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Fターム[4B065BC02]の内容

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Fターム[4B065BC02]に分類される特許

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【課題】
醤油醸造において、短期醸造、低温醸造及び淡色化を可能とする酵母、並びに当該酵母を用いた発酵食品の製造方法を提供する。
【解決手段】
ジゴサッカロミセスロキシー(Zygosaccharomyces rouxii)に属し、温度10〜20℃、pH5.5〜7.0及び食塩分14〜25(w/v)%の醤油発酵試験で、仕込みから20〜50日経過後にアルコール分が2.0〜3.0(v/v)%であり、全窒素分が1.0〜2.0(w/v)%であり、色度が40〜60番である生揚げを生産できる低温発酵性酵母。 (もっと読む)


藻オイル製造方法であって、藻育成のための成長開始手段を供給して急速成長を促すべく制御し、主として太陽を利用して藻を育成し、好適には湿潤抽出法によって成長した藻を処理する。それらプロセスでは、水、CO、酸素および空気から選択される少なくとも1種である気体または液体の流れに連結することができるバッグが利用される。 (もっと読む)


工業規模の目的タンパク質の製造方法は、目的タンパク質をコードするDNAの、事前選択された部位における細菌細胞のゲノムの相同組換えによる組み込みに基づく。工業規模の組換えタンパク質の製造は、流加培養方式、半連続方式またはケモスタットで行われる。
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宿主細胞における対象の組換えタンパク質の発現系であって、本質的に配列番号1のタンパク質形質導入ドメインをコードする核酸配列と、Hsp40Jドメインをコードする核酸配列と、対象のタンパク質をコードする核酸配列とから成る核酸断片を含む、発現系が提供される。核酸断片は、宿主細胞における対象の組換えタンパク質の発現に有用な宿主特異的な転写制御要素と翻訳制御要素とに操作可能に連結することができる。宿主細胞において収率を高めて対象の組換えタンパク質を製造する方法も提供される。 (もっと読む)


【課題】 密封された培養容器での細胞培養において、培養環境が徐々に悪化することを防止する。
【解決手段】 細胞と培地が封入された培養容器に、新たに培地を追加して細胞を培養する細胞培養方法であって、追加する培地のpHを細胞の培養に最適なpHより高く調整し、及び/又は、追加する培地の溶存二酸化炭素分圧を細胞の培養に最適な圧力より低く調整し、及び/又は、追加する培地の溶存酸素分圧を細胞の培養に最適な圧力より高く調整し、調整した培地と、培養容器内の培地とを混合することで、培養容器内の培地の少なくともpH、溶存二酸化炭素分圧、又は溶存酸素分圧のいずれかを細胞の培養に最適な条件に調整して、培養容器内の細胞を培養する方法とする。 (もっと読む)


【課題】閉鎖系の温度応答性細胞培養容器内での、上皮系細胞の培養方法を提供する。
【解決手段】細胞培養用液体培地の管状流路を設けた成型体にガス透過膜を固定することで密閉された細胞培養用空間を設け、必要に応じその空間を1枚以上の物質透過膜により分割し、細胞培養用空間内に位置する少なくとも1面以上の膜表面に0〜80℃の温度範囲で水和力が変化するポリマーを被覆した密閉系細胞培養容器中で、培地中の酸素分圧を80〜140mmHgとし、かつpHを6.7〜7.3の範囲で実施する上皮系細胞の培養方法。 (もっと読む)


【課題】真菌類と細菌類とが定常的に共存することができる真菌類と細菌類の混合培養方法、該方法を利用した抗菌物質の製造方法及び該方法を利用した有害金属の還元方法を提供する。
【解決手段】真菌類と細菌類の混合培養方法においては、1種類又は複数種類の真菌類と、1種類又は複数種類の細菌類との混合培養において、窒素源として例えばアンモニウム塩を用いる。また、この方法を用いてリゾープス・ペカとバシラス・サチルスとを混合培養し、単純培養系では得られない高い抗菌活性及び広範な抗菌スペクトルを有する抗菌物質を製造できる。更には、この方法によって、有害金属の積極的な還元も可能となる。 (もっと読む)


【課題】有機酸を効率よく生産することのできる菌体を得る方法を提供する。
【解決手段】有機酸生産能を有する微生物の菌体の調製法であって、培養液のpHまたは溶存酸素濃度が設定値を超えたときに炭素源を添加してpHまたは溶存酸素濃度を設定値以下に下げる操作を2〜25分ごとに繰り返して微生物を培養することを特徴とする方法。 (もっと読む)


【課題】水素の生産に適した新規な微生物を提供する。
【解決手段】本発明に係る微生物は、受番号FERM BP−10793のサーモアナエロバクテリウム・サーモサッカロリチカム菌株又はその変異株である。 (もっと読む)


光合成有機体を成長させる方法において、化石燃料発電所からの排ガスを有機体に提供するステップを具え、ガスは前もって脱硫処理されている。排ガスの二酸化炭素(CO)は、発電所から放出される二酸化炭素濃度を超えて上昇する。さらに、化石燃料発電所からの排ガスを前記微小藻類に提供することによって、微小藻類を成長させるステップを具える、ω脂肪酸およびバイオ燃料を生成する方法が開示されている。 (もっと読む)


【課題】本発明は、土壌の改良、土壌の活性化、並びに土壌汚染の有効的な改良、農作物生長の補助を行う複合微生物製剤の製造方法を提案する。
【解決手段】本発明における複合微生物製剤の製造方法はまず、複数の単一微生物菌群を個別培養し、個別培養する中、各単一微生物菌群は多くの活性有機物質を生成し、更に特定の順序に基づいて各単一微生物菌群を交差培養して複合微生物製剤を作るものである。その複合微生物製剤は、複数の単一微生物菌群、複数の単一微生物菌群の個別培養で生成されるホルモン、及び各単一微生物菌群の交差培養で生成されるホルモンを含んでおり、その複合微生物製剤は、士壌の改良、土壌の活性化、並びに土壌汚染の有効的な改良、農作物生長の補助に応用するものである。 (もっと読む)


【課題】ユーグレナの培養を促進させながら消化液を浄化する。
【解決手段】消化液処理装置1は、大気ガスA及びバイオガスBと共に消化液Dを導入してユーグレナを培養するユーグレナ槽11と、このユーグレナ槽11内に滞留した前記ユーグレナの培養液のpHを測定する測定手段であるセンサー24と、前記測定されたpHの値が4以下(例えばpH1.5以上4.0以下)となるようにpH調整液Cを消化液Dに供給するpH調整手段であるポンプP2とを備える。ユーグレナが培養された液相は固液分離処理してユーグレナを分離した後に、この液相を消化液Dと共にユーグレナ槽11でのユーグレナの培養に供するとよい。ユーグレナを除去した液相は曝気処理した後に固液分離処理し、この固液分離水を消化液Dと共に前記ユーグレナの培養に供するとよい。 (もっと読む)


【課題】 硫黄系COD成分を含有する廃水を、硫黄酸化細菌を用いて生物学的に処理するに当たり、硫黄酸化細菌の基質を別途供給することなく、硫黄酸化細菌の濃度及び活性を維持させて、安定して処理することのできる処理方法を提供する。
【解決手段】 反応槽1に収容された、硫黄系COD成分を含有する溶液に酸素含有ガスを吹き込みながら硫黄酸化細菌により硫黄系COD成分を硫酸イオンに酸化する酸化期間と、該酸化期間により形成された硫酸イオンを含有する溶液に攪拌処理のみを施しながら硫黄還元細菌により硫酸イオンを硫黄系COD成分に還元する還元期間と、からなる酸化・還元の1サイクルを、反応槽内にて硫黄系COD成分を含有する廃水を硫黄酸化細菌により処理した後に少なくとも1回実施し、その後、反応槽に硫黄系COD成分を含有する廃水を供給し、廃水中に酸素含有ガスを吹き込みながら硫黄酸化細菌を用いて処理する。 (もっと読む)


【課題】パブロバ藻体を容易に大量培養することにより、イコサペンタエン酸及びドコサヘキサエン酸を同時に効率よく生産する方法を提供する。
【解決手段】培養槽中の無機液体培地に接種したパブロバ藻体に、光照射と、炭酸ガス含有空気を通気しつつ、第1工程として、培養槽に光を照射して、培養可能まで培養した後、この培養液に、第2工程として、培養槽に第1工程より強い光を照射して、培養可能まで培養した後、該培養液に第3工程として、培養液のpHを6 .8 〜7 .2 の範囲内に調整して重量乾燥藻体濃度の増加が殆ど認められないまでに培養する。 (もっと読む)


シアル酸を産生する代謝的に操作されたE.coli株および当該株を作製する方法。操作されたE.coli株細胞において、nanT(シアル酸輸送体)遺伝子およびnanA(シアル酸アドラーゼ)遺伝子が不活化され、そしてnanTnanAE.coli細胞において、Neisseria meningitidisB群におけるシアル酸生合成のneuC遺伝子およびneuB遺伝子が導入され、そして過剰発現される。さらに、E.coliのグルコサミン合成酵素遺伝子、glmSが、neuBおよびneuCとともに同時過剰発現される。
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本発明は、中性pHレベルで酵母を培養する方法を提供する。中性pH条件下で培養された酵母は、ワクチン、予防薬および治療薬の開発など、生物学的目的に有用な望ましい特徴を示す。本発明はまた、本明細書に開示された方法を用いて増殖させた酵母を含む組成物およびキットも提供する。一局面において、本発明の方法で使用される培地は、酵母養
期間の少なくとも50%にわたって5.5〜8の間のpHレベルで維持されることを特徴とする。
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【課題】高度不飽和脂肪酸(PUFA)及びこれを含有する脂質の製造方法、PUFAを含有する微生物菌体並びにそれらの利用方法を提供する。
【解決手段】アラキドン酸(ARA)及び/又はジホモ-γ-リノレン酸(DGLA)生産能を有する微生物を培養することを伴う、高度不飽和脂肪酸(PUFA)及びこれを含有する脂質の製造方法において、以下の(a)〜(c)の工程:(a) 本培養開始後に、培地に有機酸を0.01〜5w/v%添加する工程;(b) 本培養開始後に、培地のpHを培養有効範囲内で高めるよう制御する工程;及び(c) 本培養培地に、金属イオンの硫酸塩を0.01〜0.5w/w%添加する工程;の1以上を含む、PUFA又はこれを含有する脂質の製造方法。 (もっと読む)


【課題】本発明は、Neomarica gracilisの増殖能力のある組織(たとえば根、葉、葉の根元および/または地下茎など)を使った組織培養調製により得られるN. gracilisの生体外のフラボノイド豊富地下茎組織を提供する。N. gracilisのフラボノイド豊富地下茎組織はテクトリゲニンを含んでいるが、このことはテクトリゲニンを含まない野生のN. gracilisの地下茎の場合とは明確に異なっている。本発明はさらに、生体外フラボノイド豊富地下茎組織の培養の方法、フラボノイド豊富地下茎組織からテクトリゲニンを抽出する方法、およびフラボノイド豊富地下茎組織中のテクトリゲニンの定量方法を提供する。
【解決手段】Neomarica gracilisのフラボノイド含有量を変える組織培養調製品から得られたN. gracilisの生体外フラボノイド豊富組織において、前記フラボノイド豊富組織がテクトリゲニンを含む生体外フラボノイド豊富組織。 (もっと読む)


【課題】工業的にかつ高収率に2−ヒドロキシ−4−置換ピリジンを微生物学的に製造する方法を提供する。
【解決手段】一般式(1):


(式中、Rはカルバモイル基又はヒドロキシイミノメチル基を示す。)
で表される4−置換ピリジンに、その2位にヒドロキシル基を導入する能力を有するクレブトレラ属の微生物又はその処理物を作用させ、対応する2−ヒドロキシ−4−置換ピリジンを製造する。 (もっと読む)


【課題】
樟芝の培養方法を提供する。
【解決手段】
最初に、樟芝を培地の傾斜表面に前保温する。前保温した樟芝の一部を保温のために液体培地に移動する。次に、液体培地で保温した樟芝を保温のために、個体培地に移動する。培養した樟芝は、ガン細胞発達の抑制、粥状動脈硬化発生の減少または肝機能障害の回復において、天然の樟芝と同等の効果を持つ。
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