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Fターム[4B018MD12]の内容

Fターム[4B018MD12]に分類される特許

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【課題】本発明は、微生物および植物由来の原料油の生成方法、前記方法に従って生成される油、ならびにそのようにして生成された油、および適宜さらに精製された油の、食品、補助食品、あるいは化粧品組成物または医薬組成物における特定の使用に関する。
【解決手段】a)微生物を培養し、b)a)からのバイオマスを回収し、c)得られた該バイオマスを、a)から得られた該バイオマスと異なる第2のバイオマスと混合し、およびd)該2種類のバイオマスを圧縮することによって、油を残ったプレスケーキから得ることを特徴とし、ARA、DPA、DHA、EPA、GLA、SAまたはDHGLAを含む群から選択される多価不飽和脂肪酸を含有する油の生成方法。 (もっと読む)


本発明は、ポリ不飽和脂肪酸(PUFA)を含有する油を含有する粒子の製造方法、前記方法により得られることが可能な粒子、及び70℃を上回る温度での油中でのPUFAsの安定性増加方法に関する。この方法は、PUFAsが豊富な油を封入する粒子の形でガラス状材料を得るための、PUFAsが豊富な油のエマルションを炭水化物マトリックス内で製造する工程及びエマルションを低温液体中に押出する工程を伴う。本発明は更に、本発明の粒子を含有する食品に関する。 (もっと読む)


本発明は、EPAおよびDHAで強化されたサーモン油と、α−トコフェロールと、超臨界ローズマリー抽出物とを含む強化食品の調製において使用される天然生物活性成分に基づく油状混合物に関する。必要に応じて、本発明の混合物は微細藻類デュナリエラ・サリナを含むことができる。本発明はまた、天然生物活性成分に基づく前記油状混合物で強化され、ω−3およびω−6の比率が5未満のポリ不飽和脂肪酸、α−トコフェロール、超臨界ローズマリー抽出物由来のフェノール性ジテルペン類、および必要に応じて、デュナリエラ・サリナ微細藻類由来のカロテノイド類、これらの中での濃度が安定しているために、ヒトの健康に著しく有益な食品に関する。最後に、本発明は前記強化食品を調製する方法に関する。 (もっと読む)


【課題】調理後に長期間に亘って保存可能で食事介助の負担を軽減できる食品を製造するための嚥下食基材を提供する。
【解決手段】
pH調整を行った液化液にマルトトリオヒドロラーゼを添加して糖化させた。さらに、その糖化液を精製・濃縮した後、ナトリウム型強酸性陽イオン交換樹脂中に通すことによって、分子量1×105 以上の成分を含まない非老化性デキストリンをクロマト分画した。そして、得られた非老化性デキストリンを増粘多糖類と混合することによって、嚥下食基材を製造した。 (もっと読む)


総油画分中に25%を超えるエイコサペンタエン酸(EPA、ω−3多価不飽和脂肪酸)を生成できる油性酵母ヤロウィア・リポリティカ(Yarrowia lipolytica)の遺伝子操作された株について述べられる。これらの株は、異種性のデサチュラーゼ、エロンガーゼ、およびアシルトランスフェラーゼを発現する様々なキメラ遺伝子を含んでなり、場合によって様々な天然デサチュラーゼおよびアシルトランスフェラーゼノックアウトを含んでなり、EPAの合成および高蓄積を可能にする。生産宿主細胞が特許請求され、前記宿主細胞内でEPAを生成する方法もまた特許請求される。
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本発明は、高濃度のポリ不飽和脂肪酸を有する油組成物に向けられる。さらに、本発明の油組成物は、有利な安定性および最小限のトランス脂肪酸を有する。
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本発明は、少なくとも1つのカロブ材料、特に水に不溶性のカロブ繊維、および少なくとも1つの n-3 脂肪酸を含む、コレステロール低下および脂質低下栄養食品に関する。本発明はさらにそれらの活性化合物配合物の製造方法および使用方法に関する。 (もっと読む)


【課題】広い基質特異性を有し、効率よくω3位に不飽和結合を生成させるω3脂肪酸不飽和化活性を有するポリペプチド、およびそのポリペプチドをコードするポリヌクレオチドを提供する。このポリヌクレオチドを生物体内で発現させることにより、n−3系PUFAsの大量生産を可能とする。
【解決手段】ω3脂肪酸不飽和化活性を有するポリペプチドであって特定のアミノ酸配列からなるポリペプチド、ω3脂肪酸不飽和化活性を有するポリペプチドをコードするポリヌクレオチドであって特定の塩基配列からなるポリヌクレオチド等。 (もっと読む)


本発明は、脂肪成分、タンパク質成分および炭水化物成分を含みかつホエーおよびカゼインを含む栄養または薬剤組成物を提供するものである。当該組成物は、ホエーに対するカゼインの重量比が1:1〜1:2.4であり、さらに前記組成物が、a)100gのタンパク質当たり、少なくとも3gのアルギニン;b)全脂肪酸に対して、少なくとも10wt%のリノール酸;c)全脂肪酸に対して、少なくとも1wt%のα−リノレン酸;d)全脂肪酸に対して、0.1wt%を超える量の少なくとも一の長鎖多価不飽和脂肪酸、この際、前記長鎖多価不飽和脂肪酸は、ドコサヘキサエン酸、アラキドン酸及びエイコサペンタエン酸からなる群より選択される;e)全脂肪酸に対して、5〜25wt%の少なくとも一の多価不飽和脂肪酸;およびf)乾燥重量100gの組成物当たり、2〜12gの、重合度が2〜100の難消化性オリゴ糖を含むことを特徴とする。本発明の組成物は、他に比べて、ホエー主要特殊調製粉乳を与えることに伴うリスクを抑える。 (もっと読む)


【課題】 豆腐、豆乳等の製造時に生成する副産物または搾油後に生成する油糧残渣であるオカラを有効利用することによって廃棄物の再利用に寄与するとともに、たとえば血漿コレステロール濃度低下作用等の、より顕著な脂質代謝改善作用を発揮することが可能な脂質代謝改善用の食品組成物、およびこれを含有する食品を提供する。
【解決手段】 乾燥オカラの10〜50質量%と魚油とを含有する食品組成物であって、該魚油中のEPA(エイコサペンタエン酸)および/またはDHA(ドコサヘキサエン酸)の含有量が、該乾燥オカラの0.5〜5.0質量%の範囲内である、脂質代謝改善用の食品組成物に関する。該魚油は、該乾燥オカラに対して1〜20質量%の範囲内で含有されることが好ましい。また、該魚油は、該EPAおよび/または該DHAを合計で30〜50質量%含有する魚油であることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】 これまでに知られていない肌状態に及ぼす食品の因子を明らかにし、以て、皮膚改善に好適な食品の鑑別方法を提供する。
【解決手段】 調査する日迄に日常的に摂取した食品における、必須脂肪酸の構成比を、肌状態の改善のための指標とする。前記必須脂肪酸の構成比としては、必須脂肪酸をn−3系脂肪酸と、n−6系脂肪酸に分類し、n−6系脂肪酸の摂取量をn−3系脂肪酸の摂取量で除した数値を用いることが好ましい。この指標を用い、食事が肌状態の改善のために、適切か、否かの鑑別する。具体的には、n−6系必須脂肪酸の摂取量の割合が、n−3系必須脂肪酸の摂取量を基準にした場合、相対的に低いほど好ましいと鑑別する。かかる鑑別結果を、化粧料に添付する。
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【課題】 安全性にも血小板抑制効果にも優れている血小板凝集抑制組成物を提供する。
【解決手段】 松樹皮抽出物と人参とを含有する、血小板凝集抑制組成物。 (もっと読む)


本発明は、少なくとも1種の低水溶性または水不溶性活性物質と、保護コロイドとしてコメデンプンとを含有する、水性分散液およびそれから製造される乾燥粉末に関する。 (もっと読む)


本発明は、必須脂肪酸と鉄を含む新規栄養補助食品、並びにそれら栄養補助食品に関連する方法に関する。 (もっと読む)


【課題】
【解決手段】
本発明は、概ね脂肪酸の生産に関し、具体的には種々の細胞における多価不飽和脂肪酸(PUFA)の産生に関し、より具体的には脂肪酸、特に多価不飽和脂肪酸を生産するための微生物における異種経路の発現に関する。本発明は、特に、宿主生物でのPUFA含有量の改善に関わるもので、この改善は、温度の減少及び/又は最適培地の設計等による発酵最適化、脂肪酸合成酵素の過剰発現、PUFAの前駆体の生合成に関わる他の酵素の過剰発現等による代謝改変による脂肪酸への流れの改善、或いは異種遺伝子のコドン最適化又はPUFA前駆体の生合成に関わる異種酵素の発現を介して、おこなわれる。 (もっと読む)


本発明は、全卵又は卵黄ベースの脂肪製品であって、少なくとも20炭素原子を有する長鎖多価不飽和脂肪酸の、及び特異的不飽和C18脂肪酸の、トリグリセリド及び/又はリン脂質の高含量を有する当該脂肪製品に関する。これらの製品は、低い炭水化物含量、及び生物活性脂肪酸の高い酸化安定性、及び高い生物学的利用能により特徴付けられる。当該脂肪製品は、動物、及びヒトの栄養セクターにおいて使用される。 (もっと読む)


本発明は有効量の(全-Zオメガ-3)-5,8,11,14,17-エイコサペンタエン酸(EPA)及び(全-Zオメガ-3)-4,7,10,13,16,19-ドコサヘキサエン酸(DHA)の少なくとも1つ又はこれらのいずれかの組み合わせを含む脂肪酸組成物をヒト又は動物に投与することを特徴とする、肥満、太りすぎの状態の治療及び/予防のため、又は体重減少の調節のための方法に関する。また、本発明は体重減少を調節するため、また肥満又は太りすぎの状態の治療及び予防のための医療製品の製造のための上記脂肪酸組成物の使用に関する。更に、本発明はまた体重減少を調節し、支援するため、また体重増加の予防のための食品又は食物サプリメントの製造のための、EPA及びDHAの少なくとも1つ又はこれらのいずれかの組み合わせを含む脂肪酸組成物の使用に関する。更に、本発明はまた肥満、太りすぎの状態の非医療的処置のためかつ/又は体重減少を支援し、調節するための、EPA及びDHAの少なくとも1つ又はこれらのいずれかの組み合わせを含む脂肪酸組成物を含むダイエット製品を含む。最後に、本発明はダイエット製品に上記脂肪酸組成物を補給する方法に関する。 (もっと読む)


n−3系の多価不飽和脂肪酸の体内への吸収率、組織への移行率が高く、当該脂肪酸が有する薬理作用を充分に発揮し得る組成物を提供する。 ドコサヘキサエン酸、ドコサペンタエン酸及びエイコサペンタエン酸から選ばれるn−3系多価不飽和脂肪酸を構成脂肪酸とするリン脂質の1種又は2種以上並びにα−リノレン酸及び/又はα−リノレン酸を含む油脂を含有する油脂組成物。 (もっと読む)


イコサペント酸、その塩およびエステルからなる群から選ばれる少なくとも1つを有効成分として含有することを特徴とし、言語障害に対して著明な効果を示し、有害事象を示さない、有効性、安全性の高い言語障害の予防・治療剤の提供。 (もっと読む)


本発明は、ヤブレツボカビ(Thraustochytriales)目の微生物を炭酸カルシウムを用いてpH安定化されており、3〜15g/LのCaCOを含む発酵培地において培養し、その後PUFAを微生物及び/または培地から単離することによるPUFAを産生するための最適方法に関する。本発明は特に、異なるCaCO含量を有する新規な最適化培地に関する。適当量のCaCOを使用することにより、この方法はpHをコントロールすることなくヤブレツボカビ微生物を発酵させることができるように発酵中かなり簡素化され得、大量のDHAをバイオマス中の高い油含量で得ることができ、これによりPUFA産生が実質的に改良され、かなり簡素化される。 (もっと読む)


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