説明

Fターム[4B021LA44]の内容

Fターム[4B021LA44]に分類される特許

1 - 20 / 35


【課題】貯蔵食品害虫の防除技術の提供。
【解決手段】D−プシコースを有効成分とする食品害虫防除剤およびその利用。
【効果】人に無害で甘味料としての特性を有するD−プシコースを食品用の甘味料およびその一部をして使用することにより食品害虫の防除が可能である。また、単に食品に添加混合するだけの簡便方法により食品害虫を防除する技術を提供することができる。 (もっと読む)


【課題】滅菌、大粒子、小粒子、微粒子、不均質材料、および均質材料、ならびに充填剤を含む食品組成物における固体食品片のすべてにおいて、商業的に滅菌される食品組成物を提供する。
【解決手段】該食品組成物を加熱ユニットに移す工程と、該組成物に電流を通す工程と、該加熱ユニットを通る質量流量の範囲に対し、約125キロジュール/kg〜約750キロジュール/kgに電力を維持する工程と、流量を調節し加熱ユニットを出る該食品組成物の温度を約75℃〜約175℃に維持する工程と、該食品組成物を約5℃〜100℃の最終温度へ冷却する工程と、を含む。 (もっと読む)


【課題】過熱蒸気を用いて穀物などの食料品、飼料等に対して均一かつ効率的に滅菌及び殺菌、あるいは殺虫及び殺卵を行うとともに、用いた過熱蒸気を食料品、飼料等から分離して良好な状態で保存及び運搬することが可能であり、安定した品質の食料品、飼料等を得ることが可能な過熱蒸気反応装置を提供することにある。
【解決手段】過熱蒸気2を被処理物3に接触させることにより、被処理物3の滅菌及び殺菌を行う過熱蒸気反応装置1において、上下方向に沿って配置され、上部に被処理物3が投入される投入部8が設けられ、下部に滅菌及び殺菌された被処理物3を排出する排出部9が設けられている反応管路4と、反応管路4の上下方向の中間部に設けられ、反応管路4の内部に過熱蒸気2を供給する蒸気供給手段5と、反応管路4の排出部9に接続され、内部に過熱蒸気2と被処理物3とを分離するガイド部材14が設けられているセパレータ6と、を備えている。 (もっと読む)


【課題】 穀類、野菜又は果実等の食材を、人体に有害な物質を使用せずに短時間処理するだけで、食材の細菌数を極端に低減又は滅菌し、長期保存を可能とする。
【解決手段】
穀類、野菜又は果実等の食材を、酸化カルシウム含有粉末に例えば混合して接触させる。
酸化カルシウム含有粉末は、平均粒径が20〜400μmのものが好ましく、貝殻、珊瑚、真珠層、卵殻又は獣、魚もしくは鳥の骨を焼成して得られた天然の酸化カルシウム粉末であることが好ましい。
好ましくは、食材100重量部に酸化カルシウム含有粉末0.01〜10重量部を添加混合することによって実施される。 (もっと読む)


【課題】連続払い出し用の高圧ロータリーバルブを提供する。
【解決手段】原料入口及び原料出口を有する本体と、2つの側壁とから構成された高圧バルブケーシングと、該高圧バルブケーシング内に収納されて回転自在に軸支され、ロータブレードと2つのサイドウォールで仕切られた複数のポケットを有するロータと、前記高圧バルブケーシングの本体内周面に接し、前記ロータブレードに設けられた第1のシール機構部と、前記側壁及び前記本体内周面に接し、前記サイドウォールに設けられた第2のシール部と、を具備する高圧ロータリーバルブにおいて、前記第2のシール部は、前記側壁に対して接する耐磨耗性硬質合成樹脂と、前記本体内周面に対して接する軟質合成樹脂とからなる複合材パッキンを有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】穀物グルテンの分解物に由来する抗酸化組成物及びその製造方法の提供。
【解決手段】穀物グルテンを酸分解及びアルカリ分解の少なくとも一方で処理すること、及び、前記処理後の水溶液のpHを3.6〜4.6に調整して沈殿物を形成させた時の水相成分を回収することを含む、抗酸化組成物の製造方法。 (もっと読む)


【課題】 安全性の確認された食品から抽出した成分を、ご飯を一週間程度常温保存するための抗カビ・抗バクテリア剤として提供する。
【解決手段】 茶葉を構成する成分の内、エピガロカテキンやエピガロカテキンガレート、エピカテキン、エピカテキンガレートなどのカテキン類からなる有効成分の混合物を抽出濃縮し、米を炊飯する前または炊飯後に添加することにより、炊飯しても死滅していないカビ胞子の増殖を抑えるとともに空中浮遊バクテリアの付着増殖を抑制する。 (もっと読む)


高い信頼レベルで微生物活性を低減するために粉砕製品を処理するための方法が開示される。無菌の高い信頼度で無菌のすぐに食べられる粉砕製品が、また開示される。 (もっと読む)


【課題】本発明は、被験者・物である人間または農業用動物、例えば牛、馬、豚、羊、山羊、鶏、七面鳥、アヒル、ガチョウ、魚、或いは甲殻類、被験物質である化粧品、衛生用品、飼料製品、食品、例えば、酪農または肉類或いはそれらの包装材に有効な抗菌剤に関する。
【解決手段】本発明は、一つにはパエニバチルス属種単離物、指定されたパエニバチルス・ポリミクサJB05-01-1、並びに細菌またはその細胞培養上澄みから得られた抗菌剤を提供する。組成物、方法および使用がまた提供される。 (もっと読む)


【課題】 粉状の又は粉砕を要する被殺菌物を簡単に且つ確実に殺菌することができる紫外線殺菌方法を提供する。
【解決手段】 被殺菌物が収容される収容容器12及び収容容器12に収容された被殺菌物を攪拌して粉砕するための攪拌手段60を用いて、収容容器12内の被殺菌物を紫外線により殺菌する紫外線殺菌方法である。この紫外線殺菌方法では、被殺菌物を収容容器12に収容し、収容容器12に収容された被殺菌物を攪拌手段60によって攪拌して粉砕し、攪拌手段60による攪拌摩擦作用によって被殺菌物を帯電させ、被殺菌物への帯電及び放電を交互に繰り返し行うことにより被殺菌物元素の電子分極の生起と消滅により紫外線を略連続的に発生させ、この紫外線によって収容容器12内の被殺菌物を殺菌する。 (もっと読む)


【課題】食品等の粉粒体を、高圧の過熱水蒸気を使用して連続的に殺菌処理する定置洗浄可能な粉粒体殺菌装置を提供する。
【解決手段】粉粒体と過熱水蒸気を連続的に供給して加熱殺菌処理する殺菌ゾーン、前記粉粒体を過熱水蒸気から分離する固気分離ゾーン、前記粉粒体を冷却する冷却ゾーン、及び、前記粉粒体を製品として回収する製品回収ゾーンの4つの区画からなり、前記殺菌ゾーン入口には前記粉粒体を供給するための高圧ロータリーバルブが設けられており、前記殺菌ゾーンと前記固気分離ゾーンとの間には両ゾーンの差圧を調整するためのノズルが設けられており、さらに、前記固気分離ゾーンには低圧ロータリーバルブが設けられた粉粒体殺菌装置において、少なくとも前記低圧ロータリーバルブは、洗浄時に限ってバイパス流路が形成される構造を有することを特徴とすることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】殺菌を均一に行うことが可能な食品の殺菌装置を提供する。
【解決手段】野菜Aを過熱水蒸気により殺菌する殺菌装置1であって、過熱水蒸気が内部に供給される殺菌チャンバー20と、殺菌チャンバー20内に高さ位置を異ならせて設けられた食品搬送用の上部コンベア13と下部コンベア14とを備え、これら上部コンベア13と下部コンベア14は、互いに逆方向に回動し、かつ上部コンベア13の下流端13bの下方に下部コンベア14の途中が位置するように配置されている。 (もっと読む)


【課題】 穀類の長期保存可能化処理方法及び長期保存可能化処理された穀類並びに穀類の長期保存可能化処理装置を提供する。
【解決手段】 穀類に水蒸気プラズマを短時間接触させる。
穀類は、米、麦、豆及びトウモロコシ、アワ等の雑穀類で、皮付きのもの、脱皮されたもの、破砕されたもの、細砕されたもの、粒状化されたもの、又は研削されたものであってよい。
水蒸気プラズマは、温度40〜600℃のであり、穀類に水蒸気プラズマを接触させる時間は、0.1〜30秒間が好ましい。
水蒸気プラズマは、誘電体バリア放電、コロナ放電、高周波放電又はマイクロ波放電からなる群から選ばれるいずれか1種によって生成される。 (もっと読む)


【課題】長時間の連続運転ができ、減菌するとともに品質のばらつきの少ない一定品質の熱処理した粉粒体を得ることができる粉粒体の熱処理装置を提供する。
【解決手段】粉粒体の投入口および排出口、飽和蒸気の吹込口ならびに水または温湯の供給口を備える円筒形外側圧力容器と、投入口および排出口に連通する粉粒体の導入口および導出口ならびに飽和蒸気が流通する多孔板を備え、円筒形外側圧力容器内に配置される円筒形内側攪拌容器と、円筒形内側攪拌容器内に導入された粉粒体を撹拌しながら導出口に向けて移送する撹拌手段と、攪拌される粉粒体に水または温湯をスプレー状に加水するためのスプレーノズルとを有し、円筒形内側攪拌容器内に導入された粉粒体を撹拌しながら、水または温湯をスプレー状に加水しつつ、多孔板を通して導入された飽和蒸気によって熱処理することことにより、上記課題を解決する。 (もっと読む)


本発明は、小片状の食品製品の表面低温殺菌または表面滅菌のための方法に関する。食品製品を予熱して使用し、ただし製品温度を、低温殺菌システムまたは滅菌システムの蒸発温度よりも僅か数度下に設定し、食品製品の予熱温度を飽和蒸気温度よりも低く、有利には規定された圧力における飽和蒸気温度よりも僅か数度下に設定し、処理を、湿った無空気の雰囲気中で行い、この場合、低温殺菌を低い低温殺菌圧で55〜99℃の温度で実施するか、または滅菌を、より高い滅菌圧で100〜140℃の温度で実施し、熱処理を1〜30分間実施し、引き続き、さらに減じられた圧力で真空乾燥を行うことによって凝縮水を食品製品の表面から除去することにより、吸水率および食品製品の質的変化は最小限に抑えられ、かつ低温殺菌条件または滅菌条件は最適化される。
(もっと読む)


【課題】 食品粉体の場合には、加熱殺菌すると、食品粉体の性質が変わり、食品粉体を元の性質のままで使用することはできないという問題があった。
【解決手段】 枠体1に振動板2が装着され、この振動板2の上に金属メッシュや複数の孔が開けられたパンチ部材3が装着され、又、枠体1に上部に突出された支持部材1aに第1の超音波振動子4が固着され、又、振動板2の下面に第2の超音波振動子5が装着され、第1、第2の超音波振動子4,5はそれぞれのフランジ4a、5aで振動子ケース6,7が支持され、さらに、振動子ケース6,7にそれぞれ充填剤8が入れられ、又、枠体1はハウジング9で支持されさらに、図2に示すように、枠体1の上部に粉体注入口1aが装着され、枠体1の下部に粉体排出口1bが装着されている。 (もっと読む)


本発明は、個別の食料製品を焙煎しかつ表面低温殺菌するための方法に関する。本発明により、処理を湿気のある雰囲気において100℃を上回る温度で実施し、低温殺菌処理を焙煎システムで焙煎過程の間に実施し、低温殺菌段階の間、製品表面の温度を、調整された雰囲気の露点温度を僅かに下回る温度に保ち、低温殺菌を1〜30分間実施し、進行中のまたは継続される焙煎によって、食料製品の表面における凝縮水を除去し、食料製品の吸水を最小限に抑えることが提案されると、焙煎と表面低温殺菌とを組み合わせて、1つの方法にまとめることができる。
(もっと読む)


【課題】 食品粉体の場合には、加熱殺菌すると、食品粉体の性質が変わり、食品粉体を元の性質のままで使用することはできないという問題があった。
【解決手段】 容器1の底部に振動板2が装着され、この振動板2の近傍にメッシュや複数の孔が開けられたパンチ部材3が装着され、又、振動板2のほぼ中心に超音波振動子4が固着され、さらに、超音波振動子4を固着した容器1は支持部材5で支持され、支持部材5の底部に偏芯した偏芯回転部材6aが回転されることにより振動が生じる偏芯振動装置6が装着され、この偏芯振動装置6の回転軸に固着されたプーリー7に掛けられたベルト8はモータ9の回転軸に固着されたプーリー10に掛けられている。 (もっと読む)


【課題】粉粒体を高温高湿気体で加熱処理しても結露させることなく袋詰などすることができる構造の粉粒体処理装置を提供する。
【解決手段】加熱処理室WC内で粉粒体PDが高温高湿気体により加熱処理され、これで高温高湿となった粉粒体PDが乾燥処理室DC内で低湿気体により乾燥される。このため、高温高湿気体により加熱処理した粉粒体PDを結露させることなく袋詰などすることができる。 (もっと読む)


本発明は、商業規模で真空マイクロ波調理食品の製造を行うための改良された装置及び方法を開示する。本発明は、食品を真空マイクロ波装置に配置するための環状領域を有する回転ラックを開示する。イチゴ又はチーズ等の食品は、環状領域に配置して、真空マイクロ波装置内で乾燥させることができる。
(もっと読む)


1 - 20 / 35