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Fターム[4B065BC02]の内容

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Fターム[4B065BC02]に分類される特許

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【課題】形態学的分析および生化学的分析の両方による分析を目的として、細胞または組織を保存するための方法および保存液の提供。
【解決手段】細胞学的アッセイ、分子アッセイまたはその両方を用いた疾患の存在または進行の評価のために、単一の少量の患者標本から単離した細胞およびその内容物を都合良く収集して保存する。細胞収集のための新規な普遍的収集培地により、単一の標本中に保存された細胞に対して細胞学的分析および直接的な分子分析を行うことが初めて可能となる。ヒトの状態を評価することを目的として細胞を分析するための新規な方法。 (もっと読む)


【課題】脂質、特に、ポリエン脂肪酸を含む脂質を生産し得る真核微生物を増殖させる方法を提供する。さらに、真核微生物の脂質を生産する方法も提供する。
【解決手段】真核微生物バイオマスの少なくとも約20%を脂質として生産し得る真核微生物を増殖させる方法およびそれらの脂質を生産する方法を提供する。脂質は1種以上のポリエン脂肪酸を含むのが好ましく、真核微生物を含む発酵培地に、炭素源、好ましくは非アルコール炭素源と、制限栄養源とを添加することを含む。炭素源と制限栄養源は、発酵培地のバイオマス密度を少なくとも約100g/Lまで増大させるのに十分な速度で添加するのが好ましい。 (もっと読む)


【課題】入手可能な細胞を作製し、そして細胞培養における簡単かつ経済的なインフルエンザウイルスの複製を可能にする細胞を含む組成物を提供することを本発明の課題とする。
【解決手段】上記課題は、インフルエンザウイルスによって感染され得るMDCK細胞を含む、ワクチン産生に使用するための組成物であって、該細胞においてインフルエンザウイルスが複製され得、該MDCK細胞は無血清培地の懸濁物における増殖に適合する、組成物を提供することによって解決された。 (もっと読む)


【課題】動物起源でないタンパク質性物質の病原性細菌の培養のための培地成分としての使用を提供すること。
【解決手段】病原性細菌の免疫原性因子を調製するためのプロセスであって、Helicobacter pylori、Haemophilus influenzae、Corynebacterium diphtheriae、Neisseria meningitidis、Bordetella pertussis、またはClostridium tetaniから選択される病原性細菌を、少なくとも20乾燥重量%の動物由来でないタンパク質性物質を含み、かつ動物由来タンパク質性物質を含まない培地中で培養する工程、および必要に応じて、該培地から該免疫原性因子を精製する工程を包含し、ここで、該動物由来でないタンパク質性物質は、酵母抽出物および/または大豆由来タンパク質組成物である、プロセス。 (もっと読む)


【課題】微生物によるグルコシルグリセレートの製造方法を提供する。
【解決手段】ロドバクテラセアエ(Rhodobacteraceae)科に属するグルコシルグリセレート生産菌を、資化可能な炭素源を含む培地で培養し、培地中にグルコシルグリセレートを生成させるグルコシルグリセレートの製造方法。 (もっと読む)


【課題】大きな規模で培養を行った場合にも一定の品質の高分子ヒアルロン酸を得ることができる方法を提供すること。
【解決手段】撹拌翼を備えた培養槽中で乳酸菌を培養することにより多糖類を製造する方法において、撹拌翼の先端とpH電極が最接近したときの、撹拌翼の先端からpH電極までの距離が0.1cm〜20cmとなるようにpH電極を設置して培養液のpHを測定し、測定したpHの値に応じて培養中の培養液のpHを調整することを特徴とする方法。 (もっと読む)


【課題】有価金属を含有する高窒素濃度及び高塩類濃度の廃水を嫌気性処理装置によりグラニュール菌を使用し、上記産業廃水を希釈することなく脱窒処理すると同時に有価金属をグラニュール菌中に吸着し、それを生物汚泥中へ効率よく捕捉する、有価金属回収方法を提供する。
【解決手段】有価金属を含有する廃水12を、低級アルコール13及び脂肪族有機酸14又はその塩と共に、グラニュール菌2を充填した嫌気性処理槽1へ投入し、20〜60℃に加熱し、該グラニュール菌2を培養して高活性グラニュール菌を生成した後、これに有価金属を含有する廃水12、低級アルコール13及び脂肪族有機酸14又はその塩を供給して脱窒処理し、嫌気性処理槽1及び活性汚泥槽16に蓄積された汚泥中に有価金属を捕捉する。生物汚泥中へ捕捉した有価金属は、汚泥を固液分離し、炭化または焼却後、溶解或いは抽出により有価金属を回収する。 (もっと読む)


【課題】タンパク質を産生する能力を有し且つ無グルタミン培地(a glutamine−free medium)中で成長する能力を有する新規のグルタミン栄養要求性ヒト細胞を提供する。
【解決手段】タンパク質をコード化している外因性DNA配列またはタンパク質をコード化している内因性遺伝子の発現を変更する能力を有する外因性DNA配列およびグルタミンシンセターゼをコード化している外因性DNA配列で形質移入されたグルタミン栄養要求性ヒト細胞であって、これらの外因性DNA配列は1つの又は2以上のDNA構築物上に配置され、前記形質移入された細胞は前記タンパク質を産生する能力を有し且つ無グルタミン培地中で成長する能力を有する細胞。 (もっと読む)


【課題】酵母の生育温度、酸性条件下で高いβ−グルコシダーゼ活性を有するタンパク質を提供する。
【解決手段】30℃、pH5.0以下のいずれかのpHにおいて、Thermotoga由来の特定のアミノ酸配列からなるβ−グルコシダーゼの同条件化のβ−グルコシダーゼ活性以上の活性を有する、β−グルコシダーゼ活性を有するタンパク質を取得する。 (もっと読む)


【課題】高い発酵活性を発揮できる乳酸菌スターターを調製する方法と、これにより調製した高活性の乳酸菌スターターを使用した発酵乳の製造方法を提案する。
【解決手段】脱脂乳成分を10%(W/W)以上、酵母エキスを0.2%(W/W)以上で含む脱脂乳培地に、ブルガリア菌とサーモフィラス菌を共存させて植え付けて、pHを5〜6に制御して中和培養する高活性の乳酸菌スターターの調製方法。これによって調製した高活性の乳酸菌スターターと、これを使用した発酵乳の製造方法。 (もっと読む)


【課題】本発明は、薬物または診断剤の活性成分を生成する方法を提供することを課題とする。
【解決手段】本発明の方法では、(a)MDCK細胞を、ウイルスに感染させ;そして(b)該ウイルスの増殖を可能にする条件下で、商業的規模の懸濁培養物中において、該MDCK細胞を培養し;ここで培養工程は、少なくとも30Lの容量で行われる。本発明はまた、薬物または診断剤を生成するための方法に関し、ここで活性成分は、上記の方法に従って生成され、そして適切なアジュバント、補助剤、緩衝剤、希釈剤または薬物キャリアと混合される。 (もっと読む)


【課題】培地の温度及びpHの調節が容易な小型のマイクロ流体チップを提供する。
【解決手段】ループ状に設けられた第1の細溝111及び第2の細溝112を表面に備える基板1と、開口21a〜22bを備え、基板1上に配置した際に第1の細溝111に対応する部分に培養流路11及び第2の細溝112に対応する部分に薬液流路12を形成するシート状の薄膜2と、透過膜3により内部が培養液室3aと薬液室5aに仕切られ、薄膜2を介して基板1上に配置した際に、培養液室3aは薄膜2の開口を介して培養流路11の一端11a及び他端11bと連通して培養流路11と閉鎖的な循環系を形成し、薬液室5aは薄膜2の開口を介して薬液流路12の一端12a及び他端12bと連通して薬液流路12と閉鎖的な循環系を形成するリザーバ5とを有するマイクロ流体チップ10。 (もっと読む)


【課題】飲料等の培養物への離水や沈殿抑制効果を有し、かつ飲料等の培養物の官能特性に悪影響を与えず、製造コストのかからない新規な乳酸菌、これらの乳酸菌を用いた飲料、およびその製造方法等を提供すること。
【解決手段】中温域で酸生成が速い乳酸菌株を使用することで、沈殿が抑制された飲料等を得ることができる。 (もっと読む)


【課題】藻類の培養液に十分な二酸化酸素を供給するとともに、pH値の低下を抑制し、簡易かつ低コストで効率的に藻類を培養することを可能にする藻類の培養装置を提供する。
【解決手段】本発明は、上記課題を解決するため、藻類を培養する培養液が入れられる密閉式培養槽と、前記密閉式培養槽中の気相に二酸化炭素ガスを注入するとともに所定以上の圧力を自動排出する通気手段とからなり、通性嫌気的雰囲気下で藻類を培養することを特徴とする藻類の培養装置の構成とした。 (もっと読む)


本発明は、組換え細菌発酵と発酵後硫酸化との組合せによるコンドロイチン硫酸の生産を含む、コンドロイチンを生産するための組換えDNA技術の分野に関する。

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本発明は、モノクローナル抗体(mAb)又はその断片若しくは誘導体の異種発現系であって、少なくとも1種の繊毛虫宿主細胞、及び上記繊毛虫宿主細胞に組み込まれる、上記モノクローナル抗体又はその断片若しくは誘導体をコードする少なくとも1種の異種核酸分子を含む、上記異種発現系に関する。
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酵素的デンプン加水分解によって、安価なデンプン含有農業廃棄物、例えばキャッサバ(Cassava)・バガスおよびジャックフルーツ(Jackfruit)種子粉末から得た糖を、微生物の存在下で発酵させて、アルギニン含有発酵液を産生し、そして該液からアルギニンを回収する、発酵によってアルギニンを産生するためのプロセスを開示する。デキストロースまたはスクロースのような、より高価な炭素供給源に比較した際、未精製糖供給源は、より高い収量を生じることから、未精製糖供給源からアルギニンを産生するため、プロセスは、経済的にスケールアップ可能である。 (もっと読む)


【課題】哺乳類細胞培養プロセスにおいて溶存二酸化炭素レベルを制御し、モル浸透圧濃度を制限して、細胞増殖、生存度及び密度を高め、生物生産物濃度及び収率を増大させるための方法を提供すること。
【解決手段】哺乳類細胞培養プロセスにおける溶存二酸化炭素レベル及びpHの当該制御、並びにその結果としてのモル浸透圧濃度を制限する能力は、哺乳類細胞培養プロセスを通じて代替的なpH制御手法及びCO分離技術を採用することによって達成される。当該pH制御技術及び二酸化炭素分離は、泡を生成することなく、且つ哺乳類細胞に損傷をほとんど又は全く与えることなく行われる。 (もっと読む)


【課題】ラクトバチルス株の免疫調節特性を改良する特異的な方法の提供。
【解決手段】特定の培養条件の使用により、非病原性の抗炎症性細菌株の抗炎症性効果を増加させる方法を包含する、特異的な主要炭素源の培養基を用いてラクトバチルス株の免疫調節特性を改良する特異的な方法が提供される。 (もっと読む)


本発明は、優れた薬物動態学的、薬力学的及び薬化学的性質を有し、かつ簡略化された手順を用いて精製することができる、改良型アピラ−ゼ(EN−アピラ−ゼ)の新しいクラスを提供する。本発明はさらに、このようなEN−アピラ−ゼを生産するために細胞を形質転換するための核酸構築物を提供する。EN−アピラ−ゼ構築物は、シグナル配列、リンカ−、及び可溶性アピラ−ゼをコ−ドする配列を含む。また、アピラ−ゼの調製物、並びに培養細胞でのアピラ−ゼの生産方法及びその精製方法も提供される。 (もっと読む)


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