用開口部に嵌合した複数段の足掛凹部86とを備えている。 (もっと読む)


【課題】 後部のエアコン本体と前部の左右デフロスタダクトとを接続する連絡ダクトを、ウォークスルーの障害にならない位置で、居住空間を損なうことなく配置する。
【解決手段】 キャビンの下部のフロアシートは後半部の座席装着部17と前半部のウォークスルー部18とが段差部19を介して高低差を有して形成され、ウォークスルー部は左右ステップ12の中間に左右ステップよりも高くなった中高部が形成されている。フロアシート16の後半部の下方にエアコン本体39が配置され、取付板42にデフロスタダクト641が設けられ、エアコン本体39とデフロスタダクト641とを連通接続する連絡ダクト541が、段差部19側から取付板42まで前方に延伸され、かつ前記ウォークスルー部18の中高部の高さに配置されている。 (もっと読む)


【課題】運転者の視界を妨げることなく、且つ、コストや重量の増加、構造の複雑化等を抑制しつつ、作業機の転倒時にキャブ内の運転者の生存空間を確保する。
【解決手段】キャブの各リヤピラー14,15の上端近傍に薄肉部17が設けられている。薄肉部17はDLV(Deflection Limiting Volume:たわみ限界領域)50の運転者の肩レベル52Hよりも上方に設けられている。薄肉部17は、リヤピラー14,15の他の部分(上部14x,15x及び下部14y,15y)よりも、剛性が低く、低い荷重で塑性化するよう構成されている。 (もっと読む)


【課題】分解及び組立作業を要することなく、車高を下げると共に車幅も減少させることができる建設機械のトラックフレーム構造の提供。
【解決手段】走行体に設けられ、旋回体を支持するセンタフレーム14と、このセンタフレーム14の左右に配置される一対のサイドフレーム11と、センタフレーム14に対してサイドフレーム11のそれぞれを上側リンク部材17及び下側リンク部材18を介して回動可能に連結するリンク機構16とを備え、このリンク機構16は、サイドフレーム11を旋回体に近づく方向へ回動させることによって車高を下げると共に車幅を減少させ、サイドフレーム11を旋回体から離れる方向へ回動させることによって車高を上げると共に車幅を増加させる油圧シリンダ20を含む車高車幅調整手段を有する。 (もっと読む)


【課題】フロアー部や肩部を車体カバー装置で構成している田植機において、強度低下を損なうことなく車体カバー装置の分割可能とする。
【解決手段】車体カバー装置25は、フロアー部26を有する前カバー27と肩部28を有する後ろカバー29とに分離構成されている。前カバー27の後端縁には上向き壁部30が一体成形され、後ろカバー29の前端縁には下向き壁部31が一体成形されている。両壁部30,31は上下方向に嵌まりあって水平方向にずれ不能に保持されている。車体カバー装置25は前カバー27と後ろカバー29とを分離したことで製造や運搬・保管の手間を軽減できる。また、両カバー27,29は壁部30,31の箇所で分離しているため、フロアー部26に段差が生じる不都合は全くなく、かつ、壁部30,31のリブ効果で高い剛性を保持できる。 (もっと読む)


【課題】 搭載する機種に応じてキャブの側面を適宜に変化させることにより、外観上の見栄えを良好にする。
【解決手段】 キャブ18を構成するキャブボックス25の右パネル25Dに切欠き溝26を設け、この切欠き溝26を覆うようにキャブ18内に向けて凹陥した凹陥状仕切板27を設ける構成とする。従って、仕切板27は、搭載機器となる作動油タンク39、燃料タンク40、バッテリ41の一部を切欠き溝26からキャブ18内に侵入させつつ、キャブ18内と作動油タンク39、燃料タンク40、バッテリ41との間を画成することができる。また、凹陥状仕切板27に代えて平坦な平板状仕切板48を取付けることにより、この仕切板48を右パネル25Dとほぼ同一面に配置することができ、外観上の見栄えを良好にすることができる。 (もっと読む)


【課題】 左右のトラックフレームに設けた脚体をセンターフレームの支持筒部に左右移動自在に支持し、脚体の上壁に設けた左右移動規制用の係合溝の一部が、トラックフレームを左右方向外方へ移動させた際の移動限界で、支持部材の端部に設けた補強部材から左右方向外方にはみ出すと共に、このはみ出し部分を上方から覆う覆い部を備えたクローラ式走行装置において、コストダウンを図ると共に、覆い部を支持筒部の上壁に一体形成した場合における該覆い部に作用する負荷モーメントを小さくする。
【解決手段】 覆い部53を支持筒部32の上壁20から一体的に延出させて形成し、該覆い部53の補強部材52から左右方向外方への延出長さLを、少なくとも係合溝43の前後において、脚体41の上壁41aの前後方向中央側から該上壁41aの前後方向端部に行くに従って漸次小となるように形成する。 (もっと読む)


41 - 60 / 417