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Fターム[3E083AA20]の内容

Fターム[3E083AA20]に分類される特許

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【課題】低コストで流量測定可能な液体供給装置を提供する。
【解決手段】液体を蓄える容器と、容器内を加圧して容器より液体を排出するための加圧手段と、容器に接続された液体が通過する液体流路と、液体流路を経た液体を注出するための注出手段と、液体流路に設けられた圧力計と、圧力計により測定された、液体流路を介して液体が供給されていない状態の圧力値と、液体流路を介して液体が供給されている状態の圧力値との差に基づき液体の流量を算出する流量算出手段とを有することを特徴とする液体供給装置を提供することにより上記課題を解決する。 (もっと読む)


粘性流体、ゲル、泡状物質、ソープ、クリームなどからなる消費者用の製品のための包装を詰め替えるためのシステムおよび方法は、圧力下で前記消費者用の製品を分配するための、詰め替え可能かつ再利用可能な容器と、詰め替え可能かつ再利用可能な容器へ、または、詰め替え可能かつ再利用可能な容器から、消費者用の製品および/またはエネルギーおよび/またはを移動させるための流体移動ステーション内の詰め替えユニットと、を備えている。使い果たされた時、詰め替えユニットは、配布施設から、または直接的に製造施設から、新鮮な詰め替えユニットに交換される。消費者は、それらの再利用可能な包装を、前記流体移動ステーションにおいて詰め替えることができ、これによって、不適当な廃棄物を防ぎ、また、追加の包装のコストを削減するよう、新たな包装による製品を購入する必要性を除去することができる。
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【課題】ナノリットル程度の液体量を定量的に投与することが可能な投与装置及び投与方法を提供する。
【解決手段】投与装置において、本体1に取り付けられたフレキシブルベローズ5は、投与される液体で満たされた液体スペース15を形成し、投与チップ19と連通している。ベローズにはその動作のためのアクチュエータ7が設けられ、液体スペースを圧縮して、投与チップから液体ドーズを排出させる。アクチュエータ7は、磁石8と、電流コイル9から形成され、アクチュエータのこれら部材の一方は装置の本体に取り付けられ、他方の部材はベローズの可動端部6に移動可能に接続されている。磁気アクチュエータは、電流コイルを通過する電流の強さを変化させることによりベローズの移動を生じさせる。ベローズの端部の動きを直線化するために、等間隔をおいて配置された螺旋状ばね14から形成されるセントラライザを、投与装置の本体と可動部との間に配置する。 (もっと読む)


用量分注装置は、ベースフレームと、受容装置に挿入するのに適した任意の用量分注ユニットまたは機能ユニットを受け入れる少なくとも1つの受容装置と、ホルダと、少なくとも1つの駆動機構とを含む。ホルダは、用量分注ユニットまたは機能ユニット用の少なくとも1つの保持位置を有する。また、ベースフレームの下部水平面に、対象容器を受ける荷重受けを含む計量セルが配置される。本発明によれば、用量分注装置は、受容装置がベースフレームに対して水平方向に移動するのを可能にする交換機構を含む。受容装置の位置を水平方向に移動させることによって、用量分注ユニットまたは機能ユニットをその保持位置から取り出しかつ受容装置に受け入れることができ、逆に、受容装置から取り出しかつ保持位置に受け入れることができる。また、交換機構によって、受容装置を駆動機構と一緒にベースフレームに対して垂直方向に、荷重受け上に配置された対象容器の充填開口部に向かう方向、ならびに対象容器の充填開口部から保持位置への方向に移動させることができる。
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計量制御部(4)と、計量すべき媒体を収容する少なくとも一つの交換可能な容器(2)と、容器(2)と接続可能な計量バルブ(3,3’)とを有する媒体の計量システム及び計量方法であり、少なくとも計量バルブ(3,3’)の媒体と接触する部分が、交換可能なシステム構成要素(7,10)として構成されるとともに、機械読取可能な識別コードを有し、交換可能なシステム構成要素(2)としての少なくとも一つの容器(2)が、機械読取可能な識別コードを有し、媒体と接触する交換可能な部分(2,7,10,19)が、使い捨ての部分として構成されており、計量制御部(4)が、コード(5)を読み取るための通信ユニット(5)と接続されており、通信ユニット(5)が、交換可能なシステム構成要素(2,7,10,19)の各々又はそのコードに対して専用の読み取り接続部(22)を有する。
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【課題】第一タンク内の第一特殊液と第二タンク内の第二特殊液とが同一か否かを人の判断によらずに自動的に判定して、異なる特殊液同士の誤混合を防止するようにした特殊液の誤混合防止装置及びその誤混合防止方法を提供する。
【解決手段】所定の面積で所定の間隔を開けた一対の比抵抗測定用端子34aで大型タンク26内の第一特殊液28を予め計測して電子制御手段14に記憶させておき、小型タンク30の第二特殊液32の内部に所定の面積で所定の間隔を開けた一対の比抵抗測定用端子に34よる比抵抗値を挿入して第二特殊液32の比抵抗値を計測して電子制御手段14に入力する。予め記憶した計測した第一特殊液28の比抵抗値と計測した前記第二特殊液32の比抵抗値とに基づいて電子制御手段14が、第一特殊液28と前記第二特殊液32が同一か否かを判定する。 (もっと読む)


本明細書において説明する実施形態は、基板プロセシングシステム内での流体の配送のための応用例を提供する。より詳しくは、本明細書において説明する実施形態は、基板プロセシングシステム内でのプロセシング化学薬品の配送のための応用例を提供する。一実施形態では、流体配送システムを提供する。流体配送システムは、流体を供給するための大容量流体源と、大容量流体源から流れ出る流体の比率を制御し監視するための流体配送モジュールと、流体配送モジュールから下流に設置された第1のストリーム配管と、第1のストリーム配管に沿って設置された第1のスイッチと、流体配送モジュールから下流に設置された第2のストリーム配管と、第2のストリーム配管に沿って設置された第2のスイッチとを備え、流体配送モジュールが、予め定められた比率に従って第1のストリーム配管および第2のストリーム配管を通って流れる2つのストリームへと大容量流体源からの流体を分ける。
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【課題】各中間タンク内に貯留された液体燃料の全種類を燃料混合流路で混合させること。
【解決手段】炭化水素原料から転換された複数種類の液体燃料を混合するシステムであって、互いに異なる種類の液体燃料がそれぞれ流入されて貯留される複数の中間タンク80と、各中間タンクに連通されたそれぞれの枝流路88が集合した下流側に設けられる燃料混合流路82と、各中間タンク内の液体燃料の液面位置を検出する液面位置検出手段84と、各中間タンク内の液体燃料を燃料混合流路に、流出量を調整してそれぞれ移送させる複数の移送手段86と、全ての中間タンク内の液体燃料が燃料混合流路で混合されるように、液面位置検出手段が検出した各中間タンクの液面位置に基づいて各移送手段による液体燃料の流出量を制御する制御部98と、を備える液体燃料混合システム100を提供する。 (もっと読む)


【課題】 給油ポンプ及び手持ち容器からの注油を可能にしながら燃料タンクに満タンまで給油できるようにする。
【解決手段】 機体フレームF上に、エンジンEと、このエンジンEに燃料を供給する燃料タンクTと、この燃料タンクTに燃料を供給する給油ポンプPとを配置する。前記燃料タンクTは上方に延びる注油管2を有し、この注油管2の上部に、注油口3を有するとともに前記注油管2より断面積が大きいサブタンク部4を設けている。 (もっと読む)


【課題】給油時及び給油後における燃料中の異物の除去を、比較的簡単な構成で実現できる燃料供給装置を提供する。
【解決手段】燃料給油時には、燃料ポンプ13により給油元の外部タンク35から給油配管12を介して燃料タンク11に向かって圧送された燃料中の異物が燃料フィルタ14で除去される。燃料給油後には、給油ノズル12aを接続ノズル16aに接続させることで循環流路20を形成して、燃料ポンプ13により燃料タンク11内の燃料が循環流路20内で循環され、燃料タンク11内の燃料が浄化される。 (もっと読む)


【課題】充填バルブの開度を最大限並びに最小限の2種類を選択し得るのみならず、それぞれの開度を液体の特性に対応して一定の範囲内で独立に調節可能な充填バルブを提供する。
【解決手段】液バルブ5と、小径ピストン42と、小径ピストン42の移動を規制する大径ピストン41と、小径ピストン及び大径ピストンを移動させる圧気ポートと、シリンダ本体31の位置規制部に当接することにより大径ピストンの移動位置を規制するストッパ82と、前記位置規制部とストッパ82との間隔を調節する調節機構とを備えた充填バルブ1において、弁体ロッドの上端と小径ピストンと一体のロッド軸下端を連結し、ロッド軸に取付けられ前記位置規制部に当接することにより小径ピストンの移動を規制するストッパ81と、前記位置規制部と両ストッパとの間隔を調節する調節機構を備え、充填バルブ1の動作を全開用又は部分開用に変更し、夫々独立して調節可能である。 (もっと読む)


【課題】フィルター装置が配設された液体製品の製造管路に残留する残留物としての液体製品を有効に管路から送液させて回収する。
【解決手段】
管路内に残留した液体を加圧空気により圧送して送液する管路内残留液の送液方法であって、上記管路には液体をろ過するろ過フィルター装置が設けられ、上記管路に設けられたベントバルブの開度を調製することにより空気の流速を制御して管路内に残留する液体を上記空気と分離して送液する。 (もっと読む)


【課題】ディスペンサー装置における圧力式シリンジ分野において、シリンジ内に内容物充填の作業性及びシリンジやシリンジ内に収められるピストンのメンテナンス性向上と、ディスペンサー装置としての塗布、噴霧性を向上させるシリンジとピストン構造を提供する。
【解決手段】シリンジ3と、ピストン1と、シリンジエアキャップ4とからなるピストン構造であって、ピストンアダプター5とピストン固定解除手段とピストン固定解除手段とロッドハンドル2とロッドハンドル手持ち部7を備えたことを特徴とする。 (もっと読む)


本発明の装置10は、種々の各色を貯蔵する複数の容器と、外周構成で配置されたこれらの容器を支持する水平軸カルーセルと、回収容器16用のスタンド18とを備える。カルーセルは選択された容器の注出口が回収容器と対向して配置される採取位置に割出しされ、その際、計量手段が回収容器への所定の量の色の注出を制御する。カルーセルはさらに、容器の内容物に対して、色中に懸濁している粒子の沈降を防止することが可能な回転重力場を生じさせるように連続回転させられる。カルーセルは、ベース色の1つを含有する変形可能な可撓性パウチを密閉式に収容可能な閉鎖内部スペースをそれぞれが画定する複数のレセプタフル14を備える。装置はまた、圧力源と、ベース色を注出する前にレセプタフルの内部スペースを加圧する手段とを備える。 (もっと読む)


【課題】貯蔵タンクに貯蔵された高粘性液体燃料を加温する際のドレインの排出がなく、しかもドレインハンマー現象の発生を防止して加温温度ムラを低減する。
【解決手段】高粘性液体加温燃料システムは、貯蔵タンク11に貯蔵された高粘性液体燃料を適正温度に加温するためのものである。高粘性液体加温燃料システムは、貯蔵タンク内に配管され、加温用液体が循環する加温液体用配管21と、貯蔵タンク外に配置され、加温液体用配管が連結されて加温用液体を加温する加温装置22とを有し、加温装置は太陽熱によって加温用液体を加温する。 (もっと読む)


本発明による飲料製造装置1は、液体をカプセル内に収容された飲料原料Tと相互作用させるように設計された飲料製造チャンバ20と、飲料製造チャンバに液体を供給するための液体供給手段8と、液体供給手段内に設けられた液体の加熱手段7と、液体内の空気等を分離するための、加熱手段の後の液体供給手段8内の空気分離区画室30とを備える。この空気分離区画室は、液体導入用の入口35と、入口からの液体の運動エネルギーを遮断する手段と、入口からの液体の運動エネルギーを遮断する前記手段によって入口から分離された、空気分離区画室から液体を排出する液体出口37と、入口からの液体の運動エネルギーを遮断する前記手段によって入口から分離された、空気分離区画室から空気を排出する空気出口39とを備える。この構成により、飲料原料を抽出するために使用される液体中の空気の量が低減される。 (もっと読む)


【課題】流体分注装置の改良および/または代替的構成、特に、使い捨て可能な、単用の流体取り扱い構成要素を実施するものを提供すること。
【解決手段】流体を流体供給源から入れ物に分注するのに適切な、流体分注デバイスであって、可撓性の流体タンクが、流体供給源と入れ物の間に位置し、蠕動ポンプを使用して、前記流体を可撓性の流体タンクから供給し分注するデバイスを開示する。可撓性の流体タンクの流体レベルが電子的に監視され、データがいずれかまたは両方のポンプに送信されて、デバイスの動作を制御する。この可撓性の流体タンクは、ある種の連結導管とともに、使い捨ての、簡単に取り付けることのできる、単用ユニットとして構成される。 (もっと読む)


【課題】バイオ燃料の酸化劣化を検知することができるバイオ燃料劣化判定装置を提供すること。
【解決手段】バイオ燃料劣化判定装置1に、少なくともバイオ燃料を含有すると共にエンジンの運転に用いられる燃料中のバイオ燃料の濃度を検出可能なバイオ燃料濃度センサ38と、バイオ燃料濃度センサ38での検出値が、バイオ燃料の劣化を判定する場合における基準値である劣化判定基準値に対して所定以上大きくなっているか否かを判定する劣化判定部89と、劣化判定部89で、バイオ燃料濃度センサ38で検出した検出値は劣化判定基準値に対して所定以上大きくなっていると判定した場合に、バイオ燃料が劣化した場合における制御である燃料劣化時制御を行う燃料劣化時制御部91と、を備える。 (もっと読む)


【課題】臭気の拡散防止ができ、装・脱着が簡単に行え、サンプリング等の作業も可能な除害ユニットを提供する。
【解決手段】ドラム缶Cの上面に設置されるフード部2およびフード部2の下端に固定されておりドラム缶Cの上端部に外挿される固定部3からなる除害フード1と、フード部2に被せられるカバー4とからなる。フード部2は、天面と側面がパンチングメタルで形成され、下面は開放された有頂筒体であり、引抜き管5および排気管6の挿入孔23,24が設けられ、かつ開閉自在な扉11が設けられている。カバー4は、シート材から形成されたフード部2と同形状の有頂筒体であり、引抜き管5および排気管6の挿入孔43,44、および開閉自在な扉41が設けられている。フード部2にはカバー4が被せられ密閉されているので、貯槽の内容物のドラム缶Cに引き抜く際に発生する臭気は外部に拡散しない。 (もっと読む)


本発明は、充填すべき1以上の製品分注バイアル(122)を供給するディスペンサカセット(110)を提供する。カセットは、分注バイアルとフィルタユニット(116)との間に延在する濾液導管(128)を提供し、濾液導管の流路(120)と分注バイアルとが、環境制御された、又はGMP準拠の容積として提供され維持される。したがって、結果として生じる、分注バイアルに分注される製品は、GMP準拠環境で分注される。 (もっと読む)


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