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Fターム[3E060DA25]の内容

紙器 (42,068) | 目的、機能 (6,961) | 製函工程の容易化 (676)

Fターム[3E060DA25]に分類される特許

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【課題】電気機器梱包構造において、1枚の厚紙片でなるパッドを追加し、そのパッドを、仕様の異なる電源コードの収容に共通に使用することができるようにする。
【解決手段】梱包箱10と、緩衝体61〜64と、梱包箱10内の空間S1〜S4とを備える。空間S4内に、電源コード72の折畳み束74と、横長矩形の厚紙片の長手方向複数箇所を折曲げることによって形成されたパッド20とを収容する。パッド20が、電気機器50と電源コード72との間に配備される仕切り片部22と、電源コード72の折畳み束74の納まり位置を区画形成するコ字形の折畳み束収容部23と、2つの緩衝体61,64に接触する一対の当接部21,21とを有する。厚紙片は、その折曲げ箇所を変更することにより、仕切り片部22、折畳み束収容部23及び当接部21の形状及びサイズを変更可能な機能を備える。 (もっと読む)


【課題】一体または別体で形成した蓋壁による閉塞作業性を向上する。
【解決手段】閉塞壁(底壁10)の外側に外周壁(端壁12A,12Bおよび側壁14A,14B)を設け、この外周壁の先端開口部を蓋壁(蓋フラップ30A,30B)で閉塞するようにした包装箱において、外周壁の少なくとも1つの壁(端壁12A)を、外壁部16と、外壁部16に連続する連続壁部17と、連続壁部17に連続する内壁部18とを有する二重壁により構成し、この二重壁構造の壁12Aに、内壁部18の一部上端を切り起こし、連続壁部17と略面一に連続して内壁部18より内向きに突出する第1係止片22を設けるとともに、蓋壁(30A,30B)に、外周壁の開口部を閉塞した状態で、連続壁部17および第1係止片22の内面の少なくとも一方に係止する第2係止片32を外向きに突設する。 (もっと読む)


【目的】内袋を外箱から引出す操作に伴って内袋を開封することができるようにする。
【構成】包装容器は,外箱30とこの外箱内に収容される内袋10Cとを備える。内袋10Cには,その開封側端部のトップシール部12Aから外方に延びる未シール部11a,11bが設けられる。外箱内に収容された内袋の未シール部の表裏のフィルムのうちの一方11aが外側に折り返され,外箱の内袋引出し側端部の外面に接着される。未シール部のフィルムのうちの他方11bを外箱から引出すと,内袋の開封側端部のトップシール部12Aが剥れ,内袋は開封されていく。 (もっと読む)


【課題】底部が開放された本体と、底部を閉塞するための底部材を構成するトレーとを組合わせて成る組立体において、特殊な別部材から成る連結部材を用いることなく本体とトレーとの結合を図るとともに、トレー上に載置される物品の重量によって連結が外れることを防止する。
【解決手段】本体の短辺側側板11の下端側に挿入片40を形成し、この挿入片40の両側に切欠きによって段部45から成るロック部を形成する。これに対してトレー側には、その側壁52の根元部分と内側側壁54の先端側とにそれぞれ凸状切込み55、56を形成しておき、これらの切込み55、56によって形成される挿入孔57に上記挿入片40を挿入する。そして挿入片40の下側からロック板88を挿入することによって、トレーの側壁52の凸状切込み55および内側側壁54の凸状切込み56の段部から成るロック部59、60に上記挿入片40のロック部45を係合させてロックする。 (もっと読む)


【課題】紙カートンに組み込まれるジッパーであって、幅を狭くしながらも強度を確保したジッパーを提供すること。
【解決手段】複数の切込みzが略半分ずつピッチをずらして互い違いに2列に並べられ、その2列の切込みzで挟まれた帯状部分により構成されるジッパーであって、各切込みzは、破断方向と同一方向の主体部z1 と、主体部z1 の破断方向の後端から鈍角で斜め内側に突き出た前方屈曲部z2 と、主体部z1 の破断方向の前端から鈍角で斜め内側に突き出た後方屈曲部z3 とからなっており、一つの切込みzにおける前方屈曲部z2 の先端の位置が、その前の切込みzにおける後方屈曲部z3 の先端の位置より内側にあり、一つの切込みzにおける後方屈曲部z3 の延長線がその次の切込みにおける前方屈曲部z2 に突き当たるように、前方屈曲部z2 と後方屈曲部z3 の角度と長さが決められている。 (もっと読む)


【課題】口部片を設けることなく蓋部を本体部に確実に係止でき、組み立ても容易なフリップトップカートンタイプの包装箱を提供する。
【解決手段】包装箱1の上部を把持して上方に引き上げ、開封線9a、9bを破断することにより、包装箱1の開封線9a、9bよりも下側部分が内容物を収納する本体部20となり、開封線9a、9bよりも上側部分がヒンジ線10を介して本体部21を開閉自在に支持される蓋部21となる。蓋部21を回動させて開口23を閉じるとき、蓋部21の開口縁21aから突出する蓋部係止片13の先端両側を本体部20の開口縁20aの内側に差し込むことで、蓋部21は本体部20に係止され、閉状態で保持される。 (もっと読む)


【課題】安価でありながら強度に優れ、外観的にも美しい紙製の化粧箱を提供する。
【解決手段】化粧箱1は角錐台形状となっており、紙製のブランク10を折り曲げて組み立てられる。化粧箱1は、正三角形の上面部2及び底面部3と、上面部2と底面部3の間に配された台形形状の斜面部5a〜5cを有している。隣接する斜面部5a〜5c同士の接合部は、傾斜辺33となっている。各斜面部5a〜5cの両傾斜辺33側には、斜行リブ片6が設けられており、対向する斜行リブ片6は共に箱の内側に折り返されている。各斜面部5a〜5cには、化粧箱1内の収容物が外部から視認できるように、開口窓8がそれぞれ設けられている。 (もっと読む)


【課題】 プラスチック段ボール箱などのプラスチック製容器に関して、容器内部に間仕切を施す随時着脱可能な手段を提供する。
【解決手段】 本発明による容器内部の間仕切手段は、基体部とその基体部に付設された仕切板挟持部から成り;仕切板挟持部は仕切板の端部を挿入して保持できるほぼ直線上の溝を少なくとも一つ有し;基体部及び仕切板挟持部はプラスチックを素材とし、射出成形により誘導帯を利用して一体成形することができる。容器の内部に少なくとも一対の間仕切手段をそれぞれの仕切板挟持部が互いに対向するように設置し、対向する仕切板挟持部の溝に仕切板の両端部をそれぞれ挿入することによって容器に間仕切を施す。 (もっと読む)


【課題】内箱底面の引き出し側端部に一定幅の箱型補強部を形成する場合に、外観性のよいカートンブランクを開発する。
【解決手段】外箱内に引き出し自在に収納される内箱Xにおいて、該内箱底面の引き出し側端部に連設させた立ち上り板4および内方に向けて折り曲げる一定幅の天板5、支え板6および底面板1に対し、該底面板の中央方向に向けて折り曲げ当接させる接着片7を順設するとともに、底面板には先端(自由端)を上記支え板下端の接着片方向に向け、支え板下端の接着片との折り曲げ部近くに係止可能に先端を浮上させる位置決め爪11を設けてなる。これにより引き出し側に一定幅の箱型補強部を有する内箱を組み立てる際に、体裁がよく、またあらかじめ底面部に設けた位置決め爪を底面部の下側からその自由端側を押圧して僅かに浮上させておくことにより、これに突き当たって底面板上に接着片を正確かつ確実な安定位置に押圧接着させることができる。 (もっと読む)


【課題】箱体の両端部の収容部の衝撃吸収性を高めると共に、箱体の両端部以外の収容部の衝撃吸収性も高め、しかも自動製函機で生産することのできる中仕切り付き包装箱を提供する。
【解決手段】包装箱1内において、各仕切片20と各仕切片27がそれぞれ二重に重なり合って、小形容器Bを収容する複数個の収容部Xが形成されるようにしている。さらに、前記包装箱1内において、前記複数個の収容部Xのうち最も外側の二重に重なり合った仕切片20および仕切片27と、接続板6および貼着板8との間にそれぞれ緩衝空間Zが形成されるようにしている。 (もっと読む)


【課題】箱の壁面に切り込みを入れることなく、箱の内面に印刷された情報の宛先である対象を確認できるようにする。
【解決手段】前面板16の外周辺のうち、底面板12の糊代片24と貼り合わされる側の辺44から張り出し片40を延ばす。すなわち、上面板14及び左右の糊代片26a、26bという包装箱の機能を果たすための部材には連接しない、空いている辺44に対して連接するように張り出し片40を形成する。このような辺44に連接した張り出し片40は、組み立て後の包装箱の外側に張り出すこととなる。張り出し片40には、上面板14に印刷された情報32の宛先である個人を特定する情報42が印刷される。包装箱が閉じられた後は、上面板14に印刷した情報32はその箱の内側となり見ることができないが、対応する情報がその箱の外に露出する張り出し片に印刷されているので、これにより確認が可能となる。 (もっと読む)


【課題】アンプルなど割れやすい物品の包装に最適な緩衝構造を備える。
【解決手段】緩衝部2は、中蓋に略直角に折曲されて緩衝部全体を支持する支持面21と、この面に略直角に折曲されて中蓋との間に第1の緩衝空間を介して配置される物品外周部保護面22と、この面の一部に略直角に折曲されて中蓋に接着固定される物品外周部保護面支持部23と、この面に略直角に折曲されて側面との間に第2の緩衝空間を介して配置される物品底部保護面24と、この面に略直角に折曲されて底面に接着固定される固定面25とを備え、箱の内部に中蓋、側面に沿って略L字形の緩衝空間20が画成される。 (もっと読む)


【課題】折り畳み式容器に関し、舌片と被係合部とを係合して組み立て状態に固定することができるようにしたものである。
【解決手段】一枚のシートにより形成され、当該シートに設けられた折曲線により、底板と、当該底板の各辺に立設される各側板(30、60)とが形成される折り畳み式容器(10)である。底板の少なくとも一辺に折曲線を介して舌片(120)が連設され、当該舌片(120)を底板から起立させたときに当該舌片(120)と対向する位置にある側板(30、60)に被係合部(例えば被係合溝141)を有し、舌片(120)と被係合部(例えば被係合溝141)とが係合して組み立て状態に固定するように形成された。 (もっと読む)


【課題】 仕切を設けることは、収納物同士の干渉や片寄りの軽減など、収納物を保護する上で有用ではあるが、仕切を設けることによる段ボール材の部品点数の増加、収容効率の低下などの問題がある。
【解決手段】 矩形状の底面の各辺からそれぞれ側面を延設して形成したトレー容器において、一の対向する各側面の自由端部から順次延設した折重片、載置底面及び縦仕切片、他の対向する各側面の両側から順次延設した挿通片及び横仕切片より構成し、該折重片の内側から該挿通片を介して突出させる該横仕切片に対し、該折重片と該縦仕切片に設けた切欠を嵌め込んで係合させ、該載置底面を該折重片と該縦仕切片により該底面から離反させて支持する。 (もっと読む)


【課題】紙厚に制約されずに自動機によって製造可能で比較的狭い襠幅および角底幅を有する紙製容器の構造を提供すること。
【解決手段】角底の対向2辺から2葉の容器主要面を延設し、一方の容器主要面の両側部に襠を設け、その外側に該容器主要面を他方の容器主要面に貼着する対主要面接合部を付設する。さらに、両方の襠における容器開口部と逆側に位置する端部を2本の直線によって左右対称に尖頭させ、該2本の直線に角底部に貼着する対角底接合部を延設した上で、角底部の中央部には2等分して容器外観山折するための罫線を、一方襠の中央部には2等分して容器外観谷折するための罫線を設けた構造。 (もっと読む)


【課題】材料の使用量を増加させることなく座屈強度を向上させることができる包装部材を提供する。
【解決手段】底板6の一方の対向縁の夫々に折目線を介して連設された第1側板2を起立させ、第1側板2の両側に延設された延設板7を筒状に折り曲げた後に、延設板7の折り曲げ方向先端に連設された接着片11を第1側板2の裏面に接着固定する。これにより、一対の鈍角部12,13と一対の鋭角部14,15となからなる平面視台形状のコーナー柱4を第1側板2と一体に起立した状態で底板6の四隅上に形成する。底板6の他方の対向縁の夫々に折目線を介して連設された一対の第2側板3を、底板6に対して起立させ、コーナー柱4に接着固定してトレー状の包装部材1を形成する。 (もっと読む)


【課題】フラップ同士の接着強度を低下させることなく接着剤の使用量を削減することができる包装箱を提供する。
【解決手段】段ボール板紙により形成された包装箱は、四角筒状の胴部が内フラップ3と外フラップ4とを接着することで閉塞される。内フラップ3と外フラップ4とを互いに対向方向に折り曲げたとき、各外フラップ4の内側面のライナには、一対の内フラップ3が重合する一対の重合面11が形成される。重合面11が形成されるライナに、所定長さの複数の切れ目10からなる複数のミシン目9を互いに平行に形成する。ミシン目9を、各重合面11毎に、外フラップ4の基端縁12の一端と先端縁13の中央とを結ぶ直線Lに対して切れ目10の長手方向が交差するように傾斜して形成する。 (もっと読む)


【課題】内容物を充填する作業を効率化した収納箱を提供する。
【解決手段】上方から内容物を取り出し可能な2つの収容部10A,10Bを一体に備える縦長な直方体状の収納箱1において、上面パネル部11と、正面パネル部12と、外側面パネル部と、後面パネル部14A,14Bと、内側面パネル部15A,15Bと、下面パネル部と、上面パネル用差込部17と、下面パネル用差込部とを備え、2つの収容部10A,10Bにそれぞれ備える正面パネル部12が一体に形成されるとともに、2つの収容部10A,10Bにそれぞれ備える内側面パネル部15A,15Bの一端に連続して接合部19A,19Bを設け、接合部19A,19Bを正面パネル部12の裏面に接着する。 (もっと読む)


【課題】製造時に位置ズレが生じても破断機能が損なわれないとともに、目的の方向へ確実に破断する。
【解決手段】隣接する第1および第2壁部(側壁12A,12Bおよび上側外フラップ16A,16B)の境界に折曲線19aを設け、この折曲線19aに沿って第1および第2壁部(12A,12Bおよび16A,16B)を破断するための破断用罫線構造であって、折曲線19aに対して斜めに交差するように第1および第2壁部(12A,12Bおよび16A,16B)にかけて傾斜して延び、互いに所定間隔をもって平行に位置する複数の斜行切断部27と、隣接する斜行切断部27,27の両端間に位置し、斜行切断部27に対して逆向きに傾斜して延びる破止切断部28a,28bと、を備える構成とする。 (もっと読む)


【課題】余剰空間側への商品収納部の移動を簡素な形状で制限する。
【解決手段】仕切り材10は、商品収納部70から突出する突片80を有する包装容器60を複数並べて収納可能な外箱90に用いられるものであり、外箱90に収納された状態の包装容器60同士の隙間に挿入される2つの仕切り板40,40と、商品収納部70の上面71とこれに対向する外箱90の内面との間に生じる余剰空間に介在して商品収納部70の余剰空間側への移動を制限する2つの押さえ板30,30を備えている。そして、各押さえ板30は、余剰空間に面する商品収納部70の上面71と直交する向きの折り目31を介して側板20から延びるように形成されており、その板厚面32で商品収納部70の余剰空間側への移動を制限する。 (もっと読む)


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