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Fターム[3E075CA01]の内容

紙容器等紙製品の製造 (16,236) | 加工材料 (1,436) | ブランク、シート (586)

Fターム[3E075CA01]に分類される特許

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【課題】蛇行がないプラスチックシート小型溶着器を提供する。
【解決手段】超音波発信器と振動子による超音波振動を伝達するホーンと、ホーンの下側に設けられ、プラスチックシートの溶着部の下側を支えて回転する歯車状のローラーアンビルと、ホーンがプラスチックシートを押さえ込むように付勢するバネと、ローラーアンビルの前方に設けられ、複数の従動ローラーとプラスチックシートを挟んで進行方向に送り出す送りローラーと、ローラーアンビルと送りローラーの中間位置に、進行方向に沿って一列に並んで設けられ、プラスチックシートの上面を押さえる複数個の蛇行防止ローラーと、プラスチックシートの一側に当接して、プラスチックシートの挿入位置を決める位置決め部材と、排出ローラーと、ローラーアンビルと送りローラーと排出ローラーを駆動する速度制御付き電動機と、を備える。 (もっと読む)


【課題】 製造効率が向上し、且つ、製造された紙容器の縁巻のスプリングバックが軽減する側板原紙、紙容器の製造方法及び紙容器を提供する。
【解決手段】 図の(1)及び(2)を参照して、側板原紙1と底板原紙とを組み合わせて形成される紙容器の上縁の縁巻形成において、固定した側板原紙1の側板原紙上縁3に成形押し型37によるプレスを行う。すると、側板原紙1に形成された罫線5を境に外側部分6が側板原紙1の外方側に折り曲げられながら、形成しろ4の残りの部分7が円弧状成形面38及び縁巻成形面39に沿って外方側にカーリングし、図の(3)に示す、外側部分6が折り曲げられた状態でカーリングされた縁巻16が形成される。このようにすると、縁巻16のスプリングバックが軽減され、縁巻16の品質が向上する。又、折り曲げとカーリングとが一つの工程で可能となるので、製造効率が向上する。 (もっと読む)


【課題】内部に物品を収容し易く、封緘を容易に行うことができる包装用箱とその製造方法を提供する。
【解決手段】断面8角形の筒状の胴体部5をなす2つの半胴体部10A,10Bが、8角形の辺E1を通る中央折り目線41において開閉自在に接続しており、これらが閉じた状態にあるとき、8角形の辺E1と対向する辺E2において半胴体部10A,10Bの側縁が当接する。そのため、半胴体部10A,10Bを封緘する場合には、半胴体部10A,10Bの側縁同士が接触する8角形の辺E2の平らな面をテープ等で止めればよいため、極めて容易に封緘を行うことが可能であり、簡易な構成の封緘機で自動的に封緘を行うことができる。 (もっと読む)


【課題】段ボール紙、板紙等のシートを打ち抜く抜型に、折目形成用補助材をセッティングするに際し、そのセッティングが正確に行われるように該折目形成用補助材に予めロケーターを貼り止めするためのロケーター貼り止め装置を提供する。
【解決手段】上面中央にロケーター7を配設した状態にて折目形成用補助材6を一定速度で水平に搬送するコンベアベルト50と、一対の粘着テープ21a,21bがその粘着面を下にして引き出されるテープ保持部17と、下面に粘着テープと略同幅の一対の案内溝27a,27bが隣り合わせに形成されたガイド部材24と、弾性パッド37a,37bにより粘着テープを軽く押圧する軽押圧ローラ30と、粘着テープを圧下し該粘着テープを折目形成用補助材に貼着する重押圧ローラ60と、外周面に一対の喰込用フランジ86a,86bが形成された喰込ローラ85を具備してなる。 (もっと読む)


【課題】製造が容易で、追加の工程や装置を必要としないで必要な強度を達成でき、袋内の残存内容物を出来るだけ少なくすることの出来る簡易かつ安価なバッグインボックスを提案すること。
【解決手段】 四角形の包装箱の各側壁の隅角に外側から凹になるように内側折りした形状の凹み部を柱状に形成してあることを特徴とするバッグインボックス用外装箱。前記凹み部の形成を、内袋を外装箱に挿入後に行なうバッグインボックス用外装箱。段ボールの、箱体としての貼り合わせ、底成型、内袋への内容物充填、内袋の外装箱への装填、外装箱封緘および製函機からの排出後に各側壁の隅角に外側から凹になるように内側折りした形状の凹み部を柱状に形成する工程を含むバッグインボックス用外装箱の製造方法。 (もっと読む)


【課題】材料使用量が最小限に抑えられ、少数の機械を用いて純機械的に製造することができる箱構造を提供する。
【解決手段】箱21は、被覆処理された複数部分からなる箱部材1を基礎構造として作られ、2つの別個の同じく被覆処理された側壁13,14がこれに接着される。複数部分からなる箱部材1は、底面10と、他の2つの側壁11,12と、を含んでいる。2つの別個の第3及び第4の側壁13,14は、複数部分からなる箱部材1のエッジに対して同一面上に並ぶように、またはこれより若干引っ込むように舌部4.1,4.2に接着され、複数部分からなる箱部材1は、いわば第3及び第4の側壁13,14を囲むように折り曲げられる。その結果、形状の安定した箱が得られ、その最も単純な形態では、上方が開いた箱である。 (もっと読む)


【課題】殺菌ムラがなく、残留ガスの問題がない殺菌方法による液体用紙容器の製造方法およびこれに用いる製造装置を提供することにある。
【解決手段】(1)該積層体からブランクを形成する工程と、(2)該ブランクから背シールを接着し折り畳まれたスリーブを形成する工程と、(3)該スリーブを起こし、頂部、底部が開口された四角筒状スリーブを形成する工程と、(4)該四角筒状スリーブの底部を成型して紙容器を形成する工程と、(5)該紙容器に口栓を装着し口栓付き紙容器を形成する工程と(6)該口栓付き紙容器に殺菌処理された液体食品を無菌充填する工程と、が順次なされてなる密封された液体用紙容器の製造方法であって、前記(1)ブランクを形成する工程と、前記(6)液体食品を無菌充填する工程との間のいずれかの工程の後に放射線殺菌工程を備えたことを特徴とする液体用紙容器の製造方法である。 (もっと読む)


【課題】カス部用ピンをカス部の細部にまで行き渡らせることが可能で、カス部をきわめて良好に取り除くことができるカス取り装置を提供する。
【解決手段】カス取り装置は、複数の製品部が配設された被打ち抜き用シートから製品部とカス部とを分離する装置であり;上型に上下動および固定可能に取り付けられ、テンプレートにより退避位置と該カス部に対応した作業位置とに区別される多数の打ち抜き用上型ピン3a,3bと;下型に上下動および固定可能に取り付けられ、テンプレートにより退避位置と該製品部に対応した作業位置とに区別される多数の打ち抜き用下型ピンと;を備える。打ち抜き用上型ピンのうち、少なくともカス部の作業位置に配置されるピンは、相対的に小径の第1ピン3aと相対的に大径の第2ピン3bとを有し、少なくとも1つの第2ピンが第1ピンに隣接するよう配置されている部分33を有する。 (もっと読む)


【課題】凸曲面部を有するようなユニークな形状の箱であっても、ブランクシートを自動的に折り曲げることで角筒状体を成形することができるようにした製函装置を提供する。
【解決手段】平坦な平面状金型12と、凸曲面部を有する曲面状金型13と、曲面状金型13を前記平面状金型12に接離させる駆動機構14とを有する成形手段10を備えている。ブランクシート110の凸曲面部となる部位112が、平面状金型12から離間している曲面状金型13に宛がわれ、凸曲面部となる部位112の両側のブランクシート110が平面状金型12側に折り曲げられ、内フラップとなる部位を平面状金型12に重ね、平坦面部となる部位111を内フラップとなる部位上に重ね合わせ、内フラップとなる部位と平坦面部となる部位111とを仮接着することで角筒状体120を成形し、曲面状金型13が平面状金型12に近接することで、角筒状体120を成形手段10から脱抜可能している。 (もっと読む)


【課題】封緘する内容物の組み合わせが設定どおりの組み合わせか否かを容易に判別することが可能な封入封緘システムを提供することを課題とする。
【解決手段】本発明に係る封入封緘システムは、印刷物の設定領域に印刷物の種類に応じたマークGを印刷する印刷部9と、印刷部9で印刷された複数種の印刷物P1を一定方向にずらして重ねることで各マークGを露出させる配列部44と、配列部44を制御し、配列部44によって重ねられた複数種の印刷物に係る各マークによって設定画像Nを形成する封入封緘コントローラ119と、を備えている。内容物となる複数種の印刷物P1が設定した組み合わせであるときに各マークGによって設定画像Nが形成されるため、内容物の組み合わせが設定どおりの組み合わせか否かを容易に判別することが可能となる。 (もっと読む)


【課題】内面熱可塑性プラスチック成形品が備えるフランジ部と外面熱可塑性プラスチック成形品が備えるフランジ部とが熱接着されて中間成形品が封止された複合容器で、各成形品の寸法や位置の精度が、多少下がっても、シワの発生しない複合容器とその製造方法を提供する。
【解決手段】複合容器の底面と側面の間、側面とフランジ部の間の折り曲げ部分が曲面で形成されている。または、中間成形品の折り曲げ部分に複数の並列した折罫が設けられている。そして、チャンバー内で、シール受け台上の重ねられた内面熱可塑性プラスチック成形品と、中間成形品と、外面熱可塑性プラスチック成形品のそれぞれの底面が密着するように押圧しながら、チャンバー内を脱気し、熱シールバーにより、内面熱可塑性プラスチック成形品が備えるフランジ部と外面熱可塑性プラスチック成形品が備えるフランジ部とを熱接着する。 (もっと読む)


【課題】収容箱の稜部に多数個の菱形状又は円弧状の面取り部を、所要の罫線以外の切目線等を設けることなく、該罫線に沿って正確に折り曲げ形成する。
【解決手段】収容箱の稜部に形成される多数個の菱形状又は円弧状の面取り部に対応した多数個の菱形状又は円弧状の押罫部2を備え、且つ、該菱形状又は円弧状の押罫部2は平坦な押罫面3を有する押罫部材1により、ブランクにおける前記稜部となる部分に多数個の菱形状又は円弧状の面取り部を折り曲げ形成するための罫線を含む所要の罫線を形成する。 (もっと読む)


【課題】冷凍食品にも使用可能であり、電子レンジで直接加熱しても焦げが発生せず、レトルト殺菌処理も可能なカップ型紙容器を提案するもの。
【解決手段】胴部形成用ブランクの紙層の側端縁は、紙層の両面に設けられた熱可塑性樹脂層によって覆われており、胴部は、胴部形成用ブランクの両側端縁同士が重ね合わされてシールされた胴部貼り合わせ部と、胴部の下端部を内側に折り返すことにより形成された下部折り返し部と、胴部の上端部を外側に1回半以上巻き込んでから平らに押し潰して形成されたフランジ部とを有し、フランジ部と蓋材とは、開封可能にシールされており、底面部は、下方に折り曲げられた周縁部を有し、胴部の下部折り返し部は、底面部の周縁部が差し込まれた状態で、さらに内側に折られて、容器の脚部を形成し、胴部の下端部と、底面部の周縁部と、脚部とが、底面部の下面に一体に密着シールされていることを特徴とするカップ型紙容器である。 (もっと読む)


【課題】接着剤の使用量を激減し、極めて簡単な方法で製造でき、かつ、意匠性にも優れた紙製容器の製造方法。
【解決手段】筒状側壁aと地板bとから成る容器本体Aと、筒状側壁a’と天板cとから成る蓋体Bとで構成される紙製容器の製造方法であって、筒状側壁a、a’が、特定長さ、特定高さ、および舌片を備えたブランクを切り出す工程、折返部に少量の接着剤を付与する工程、側壁上に上下の折返部を折り返して重ね合わせて接着して外装材とする工程、折返部を重ねた外装材上に補強材を段差を設けて接着剤で重ね合わせて側壁重合体を得る工程、該重合体を折り曲げ筒状側壁a、a’を製造する工程、得られた筒状側壁a、a’の段差に地板若しくは天板を接着剤で固定する工程、により容器本体若しくは蓋体を製造する紙製容器の製造方法。 (もっと読む)


【課題】建物の内装用の化粧シートまたは壁紙から切り取られた端切れを袋等に加工して、廃棄物となる端切れを有効利用してリサイクルに貢献する。
【解決手段】
化粧シート2の端切れ3を折って組み立てて、側縁や底縁を接着して袋1を製作する。この接着のための接着剤は、上記水が浸透する親水性の化粧シート2に浸透しない、疎水性、油性または親油性のものが選ばれ、ゴム系接着剤が最適である。薄い金属フィルムを挟んで、袋1を組み立てる前の化粧シート2の表面に対して、凸版の押し版12を加熱して押しつける。この押し版12の加熱温度・転写温度、凸版の深さまたは加圧力は、転写される転写箔11及び押し版12の特性で決まる「通常」の加熱温度・転写温度、凸版の深さまたは加圧力に比べ、10%乃至60%または20%乃至70%増加される。これにより、化粧シート2の表面に凹凸があっても、転写箔11をきれいに転写付着できる。 (もっと読む)


【課題】内容物の漏れ出しを防ぎつつ、より少ない糊材で加工部の周囲を密閉する。
【解決手段】加工部が形成された板部と、板部に接合されるフラップとを備えるブランクに糊材を塗布する糊材の塗布方法は、所定方向に搬送されるブランクに対して糊材を吐出し、加工部を挟んで対向し、互いに平行に並んで延びる複数の糊材の単位パターン61からなる一対の第一列62を形成する第一列形成工程と、搬送されるブランクに対して糊材を吐出し、第一列の一方の端部どうしを接続するように延びる複数の単位パターンからなる第二列63を形成する第一列形成工程とを備え、第一列は、板部上に形成される第一領域62Aと、フラップ上に形成される第二領域62Bとを有し、フラップが折線で折り曲げられて板部に重なると、第二領域の単位パターンが第一領域の単位パターン間に配置され、第一列と第二列とが連続した接着領域を形成して加工部周囲の三方を囲む。 (もっと読む)


【課題】フォルダ・グルア内を移動する厚紙ブランク上にブライユ式点字文字を印字する装置であって、ブランクの任意の場所、より詳しくは、ブランクの縁部または折り目に近い場所にブライユ式点字メッセージを印字できる装置を提供する。
【解決手段】実質的に平らな搬送路(F)に沿ってフォルダ・グルア内を移動する厚紙ブランクにブライユ式点字文字を印字する装置において、ロータリエンボス加工工具(5、6)を有し、これらの工具(5、6)は、前記搬送路(F)の平面の上下で回転可能に取付けられたそれぞれの2つの平行シャフト(7、8)により支持され、かつ厚紙がフォルダ・グルアを通って走行する間にブライユ式点字文字を厚紙上に印字するように作動できることを特徴とする装置。 (もっと読む)


【課題】 ダンボールシートのように厚みがありシート内に空洞が多く形成された内部構成のシートにおいても、糸状の屑や紙粉の発生を少なくした構造の面版を提供する。
【解決手段】 面版1は、押罫部材に相対する位置に押罫用溝103が形成された基板2からなり、基板2の上面2a側で打抜刃26に相対する位置には、ダンボールシート100を打ち抜くに際して打抜刃26を受けるための打抜用溝6が形成されており、基板2の上面2a側で押罫用溝103で囲まれた第1のエリアが、当該エリアにてシートを押し潰さないために所定深さで窪んでその底面が平坦な窪み7が形成されており、かつ、打抜用溝6と押罫用溝103とで囲まれた第2のエリア4が、当該エリアにてシートを押し潰さないために貫通している。 (もっと読む)


【課題】エラーが発生した通の封書を確認用として識別可能とするとともに確認用の封書の中身を確認可能として誤発送などのミスを未然に防止する封書作成装置を提供する。
【解決手段】封筒となる封筒用紙100及び内容物となる内容物用紙50を収納した給紙部P1〜P4と、給紙部P1〜P4から給紙された各用紙100,50にそれぞれ印刷する印刷部2と、印刷部2で印刷された各用紙100,50をそれぞれ折り畳み封入封緘する封入封緘部3とを備え、封筒用紙100と内容物用紙50の組み合わせを通としてこの通ごとに封書作成処理を行う封書作成装置1において、n通目(nは正の整数)の封筒用紙100又は内容物用紙50に関するエラーが発生し、封書作成処理を停止し、その後、エラーが解除された場合に、n通目の封書をユーザによる確認用として封緘しないで封書作成処理を行うよう封入封緘部3を制御する制御部90を備えた。 (もっと読む)


【課題】長尺状の罫線であっても、連続する罫線を効率的に形成する。加熱された罫線ローラを使用して罫線を形成する場合には、樹脂段ボール板に対する罫線ローラの移動に対して罫線ローラの回転が遅れて罫線周縁の樹脂段ボール板が破断されるのを防止する。小型の罫線ローラを使用して装置の小型化を図りながら樹脂段ボール板の罫線個所が白化するのを防止して樹脂段ボール板が外観不良になるのを防止する。
【解決手段】回転部材51により樹脂段ボール板に圧接する罫線ローラ53を、その移動速度と同期した回転速度で回転すると共に罫線ローラ53の回転進行方向下手に位置する加熱手段65により罫線の形成に先行して樹脂段ボール板を溶融温度より若干低い温度に加熱して軟化させる。 (もっと読む)


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