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Fターム[4B065CA45]の内容

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Fターム[4B065CA45]に分類される特許

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本明細書において、遺伝子移入のために、具体的には遺伝子治療またはワクチン接種のために使用できる組換えアデノ随伴ウイルス(rAAV)ベクターの精製のための方法を提供する。本発明の組換えAAVベクターは、細胞核酸、細胞タンパク質、ヘルパーウイルスおよび培地成分などの産生成分を含む工程内不純物を、実質的に含まない。 (もっと読む)


【課題】ヒトパピローマウイルス(HPV)関連癌、特に子宮頸癌の治療および予防のための免疫原性および医薬組成物の提供。
【解決手段】ヒトパピローマウイルスE6および/またはE7が、1つ以上の突然変異による癌遺伝子タンパク質のトランスフォーメーション活性を廃棄したHPV E6およびE7の融合物を作成し、E6/E7融合物に安全性を付与する。さらに、これらの融合物は、E6およびE7の免疫原性効率を維持または増大させる。本発明の免疫原性組成物を送出または包含するために、あらゆる遺伝子またはタンパク質送出方法が使用されうる。 (もっと読む)


【課題】HIV抗原(gagおよび/またはpol)およびサイトカイン(γ−インターフェロン)をコードする鶏痘ウイルス構築体及びこれを含むワクチン組成物の提供。
【解決手段】1またはそれ以上のHIV抗原またはその誘導体をコードする第1核酸分子およびサイトカインまたはその機能的誘導体をコードする第2核酸分子を組み込んだ禽痘ウイルスベクターまたはその機能的誘導体を含み、その組換えウイルス構築体が該HIV抗原に対する免疫応答を誘引、高揚、または刺激する効果を有するワクチン組成物。感染防御抗原をサイトカインとともに発現する組換えウイルス構築体。 (もっと読む)


好ましくは切断型西ナイルウイルスのエンベロープ糖タンパク質の組換えで作製した形態及びアルミニウムアジュバントを含有するヒト用の西ナイルウイルスワクチンについて記載する。本ワクチンは、免疫抑制者、免疫不全者、及び免疫老化者を含む一般個体群における使用に許容可能である。本ワクチンは、全ての健康な個体群及び危険な状態にある個体群における使用にとって安全であり効果的である。本ワクチンには、薬学的に許容可能なビヒクルが含まれてもよい。
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【課題】第一動物供与源の外因性成分の不在下における、動物の二倍体足場依存性細胞培養の方法、および該方法を実施するのに適した第一動物供与源の外因性成分を実質的に含まない細胞培養培地の提供。
【解決手段】
本発明は、第一動物供与源の外因性成分の不在下における、動物、好ましくはヒトの二倍体足場依存性細胞培養の方法、および該方法を実施するのに適した第一動物供与源の外因性成分を実質的に含まない細胞培養培地に関する。特に、本発明は、少なくとも1つ、より好ましくはいくつかの外因性動物非含有増殖因子を含む細胞培養培地に関する。本発明はまた、細胞を継代するために非動物供与源のトリプシン代替品を使用することを含み、本発明の培地中で、動物、好ましくはヒトの二倍体足場依存性細胞を培養する方法にも関する。本発明はさらに、ウイルス、ウイルスワクチン等の製造方法に関する。 (もっと読む)


肺炎球菌線毛サブユニットRrgBは、少なくとも3つのクレイドを有する。所与のクレイドに対して生じた血清は、そのRrgBクレイドを発現する肺炎球菌に対して活性であるが、他の2つのクレイドのうちの一方を発現する株に対しては活性ではない。すなわち、クレイド内交差防御はあるが、クレイド間交差防御はない。したがって、免疫原性組成物は、線毛含有肺炎球菌に対する株適用範囲を改善するために、RrgBの少なくとも2つの異なるクレイドを含み得る。これらの複数のクレイドは免疫原性組成物中に、別個のポリペプチドとして存在してもよく、単一ポリペプチド鎖として融合していてもよい。 (もっと読む)


【課題】細胞培養における簡単かつ経済的なインフルエンザウイルスの複製を可能にし、そして高度に有効なワクチンを導く方法を提供すること。
【解決手段】細胞培養におけるインフルエンザウイルスの複製のための方法であって、インフルエンザウイルスによって感染され得る細胞が細胞培養において培養され、該細胞が、インフルエンザウイルスで感染され、そして感染後、ウイルス複製のために30〜36℃の範囲の温度で培養されることを含む、方法。 (もっと読む)


本発明の実施形態は、細菌のバチルス・チューリンゲンシス(Bacillus thuringiensis)の、規則的な形状及びマイクロメートルサイズを有するCry殺虫性プロトキシン結晶を産生する能力を活用する。様々な実施形態では、これらの結晶は、種々の用途に有用な様々な組成物を作製するためのプラットホームとして使用される。 (もっと読む)


【課題】フラビウイルスならびにこれらのワクチンを作製および使用する方法を提供する
【解決手段】フラビウイルスの向臓器性を低下させる一つまたはそれ以上のヒンジ領域変異を含むフラビウイルス。キメラフラビウイルスの一つの例において、キメラには、第一のフラビウイルスのカプシドおよび非構造タンパク質、ならびにキメラフラビウイルスの向臓器性を低下させるエンベロープタンパク質変異を含む、第二のフラビウイルスウイルスまたはデングウイルスのプレ膜およびエンベロープタンパク質が含まれる。デングウイルスの場合、変異は、例えばデングエンベロープアミノ酸202または204位でのリジンとなりうる。このアミノ酸は、例えばアルギニンに置換することができる。 (もっと読む)


【課題】一回のアフィニティークロマトグラフィー工程におけるプロナーゼからのStreptomyces griseusトリプシン(SGT)の単離および精製の方法ならびに精製したSGTの使用を提供する。
【解決手段】Streptomyces griseusプロナーゼよりStreptomyces griseusトリプシン(SGT)を単離する方法は、このプロナーゼを、アミジン、グアナジン(guanadine)、またはアミン含有種からなる群より選択される固定化されたアフィニティー部分と接触させる工程、および該固定化されたアフィニティー部分から、アミジン、グアナジン、またはアミン含有種からなる群より選択される溶離剤を含む溶離液を用いて該SGTを選択的に溶出する工程を包含する。 (もっと読む)


【課題】ハプテン化腫瘍細胞の保存方法を提供する。
【解決手段】等張性緩衝塩類溶液中に有効量の蔗糖とヒト血清アルブミンとを含有する凍結メディウムを使用し、該媒体中でハプテン化細胞を極低温で保存すると、貯蔵の間に腫瘍細胞の完全性が維持された。このハプテン化腫瘍細胞は細胞に関連する抗原及びハプテンも維持し、免疫原性、すなわち転移性疾患のマウスモデルで凍結していないワクチンと同程度、免疫療法応答を誘導し得る。ハプテン化細胞を、Hanks緩衝溶液中の蔗糖8%とヒト血清アルブミン10%との溶液に暴露し、次いで−80℃に一晩凍結させ、次いで液体窒素冷凍庫で貯蔵する。 (もっと読む)


【課題】(a)Neisseria生化学に介入する方法;(b)既知のNeisseriaタンパク質についての新たな用途;(c)既知のNeisseriaタンパク質の代替形態および改良形態(例えば、酵素的に不活性な形態の、既知のタンパク質または既知のタンパク質のタンパク質分解性産物);ならびに(d)Neisseriaの付着を研究および調節するために有用な物質、を提供する。
【解決手段】特定の配列のうちの1つ以上のアミノ酸配列を含むNeisseria属細菌由来のNadタンパク質、前記タンパク質をコードする核酸、およびNadタンパク質および/またはNadタンパク質をコードする核酸を含む免疫原性組成物。 (もっと読む)


本発明は、製薬工業の分野に属し、そして少なくとも1種の活性物質を含んでなる組成物中の外来物質の試験法を明記し、この方法は:a)活性物質の少なくとも一部をコードする配列を含んでなるポリヌクレオチド構築物の発現産物に対して生じた抗体と、少なくとも1種の活性物質を含んでなる組成物とを接触させ、ここでこの抗体は活性物質に結合し、そしてb)工程a)に続いて組成物中の外来物質の存在または不存在を決定する工程を含んでなる。さらに本発明は、該方法を行うことにより製薬学的組成物の生産法を明記し、被験組成物中の活性物質、または外来物質もしくは感染物質の存在もしくは不存在を試験するためのポリヌクレオチド構築物の使用に関する。また本発明は、インフルエンザワクチンの分野における有用な物質として特定のポリヌクレオチドおよびポリヌクレオチド構築物、ならびにポリヌクレオチドおよび/またはポリヌクレオチド構築物を含むヒト以外の生物、トランスジェニック動物または微生物に関する。また本発明は部分キットも対象とする。 (もっと読む)


本発明は、新規のインフルエンザワクチン、それを調製するための新規のプラスミド及びそれを含む新規の剤形に関する。本発明は特に、インフルエンザウイルス、具体的には鳥インフルエンザウイルス、由来の少なくとも4つの外来遺伝子のカセットを含み、かつ同時に発現可能な遺伝子組換え改変ワクシニアアンカラ(MVA)ウイルスに関し、ここで当該遺伝子は、MVAゲノム内の、非必須部位に挿入されている。本発明はさらに、インフルエンザウイルス由来の2つ以上の外来遺伝子のカセットを含み、かつ同時に発現可能な遺伝子組換え改変ワクシニアアンカラ(MVA)ウイルスに関し、ここで、当該遺伝子は、MVAゲノム内の、非必須部位に挿入されており、ただし、少なくとも1つの外来遺伝子が、PB2又はM2eのいずれかである。本発明はまた、インフルエンザ万能ワクチンを作成するための組成物及び方法を提供する。 (もっと読む)


本発明は、列挙された遺伝子のうちの少なくとも1つに変異を含むか、またはNational Measurements Institute(オーストラリア)に受入番号NM04/41259で寄託されているMycoplasma hyopneumoniae(マイコプラズマ・ハイオニューモニエ)ワクチン株であって、温度感受性でありかつ弱毒化されている株、このような株を含むワクチンならびに方法そのおよび使用に関する。 (もっと読む)


【課題】C型肝炎の予防・治療に有効なワクチンの作成に役立つ、C型肝炎ウイルス(HCV)のT細胞エピトープペプチドを提供する
【解決手段】HCV−ペプチドプールを、ヒトのT細胞上のMHC/HLA分子と接触させ、複合体を形成、検出し、該MHC/HLA分子との結合能によりスクリーニングして得られた、HCVのT細胞エピトープペプチド。また、該HCVペプチドおよび該MHC/HLA分子を含む複合体の単離方法。さらに該ペプチドを含む、HCV感染防御用ワクチン。 (もっと読む)


宿主細胞が由来するのと同じ分類学上の目の生物にとって内因性ではないpolIプロモーターを使用して、宿主細胞中で導入遺伝子の発現が促進される。一実施形態では、本発明は、1つまたは複数の発現構築物を含む宿主細胞を提供し、その発現構築物からのRNA分子の発現は、宿主細胞の目にとって内因性ではないpolIプロモーターによって調節される。本発明は、(i)目的の導入遺伝子の発現が第1の生物由来のpolIプロモーターによって促進される発現構築物を調製するステップと、(ii)第1の生物と異なる分類学上の目由来である宿主細胞中にステップ(i)の発現構築物を導入するステップとを含む、宿主細胞中でRNAを発現させるプロセスをさらに提供する。
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【課題】細胞傷害性T細胞誘導能を有するペプチドおよび、これらのペプチドを含む腫瘍の処置または予防のための薬物の提供。
【解決手段】特定のアミノ酸配列を含む約15アミノ酸未満の単離された免疫原性ペプチド、ならびに1個、2個、または数個のアミノ酸が置換もしくは付加されたアミノ酸配列を含み、かつ細胞傷害性T細胞誘導能を有するペプチド。これらのペプチドを含む腫瘍の処置または予防のための薬物。ワクチンとしての使用。 (もっと読む)


【課題】異種ペプチド、詳細にはHPV L2ペプチドを含むキメラ・ヒト・パピローマウイルス(HPV)L1ポリペプチドを作製する方法を提供する。
【解決手段】異種ペプチドをコードするDNAを、L1ポリペプチドをコードするDNAに導入し、両ペプチドの配列を含むDNAを宿主細胞に導入し、該DNAを発現させ、ついで該異種ペプチドを含むキメラL1ポリペプチドを回収する工程を含む、キメラ・ヒト・HPV L1ポリペプチドの作製方法。また、該方法に用いるベクター、該ベクターを含む宿主細胞、および該方法に従って作製したキメラHPV L1ポリペプチドを含むワクチン。 (もっと読む)


【課題】新規肺炎球菌ワクチン、また、前記新規肺炎球菌ワクチンを使用する、肺炎球菌感染症に対する対象、特に免疫無防備状態の対象のワクチン接種を提供する。
【解決手段】少なくとも1種のコンジュゲート莢膜糖類肺炎球菌抗原と、アジュバントとして少なくとも1種のTLR−9アゴニストとを含む、肺炎球菌ワクチンである。さらに、1種のTLR−9アゴニストが、CpGオリゴヌクレオチド、好ましくはCpGオリゴヌクレオチドのいずれかを含む肺炎球菌ワクチン。 (もっと読む)


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