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Fターム[3L061BA05]の内容

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Fターム[3L061BA05]に分類される特許

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【課題】デマンドレスポンスとして居住者の快適性をできるだけ損なわないようにしたうえで、できるだけ簡易で軽い処理によって空調機器を制御できるようにする。
【解決手段】冷房の場合、ゾーンごとに判定した室温に基づいて、ゾーン内の室温が低位のn個のゾーンを選択する。このように選択したゾーンに備えられる空調機器は停止させ、他のゾーンに備えられる空調機器は運転させる。これをローテーション時間ごとに行うことで、常に、室温が低く、冷房が過剰に効いているとみなされるゾーンの運転が停止されるようにする。これにより、建物設備における空調効果の均一化を図る。 (もっと読む)


【課題】局所空調ユニットに何らかの異常があっても、アイル全体風量を所定値に維持する。
【解決手段】複数台の局所空調ユニット(1)〜(11)のうちの任意の1台(例えば局所空調ユニット(4))が故障して停止した場合、この故障ユニット(4)の通常時の風量を、残りの局所空調ユニットの台数(10台)で除算することで、風量増加量を求める。そして、求めた風量増加量を用いて、残りの全ての局所空調ユニット(1)〜(3)、(5)〜(11)の風量を均等に増加することで、アイル全体風量を所定値に維持する。 (もっと読む)


【課題】熱利用が行われる各拠点における熱利用の状況を集約し、採熱および排熱の需給バランスを各拠点のユーザに対して提示すること。
【解決手段】熱媒が流通する熱媒流通路と、熱媒流通路に接続されるとともに、該熱媒流通路を流通する熱媒の熱を利用可能な複数の拠点とを含む熱媒系統を可視化した基本フレームが格納されている第1記憶部11と、拠点のそれぞれに設けられた通信装置2から所定の時間間隔で各拠点における熱利用に関する情報を受信する第1通信部12と、第1記憶部11に格納されている基本フレームを読み出し、該基本フレーム上に、各通信装置2から受信した各拠点の熱利用に関する情報に基づく熱利用の状況が付加された熱媒系統図を作成する処理部13と、処理部13によって作成された熱媒系統図を各拠点のクライアント端末3に送信する第2通信部15とを具備する熱融通可視化装置1を提供する。 (もっと読む)


【課題】ワイヤードリモコンを接続した室内機が複数備えられた空調機システムにおいて、必要な時のみワイヤードリモコンに電源を供給することにより、ワイヤードリモコンの消費電力を低下させる。
【解決手段】室内機はワイヤードリモコンへ電源を供給する電源部と、ワイヤードリモコンへ電源供給/遮断するリレーと、同リレーを制御する室内機制御部とを備えている。集中管理装置は、室内機毎に、室内機の運転状態とワイヤードリモコンの電源状態とを記憶する電源管理テーブルを記憶している。室内機は、室内機の運転開始、又は運転停止時に集中管理装置へ運転状態の通知データを送信し、集中管理装置は、運転状態の通知データを受信して電源管理テーブル内の対応する室内機の運転状態の項目を更新し、電源管理テーブル内の運転状態の項目が停止中の室内機に対して電源供給を遮断する指示データを送信し、室内機は指示データを受信した時にリレーを開にする。 (もっと読む)


【課題】採熱および排熱が行われる熱融通において、利用態様によらずに、各拠点で利用できる熱の価値を統一された基準によって評価すること。
【解決手段】熱利用を行う複数の拠点間を熱媒が流通する熱媒流通路で接続し、拠点において熱媒からの採熱または熱媒への排熱を可能とした熱媒系統に適用される熱融通支援装置であり、第1通信部12と処理部13とを備えている。第1通信部12は、拠点に設けられた通信装置2から所定の時間間隔で拠点における熱利用に関する情報を受信する。処理部13は、拠点における熱利用に関する情報を用いて、拠点が利用する熱媒のポテンシャルを算出する。熱媒のポテンシャルは、所定の温度を基準としたときの熱媒の価値を数値化したパラメータとされているので、採熱および排熱の利用態様によらずに、各拠点に提供できる熱の価値を統一の基準によって評価することができる。 (もっと読む)


【課題】建物全体の環境変化に応じ自動で快適な状態に保持することが可能な電動建具の自動制御装置を提供する。
【解決手段】少なくとも室内の温度を検知可能な室内側環境センサ(12)と、少なくとも室外の温度を検知可能な室外側環境センサ(11)と、室内側環境センサ、及び室外側環境センサによって検知された情報に基づいて、室内環境の最適化のための条件を演算し、その演算結果を電動化された建具(2、3、4)に送信して制御することが可能な情報処理手段(15)と、を有し、情報処理手段による演算は、複数の電動化された建具のそれぞれが取るべき開閉の程度が含まれた、該複数の電動化された建具の状態の組み合わせを求めることによりおこなわれるものである。 (もっと読む)


【課題】居住者の作業負荷を増大させることなく、居住者の在不在の確認を正確に行えるようにする。
【解決手段】サーバ1に、ゾーンZ毎にそのゾーンとそのゾーン内に設置されているクライアント2とを対応づけたテーブルTB1を記憶させる。サーバ1は、定期的にオフィスビル内のクライアント2へ確認メッセージを送信し、この確認メッセージに対するクライアント2からの応答メッセージの有無に基づいて、ゾーンZ毎にそのゾーン内の居住者の密度ρを算出し、この算出したゾーンZ毎の居住者の密度ρに基づいて、クライアント2への確認メッセージの送信周期をゾーンZ毎に変更する(例えば、居住者の密度ρが所定値ρth以上のゾーンZに対する確認メッセージの送信周期を通常の送信周期よりも長くする)。 (もっと読む)


【課題】エネルギー供給者からエネルギーの抑制要求を受け付ける場合に、エネルギー抑制の目標達成とユーザの快適性との両立が図られる設備機器の制御装置を提供する。
【解決手段】設備機器の制御装置30は、通信部31と、調整制御部36cと、実績把握部36f,と、実績値判定部36iと、第1解除部36jとを備える。通信部は、エネルギー供給者から、エネルギーの抑制要求もしくは単価配信を受け付ける。調整制御部は、抑制要求もしくは単価配信に応じて、エネルギーの抑制制御を実行する。実績把握部は、抑制制御の実績として実績値を把握する。実績値判定部は、実績値が目標水準を満足しているかを判定する。第1解除部は、実績値判定部の判定結果に基づいて、抑制制御の実行を解除する。 (もっと読む)


【課題】 室内における人の滞在状態に応じた適切な空調制御を行い、室内の快適性の維持と省エネルギーとの両立を図ることができる室内空調装置および室内空調方法を提供する。
【解決手段】室内空調装置は、人密度検知システム1および空調システム2を備えている。人密度検知システム1は、執務室R内における人密度を検知して、空調システム2に出力する。空調システム2では、出力された人密度に基づいて、執務室内における人密度が低い領域に対して、執務室内における人密度が高い領域よりも室内空調装置による空調条件を緩和する空調制御を行う。 (もっと読む)


【課題】テナント毎の空調設備の空調エネルギー使用量を精度良く把握でき、同時使用時間帯での空調エネルギー使用量の分配を公平にし得る空調設備用エネルギー管理システムを提供する。
【解決手段】このシステムでは、エネルギー計測部3がビル設備2を利用するテナント6共有の各空調装置の電力使用量を計測し、ビル管理装置9が電力使用量の計測値を示す計測データを所定の周期で通信回線14を経由してセンタ装置15へ送信し、装置15が計測データに基づいてテナント6毎の空調エネルギー使用量を案分してテナント6毎に報告可能に管理する。装置15では、係数算出部19aが計測データから設定温度及び稼動時間を取得して算出した空調設定温度係数と係数記憶部21からの床面積係数との積で空調エネルギー係数を算出し、空調エネルギー算出部19が空調エネルギー係数、稼動時間、計測データに基づいてテナント毎の空調エネルギー使用量を算出する。 (もっと読む)


【課題】 一つの建物について現況に比べて室内環境やエネルギー効率を良好にできるか否かを判別して、当該建物の空調系統の運転等の改善ができ、消費エネルギーの削減に寄与する資料を提供する。
【解決手段】 一つの建物について、月平均空調起動1時間前室内温度を横軸に、月平気空調起動1時間前外気温度を縦軸にした空調設備の起動1時間前における室内温度−外気温度散布図をもとに、当該建物について外気導入による冷房の有効性を判断する。横軸に空調系統名を、縦軸の一方に時刻を、他方に温度を示し、空調系統ごとに、該当する空調装置の起動時刻(−)と起動1時間前の室内温度(◇)、起動1時間前の外気温度(△)とを、それぞれプロットした空調系統状況把握図によって、いずれの空調系統においてその空調装置の起動時刻との関係で外気冷房を促進すべきかを判断する。 (もっと読む)


【課題】電気機器の運転状態を制御する制御装置において、電気機器のユーザーの要望を考慮して電気機器の運転を制御できるようにし、制御装置の使い勝手を向上させる。
【解決手段】電気機器(30)の運転状態を制御する制御装置(10)には、受信部(21)と、タッチパネル型の液晶ディスプレイ(22)と、運転制御部(25)とが設けられる。受信部(21)は、放送局(15)から送信された電力需給情報を受信する。液晶ディスプレイ(22)には、ユーザーによって、該電気機器(30)の運転に関する設定事項であるユーザー設定情報が入力される。運転制御部(25)は、受信部(21)が受信した電力需給情報と、液晶ディスプレイ(22)へ入力されたユーザー設定情報とに基づき、電気機器(30)の消費電力を調節するために電気機器(30)の運転状態を制御する。 (もっと読む)


【課題】空調機器の管理が低コストで実現でき、かつ、管理システムに対してセキュリティ上の影響を及ぼすことのない空調機器管理システムを得る。
【解決手段】空調機器101a〜101d,102a〜102dと集中コントローラ200とは第一の通信手段で通信接続される。集中コントローラ200と通信機器300a,300bとは、二者間限定の近距離通信である第二の通信手段で通信接続される。通信機器300a,300bは、第二の通信手段によって得た情報を個体情報管理サーバ400に転送する。 (もっと読む)


【課題】保守作業用端末装置において、通信回線で集中管理装置に接続される複数の建物付帯設備の保守作業を行うに際し、ユーザに対するきめ細かな配慮を行うことで、保守作業をより効率的に実行できるようにすることである。
【解決手段】保守作業用端末装置70は、保守作業対象設備に対して、保守作業を行うための予め定めた保守作業指令を送信し、それと共に、保守作業対象設備の操作器に対し、現在保守作業中である旨の表示をさせる指示を送信する。また、ユーザが保守作業対象設備の操作器を操作したことを検出したときに、保守作業対象設備の操作器に対し、保守作業が終了する予定時間を明示してその間は操作を受け付けない旨の表示をさせる旨の指示を送信する。 (もっと読む)


【課題】シンプルな熱量計測システムを容易に構築することができ、被空調空間ごとの消費熱量を容易に算出することのできる空調装置を提供する。
【解決手段】空調装置10は、可変風量ユニット16と熱量計測手段とを備えている。可変風量ユニット16は、空調機11から送給されケーシング13内を通過する空調空気の風速を検知する風速センサ14と、ケーシング13内の空気流量を調整する羽根15とを有している。熱量計測手段は、ケーシング13内の空気温度を検知する給気温度センサ17と、被空調空間12内の気温を検知する室温センサ17と、風速センサ14、給気温度センサ17及び室温センサ18の検知データに基づいてケーシング13内を通過する空調空気の単位時間当たりの熱量を算出する熱量算出手段19及び熱量算出手段19で算出した熱量を積算する積算手段20を有する熱量基板21と、有している。 (もっと読む)


【課題】複数の制御の競合を調整できる設備機器の制御装置を提供する。
【解決手段】空調機(40,40,・・・)を制御する設備機器コントローラ(30)であって、空調機(40,40,・・・)の情報を記憶する記憶部(35)と、エネルギー調整制御を実行するエネルギー調整制御部(36i)と、エネルギー調整制御とは別に空調機の省エネ制御を実行する省エネ制御部(36n)と、エネルギー調整制御と省エネ制御とを切り替える切替部(36l)と、エネルギー調整制御の実行時において切替部による省エネ制御への切り替えを許容するか否かを、記憶部(35)に記憶されているエネルギー制御の実行時における前回の空調機(40,40,・・・)のエネルギー消費量の調整情報に基づいて決定する省エネ制御許容決定部(36m)とを備える。 (もっと読む)


【課題】デマンドレスポンス機能としての電力制御を行うにあたり、居住者の快適性をできるだけ損なわないようにしたうえで、できるだけ簡易で軽い処理によって空調機器を制御できるようにする。
【解決手段】ゾーンごとの人を検出した結果に基づいて、ゾーン内の人数が下位のn個のゾーンを選択する。このように選択したゾーンに備えられる空調機器は停止させ、他のゾーンに備えられる空調機器は運転させる。これをローテーション時間ごとに行うことで、常に、人数の少ないゾーンの運転が停止されるようにする。これにより、建物設備において人が多く存在するゾーンでは常に空調効果が得られるようにする。 (もっと読む)


【課題】 集中コントローラを備えた空気調和システムにおいて、集中コントローラで設定されたリモコンの操作の制限をリモコン側で変更することで、環境の急激な変化に柔軟に対応できる空調システムを提供する。
【解決手段】
リモコン4は、対象となる操作と制限の解除の内容を含む信号を対応する室内ユニット3に送信し、室内ユニット3は、対象となる操作と制限の解除の内容を含む解除要求信号を作成して集中コントローラ1に送信する。解除要求信号を受信した集中コントローラ1は、解除要求信号に含まれる操作と制限の解除の内容を解析し、その結果に基づき、対象となる操作と制限の解除の許可を含む解除許可信号を作成して前記室内ユニット3に送信する。解除許可信号を受信した室内ユニット3は、その解除許可信号に基づいて対象となる操作における制限を解除する。 (もっと読む)


【課題】居住者毎に最適な気温で窓を開けて外気を取り入れることができる。
【解決手段】管理対象の部屋毎に、通風のための主要な窓16が特定されていて、開閉センサ18が取り付けられている。管理対象の部屋には、室温を測定する室温温度センサ24が設けられ、外気温を測定する外気温温度センサ28が設けられている。管理対象の部屋の主要な窓16が閉じられたことを検出すると、管理対象の部屋の室温と外気温とを取得し、この室温と外気温が、居住者の快適環境である旨の表示を含めた居住者毎環境データ46を記憶する。管理対象の部屋の主要な窓16が閉じられた後に、部屋の外気温を監視して、その外気温が居住者の快適環境である値に達したとき、居住者に対して、窓の開放を薦める旨のメッセージ50を出力する。その後、外気を取り入れて快適環境を得る。 (もっと読む)


【課題】設備制御システムにおいて、制御情報を発信する機器が設備コントローラに複数接続される場合でも、この設備コントローラにおいて制御元となる機器を判定できるようにする。
【解決手段】コアユニット(設備コントローラ)2は、制御情報に基づいて空調機6に発停信号を出力する発停信号出力部2cと、発停信号の制御内容と、監視時間内に空調機6から取得した状態信号とが一致しない場合、発停失敗と判定する発停失敗判定処理部2dと、制御情報を発信した制御元となる機器を判定する機器判定部2eと、制御情報を受信すると共に制御元となる機器に警報信号を送信する送受信部2bとを備える。この構成により、中央監視装置1や手元設定器8など、制御元となる機器がコアユニット2に複数接続される場合でも、コアユニット2において制御元となる機器を判定できる。 (もっと読む)


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