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Fターム[4B035LE11]の内容

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【課題】高圧処理を含む加工工程を経て製造される包装容器に収納された食品類が、高圧処理されたものであるか否かを容易に判定し得る食品類の高圧処理用パッケージ及び食品類の高圧処理方法を提供する。
【解決手段】内部に収納された食品類10を高圧処理するためのパッケージ7であって、このパッケージ7の外部から目視可能な部位に、加圧により発色する不可逆性感圧マーカ1が配置された食品類の高圧処理用パッケージ7。そして、前記不可逆性感圧マーカ1が、顔料を封入したマイクロカプセルを基材に分散配置し、この上から透明被膜を形成された感圧シートであって、前記マイクロカプセルが加圧により破壊されて発色する機能を有する。 (もっと読む)


【課題】手の汚れを最小限に抑えることができると共に食品の視認をし易い食品用包装袋及び食品を提供する。
【解決手段】菓子袋1は、輪状にされた一枚のビニール製シートの各辺を互いに接着させて3箇所に形成された接着部5と、一方の面に略U字形に形成されたミシン目4に囲まれた剥離可能領域2と、それ以外の領域である非剥離領域3とで構成されている。一方の面に対向する他方の面は非剥離領域のみからなり、剥離可能領域と非剥離領域との間の境界のミシン目4は、2箇所において菓子袋1の縁を構成する接着部5にまで延びている。また、剥離可能領域2は、非剥離領域3と非剥離領域3との間に位置している。 (もっと読む)


【課題】金属箔成型容器において、加熱調理の際の空焚きに伴う孔あきを抑制する。
【解決手段】容器10の周壁12を内側に向かい凹ませて内傾斜部12aと外傾斜部12bとからなる凹み部12cを形成する。容器10に凹み部12cを覆うまで食品を充填し、冷凍して食品包装体を形成すると、凹み部12cにより冷凍食品が容器10の開口方向、底方向のいずれにも移動できないように、その側面からグリップされた状態となるため、衝撃がかかっても、食品が浮き上がって空隙が生じることが防止される。そのため、この容器10を加熱しても、空焚き状態とならず、孔あきの発生が防止される。凹み部12cの深さを10mmから15mm、底壁11からの高さを10mmから20mmとすると、特にグリップ性等が良好である。凹み部12cは、周壁12に押圧治具を外側から押し当てて、内側に向かい凹ませることにより形成するのが、簡易にして安価である。 (もっと読む)


【課題】蒸気排出機能をもち、電子レンジ内部を内容物で汚すことがなく、取り出すときに蒸気で指や手などを火傷する危惧がない蒸気排出機能をもつパウチの外装用カートンを提供する。
【解決手段】加熱調理時に蒸気排出機能をもつパウチを収納し、そのまま加熱調理が可能な外装用カートンであり、偏平な長方体状で、天板の前方側部分に、複数箇の環状切れ目線による蒸気排出孔部を形成し、外側前板の外端側に、天板の複数個の蒸気排出孔部を覆う覆い板を折り目線を介して延設し、覆い板を折り曲げて、天板の複数個の蒸気排出孔部に覆い板を貼着し、加熱調理するときには、覆い板を、外側前板の外端側の折り目線を支線として前方側へ回転させて、複数個の蒸気排出孔部を覆い板に貼着させたまま環状切れ目線を破断して、天板の前方側部分に、複数箇の蒸気排出孔を形成する。 (もっと読む)


【課題】電子レンジ加熱調理用食品全体が覆われて衛生に保存でき、電子レンジによりマイクロ波照射時に食品から発生する蒸気を内部にこもらないようにし、食品全体を覆っている容器でありながら、電子レンジ加熱調理により食品に焼き目が付いてパリパリ感の食感が得られるようにする。
【解決手段】外箱2の外箱上面板5に、下り傾斜方向に向けて凸の形状にしてスリット13を設けて、外箱上面板5の曲がり傾斜面と面一にしてかつ跳ね起き可能な舌片14を形成し、電子レンジ加熱調理時に電子レンジ加熱調理用食品4から噴出する蒸気が台紙3の被せ蓋部15と受け皿部16の側板部分15a、16aの間における蒸気用通路23を通り、胴部8内の圧力上昇により舌片14が跳ね起きして蒸気抜きの隙間を開口して、胴部8内の蒸気が隙間を通る構成とした。 (もっと読む)


【課題】所望の料理を構成する複数種類の食材を組合せて提供し、需要者が加熱調理をするだけで、最良の調理状態を実現できる半調理食品を提供する。
【解決手段】煮込み時間の掛かる食材は味付け調理程度が大きな下味付け調理を施し、煮込み時間の掛からない食材は調理程度が小さな下味付け調理を施し、下味付け調理を施した複数種類の食材を組合せ、真空パック状態で急速冷凍する。組合せる食材によって、野菜類には略20%、魚介類には略30%、畜産物には略40%、練り製品には略25%の下味付け調理を施す。需要者は、添付した調味液を加えて加熱することによって、短時間で全体の食材が最適状態に味付けされた状態の煮込み料理が完成する。 (もっと読む)


【課題】電子レンジで加熱中の局部的な過加熱を抑える。
【解決手段】
No7フィラー入り材料は5層構造を有し、最内層のPP層と、第2層のタクル入りPP層と第3層のPP層と、第4層のタクル入りPP層と、最外層のPP層の積層構造を有し、第2層及び第4層のフィラーPP層をPP層でサンドイッチした構造を有している。このフィラー入り材料で容器を作り、内容物のスープを入れてレンジ加熱したところ、突沸や容器内壁での中身の焦げは発見できなかった。 (もっと読む)


【課題】ヒートシール性の合成樹脂層を外層とし、繊維材層を内層とする積層型食品用包材において、食品を充填・包装して加熱調理した際に、水性改質剤の良好な転写性能と強固なシール性能を兼備させる。
【解決手段】繊維材層とヒートシール性合成樹脂層をヒートシール性の中間樹脂層を介して積層し、繊維材層に水性改質剤を付着するとともに、繊維材層の透水度が100〜400L/cm2・時であり、ヒートシール性の中間樹脂の溶液指数が4〜12g/10分であって、繊維材層が内側で合成樹脂層が外側に臨む状態で、加熱による中間層から繊維材層へのヒートシール性の溶融樹脂の浸透により、繊維材層同士又は繊維材層と合成樹脂層を筒状にヒートシール可能に構成した転写型食品用包材である。 (もっと読む)


【課題】ハンバーガーの包装を少ない手順数でかつ迅速に行うことができ、かつ同時に、包装したハンバーガーに対する高い保形性をも確保することのできる包装シートを得る。
【解決手段】基材シート11の端部を折り返し部13で折り返し、基材シートの積層領域18を形成する。折り返し部13の中央部に切り込み線14を形成し、積層領域18の両側部を熱シールにより接合した接合部分17とする。積層領域18の中央部が帯状包囲部20となる。必要に応じて、帯状包囲部20に厚紙のような補強用シート21を積層一体化する。包装に当たり、包装シート10Aの帯状包囲部20をリング状に開いた姿勢でハンバーガー50の上から落とし込み、ハンバーガー50の周囲を帯状包囲部20で包囲した状態とする。その後、包装シート10でハンバーガー50全体を包み込む。 (もっと読む)


【課題】密封して夏期常温保存等の高温での長期保存や加熱加圧殺菌したときに生じる容器内の結露由来の水分や、中間水分食品中の水分による中間水分食品表面のべたつき、それに伴う食感劣化を改善し、食品原料の種類や大きさに拘わらず、容器から出してそのままつまみ食べしても手指が汚れたりべたつかず、連食性、携帯性に優れると共に、食品原料の素材の持ち味を生かすことができる密封容器入り中間水分食品の水分調整方法を提供する。
【解決手段】水分活性0.7〜0.99、水分含量20〜60重量%の中間水分食品を、下記容器(A)に収容密封することを特徴とする密封容器入り中間水分食品の水分調整方法により達成する。
(A)酸素バリア層及び酸素吸収層を有する多層構造の容器であって、上記酸素バリア層が上記酸素吸収層よりも容器外側に形成されている容器 (もっと読む)


【課題】電子レンジオーブンを使用して、2つの異なる食料製品が同時に加熱されるように適合される包装システム、包装方法、および食料製品を提供する。
【解決手段】包装システムは、内側包装紙内に密封される第1食料製品、トレイ内に配置され、第1食料製品をトレイから離間する第2食料製品、および内側包装紙内に密封される第1食料製品、第2食料製品、およびトレイを中に密封する外側包装紙を含む。トレイ上にシールドが配置され、第2食料製品の複数の面と接触する。電子レンジ加熱に先立ち、内側および外側包装紙が除去される。 (もっと読む)


【課題】対象物として、コロッケ等の脆弱性食品を整列・梱包する場合であっても、その整列・梱包を容易とし、その作業の効率を向上させる。
【解決手段】この整列具1は、可撓性のシート部材2を用いることで、対象物である複数のコロッケKを所期の整列位置に案内するための案内部材3を備えている。使用するシート部材2は、複数のコロッケKを整列させるべき矩形形状Rの範囲よりも周囲に張り出す広さのものを用い、案内部材3は、その使用時にシート部材2に対向配置される押さえ部材4と、その押さえ部材4のシート部材2との対向面に張り出す仕切部材6とを有する。そして、押さえ部材4は、前記矩形形状Rに形成されており、また、仕切部材6は、前記矩形形状Rのうち、一の辺に沿った方向を仕切る第一の仕切部材7と、その一の辺に交差する他の辺に沿った方向を仕切る第二の仕切部材8とを有している。 (もっと読む)


本発明は、シュリンクバッグ、シーラブルフィルム、又はラッピングフィルムなどの形状の食品包装として設計された、ブラストドローイングプロセスにより製造され、かつトリプルバブルプロセスにより二軸延伸された、新規な多層のシート型又はチューブ型の食品用ケーシング又は食品用フィルムを提案する。この新規な食品用ケーシング又は食品用フィルムは、少なくとも9層を有しており、その1つ、EVOH層は、強度用の2つのPA層の間に対称的に埋入され、これらが次に、水蒸気バリア用の2つのPO層によって対称的に封入されている、酸素バリア用として設計されており、これにおいて、外層は、高温抵抗性の物質、例えばPETによって形成され、このことがまた、優れた光学的性質に加えて、従来から知られていたものよりも著しく高い、さらなる加工の速度(サイクル数)も提供し得る。 (もっと読む)


【課題】 非常食の1食単位毎に、安全な水と、保水還元に要する熱源を設けた、調理済み再加熱還元食品の再加熱に適した、加熱熱源、それを用いた食品の再加熱方法及び再加熱還元食品を提供する。
【解決手段】 耐熱性フィルムからなる扁平な加熱用の袋体(1)と、反応水を吸収して発熱反応が起こる発熱材を封入した透水性袋(42)とを含んで構成され、前記加熱用袋体(1)の上端部には、開口可能な封止チャック(12)と、該封止チャック(12)の下側に位置する通気孔(13)とを設けてなり、前記加熱用袋体(1)の下端部は、中央部において山折りされて山折り部(15)が形成され、該山折り部(15)を平らにして前記袋体(1)の底面部(14)を形成した場合、前記透水性袋(42)は、前記底面部(14)に水平に配設可能な大きさである。 (もっと読む)


【課題】本来の香り、食感等を保持し、栄養成分の溶出を抑制し、食材の硬さを所望する硬さに容易に調整することができ、柔軟であっても型崩れに細心の注意を払うことを不要とし、製造工程、搬送、流通過程において取り扱いが容易であり、多品目食材を使用する調理食品も効率よく製造することができ、衛生的に製造するため、微生物の変敗を抑制して保存をすることができる調理食品を、短時間で、無駄なく、簡単且つ安価に製造することができ、特に、咀嚼・嚥下困難者、離乳期の乳児用として好適な調理食品の製造方法を提供する。
【解決手段】凍結または凍結後解凍した食品素材と分解酵素とを、包装材中に入れて真空包装することにより分解酵素を食品素材内部に均一に含有させ、分解酵素の作用により食品素材を柔軟にした後、加熱調理する。 (もっと読む)


【課題】 効率的な製造ラインを実現することが出来、製造に時間が掛からず、従って製造コストがより安くなるような、電子レンジ加熱用の容器を用いた調理済み冷凍食品の製造方法およびその調理済み冷凍食品を提供する。
【解決手段】 料理の具と汁とを各々別々に冷凍し、電子レンジ加熱用の容器に前記冷凍させた料理の具と汁とを任意の順で納めるようにした、調理済み冷凍食品の製造方法及びその調理済み冷凍食品である。 (もっと読む)


【課題】液状成分とともに多量の固形成分を含む食品を少量ずつ小分けにして袋詰めしてなる包装食品を、従来の充填包装機をそのまま利用して、連続的に安定して製造することができる包装食品の製造方法を提供する。
【解決手段】液状成分とともに固形成分を含む食品20を、投入ノズル1から筒状フィルム12内に投入し、熱シール工程、切断工程を経てピロー包装してなる包装食品を製造するにあたり、液状成分に加工でんぷんを加えてゲル化させて固形成分と混ぜ合わせておく。 (もっと読む)


【課題】 包装材料としての強度、ヒートシール性、外観及び開封性に優れ、かつ内容物品の保存性に優れた酸素吸収性多層フィルム及び酸素吸収性多層容器を提供する。
【解決手段】 外面側より、少なくともガスバリア性物質からなるガスバリア層、ポリオレフィンに鉄系酸素吸収剤を配合した酸素吸収樹脂組成物からなる酸素吸収樹脂層およびヒートシール樹脂層を備えた脱酸素性フィルムにおいて、ヒートシール樹脂層のTD方向(フィルムの幅方向)の引裂き強さが5N以下であることを特徴とする引き裂き性に優れた酸素吸収性多層フィルム及びこれを用いた酸素吸収性包装容器。 (もっと読む)


【課題】食物を露出させて食べる際、液が垂れても手や服が汚れない袋を提供する。
【解決手段】液垂れしやすい食物に棒状部が付帯した食品を包装する袋において、棒状部が挿入される持ち手部1に、両表面から上方へかけて拡開する受止片3を設け、食物が覆われるカバー部2に、受止片3の基端に沿って切目線4を入れる。切目線4を切断して、カバー部2を除去すると、容易に開封でき、露出した食物を食べる際、食物から液が垂れても、液は受止片3で受け止められ、持ち手部1へ流下して溜められるので、手や服が汚れることがない。 (もっと読む)


食用物品は、食品と該食品を包むフィルムを含んでなる。一態様において、該フィルムは、乾燥固形ベースで主要量のプルランと、少量のグリセロール、プロピレングリコール、ソルビトールおよびポリエチレングリコールの少なくとも2種を含んでなる。他の態様において、該フィルムは、乾燥固形ベースで主要量のプルラン、ゼラチンと、グリセロール、プロピレングリコール、ソルビトールおよびポリエチレングリコールの少なくとも2種を含んでなり、塩も含有しうる。他の態様において、該フィルムは、主要量の少なくとも1種の食品用ワックスを含んでなる第一層;主要量のプルランを含み、更に少なくとも1種の可塑剤を含んでなる第二層;および水性プルラン組成物と実質的に非混和性であるが、プルラン表面に接着する少なくとも1種の界面活性剤を含んでなる第三層を含んでなる。他の態様において、該フィルムは、乾燥固形ベースで主要量のプルラン、少なくとも1種の塩(一部の場合では、少なくとも2種の塩)および少なくとも1種の可塑剤を含んでなる。他の態様において、該フィルムは剥離可能な可撓性基材へ接着された食用フィルムを含んでなり、該食用フィルムは、乾燥固形ベースで主要量のプルランおよび少なくとも1種の可塑剤を含んでなる。食用物品は、上記のようなフィルム形成組成物を調製し、フィルム形成組成物をフィルムへ形成し、および食品を該フィルムで包むことにより製造される。
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