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Fターム[4B063QQ08]の内容

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Fターム[4B063QQ08]に分類される特許

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【課題】 ヒトやマウス等の哺乳類の電位依存性プロトンチャネルの分子基盤を解明するための研究の過程で完成されたものであり、ヒトやマウス等の哺乳類の電位依存性プロトンチャネルの産業上の利用方法を提供する。
【解決手段】 本発明者らは、ゲノムから公知のホヤVSP(電位感受性ホスファターゼ、非特許文献1)のDNA配列をもとにサーチを行い、哺乳類のプロトンチャネルの候補となる分子の検索をおこなった結果、電位依存性チャネルのS1〜S4の構造(図1)に類似した配列を示す新規cDNAをマウス及びヒトのcDNA情報から見出した。このmVSOP1(マウスの電位依存性プロトンチャネル)のcDNAをベクターに組み込んで、ヒト株化細胞へ強制発現させ電流計測を行ったところ、mVSOP1が電位依存性プロトンチャネルであると結論された。
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【課題】本発明は、PARPモジュレーターにより治療可能な疾病を同定する方法であって、被検体の試料中のPARPレベルを測定し、そしてPARPモジュレーターにより治療可能な疾病を同定することに関する決定を行うことを含んで成り、ここで前記決定はPARPレベルに基づいて行われるという方法に関する。該方法は、PARPモジュレーターで前記被検体の疾病を治療することを更に含んで成る。前記方法は、疾病のアップレギュレートされたPARPを同定し、そしてPARP阻害剤による該疾病の治療に関する決定を行うことに関する。疾病のPARPアップレギュレーションの程度は、PARP阻害剤による治療の効果を調べる際にも役立ちうる。本発明は、PARPがアップレギュレート又はダウンレギュレートされており、そしてPARP阻害剤又はPARP活性剤で治療することができる、様々な疾病を開示する。その疾病の例として、癌、炎症、代謝性疾患、CVS病、CNS病、血液リンパ系障害、内分泌及び神経内分泌の障害、尿路の障害、呼吸系の障害、女性生殖系の障害、及び男性生殖系の障害が挙げられる。 (もっと読む)


【課題】複数の診断アッセイを同時に実行するための自動化分析器およびプロセスを提供すること。
【解決手段】核酸に基づく増幅反応を実施するためのプロセスであって、該プロセスは、a)処理デッキ上の第一位置に配置された分離ステーションにおいて、標的核酸を、流体試料中に存在する他の材料から分離する工程;b)該処理デッキ上の第二位置に配置された増幅ステーションにおいて、前記分離された標的核酸を、反応受容器中で1つ以上の増幅試薬とともに、該標的核酸中に含まれる標的配列を増幅させるのに十分な時間および条件下でインキュベートする工程;c)該分離された標的核酸を含む反応受容器を、工程b)の前に該増幅ステーションへと運搬する工程、を包含する、プロセス。 (もっと読む)


本発明は感染を引き起こすことがある多くの可能性のある病原体の中で眼および中枢神経系の感染のひとつの原因病原体あるいはふたつ以上の原因病原体の同定のための診断法に関する。眼あるいは神経系の離散的な領域に影響する全ての病原体は一般に同じ臨床所見あるいは症候群を引き起こす。本発明はひとつの病原体の検出でそれぞれ方向付けされる一連の検査に頼ることなく1回の検査で可能性のある病原体ひとそろいの中からのその病原体の検出と識別に関する。本発明の目的は、個々の病原菌に基づく診断に代わる症候群ベースの診断を目的とするものである。 (もっと読む)


【課題】リソソーム蓄積症を発見するための診断用薬を提供すること。
【解決手段】リソソーム蓄積症(LSD)を検知し、LSDあるいはヒトまたは動物の患者におけるの治療の効能の進行をモニタリングする方法において、前記方法は前記患者から得られる生体試料におけるLSDマーカーの水準を検定することを含み、前記LSDマーカーは前記LSDの発生,成長あるいは発症に関係する酵素,ポリペプチドまたはタンパク質であるか、それらの免疫相互作用的な同族体,類似体または誘導体であることを特徴とする方法。 (もっと読む)


本発明は、癌患者、特に乳癌患者の治療処置の有効性を推測するための方法に関する。推測は、インサイチュでのエストロゲン受容体α遺伝子(ESR1)の異常の状態の測定、および任意に、ESR1に関連する遺伝子の異常の状態の測定に基づく。特に、本発明は、患者の腫瘍細胞内のESR1遺伝子の有無の測定に関し、存在する場合は、異常の型、例えば、増幅、重複、倍数体化、欠失または転座の測定に関する。さらに、本発明は、ESR1およびESR1関連遺伝子の異常の状態をインサイチュで測定するためのプローブを含むパーツキットに関する。
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本発明は一態様として、ヒト個体由来の細胞を分類するための方法を提供し、本方法は、I型インターフェロンへの曝露に典型的には反応性の該個体由来の細胞を含む試料を提供する工程、I型インターフェロンにより調節される経路の活性レベルを決定する工程、および決定された活性レベルに基づいて該細胞を分類する工程を含む。該試料中に存在する細胞は、好ましくは、該経路の活性レベルを決定する前にI型インターフェロンの存在下で培養される細胞である。即ち、活性は好ましくは、該培養前の該試料中の細胞の該経路の活性と比較される。好ましくは、この試料は、該試料の採集前にはI型インターフェロンで処置されていない個体由来である。好ましくは、本方法は、I型インターフェロンによる処置を開始する前に、該個体が企図される処置に対する良好、正常または不良な反応者であるかを決定するために使用される。 (もっと読む)


【課題】癌、特に卵巣癌の治療および診断のための組成物および方法を提供する。
【解決手段】例示的な組成物としては、1以上の卵巣腫瘍ポリペプチド、その免疫原性部分、このようなポリペプチドをコードするポリヌクレオチド、このようなポリペプチドを発現する抗原提示細胞、およびこのようなポリペプチドを発現する細胞に特異的なT細胞が挙げられる。これらの開示された組成物は、例えば、疾患、特に、卵巣癌の診断、予防、および/または処置において有用である。 (もっと読む)


【課題】精度が良く信頼性の高い、がん細胞の判定方法を提供する。
【解決手段】リンパ節組織等の生体試料を緩衝液で処理し、組織中のRNAとペプチドを液中に移行させた後、サイトケラチン等の腫瘍マーカー遺伝子から転写されたmRNAを定量する工程、前記生体試料中の前記腫瘍マーカー遺伝子から翻訳されたポリペプチドを定量する工程、及び前記mRNAの定量結果及び前記ポリペプチドの定量結果に基づいて前記生体試料中のがん細胞を検出する工程、を含むがん細胞の検出方法。 (もっと読む)


マラリア流行地域における実地診療に貢献できるヒト検体中の特定のプラスモジウム属原虫、および4種のマラリアの有無について、簡便で、迅速な検出・識別法、さらにはマラリア対策支援システム、マラリア感染予防・治療対策システムを提供する。ヒトに感染する4種類のプラスモジウム属原虫が一度に検出可能な属特異的プライマーセット及び4種の原虫種(熱帯熱マラリア原虫、三日熱マラリア原虫、四日熱マラリア原虫、および卵形マラリア原虫)特異的プライマーセットを用いれば、これらの感染の有無を簡便、迅速に検出、識別し得る。 (もっと読む)


本発明は、遺伝子のセットについてのRNA水準を決定することにより、非小細胞肺ガン細胞の型を決める方法に関する。該分類は該ガン細胞の転移能力を決定する為に用いられうる。本発明はさらに、非小細胞肺ガン細胞を分類するために用いられうるプローブのセット及びプライマーのセットに関する。 (もっと読む)


【課題】染色体異常を検出するに当たり、複数の座の遺伝子再配列を同時に検出する。
【解決手段】 各疑わしい遺伝子再配列を含む領域における標的染色体物質の座位に各々が相補的である標識された異種の核酸断片の混合物からなる高度コンプレッキシティ核酸プローブを使用して、インシトゥ ハイブリダイゼーションを行い、隣接する遺伝子症候群を検出する。核酸プローブは、隣接する遺伝子症候群の複数の成分の特性を示す核酸配列に実質的に相同である配列からなる。疑わしい遺伝学的異常としては、急性リンパ性白血病(ALL)、慢性骨髄性白血病(CML)、ダウン症候群が検出される。 (もっと読む)


狼瘡と関連する遺伝子バリエーションの固有の群を提供する。また、前記遺伝子バリエーションを検出するため及び狼瘡を発症するリスクを評価するため、並びに狼瘡を診断及び治療するための方法も提供する。 (もっと読む)


【課題】前立腺幹細胞(正常)のマーカーを同定し、前立腺幹細胞の単離方法を提供する。
【解決手段】CD133抗原を発現する前立腺幹細胞を選択的に富化することを含む、正常な前立腺幹細胞の単離方法。前記幹細胞が、高レベルのα2β1インテグリンもまた発現する、単離方法。同方法によって単離される、正常な前立腺幹細胞、及び前立腺癌幹細胞。同幹細胞を含む組成物、同幹細胞を用いて得られる抗体、及びTリンパ球、並びにそれらの用途。 (もっと読む)


【課題】肝癌の検出用マーカーとなり得る遺伝子および蛋白質を見出し、該遺伝子および/または該蛋白質を測定することを特徴とする肝癌の検出方法を提供し、肝癌の診断に寄与すること。
【解決手段】被験試料、特に血液試料についてTM4SF4遺伝子および/または該遺伝子によりコードされる蛋白質を検出することを特徴とする肝癌の検出方法、および該肝癌の検出方法に用いる試薬キットを提供し、さらに該肝癌の検出方法および該試薬キットを用いる肝癌の診断方法および診断キットを提供する。 (もっと読む)


本発明は、患者における癌、特にメラノーマ、の予後を決定するための予後マーカーおよび予後シグネチャー、および組成物および方法に関する。特に、本発明は、マーカーおよびマーカーのシグネチャーに基づいて、癌、例えばメラノーマの進行の危険を予測するための、遺伝子マーカーおよびタンパク質マーカーの使用に関する。種々の局面において、本発明は、癌の予後および処置を助けるための、予後癌マーカー、特にメラノーマ予後マーカーに基づく方法、組成物、キットおよび装置を提供する。
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本発明は、酸化修飾を受けるタンパク質標的および酸化誘導修飾を有する特定のペプチド配列を同定することに関する。本方法はさらに、タンパク質中のアミノ酸の酸化誘導修飾が起こる条件下にタンパク質を暴露し、前記タンパク質中のアミノ酸の酸化誘導修飾が起こる条件への暴露後の前記タンパク質の酸化状態を決定することに関する。本方法はさらに、前記条件への暴露の前および後のタンパク質の酸化状態を比較する。 (もっと読む)


【課題】20q13アンプリコンからの新規遺伝子及びそれらの使用の提供。
【解決手段】さまざまな癌において増幅され、かつ過剰発現されるヒト第20染色体上の20q13.2領域内における染色体異常を検出する方法に関し、更に患者からの染色体サンプルに対するcDNA配列を用いた、さまざまな疾患に関連する染色体異常の同定のためのハイブリダイゼーション複合体の検出、コピー数の測定、及び疾患の治療への利用に関する。 (もっと読む)


【課題】食道癌に対する、遺伝子レベルの新たな検出方法を提供すること。
【解決手段】食道上皮細胞における特定の103種類の遺伝子の変異、例えば、(1)当該遺伝子発現値の低値若しくは高値への偏り、(2)当該遺伝子のゲノムDNAのメチル化、又は、(3)当該遺伝子がコードする蛋白質レベルの低値若しくは高値への偏り、を指標として、当該食道上皮細胞の癌化を検出する、食道癌の検出方法を提供することにより、上記の課題を解決し得ることを見出した。 (もっと読む)


【課題】電子顕微鏡で観察可能な標識法を提供すること。
【解決手段】電子顕微鏡法により観察すべき細胞中の標的タンパク質の二次元または三次元情報を得る方法であって、
金属結合タンパク質または金属結合ペプチドと標的タンパク質との融合タンパク質を発現させうるコンストラクトを提供する工程、
該コンストラクトを、該細胞に導入する工程、
該細胞中で該コンストラクトから該融合タンパク質を発現させる工程、
該金属結合タンパク質または金属結合ペプチドと結合する金属を、該細胞に供給することにより、該細胞中にて該融合タンパク質中の金属結合タンパク質または金属結合ペプチドと、該金属とのクラスターを形成させる工程、および、
該細胞を電子顕微鏡により観察する工程、
を含む方法を提供する。 (もっと読む)


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