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Fターム[4B063QR66]の内容

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Fターム[4B063QR66]に分類される特許

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【課題】 ポリペプチドのリン酸化の有無あるいは程度を容易に検出することのできる技術を提供する。
【解決手段】 リン酸化したペプチドとの結合部位を有する高分子と、リン酸化反応の基質となるペプチド配列を含み識別マーカが付与されたポリペプチド分子との混合溶液試料を、蛍光相関分光法(FCS)によって測定し、測定値である拡散時間または拡散係数に基づいて前記ポリペプチド分子のリン酸化を検出するリン酸化ポリペプチド検出方法である。 (もっと読む)


【課題】カテキン類に応答する苦味受容体を利用したカテキン類の苦味抑制剤を評価又は選択する方法の提供。
【解決手段】カテキン類の苦味抑制剤を評価又は選択する方法であって、
TAS2R14及びTAS2R40からなる群より選択される苦味受容体のいずれか1以上にカテキン類および試験物質を添加する工程;
当該試験物質およびカテキン類に対する当該受容体の応答を測定する工程;
試験物質を添加せず当該カテキン類のみを添加する工程;
当該カテキン類のみに対する当該受容体の応答を測定する工程;及び
試験物質及びカテキン類に対する当該受容体の応答と当該カテキン類のみに対する応答を比較し、試験物質及びカテキン類に対する応答が、当該カテキン類のみに対する応答よりも減少していれば、当該試験物質をカテキン類による苦味抑制剤として評価又は選択する工程、
を含む、方法。 (もっと読む)


【課題】薬物が毒性作用を伴うかどうか、またこの毒性作用が患者に生じやすいかどうかを確認する方法が必要とされている。これら阻害剤のリン酸化受容体標的に対する効力を維持しつつ、それらの毒性作用を回避する方法もまた必要とされている。
【解決手段】薬剤での処置に応答して細胞が脂肪酸を酸化するかどうかを同定する工程を含む、薬剤での処置に応答して毒性を予測する方法であって、前記薬剤での処置に応答して前記細胞が脂肪酸を酸化しないと同定された場合、前記薬剤は前記細胞に毒性であると予測され、または前記薬剤での処置に応答して前記細胞が脂肪酸を酸化すると同定された場合、前記薬剤は前記細胞に毒性ではないと予測される、方法の提供。 (もっと読む)


【課題】新規な蛍光化学物質及びその使用法の提供。
【解決手段】リボ核酸及び一本鎖DNAと比較し、二本鎖のDNAに対して高い選択性を有する蛍光化学物質。該蛍光化学物質は、照射及び2本鎖DNAとの相互作用により蛍光性となる染色剤であるが、2本鎖DNAの非存在下では弱い蛍光を発するか、又は蛍光を発しない。該蛍光物質は、RNAの存在下においても、定性的及び定量的なDNAアッセイを伴う種々の生物学的用途に使用できる。 (もっと読む)


【課題】gC1qR/p32と選択的に相互作用するとともに、化学療法剤、遺伝子治療ベクター又は他の薬剤を適切な組織へ選択的に標的化するのに適した分子を提供する。
【解決手段】gC1q/p32受容体と関連する疾患を処置する方法が本明細書で開示され、該方法は、gC1q/p32受容体と関連する疾患を有する対象を同定するステップと、該対象に配列番号1を含む組成物を投与するステップとを含む。gC1q/p32受容体の存在を検出する方法が更に開示され、該方法は、細胞とLyp−1組成物(該Lyp−1組成物は配列番号1を含む組成物に結合した部分(moiety)を含む)とを接触させるステップと、gC1q/p32受容体と該Lyp−1組成物との相互作用を検出するステップとを含み、これにより、gC1q/p32受容体の存在を検出する。 (もっと読む)


【課題】より実用的な標的核酸の検出方法を提供する。
【解決手段】前記標的核酸に予め関連付けられた検出用プローブとハイブリダイズするタグ配列を備え、前記標的核酸に由来する増幅産物と、目視で視認可能な標識物質と前記増幅産物の一部とハイブリダイズする標識用配列とを備える標識用プローブと、前記検出用プローブを固相担体上に備えるアレイと、を用い、前記アレイにおける前記増幅産物と前記検出用プローブとをハイブリダイズ可能に接触させる第1のハイブリダイゼーションと、前記標識用プローブと前記増幅産物とをハイブリダイズ可能に接触させる第2のハイブリダイゼーションとを実施するハイブリダイゼーション工程と、前記第1のハイブリダイゼーションと前記第2のハイブリダイゼーションとによるハイブリダイズ産物を前記標識物質で検出する工程と、を備えるようにする。 (もっと読む)


【課題】1,10-フェナントロリン等の阻害剤によって阻害されにくいGLD(グルコース脱水素酵素)を提供する。
【解決手段】特定の配列で示される野生型のフラビン結合型グルコース脱水素酵素(GLD)アミノ酸配列において、298、338、340、341、343、352、354、424、426、431、及び432位のアミノ酸からなる群から選択される少なくとも1つのアミノ酸残基における置換を含み、且つ、野生型GLDと比較して阻害剤に対する感受性が低下した改変型GLD、特に、阻害剤が終濃度1mMの条件で共存した測定系において、阻害剤が共存しない場合と比べ40%以上の相対活性を示す、改変型GLD。 (もっと読む)


【課題】マイクロ流体技術を使用して分子融解曲線を生成する新規な方法および素子の提供。
【解決手段】Tmが既知である分子を含む流体をチャネルに貫流させることと、前記チャネル内の温度と相関する物理的パラメータを変化させることと、前記パラメータに応じて決まる前記分子の検出可能な性質の値を測定することによって、前記分子の熱的性質曲線を生成することと、前記分子のTmに対応する前記熱的性質曲線の地点における前記検出可能な性質および前記パラメータの値を決定することとを含む、マイクロ流体素子のチャネル内の基準温度に対応する物理的パラメータの値を決定する方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】新規な指標を用いた抗老化剤のスクリーニング方法及び老化状態の評価方法の提供。
【解決手段】本発明は、抗老化剤のスクリーニング方法であって、リンパ管の炎症性細胞誘引作用及び/又は炎症性細胞の遊走能を活性化させる候補薬剤を抗老化剤として選定する工程を含んで成る方法、を提供する。 (もっと読む)


【課題】実際のヒト肝細胞でのB型肝炎ウイルス感染からB型肝炎発症までの新規な免疫機構を解明し、B型肝炎発症ヒト肝細胞キメラモデル動物の作製方法、ならびに、作製したB型肝炎発症ヒト肝細胞キメラモデル動物を利用するB型肝炎治療および/または進行抑制化合物のスクリーニング方法を提供する。
【解決手段】B型肝炎発症ヒト肝細胞キメラモデル動物の作製方法は、B型肝炎ウイルスを感染させたヒト肝細胞キメラモデル動物に抗アシアロGM1抗体を投与する抗アシアロGM1抗体投与工程と、B型肝炎ウイルスを感染させたヒト肝細胞キメラモデル動物にクロドロネートを投与するクロドロネート投与工程と、抗アシアロGM1抗体投与工程の後、かつクロドロネート投与工程の1日後ないし4日後に、ヒト末梢血単核球を、B型肝炎ウイルスを感染させたヒト肝細胞キメラモデル動物に投与するヒト末梢血単核球投与工程と、を含む。 (もっと読む)


【課題】蛍光サイトメトリー法(蛍光イメージングサイトメトリー法及び蛍光フローサイトメトリー法)による微生物等の検査方法及び検査装置において、生微生物以外の蛍光を発するものによる擬陽性を容易に低減することが可能な微生物等の検査方法及び検査装置を提供する。
【解決手段】蛍光サイトメトリー法による微生物等の検査方法及び検査装置において、微生物等を蛍光色素で染色した後に、退色剤(抗酸化剤)を添加して、微生物等から遊離した蛍光色素を退色させる。微生物検査カセットを用いた蛍光フローサイトメトリー法による微生物等の検査方法及び検査装置においては、微生物等の染色を行う容器の下流に、微生物から遊離した蛍光色素を退色させる容器を備える。 (もっと読む)


【課題】 ストークスシフトが大きく、蛍光強度値が大きく、さらに蛍光増感率も大きい、二本鎖核酸を検出するための蛍光色素を提供すること。
【解決手段】 一般式(2)
【化1】


で表される4−アルコキシ−2−(4−アミノスチリル)ベンゾチアゾリウム塩により前記課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】好気・嫌気両条件下でベンゼンを分解できるAzoarucs sp. DN11株を複合生物系から正確、迅速、かつ簡便に検出し、定量する手段を提供すること。
【解決手段】Azoarucssp. DN11株の保有するベンゼンモノオキシゲナーゼ遺伝子の特異的な領域の配列をもとに設計したプライマーおよびプローブを用いてAzoarucssp. DN11株を検出および定量する方法。 (もっと読む)


【課題】細胞を超変異性にするための方法、および遺伝学的、並びに表現型的に改変された細胞系を提供する。
【解決手段】ヒトミスマッチ修復遺伝子のドミナントネガティブ対立遺伝子の、超変異性の細胞及び生物を作製するための使用。前記これらの遺伝子を細胞及びトランスジェニック動物へ導入する、新規かつ有用な特性を有する新たな細胞系及び動物変種が、自然な変異の速度に頼るよりも効率的に調製されうる前記方法。増強された変異の速度をさらに強化するための、変異原の使用。 (もっと読む)


【課題】芽胞形成細菌の芽胞に対する加熱処理、薬剤処理等の殺菌処理の効果を、リアルタイムで迅速かつ正確に測定する方法を提供する。
【解決手段】芽胞形成細菌の芽胞の殺菌もしくは静菌作用を評価するための方法であって、該芽胞に殺菌処理を施し芽胞に損傷を与える工程、該損傷した芽胞を蛍光染色試薬と接触させて該蛍光染色試薬で芽胞を染色する工程、及び該芽胞の殺菌もしくは静菌作用を評価する工程を含む方法、及びこの方法を用いた殺菌条件及び有効薬剤のスクリーニング方法。 (もっと読む)


【課題】核酸を標識するための方法および組成物の提供。
【解決手段】本発明は、インビトロおよびインビボにおける核酸ポリマーの標識のための方法に関する。核酸ポリマーに組み込まれたヌクレオチドアナログと標識に結合された試薬との間の[3+2]環化付加を含む特定の方法が提供される。核酸ポリマーに組み込まれたヌクレオチドアナログと標識に結合された置換トリアリールホスフィンを含む試薬との間のシュタウディンガー・ライゲーション(Staudinger ligation)を含む他の方法が提供される。このような方法は、固定および変性は必要とせず、従って、生きている細胞におけるおよび生物体における、核酸ポリマーの標識に適用され得る。 (もっと読む)


【課題】アレル特異的プライマーを用いたSNP判別方法において、非特異的な増幅反応を抑制し、より明確なSNP判別を可能とする方法を提供する。
【解決手段】二本鎖標的配列(1)は、一本鎖標的配列(1a)および相補的一本鎖標的配列(1b)からなり、 第1一本鎖DNA(6)は、3’末端−第1非増幅配列(6a)−前記一本鎖標的配列(1a)−第2非増幅配列(6b)−5’末端からなり、 前記第2一本鎖DNA(7)は、5’末端−第3非増幅配列(7a)−前記相補的一本鎖標的配列(1b)−第4非増幅配列(7b)−3’末端からなり、前記二本鎖標的配列(1)をASPを用いたPCR法で増幅する工程において、DNAポリメラーゼによる伸長反応のための起点として作用せず、前記第3非増幅配列(7a)の一部と相補的である、第1ブロック核酸(20)を混合する方法。 (もっと読む)


【課題】細胞で生じるDNA損傷を迅速かつ定量的に測定できる解析技術を提供する。
【解決手段】DNA解析装置(1)は、DNA二本鎖切断箇所に集積する第1の蛍光タンパク質を観察対象の細胞に導入して時系列で撮影された画像を取得する画像取り込み手段(25)と、取得した画像を解析する画像解析手段(15)とを備える。画像解析手段(15)は、時系列で撮影された画像の各々について、各画像に含まれる細胞核の画像の領域を検出し、検出した領域に含まれる、第1の蛍光タンパク質の発光による発光スポットの数をカウントし、さらに、検出した領域に含まれる、第1の蛍光タンパク質の発光による発光領域の面積を求め、時系列で求めた発光スポットのカウント値及び発光領域の面積のデータを解析データとして生成する。 (もっと読む)


【課題】測定装置が検出できる蛍光波長の種類に限りがある場合、または、プローブに修飾できる蛍光分子の種類に限りがある場合であっても、一度で、多数の異なる遺伝子変異を測定する方法を提供。
【解決手段】蛍光色素で標識され、遺伝子多型を含む領域にハイブリダイズするオリゴヌクレオチドを複数用いて複数の遺伝子多型を同時に検出する方法であって、前記複数のオリゴヌクレオチドを標識する蛍光色素は互いに同一であるかまたは近傍の検出波長を有する蛍光色素であり、前記複数のオリゴヌクレオチドは、前記複数の遺伝子多型における第一の遺伝子型を含む配列に対するTm値が互いに近傍の温度になるように設計されており、第一の遺伝子型を含む配列に対するTm値と第二の遺伝子型を含む配列に対するTm値とが3℃以上離れるように設計されており、一種類の波長で複数の遺伝子多型を同時に検出することを特徴とする方法。 (もっと読む)


【課題】商品や財産あるいは著作物の真贋を判定する仕掛けでは、その場において即座に判定できるものはない。
【解決手段】 本発明に係るDNAインクを用いたオンサイト物品認証システムは固定核酸(1)を含有するDNAインク(2)と、該固定核酸(1)とのみ結合する検出核酸(3)を包含する。該DNAインク(2)により物品(6)上に印刷あるいはマーキングによる表示を行う。該物品(6)の真贋の是非を判定する際は、その場で該検出核酸(3)を該固定核酸(1)上に塗布する。該検出核酸(3)は該固定核酸(1)と結合したときは信号を発信し、結合しないと発信しないので、発信の有無で該物品の真贋の是非を判定する。 (もっと読む)


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