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Fターム[3F204AA01]の内容

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【課題】 電磁比例減圧弁にスティックが生じても、暴走を停止できるようにする。
【解決手段】 電磁比例減圧弁12a,12bと油圧式アクチュエータ16のメインオペレート弁13のパイロットポート22a,22bを繋ぐパイロットライン21a,21bに、スロットルチェック弁27a,27bを設け、その下流側位置より分岐させた各分岐パイロットライン28a,28bの先端側ポートA1,B1に、セルフシール継手29a,29bを設ける。油戻しライン24の分岐油戻しライン30の先端側ポートT1にセルフシール継手31を設ける。両端部にセルフシール継手33を取り付けたゴムホース32を別途備える。電磁比例減圧弁12a,12bにスティックが生じた場合は、スロットルチェック弁27a,27bの絞りを全閉とすることで、メインオペレート弁13のパイロットポート22a,22bに作用するパイロット圧を遮断させる。 (もっと読む)


【課題】吊り装置がワークを正常な状態で掴んでいない場合にはクレーンの巻き上げ操作を不可能にして安全性を確保する。
【解決手段】クレーン制御装置60は、オペレータによりクレーン巻上スイッチ62がONにされたときにモータ63によるクレーン巻上を許容するクレーン巻上操作回路61において、常時閉のリレー64をこれらと直列に配し、コイルリフターなどの吊り装置がワークを正常に掴んでいないことを検知したときに送信される異常検知信号NSをクレーン側の受信手段65が受信したときに、制御信号C1によってリレーを開く。これにより、クレーン巻上スイッチがON操作されてもクレーン巻上が行われないよう強制遮断する制御が行われる。 (もっと読む)


【課題】地震による構築物の揺れをクレーンが直接受けることを防いで、該揺れに伴うマストの変位並びに加速度を最小限に抑え、クレーンの損傷を防止し得るクレーンの免震支持装置を提供する。
【解決手段】構築物12のフロア12aの梁12bにクライミングクレーン1のマスト2を支持せしめるようにし、構築物12に対しマスト2を支持せしめる箇所を上下二段に設定し、上下二段の支持箇所にてクライミングクレーン1に作用する転倒モーメントMを反力として支持し、上下二段の支持箇所の少なくとも一方にてクライミングクレーン1に作用する垂直荷重Wを支持し、下段の支持箇所に、互いに直交する二本の水平軸13,14をそれぞれ中心としてマスト2を揺動自在に支持する揺動機構16を配設すると共に、上段の支持箇所に、マスト2を水平方向変位吸収手段17を介して支持する免震機構18を配設する。 (もっと読む)


【課題】電動モータによる油圧ポンプの駆動とエンジンによる油圧ポンプ駆動とを切り替える切替時間を作業内容や作業者の好みに応じて切り替え変更できる駆動力切替装置及びこれを備える作業車を提供すること。
【解決手段】電動モータ23で駆動させる第1の油圧ポンプ22又はエンジン24に駆動される第2の油圧ポンプ25で駆動される作業機6を備えると共に、作業機6の操作部14の操作時に電動モータ23による第1の油圧ポンプ22の作動とエンジン24による第2の油圧ポンプ25の作動を切換信号により切り替え制御する制御手段21を有し、制御手段21は、操作部14による操作開始から作動時間をカウントするタイマー29と、タイマー29で設定された切替時間に達すると切換信号を出力する比較手段29aと、タイマー29の切替時間を設定変更する切替時間設定手段30とを有する。 (もっと読む)


【課題】バケットの吊り上げ移動時における作業員の安全性を向上させることが可能なバケット警報装置を提供することを目的とする。
【解決手段】クレーン等の建設機械によって吊り上げられるバケット10に設けられており、このバケット10が吊り上げられた際の地面Gまでの高さを検出する高さ検出装置1と、この高さ検出装置1に連動し、前記バケット10が所定の吊り上げ高さとなった際に警報を発する警報機2とを備えるバケット警報装置。このようなバケット警報装置によれば、上空を移動するバケット自体から警報が発せられることとなるので、バケットの通過ルート上で作業する作業員に警報が聞こえやすくなるとともに、作業員が上空に気を配ることができる。 (もっと読む)


【課題】 大量の油漏れが発生した場合に、漏れ油が外部に排出されるのを抑える。
【解決手段】 上部旋回体9の下側に位置してポスト7に設けられる中間デッキ21を、作業フロア27と、この作業フロア27の下側に位置する油受け部材33とにより構成する。このため、上部旋回体9が大量の油漏れを生じた場合でも、この上部旋回体9からの漏れ油は、作業フロア27を構成する各分割フロア28,29,30,31の油抜き孔28A,29A,30A,31Aを通過し、油受け部材33を構成する各分割油受け34,35,36,37によって保持することができる。従って、大量の漏れ油が油圧ショベル1の周囲に排出されるのを抑えることができ、作業現場の周囲の環境を良好に保つことができる。 (もっと読む)


【課題】電動巻上機の荷吊り状態でのインバータ完全停止を防ぎ応急的に動作させること容易にした回生回路故障保護方式を提供する。
【解決手段】交流を直流に変換する整流装置1と整流コンデンサ8、回生電力を熱エネルギーに変換する為の電力用半導体スイッチ2と回生抵抗器4、直流を交流に変換する周波数変換機9、回転する誘導電動機10に対し、電力用半導体スイッチ2を駆動する回生トリガ回路12とトリガ検出回路13と、電力用半導体スイッチ2の通電状態を検出する検出用抵抗器16と検出用フォトカプラ17、フォトカプラ17の出力信号を取込む電流検出回路14、トリガ検出回路13と電流検出回路14の2つの信号を取込む制御マイコン15、巻上機用インバータ装置の電源を通電・切断する電源開閉器11で構成され、電力半導体スイッチ2がショートモードで故障したときに電源開閉器11を開放する。 (もっと読む)


【課題】全長の長い走行レール上に3台以上のクレーンが配置されている場合にも、各クレーンの走行位置を精度よく迅速に検出することができる自動走行クレーンとその走行位置検出装置を提供する。
【解決手段】クレーンの走行レール2を支持する横梁14の側方に、多数の磁気ロッド20を走行区間の全長にわたり直列に配置する。またクレーン本体に磁気ロッド20が発生する磁束を感知して絶対位置を検出する複数本の検出ヘッド30を走行方向に位置をずらせて搭載する。磁気ロッドは、一定寸法のロッドの内部に複数個の磁石を埋め込んだものであり、検出ヘッドは所定ピッチで配置された多数のホールセンサを備えたものが好ましい。また本発明の自動走行クレーンは上記の走行位置検出装置を備えたことを特徴とするものである。 (もっと読む)


【課題】昇降動する作業部の有する位置エネルギーを、確実に回収できるようにすると共に、回収されたエネルギーを損失の少ない状態で再利用できるようにする。
【解決手段】 ブームの下降時にブームシリンダ8のヘッド側油室8aから排出される油を蓄圧するアキュムレータ35と、該アキュムレータ35の蓄圧油がヘッド側油室17aに供給されることでロッド側油室17bの油圧を増圧して出力する増圧シリンダ17とを設けて、ブームの上昇時に、前記増圧シリンダ17により増圧された圧油をブームシリンダ8のヘッド側油室8aに供給するように構成した。 (もっと読む)


【課題】振れ角のオフセット量が外乱などで横行中に変化する場合においても、振れ角フィードバック制御の安定性を維持しつつ、振れ角を校正する。
【解決手段】オフセット検出部4は、吊り荷の振れ周期Tpの期間分だけサンプリング処理部3にてサンプリングされた振れ角検出値θdetを平均化することで、瞬時オフセット値θ0を検出し、平均化処理部5は、オフセット検出部4にて検出された瞬時オフセット値θ0を平均化することで、オフセット補償量θostを算出し、補償処理部7は、平均化処理部5にて算出されたオフセット補償量θostにて振れ角検出値θdetを補償する。 (もっと読む)


【課題】作業データを効率よく記憶して必要十分な情報を得る。
【解決手段】作業状態に応じて変化する作業データを取得するデータ取得手段2,3と、データ取得手段2,3により取得した作業データを所定の周期で記憶する第1および第2の記憶手段12,13と、データ記憶指令を出力する指令出力手段1と、データ記憶指令に応じて作業データを記憶するデータ記憶手段15と、第1の記憶手段12に第1の周期で作業データを記憶し、第2の記憶手段13に第1の周期よりも長い第2の周期で作業データを記憶するとともに、データ記憶指令が出力されると、第1および第2の記憶手段12,13に記憶されたデータをデータ記憶手段15に記憶するように各記憶手段12,13,15を制御する制御手段16とを備える。 (もっと読む)


【課題】トロリーや吊り荷やセンサに外乱が加わった場合においても、目標位置に到達した時の吊り荷の振れを抑制しつつ、短時間内に目標位置に到達させる。
【解決手段】加速度補償器13は、吊り荷の推定加速度a*Laが吊り荷加速度指令aLrに追従するようにトロリー速度補償量ncomaを設定し、ダンピング補償器14は、トロリー速度から吊り荷の推定加速度a*Laまでの伝達特性に対してダンピングがかかるようにトロリー速度補償量ncomdを設定し、補償切換え器15は、トロリーの加減速動作時には、加速度補償器13から出力されたトロリー速度補償量ncomaを選択して加算器6に出力し、トロリーの加減速の終了後には、ダンピング補償器14から出力されたトロリー速度補償量ncomdを選択して加算器6に出力する。 (もっと読む)


【課題】柱体を構成するユニットを接続している構造の現状をほぼ維持して、免震構造物に対応できる耐震性を備えた柱体ユニット接続装置を提供する。
【解決手段】免震装置を装備した構造物から独立に設置され、かつ要所にて上記構造物と結合される柱体を構成するユニットを接続する部分に用いる装置について、柱体を構成するユニット11の上下方向の端部に位置している接続部15と、接続部に挿通して柱体の上記ユニットを結合するボルト16及びナット17と、ボルト・ナットにより結合する箇所に介在させる弾性部材としての皿ばね20を具備しており、弾性部材はボルト・ナットの締結により接触している柱体の上記ユニットに外力が加えられたときに圧縮変形を生じて前記上下方向の接続端部に隙間を生じるように構成されている。 (もっと読む)


【課題】単独駆動する場合にはCHP設定圧を高く設定して油圧モータに十分な出力を発揮させることができ、同時駆動する場合にはCHP設定圧を低く設定してリリーフによる油圧モータの停止を防止し得るクレーンウインチのシリーズ油圧回路を提供する。
【解決手段】油圧ポンプ、リリーフ弁、第1ウインチを駆動する上流側の第1油圧モータ、第2ウインチを駆動する下流側の第2油圧モータを備えたクレーンウインチのシリーズ油圧回路において、前記油圧ポンプPの吐出圧を検出するポンプ圧検出センサGppを設け、このポンプ圧検出センサGppからポンプ吐出圧が入力されるコントローラCtを設けると共に、吐出圧がリリーフ弁Vのリリーフ設定圧以下の予め設定した目標圧Aを超えないように、コントローラCtにより第1,2容量制御機構C,CのCHP設定圧を制御する圧力補償弁設定圧変更手段20を設ける。 (もっと読む)


【課題】少ない操作ボタンでオペレータに東西南北上下の6方向を意識させないで搬送装置を操作することができる三次元搬送装置を提供する。
【解決手段】本発明は、搬送対象物を保持して三次元空間において搬送する保持搬送部を有する装置本体部を備え、操作部からの命令に基づいて保持搬送部を三次元空間内において移動させる三次元空間搬送装置である。装置本体部に、保持搬送部をそれぞれ独立してX、Y、Z軸方向へ移動させるための三つのモータ21〜23が設けられるとともに、操作ペンダント9に、操作部本体の位置情報及び傾斜情報を検出するための3軸式の電子コンパスセンサー回路11と、装置本体部の三つのモータ21〜23を動作させるための少なくとも一つの操作スイッチとが設けられ、電子コンパスセンサー回路11にて検出された情報に基づいて三つのモータ21〜23を動作させるように構成されている。 (もっと読む)


【課題】クラブバケットクレーンを用いて低含水系材料を切り出す方法において、その切出量が所望量となるようにすることができ、低含水系材料の定量供給を可能とする方法を提供すること。
【解決手段】秤量器3を備えるクラブバケットクレーンAを用いて含水量が50質量%以下の低含水系材料を切り出す低含水系材料の切出方法において、クラブバケット1が低含水系材料の表面に着床してからの時間または秤量器3による秤量値の減少量とクラブバケット1による低含水系材料の切出量との関係を予め求め、この関係に基づいて、所望量の低含水系材料を切り出す。 (もっと読む)


【課題】電動機の負荷変動が大きい場合でも、比較的安価な構成で、エンジン発電装置と蓄電装置から安定した電源供給を連続的に行う。
【解決手段】蓄電装置6として、エンジン発電装置1のエンジン回転速度を発電可能な最低速度から最高速度へ加速するのに必要な電力を蓄電するための蓄電容量を有する。 (もっと読む)


【課題】蓄電装置の蓄電電力を補機設備で利用する。
【解決手段】蓄電装置6により、エンジン発電装置1またはインバータ41,42から共通母線9に出力された余剰電力を蓄電電力として蓄電して、直流電力の不足時に当該蓄電電力を共通母線9へ出力し、インバータ44により、共通母線上の直流電力を交流電力に変換して当該クレーン装置の補機設備5へ供給する。 (もっと読む)


【課題】コンテナが上方に吊り上げられてスプレッダとトロリーが近接した場合でも、コンテナのスキュー振れを止めることができるコンテナのスキュー振れ止め装置を提供する。
【解決手段】スプレッダ7の中心からの距離が互いに等しくなるようにスプレッダの長手方向の中心軸に沿って2個の標識灯9a、9bと、その中心軸に沿って2個の標識灯9a、9bの外側に少なくとも1個の標識灯9cとを配置して、スプレッダ7とトロリー2との間の距離Hに応じて解析制御装置11が標識灯9a、9b、9cのうちからスキュー振れ止めの標的を構成する標識灯を選択する。 (もっと読む)


【課題】インバータのコストアップを回避しつつ、燃料消費率の改善と環境負荷の低減(騒音・排気の抑制)を実現する。
【解決手段】発電機2が発生する電力をインバータ3によって所定の周波数の電力に変換しモータ4に供給する。制御装置6により全体の動作を制御する。制御装置6は、操作器5からの速度指令を受け、モータ目標回転数Nmtp までモータ4の回転数を変化させるために必要なエンジン1の回転数Nesp を1500〜1800rpmの範囲内で算出する。そして、エンジン1へ速度指令を送り、エンジン1の回転数をNesp に合わせ込むと同時に、インバータ3へモータ速度指令を送り、モータ4の回転数をNmtp に合わせ込む。 (もっと読む)


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