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Fターム[3L211BA41]の内容

車両用空気調和 (23,431) | 目的、効果 (7,012) | 安全性、ドライバビリティ (509)

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【課題】エンジン停止状態において冷房の使用を可能としつつ、エンジン停止状態からエンジン駆動状態へ移行するときに、従来よりもエンジン始動までの時間を短縮することができる車両用空調装置を提供することを目的とする。
【解決手段】冷媒の1サイクルあたりの吐出容量が可変である可変容量コンプレッサ10と、可変容量コンプレッサ10の冷媒を圧縮する動力を生成する電動モータ7と、可変容量コンプレッサ10の吐出容量および、電動モータ7の回転数を制御する制御部2とを備え、制御部2はエンジン駆動状態からエンジン停止状態へ移行するときに可変容量コンプレッサ10の吐出容量の増加または減少の方向と電動モータ7の回転数の増加または減少の方向とが反対方向となるよう制御し、電動モータ7はさらに車両に搭載されるエンジン3の始動に用いる。 (もっと読む)


【課題】 起動初期に、車室内の暖房の即暖性が良好な車両用補助暖房装置を提供する。
【解決手段】暖房運転状態では、四方弁8の切換により、冷媒流路14内の高圧側冷媒hが、室内側熱交換器6に熱を受け渡して、車室内空間へ供給される空気eが、暖められる。
エンジン15始動初期、熱供給を行うエンジン15からの排気ガスが排熱交換器20で圧縮機7の入口側7aに位置する低圧側冷媒を加熱して暖め、高圧側冷媒hに熱量を受け渡す。
高圧吐出側の冷媒温度Tdが、エンジン15を冷却する冷却水LLCの冷却水温Tweに到達すると、排気ガス供給停止弁19の閉塞と同時に、ON,OFF弁17が開放されて、排熱交換器20に冷却水LLCが供給され、温度を上昇させて、高圧側冷媒hに熱量を受け渡して暖房を継続する。 (もっと読む)


【課題】走行用の電力を供給するための蓄電池を備えた車両に搭載される車両用空調装置において、走行可能距離をできるだけ長く確保しながら、高い暖房能力を得ることができるようにして乗員の快適性を高める。
【解決手段】車両用空調装置は、コンプレッサ100から吐出された高温冷媒を車室内熱交換器11に供給して車室内の暖房を行う暖房モードを有するヒートポンプBと、冷媒加熱器105と、蓄電池120が充電中であるか否かを検出する充電状態検出センサ151と、ヒートポンプB及び冷媒加熱器105を制御する制御装置Aとを備えている。制御装置Aは、充電状態検出センサ151により蓄電池120が充電中であると検出されたときには、充電中でないときに比べて、暖房能力が高くなるように、ヒートポンプBないし冷媒加熱器105を制御するように構成されている。 (もっと読む)


【課題】今後主流となるテトラフルオロプロペンを冷媒とする新たなカーエアコン用作動流体における、テトラフルオロプロペンとの相溶性、テトラフルオロプロペンの分解に係る問題を解消して冷却性能及び安定性を改善する。
【解決手段】テトラフルオロプロペンを冷媒とし、下記条件であるポリオキシプロピレンモノオールを基油とする冷凍機油に溶解してなる事を特徴とするカーエアコン用作動流体。
[製造時に発生する副生成物ポリプロピレンジオールが7質量%以下である、メタノールを出発物質として、プロピレンオキサイドを付加重合した平均分子量800から1200のポリオキシプロピレンモノオール] (もっと読む)


【課題】乗員の寒暑の感覚の情報、さらにはより詳細な乗員の体調情報を高精度に検出して、その情報を用いて適切にプレ空調を実行する車両用空調装置を提供する。
【解決手段】リモコンキー5のプレ空調ボタン506が光電脈波センサを兼ねており、それを乗員が押圧することにより、車外にいる乗員の脈波が検出され、その脈波から脈拍数や血流量が算出されて、それらの数値に応じてエアコンECU3はプレ空調を指令するか否かを決定する。 (もっと読む)


【課題】一般に広く流通しているDCプロペラファンを用いて、構造が簡易で、着脱が容易であり、しかも安全性の高い空気流通式マット用ファンを提供する。
【解決手段】本発明の空気流通式マット用ファン5は、空気流通式マット1のシート2に開口された正方形の取付け孔30に、空気流通式マット内部からシート2に接着するための取付け板14を有するファンホルダー10と、DCプロペラファン11とを一体化したものであり、空気流通式マット本体の取付け孔の周囲に縫い付けられた面状ファスナーB3と、取付け板14に施された面状ファスナーA17により、空気流通式マットに着脱可能に取り付けられる。 (もっと読む)


【課題】幅寸法が小さく、シートヒータ等への取り付けが容易で安価なサーモスタットを提供する。
【解決手段】サーモスタット1は、温度制御用バイメタル板6を略円形状とし、温度過昇防止用バイメタル板11を、温度制御用バイメタル板6と隣接する方向の寸法が温度制御用バイメタル板6と隣接する方向に垂直な端子12方向の寸法より小さい矩形状とし、さらに略円形状の温度制御用バイメタル板6を、温度過昇防止用バイメタル板11と隣接する方向の寸法が小さくなるように、円形状の一部に切り欠き部6aを有する形状とした。これにより、サーモスタット1の幅寸法を小さくすることができ、シートヒータへの取り付けが容易で安価なものとすることができる。 (もっと読む)


【課題】床下トランクスペースの縮小を容認しつつ、車両の転倒角や走行安定性への影響あるいは架装性の低下を改善できる車両用空気調和装置を提供することを目的とする。
【解決手段】車両の床下に架装可能とされているフレーム14と、該フレーム14上に一体に組み込まれるコンデンサ24およびコンデンサ用ファン25からなるコンデンサユニット16と、フレーム14上に一体に組み込まれるエバポレータ19およびエバポレータ用ファン20からなるエバポレータユニット15(15A,15B)と、を備え、エバポレータユニット15(15A,15B)は、車室内からダクトを介して導入した空気をエバポレータ19に流通させて温調し、該温調風をエバポレータ用ファン20およびダクトを介して車室内に送風する流路を形成するエバポレータボックス18を備えている。 (もっと読む)


加熱装置では、お互いに向かい合って配置された電流レール間に配置されたPTC電熱素子が使用され、それらのPTC電熱素子には、電流レールを介して制御電子部品ユニットから供給電流が供給される。金属加熱リブ構造が、それぞれ、電気的には絶縁体であるが熱的には伝導体である結合層を介して、電流レールの一方に結合される。加熱されるべき空気は、波状の形状を有する加熱リブ構造に沿って流れる。金属加熱リブ構造は、自動車グラウンドに電気的に接続され、それによって、空気の流れを妨げることなく電磁干渉放射線の放射を除去するシールドを形成する。
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【課題】冷媒の漏洩を制限して、自動車内の空調回路内の圧力降下を制限するように構成されている空調システムを提供する。
【解決手段】冷媒FRが循環する空調回路(4)と、熱交換流体FCが循環する第1の二次回路(5)との構成要素である少なくとも1つの冷媒/熱交換流体熱交換器(13)、前記空調回路(4)と、熱交換液体LCが循環する第2の二次回路(6)との構成要素である冷媒/熱交換液体熱交換器(14)、内部熱交換器(19)および分配ユニット(22)を含む部品群を備えている、自動車の空調システム(1)であって、前記部品群(13、14、19、22)が据え付けられている支持体(100)を備えていることを特徴とする空調システム(1)。 (もっと読む)


【課題】電極間の水による電気短絡を防止し、短絡による電極間のスパーク現象とそれによる放電ノイズとを防止することができる車両用空調システムを提供する。
【解決手段】空調ケースの内部通路にイオン発生器が装備され、イオン発生器の第1放電電極と第2放電電極が、互いに離隔されてイオン発生器本体から内部通路に突出形成され、第1放電電極と第2放電電極が水により電気短絡することを防止する短絡防止手段が設置されている自動車車両用空調システムであって、短絡防止手段は、第1放電電極と第2放電電極の間で、内部通路に向けて設置される遮断バッフルであり、第1放電電極と第2放電電極の間の水の流れを遮断する。 (もっと読む)


【課題】燃焼式ヒータを容易に取り付けるとともに換気を不要にできる燃焼ユニット、ならびに燃焼ユニットを備えるキャビンを提供する。
【解決手段】燃焼ユニット1は、キャビン本体11の内側に配置され、キャビン本体11から空気を吸い込む吸気口と、その空気を暖める燃焼式ヒータ2と、暖められた空気をキャビン本体11に送る温風吹出口と、燃焼式ヒータ2をキャビン本体11の外側に配置されるように支持する支持板8と、支持板8を貫通し、燃焼式ヒータ2と吸気口とを連通する吸気管4と、支持板8を貫通し、燃焼式ヒータ2と温風吹出口とを連通する温風吹出管5と、キャビン本体11の外側に配置され、燃焼式ヒータ2に燃焼用空気を取り込む空気取込み管6と燃焼ガスを排気する燃焼ガス排気管7と、燃焼式ヒータ2、吸気管4、温風吹出管5、空気取込み管6および燃焼ガス排気管7とを覆って支持板8に固定するカバー13とを備える。 (もっと読む)


【課題】空調装置をできるだけコンパクトにまとめながら、熱交換媒体給排管の位置ずれを防止できるようにして接続時の作業性を向上させる。
【解決手段】車両用空調装置は、送風ファン及び送風ファンを収容する送風ケーシングを有する送風ユニットと、熱交換器及び熱交換器を収容する空調ケーシング42を有する空調ユニット3と、送風ケーシングと空調ケーシング3とを接続するダクト4とを備えている。熱交換器には、空調ケーシング42の外部へ延びる熱交換媒体給排管41aが接続されている。熱交換媒体給排管41aがダクト4に位置決めされるようになっている。熱交換媒体給排管41aには室外配管が接続される。 (もっと読む)


【課題】車両側で実行される車両環境の自動調節に際し、ユーザ若しくはユーザの歩行状態に対する適格性を高めることにある。
【解決手段】一歩に要する時間、ひいては歩調は、歩行者の体格及び歩き方等により異なるため、電子キー2を携帯するユーザの歩調をみることで、ユーザ及びユーザの状態の推定ができる。すなわち、電子キー2のマイコン23は歩調に基づき電子キー2を携帯しているのは何れのユーザであるか、又はユーザはどのような状態であるかを推定する。これにより、ユーザは電子キー2を携帯しているだけで、電子キー2を携帯するユーザ若しくはユーザの歩行状態の推定がされて、車両側にユーザ若しくはユーザの歩行状態に適した車両環境を整えることを要求することができる。そして、車両側では、そのとき電子キー2を所持しているユーザ若しくはユーザの歩行状態に適した車両環境の自動調節を実行することが可能になる。 (もっと読む)


【課題】ハイブリッド駆動装置の電気エネルギー貯蔵器の簡単かつ効率的な冷却が可能な自動車を提供する。
【解決手段】ハイブリッド駆動装置は、少なくとも、1つの内燃機関と、1つの電気機械と、1つの電気エネルギー貯蔵器10とを含み、この電気エネルギー貯蔵器10は、電気機械のモータ作動の間は電気機械によって放電可能であると共に、電気機械の発電機作動の間は電気機械によって充電可能である。空調システムは、少なくとも、1つのコンプレッサ11と、1つのコンデンサ12と、1つの主蒸発器13とを備えており、この主蒸発器13は、自動車の乗員室17への供給空気16を冷却する。本発明によれば、自動車の乗員室7に供給される空気16を冷却する機能を担う主蒸発器13に対して並列に接続される付加蒸発器18が設けられる。この付加蒸発器18が、ハイブリッド駆動装置の電気エネルギー貯蔵器10に供給される空気19を冷却する。 (もっと読む)


【課題】車室内の高温化または低温化に関するトラブルを未然に防ぐことを支援する車両用温度警報装置を提供する。
【解決手段】
警報手段1,2と、この警報手段1,2を動作させる制御手段4とを備え、制御手段4は外気温情報(所定情報)に基づいて車室内が警報必要温度に至るか否かを予測し、警報必要温度に至ると予測される場合は起動スイッチオフのタイミングにて警報手段1,2を警報動作させることにより、降車のタイミングにて予測に基づく警報が行われるため、車室内の高温化または低温化に関するトラブルを未然に防ぐことを支援することができる。 (もっと読む)


【課題】エアコンユニットを有する車両用キャビンにおいて、天井部側へのエアコンユニットの取付け作業負担を低減させる車両用キャビンを提供することを課題としている。
【解決手段】本発明は、天井部側にエアコンユニット37を取付支持した車両用キャビンにおいて、天井部側に下方からエアコンユニット37の一端側を上下揺動可能に係合支持する支持部47を設けるとともに、天井部側に沿う上方揺動状態のエアコンユニット37の他端側を取付ける取付部48を天井部側に設けた。 (もっと読む)


【課題】小型で安価なシートヒータ制御装置を提供することを目的とする。
【解決手段】暖房・電力算出兼用ヒータの両端電圧を検出する電圧検出部3と、温度設定部4と、コントロール部5と、電源オン/オフ部7と、雰囲気温度検出部8とを備え、前記コントロール部は暖房・電力算出兼用ヒータの抵抗値データ、両ヒータ電力と前記温度設定部の温度設定値、雰囲気温度、および通電時間の相関データを有し、供給電源電圧を検出して、暖房・電力算出兼用ヒータの抵抗値データと電圧検出部で検出した電圧と供給電源電圧からヒータ電力を算出し、ヒータ電力と温度設定と雰囲気温度と通電時間との相関データからヒータ温度を通電時間制御するようにしたものである。 (もっと読む)


【課題】座席に着座した自然な姿勢で、暖房感を得ることができ、また使用中の姿勢変化にもよらず、快適な暖房を提供することを目的とする。
【解決手段】座席1の座面2前端部に配され、輻射熱を放出する輻射体5と、この輻射体5を変位させる駆動手段8と、人体の座面に対する近接を検知する超音波センサなどからなる近接検知手段7と、制御手段14とを具備し、前記制御手段14は、前記近接検知手段7から得られる情報により前記輻射体5への通電と前記駆動手段8の動作とを制御する構成とした。これにより、自動車用暖房装置の使用中は、常に近接検知手段16が人体5脚部との距離を計測し続け、人体5脚部の動きに合わせて輻射体14は最適な位置に移動して輻射暖房するため、座席に着座した自然な姿勢で、暖房感を得ることができる。 (もっと読む)


【課題】樹脂製のカバー部と金属製の取付金具との間から湯が漏れても上記取付金具に取り付けられた電機部品の短絡を防止する。
【解決手段】サーミスタ42とサーモスタット43とを取り付けた凹形の取付金具40には、水平方向のフランジ44と、フランジ44の先端部を上方に折り曲げたリブ45とを設ける。そして、取付金具40を、ポット32のカバー部33に設けた取付開口38に、金属の環状部材46を挟んで上側から装着し、環状部材46のフランジと取付金具40のフランジ44とを重ねて、ビス47でカバー部33に取り付ける。こうして、樹脂製のカバー部33と金属製の環状部材46との隙間からポット32内の湯が漏れても、取付面であるフランジ44より高く延在するリブ45で堰き止め、凹部を成す取付金具40内に流れ込むのを防止する。その結果、取付金具40の底部に取り付けられたサーモスタット43が短絡するのを防止できる。 (もっと読む)


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