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Fターム[4B063QQ04]の内容

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Fターム[4B063QQ04]に分類される特許

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【課題】 褐藻類から簡便かつ効率的に高品質な核酸を抽出する方法、抽出した核酸に基づいて褐藻類の種を判別する方法、および褐藻類から核酸を抽出するキットを提供する。
【解決手段】 褐藻類の核酸を抽出する方法であって、海産軟体動物から抽出される多糖類分解酵素を用いて褐藻類が有する粘性多糖類を分解する工程と、キレート剤を用いて褐藻類が有する粘性多糖類のゲル形成を抑制する工程と、タンパク質分解酵素を用いて褐藻類の核酸を抽出する工程とを有する。本発明に係る褐藻類の核酸抽出方法および褐藻類核酸抽出キットによれば、褐藻類から簡便かつ効率的に高品質な核酸を抽出することができる。また、本発明に係る褐藻類の種判別方法によれば、前記抽出した核酸を用いて褐藻類の種を的確に判別することができる。 (もっと読む)


【課題】新規な植物の病斑進展制御遺伝子の提供ならびに該遺伝子を利用した植物の耐病性の改変方法を提供する。
【解決手段】連鎖解析によりイネの圃場抵抗性遺伝子pi21を単離することに成功し、該遺伝子の導入や発現制御により植物のいもち病圃場抵抗性を改変し得る可能性を見出した。これにより、植物に圃場抵抗性を効率的に付与することが可能となった。また、いもち病圃場抵抗性であるイネを早期に選抜することが可能となった。さらには圃場抵抗性に関与する遺伝子の組織発現特異性や発現レベルを変更することにより、抵抗性と実用性の高い特性を兼ね備えた品種を育成することからなる。 (もっと読む)


【課題】カプシカム属植物の青枯病抵抗性遺伝子座と連鎖するDNAマーカーを見出し、これを利用して育苗段階早期に青枯病抵抗性を有するカプシカム属植物個体を安定的かつ効率的に識別・選抜する手段を提供すること。
【解決手段】カプシカム属植物の青枯病抵抗性遺伝子座に連鎖するDNAマーカー増幅用プライマーセット、および、カプシカム属植物から抽出した核酸を鋳型とし、前記のプライマーセットの1種または複数種を用いてPCRを行い、該PCRにより得られた増幅断片長を解析して、青枯病抵抗性を有するカプシカム属植物個体を選抜する方法。 (もっと読む)


【課題】穂発芽性、種子休眠性及び麦芽KIに基づいて被検大麦を選別することができ、かつ作業が容易で、多検体を短時間で処理することができ、大麦育種現場への応用に適した被検大麦の選別方法を提供すること。
【解決手段】特定の塩基配列を多重整列して特定される多型マーカーA〜Cに基づき、被検大麦のゲノムDNAを鋳型とし配列番号3及び4に記載の塩基配列からなるオリゴヌクレオチドプライマー対を用いたPCRによって得られる増幅DNA断片を用いて、多型マーカーAに基づいて遺伝子型を決定するか、多型マーカーB及び多型マーカーCに基づいて遺伝子型を決定し、(i)決定した塩基配列の遺伝子型と一致する被検大麦、又は(ii)決定した遺伝子型が特定の塩基配列の遺伝子型と一致する被検大麦、を選別する。 (もっと読む)


【課題】癌抗原NY−ESO−1由来の新規MHCクラスIIエピトープの同定及び単離方法の提供。
【解決手段】NY−EsO−1由来の新規癌ペプチドであるMHCクラスIIエピトープは、HLAクラスII拘束様式で、特にHLA−DR又はHLA−DP拘束様式でCD4+Tリンパ球によって認識される。少なくとも1つの単離されたNY−ESO−1 HLA−クラスI拘束T細胞癌ペプチドをコードする核酸配列遺伝子産物は、癌患者の予防、治療及び診断のための免疫治療的戦略の有望な候補である。 (もっと読む)


【課題】大腸菌またはコムギ胚芽を用いて発現させたタンパク質の可溶性を予測する新しい装置を提供する。
【解決手段】可溶性予測装置1は、タンパク質の発現実験の結果を、(1)タンパク質のアミノ酸配列に含まれる所定のアミノ酸の数、(2)所定の物理的特徴または化学的特徴を有するアミノ酸の数、(3)所定のアミノ酸が連続する連続数、(4)所定の物理的特徴または化学的特徴を有するアミノ酸が連続する連続数、(5)膜貫通領域の数、(6)表面残基中の所定のアミノ酸の数、(7)タンパク質に含まれるディスオーダー領域の割合をパラメータとして機械学習して生成したタンパク質が可溶性判定のための統計モデル記憶部18と、DNA配列を入力するDNA配列入力部10と(1)〜(7)の各パラメータの値を求めるパラメータ値算出部12と、パラメータの値を統計モデルに当てはめてタンパク質の可溶性を判定する可溶性判定部16を備える。 (もっと読む)


【課題】種苗登録した品種の育成者権を保護するため、客観的で効率的なノリの品種判別方法及びそれに用いるプライマーを提供する。
【解決手段】被検試料中のDNAを鋳型として、配列番号(2n−1)及び2n(nは1〜18の整数)の塩基配列或いはその相補的な塩基配列を有する1組のプライマーセットの全18種類を用いて増幅処理し、得られる各プライマーセット毎の増幅産物パターンを、予め作成された既知品種のパターンと照合するノリの品種判別法及びこれに用いるプライマー。 (もっと読む)


【課題】食品原料や加工食品など各種被検試料に含まれるコムギのうち、普通系コムギを特異的に且つ高感度で、定性的及び/又は定量的に検出する方法を提供する。
【解決手段】被検試料から抽出した核酸を鋳型として、特定な配列からなる塩基配列を有するプライマーと、前記プライマーと異なる、特定な配列からなる塩基配列を有するプライマーとを用いて、PCR法を実施し、PCR増幅産物の存在を検出する方法、及び普通系コムギ検出用キット。 (もっと読む)


【課題】HNX12860544と命名した雑種、トマト系統FIR128−1032またはトマト系統FIR128−1037のトマト植物、及び該植物の全ての生理学的および形態学的特徴を有するトマト植物を提供する。
【解決手段】トマト雑種HNX12860544およびその親系統の種子および植物。該トマト雑種HNX12860544およびその親系統の植物、種子および組織培養物、ならびに該植物をそれ自身または別のトマト植物は、別の遺伝子型の植物と交雑することによって得られる新種のトマト植物を生産するために利用される。更に該交雑によって得られる種子および植物、該植物の果実および配偶子を含む該植物の部分の開発にも供される。 (もっと読む)


本発明は、生物の中で発現され、かつその生物の特定の表現型(特徴の形質)と因果関係がある核酸配列の特定、および任意の単離、のための新しい戦略に関する。本発明の方法を用いると、当該技術分野で公知の方法とは対照的に、ゲノムに関して情報が入手できないかまたは限られた情報しか入手できない、例えば(作物)植物のような生物において、遺伝子を効率的に濃縮し、特定し、単離し、および/またはクローニングすることが可能になった。 (もっと読む)


本発明は、遺伝子変形植物または遺伝子非変形植物の組職を組職培養して得た組職培養細胞株から遺伝子変形植物の試料内混入有無または混入率分析用標準物質を製造する方法及び、前記標準物質を利用して遺伝子変形植物の試料内混入有無または混入率を分析する方法に関する。本発明による遺伝子変形植物または遺伝子非変形植物を各々組職培養して得た組職培養細胞株を利用した遺伝子変形植物の試料内混入有無または混入率分析用標準物質は、組職培養を通じて遺伝形質が同一な個体を無数に得ることができるので、大量に培養容量を増加させると、バッチ間の不均質性を排除した均一な質の標準物質を大量に確保することができる。また、既存の穀物粉末を使用して製造する標準物質とは異なり、培養細胞株の純度が立証されることにより、純度が100%である遺伝子変形(GM)または遺伝子非変形(non−GM)の標準物質を確保することができるという長所がある。したがって、一定な造成の標準物質を常に均一で安定的に供給することができる。
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【課題】イネ科植物の単位面積当たりの年間収穫量を増加させるため、1作当たりの栽培期間を短縮するとともに通常栽培期間における収穫量を維持できる、イネ科植物の育成制御方法を提供する。
【解決手段】外部光を遮蔽して人工光のみを植物に照射して、明期及び暗期の光周期で植物を育成する方法において、植物におけるHd3a又はその相同遺伝子のmRNAの転写量がピークに達する日よりも13〜3日前の間のいずれの日から、該転写量がピークに達する日からピークに達する日の7日後までの間のいずれの日までの10〜15日間エンド・オブ・デイ処理を行い、該エンド・オブ・デイ処理は明期の終了直後に遠赤色光を60分間以内の照射時間で植物に照射することにより行う、イネ科植物の育成制御方法。 (もっと読む)


【課題】ヌードル品種小麦と非ヌードル品種小麦が混合されたオーストラリア・スタンダード・ホワイト(ASW)小麦中に含まれ、うどん等の麺類の製造に適するヌードル品種小麦の混合割合を、簡便に判定する方法を提供する。
【解決手段】配列番号2および/または配列番号3における非ヌードル品種小麦に特異的な塩基配列を定量することにより、ASW小麦中のヌードル品種小麦の割合を定量する。 (もっと読む)


本発明は、本明細書においてpDAB4468−0416と称される、ダイズ植物における除草剤耐性についての新規のaad−12形質転換イベントを包含する。本発明は、ダイズの細胞のゲノム内の特定の部位に挿入された異種ポリヌクレオチドを包含する。一部の実施形態では、前記イベント/ポリヌクレオチドに、例えば、他の除草剤耐性遺伝子(複数可)および/または昆虫抑制タンパク質を含めた他の形質を「積み重ねる」ことができる。さらに、本発明は、試料(例えばダイズ)中の本主題のイベントの存在を検出するためのアッセイを提供する。アッセイは、ダイズゲノムに挿入された組換え構築物のDNA配列、および挿入部位に隣接しているゲノム配列に基づくことができる。アッセイの実施において有用なキットおよび条件も提供される。 (もっと読む)


【課題】本発明は、たとえ乾燥粉末となった状態でも、ショウガの種類を判別できる方法を提供することを目的とする。また、本発明は、当該方法で用いることができるプライマーセットを提供することも目的とする。
【解決手段】本発明に係るショウガの種類の判別方法は、試料からショウガの全DNAを得る工程;得られた全DNAを鋳型とし、ショウガレトロトランスポゾンの両方の末端部配列の相同DNAまたは当該末端部配列とストリンジェントな条件でハイブリダイズするDNAをプライマーセットとするPCR反応を行う工程;および、PCR反応液を電気泳動により解析する工程を含むことを特徴とする。 (もっと読む)


本発明は製品がダイズゲノム中の特定の箇所において特定の除草剤耐性形質転換イベントを保有することを特徴とする特定のトランスジェニックのダイズ植物、植物性物質又は種子を提供する。生物学的試料中のイベントの迅速かつ明確な識別を可能にするツールも提供される。
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【課題】本発明は、植物体の子実粒(種子、頴花又は果実を含む)ひいては粒長の伸長に関する新規な遺伝子の単離・同定、並びに該遺伝子を利用した植物体の子実を増大させる育種方法を提供することを目的とする。
【解決手段】連鎖解析により、植物体の子実(種子、頴花又は果実を含む)の伸長ひいては収量の増加に関するGL5遺伝子の単離・同定に成功した。また、該遺伝子を利用して単子葉植物又は双子葉植物の子実を増大させることができることが明らかとなった。 (もっと読む)


【課題】植物育種の目的は、単一の品種/雑種においてさまざまな望ましい特性を組み合わせることにより、生産者および/または消費者に有益であると考えられる任意の特性(たとえば、高収量、昆虫もしくは病気に対する耐性、環境ストレスに対する耐性および栄養的価値を含む)のような望ましい特性を有する植物の提供。
【解決手段】ブロッコリー雑種PS05151639の植物、種子および組織培養ならびにその親系統、およびそのような植物をそれ自身と交配するか、または他のブロッコリー植物、例えば、他の遺伝子型の植物と交配することにより作製されるブロッコリー植物を作製する方法。さらに、そのような交配により作製された種子および植物、さらに、そのような植物の部分。 (もっと読む)


【課題】新規植物多糖体合成遺伝子およびこのような遺伝子によってコードされるポリペプチドが提供される。
【解決手段】遺伝子およびポリヌクレオチド配列は、多糖体合成および植物表現型の制御に有用である。そのうえ、これらの遺伝子は、植物多糖体合成遺伝子の発現プロファイリングのために有用である。特に、ユーカリ属およびマツ属から単離された細胞周期ポリヌクレオチドおよびポリペプチド配列であり、作成されたトランスジェニック植物の表現型が、リグニン品質、リグニン構造、木材組成物、木材の外観、木材密度、木材強度、木材硬度、その他から選択される特性を示す。 (もっと読む)


【課題】作業者の経験に頼ることなく精度よいカビ検査が可能であり、また、カビ検査作業が簡易で、特別な微生物検査施設や機器・器材を必要としないカビの発生した穀物の識別方法を提供することを目的とする。
【解決手段】カビ検出用培地が収容された樹脂製本体と、前記樹脂製本体の開口部を封止した樹脂製蓋体と、を備えたカビ培養用容器を用意する工程と、前記樹脂製蓋体により封止された前記樹脂製本体の開口部を開口する工程と、前記開口された開口部から、前記カビ検出用培地に、穀物を載置する工程と、前記開口された開口部を前記樹脂製蓋体にて覆ってから、前記カビ培養用容器を室温にて保管する工程と、を含むことを特徴とするカビの発生した穀物の簡易識別方法。 (もっと読む)


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