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本発明は、pH安定性のエンベロープ付きウィルス粒子の生産方法であって、前記ウィルスが低pH条件下の宿主細胞の感染のために、及び、低pH条件下の細胞培養細胞でのインキュベーションのために使用される方法、また同様に、細胞培養において高速成長、増加したpH及び温度安定性を示し、かつ、ヒトレセプター特異性を有する、この方法により得られたインフルエンザウィルスに関する。 (もっと読む)


【課題】従来より簡便に麻疹ウイルスを検出可能な麻疹ウイルス検出方法を提供する。
【解決手段】
図1に示される試験キットは、ラテラルフロー式メンブレンアッセイ法に用いられる試験キットであって、試料を収容するための試験容器1と、一端側4aから試験容器1に挿入されて用いられるメンブレンアッセイ用試験具4と、検体と混合することによって測定試料を調製するための検体処理液15を収容した検体処理容器14とを備える。このような試験キットを作製することにより、簡便に麻疹ウイルスを検出することができる。 (もっと読む)


感染因子を含まず、感染因子を不活化する前の対応するVLPと実質的に同程度に免疫原性である、エンベロープウイルスベースのウイルス様粒子(VLP)が記載される。エンベロープウイルスベースのVLP調製物における感染因子を不活化する改良法であって、VLPの免疫原性に有害な影響を及ぼさない方法もまた記載される。上記方法は、(a)エンベロープウイルスベースのウイルス様粒子調製物を作製するのに用いられる宿主細胞、または宿主細胞の成分から、エンベロープウイルスベースのウイルス様粒子調製物を単離するステップと、(b)エンベロープウイルスベースのウイルス様粒子調製物における実質的にすべての感染因子を不活化するのに十分な線量の電磁放射を、調製物へと適用するステップとを含む。
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本発明は、5型PIV (PIV-5またはPIV5) 及び2型PIV (PIV-2またはPIV2) として現在表示されるパラインフルエンザウイルス (PIV) の融合タンパク質 (Fタンパク質) の突然変異タンパク質に関する。本発明は、それらに由来する生成物、たとえば、核酸、ベクター、細胞;抗体、アプタマー、干渉RNAの融合阻害剤;骨髄腫、ハイブリドーマ;幹細胞及び前駆細胞などに関する。また本発明は、医学的及び生物工学的適用において使用するための、前記突然変異タンパク質及びそれらに由来する生成物に関する。 (もっと読む)


本発明は、2つ以上の相同ヌクレオチド配列を含むベクター、およびそれらを作製するための方法に関する。本発明は、コードされるアミノ酸配列を変化させない異なる塩基で相同ヌクレオチド配列における塩基を置換することに関する。本発明は、特に哺乳動物細胞における、相同ヌクレオチド配列間の分子内組換えの低減を可能にする。本発明はさらに、置換された塩基を含むヌクレオチド配列に関する。
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【課題】細胞内細菌性感染もしくは寄生生物性感染、またはウイルスのような感染因子に起因する疾患(例えば、肝炎)を処置または予防するための治療剤を提供する。
【解決手段】本発明は、細胞内病原体由来の抗原の少なくとも1つの免疫原性部分の発現を指向するベクター構築物を投与する工程、そしてさらに抗原の上記免疫原性部分を含むタンパク質を温血動物に投与し、その結果免疫応答が生成される工程を包含する、細胞内感染を処置するための方法が提供される。 (もっと読む)


本発明は、感染因子を含まない、エンベロープウイルスベースのウイルス様粒子(VLP)を単離する分野に関する。好ましい例において、該分野は、エンベロープウイルスベースのVLPの免疫原性に有害な影響を及ぼさない、感染因子を不活化する方法を包含する。特定の実施形態では、エンベロープウイルスベースのVLPが、昆虫細胞ベースの発現系内で作製される。本発明は、RSウイルスFポリペプチドを含むRSウイルスFポリペプチドのウイルス様粒子調製物であって、前記ウイルス様粒子はエンベロープウイルスコアを含まない、調製物を提供する。 (もっと読む)


本発明は、5型PIV (PIV-5またはPIV5) および2型PIV (PIV-2またはPIV2) として現在表示されるパラインフルエンザウイルス (PIV) の融合タンパク質 (Fタンパク質) の突然変異タンパク質に関する。本発明は、それらに由来する生成物、たとえば、核酸、ベクター、細胞;抗体、アプタマー、干渉RNAの融合阻害剤;骨髄腫、ハイブリドーマ;幹細胞および前駆細胞などに関する。また本発明は、医学的および生物工学的適用において使用するための、前記突然変異タンパク質およびそれらに由来する生成物に関する。 (もっと読む)


【課題】
ニパウイルス感染症に対して安全かつ有効なワクチン、およびかかるワクチンの製造に使用するベクターを提供すること。さらに、麻疹およびニパウイルス感染症に対して優れた防御効果を発揮し、しかも接種時の煩雑さが解消された2価ワクチンを提供すること。
【解決手段】
本発明により、麻疹ウイルスゲルム中に、ニパウイルス感染症の発症防御に関与する蛋白質をコードする遺伝子を挿入した組換え体麻疹ウイルスが提供される。ニパウイルス感染症の発症防御に関与する蛋白質は、好ましくは膜蛋白質であるG蛋白質またはF蛋白質である。さらに、本発明は、上記組換え麻疹ウイルスを含む、麻疹およびニパウイルス感染症に対する2価ワクチン、上記組換え麻疹ウイルスを感染させた動物から採取される体液から得られる抗血清にも関する。また、ニパウイルス感染症に対するワクチンの製造において、麻疹ウイルスをワクチンベクターとして用いることを特徴とする、ニパウイルス感染症に対するワクチンの製造方法も提供される。 (もっと読む)


【課題】薬剤調製物または血漿誘導剤の生産に関連して、微生物(ウイルス)の充填に関し、核酸増幅法により質の保証された生物学的サンプルのプールを生成する、安価かつ単純な方法を提供する。
【解決手段】PCRによる核酸増幅法を使用して、肝炎ウイルス、レトロウイルス、およびパルボウイルス等の微生物の充填に関して、個々の血液提供物、血漿、血清および細胞培養バッチからなる群より選択される、質の保証された生物学的サンプルのプールを生成する方法。 (もっと読む)


本願発明は、呼吸器合胞体ウイルス(RSV)感染および/またはいくつかのRSV関連疾患の発症に対するワクチンとして有用な生弱毒化RSVを特徴とする。開示されるウイルスは、対象に投与された場合に非病原性である程度まで弱毒化されているが、野生型RSVの抗原性および免疫原性特性を実質的に維持している。
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本発明は、グループII莢膜遺伝子クラスターの欠失を含む新規非病原性大腸菌(E,coli) B BL21株、及びペプチド製造のためのその使用に関する。 (もっと読む)


本発明は、HPV16に感染している被験体において(i)重症型のHPV16感染と(ii)軽症型のHPV16感染を判別する方法であって、被験体の試料中の第1遺伝子産物量及び第2遺伝子産物量を決定し、そして前記第1遺伝子産物量と前記第2遺伝子産物量の比を計算することに基づく前記方法に関する。オリゴヌクレオチド混合物を含んでなる組成物が、本発明によってさらに想定される。本発明の方法を実施するために適したキット及び装置もまた、本発明によって想定される。
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【課題】ネコCD80、ネコCD86、ネコCD28およびネコCTLA−4核酸およびポリペプチドを提供する。
【解決手段】ネコCD80リガンド、ネコCD86リガンド、ネコCD28レセプター、又はネコCTLA−4レセプターをコードする分離され精製されたDNA、及びそれを含むベクター、そのベクターにより形質転換された宿主細胞、更にネコCD80、ネコCD86、ネコCD28、又はネコCTLA−4の核酸によりコードされるポリペプチド。それらを用いてネコCD80、ネコCD86、ネコCD28、又はネコCTLA−4の核酸にコードされるポリペプチドの有効量を含むワクチン、病原体に由来する免疫原を更に含むワクチン、免疫反応を促進することができるワクチン。また免疫反応を抑制することができるワクチン。 (もっと読む)


【課題】HIVの調節/アクセサリータンパク質のいくつかまたは全部に対して有効なワクチンであって、ワクチン中の調節/アクセサリーHIVタンパク質の機能が天然の調節/アクセサリータンパク質よりも低下しているために、望ましくない副作用の危険性は減少しているが、天然HIVタンパク質と同様の免疫応答を誘発するワクチンを提供する。
【解決手段】Vif、Vpr、Vpu、Vpx、Rev、TatおよびNefから選択される少なくとも4つのHIVタンパク質のアミノ酸配列、または1種以上の前記タンパク質のアミノ酸配列の誘導体を含む融合タンパク質であって、天然のN末端およびC末端を持つ個々のHIVタンパク質にはプロセシングされない融合タンパク質。前記タンパク質をコードする核酸、前記核酸を含むベクター、および前記タンパク質を製造する方法。本融合タンパク質、核酸およびベクターのHIV感染予防のためのワクチンとして使用。 (もっと読む)


【課題】パピローマウイルスカプシド蛋白コード配列の発現方法を提供。
【解決手段】細胞中におけるパピローマウイルスカプシド蛋白の発現を容易にする条件下、発現系を用いて細胞中でパピローマウイルスカプシド蛋白コード配列を発現する。別の態様では、ウイルス様−粒子(VLPs)、そのフラグメント、カプソメアまたは部分がパピローマウイルスカプシド蛋白から生成する。さらに、別の態様では、ウイルス様−粒子は天然の感染パピローマウイルス粒子の抗原的特徴を含む。バキュロウイルス発現系を用いて昆虫細胞中ひとパピローマウイルス6型(HPV−6)および11型(HPV−11)のL1メジャーカプシド蛋白の発現方法および6型(HPV−6)、11型(HPV−11)、16型(HPV−16)および18型(HPV−18)ウイルス様−粒子の製造方法も得られる。 (もっと読む)


【課題】新規なウイルス増殖方法およびそのための培養基を提供する。
【解決手段】IFN欠損培養基およびこうした非慣例的培養基でのウイルスの増殖方法。未成熟の孵化卵、好ましくは6〜9日齢の鶏卵の中でウイルスを増殖させる方法。限定されるものではないが、インフルエンザウイルス、レスピラトリー・シンシチアルウイルス(RSV)ニューキャッスル病ウイルス(NDV)、小水疱性口内炎ウイルス(VSV)、及びパラインフルエンザウイルス(PIV)の、ワクチンおよび医薬製剤で使用するのに適したウイルスを増殖させるのに特に有利である。 (もっと読む)


改良型抗HCV免疫原および改良型抗HCV免疫原をコードする核酸分子を開示する。開示される免疫原は、コンセンサスHCV遺伝子型1a/1b NS3およびNS4Aを有する免疫原を含む。HCVに対する免疫反応を個体において誘導する医薬組成物、組み換えワクチン、および弱毒化生ワクチンを開示し、さらに、HCVに対する免疫反応を個体において誘導する方法を開示する。コンセンサスHCV遺伝子型1a/1bのNS3およびNS4Aのアミノ酸配列を含むタンパク質、ならびにかかるタンパク質をコードする核酸配列を含む核酸分子を提供する。これらの核酸構築物およびこれらの核酸構築物がコードするタンパク質が、抗HCV免疫反応を起こすことができる改良型免疫原性標的物を提供する。 (もっと読む)


本発明は、ウマにおいてアフリカウマ病ウイルスに対抗する免疫応答を誘引する、アフリカウマ病ウイルスのVP2およびVP5またはそのエピトープをコードする遺伝子を含み、さらに前記遺伝子をin vivoで発現するベクター、前記ベクターを含む組成物、アフリカウマ病ウイルスに対してワクチン接種する方法、並びにそのような方法および組成物とともに使用されるキットを提供する。
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本発明は、免疫学及び遺伝子工学の分野に関連する。特に、本発明は、口蹄疫ウイルスに対する組換えワクチンの構築、調製及び使用に関する。該ワクチンは、口蹄疫ウイルスカプシドタンパク質の抗原性エピトープのタンデムリピートと、免疫グロブリン重鎖の定常領域若しくはその機能性断片と、口蹄疫ウイルス3Dタンパク質若しくはその免疫原性断片とを含む。 (もっと読む)


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