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サイクリン依存キナーゼ(CDK)インヒビターとしての1H−インダゾール−3−カルボキサミド化合物
本発明は、サイクリン依存キナーゼが介在している疾病状態又は条件の治療又は予防における使用のための式(I):
【化1】
[式中、Aは、基R2又はCH2−R2(式中、R2は、環員数が3〜12である炭素環式基又は複素環式基である)であり;Bは、結合、又はC、N、S及びOから選択された、連結鎖長さが3原子以下である非環式リンカー基であり;R1は、水素、又はSO2Rb、SO2NR7R8、CONR7R8、NR7R9及び環員数が3〜7である炭素環式基及び複素環式基から選択された基であり;R3、〜R9、は本明細書において定義されるものであるが、但し、化合物N−[(モルホリン−4−イル)フェニル−1H−インダゾール−3−カルボキサミド及びN−[4−(アセチルアミノスルホニル)フェニル−1H−インダゾール−3−カルボキサミドを除く]の化合物を提案する。
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抗糖尿病活性を有するインドール類
アリールオキシアルカン酸置換基またはアリールアルカン酸置換基を有するインドール類は、PPARγの作働薬もしくは部分作働薬であり、II型糖尿病の症状である高血糖、ならびにII型糖尿病に関連している場合が多い異脂肪血症、高脂血症、高コレステロール血症、高トリグリセリド血症および肥満の治療および管理において有用である。 (もっと読む)
セリンプロテアーゼ阻害剤として有用な6員複素環
本発明は、式(I):
の化合物またはその立体異性体または医薬的に許容される塩または溶媒和形態を投与する方法を提供し、ここにおいて、変数A、L、Z、X1、X2、X3、X4およびX5は本明細書において定義した通りである。式(I)の化合物は凝固カスケードおよび/または接触活性化系のセリンプロテアーゼ酵素;例えば、トロンビン、第Xa因子、第XIa因子、第IXa因子、第VIIa因子および/または血漿カリクレインの選択的阻害剤として有用である。特に、選択的第XIa因子阻害剤である化合物に関する。本発明は、また、これらの化合物を含む医薬組成物およびそれを用いた血栓または炎症性障害を治療するための方法に関する。
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セリンプロテアーゼ阻害剤として有用な5員複素環
本発明は、血栓または炎症性障害を治療するための方法であって、これを必要とする患者に、治療的に有効量の少なくとも1つの式(I)または式(V):
の化合物またはその立体異性体または医薬的に許容される塩または溶媒和形態を投与する方法を提供し、ここにおいて、変数A、L、Z、R3、R4、R6、R11、X1、X2、およびX3は本明細書において定義した通りである。式(I)の化合物は凝固カスケードおよび/または接触活性化系のセリンプロテアーゼ酵素;例えば、トロンビン、第Xa因子、第XIa因子、第IXa因子、第VIIa因子および/または血漿カリクレインの選択的阻害剤として有用である。特に、選択的第XIa因子阻害剤である化合物に関する。本発明は、式Iの範囲内の化合物も提供し、これらの化合物を含む医薬組成物に関する。
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代謝調節型グルタミン酸レセプタのモジュレータとしての新規アルキニル誘導体
本発明は、W、n、XおよびW’が説明で定義される、式(I)の新規化合物に関する;本発明の化合物は、代謝調節型グルタミン酸レセプタ−サブタイプ5(「mGluR5」)のモジュレータであり、それは中枢神経系障害にはもちろんのこと、mGluR5レセプタによって調節される他の障害の処置に有用である。
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ベンズイミダゾロンカルボン酸誘導体
本発明は、式(I)の化合物(式中、R1、R2、R3、Aおよびmはそれぞれ本明細書に記載の通りである)またはその薬学的に許容できる塩もしくは溶媒和物、ならびにそのような化合物を含む組成物、および胃食道逆流疾患、胃腸疾患、胃運動障害、非潰瘍性消化不良、機能性消化不良、過敏性腸症候群(IBS)、便秘、消化不良、食道炎、胃食道疾患、悪心、中枢神経系疾患、アルツハイマー病、認知障害、嘔吐、片頭痛、神経系疾患、疼痛、心不全および不整脈などの心血管障害、糖尿病および無呼吸症候群などが挙げられるがそれだけに限定されない5−HT4受容体活性により媒介される状態の治療におけるそのような化合物の使用に関する。
【化1】
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非ヌクレオシド逆転写酵素インヒビター
本発明は、HIV感染症の治療又は予防のため、HIVの野生型及び単変異株又は二重変異株に対する逆転写酵素インヒビターとして単独又は他の治療薬と組み合わせて有用な下記式(I)の化合物及びその医薬組成物に関する。
【化1】
(式中、Ar、X、R1、R2、R3及びR4は、本出願で定義されるとおりである。)
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CCR2受容体アンタゴニストとしてのメルカプトイミダゾール
【化1】
本発明は、式(I)の化合物、それらのN−オキシド、製薬学的に許容できる付加塩、四級アミン若しくは立体異性体[式中、R1は水素、C1−6アルキル、C3−7シクロアルキル、C1−6アルキルオキシC1−6アルキル、ジ(C1−6アルキル)アミノC1−6アルキル、アリール若しくはヘテロアリールを表し;各R2は独立にハロ、C1−6アルキル、C1−6アルキルオキシ、C1−6アルキルチオ、ポリハロC1−6アルキル、ポリハロC1−6アルキルオキシ、シアノ、アミノカルボニル、アミノ、モノ若しくはジ(C1−4アルキル)アミノ、ニトロ、アリールまたはアリールオキシを表し;R3は水素、シアノ、場合によっては置換されているC1−6アルキル、C(=O)−O−R5、C(=O)−NR6aR6b、C(=S)−NR6aR6b、S(=O)2−NR6aR6b若しくはC(=O)−R7を表し;R4は水素若しくはC1−6アルキルを表し;nは1、2、3、4若しくは5を表し;Zは環式環系を表す]に関する。本発明はまた、式(I)の化合物の製造方法、CCR2アンタゴニストとしてのそれらの使用、およびそれらを含んでなる製薬学的組成物にも関する。
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3−アミノ−2−フェニルピロリジン誘導体
NK−1拮抗薬として有用な3−アミノ−2−フェニルピロリジン化合物、及び該化合物を含む医薬組成物及び治療方法が開示される。 (もっと読む)
血栓症の治療に有用なP2Y1レセプターのウレアアンタゴニスト
本発明は、新規なピリジルウレアまたはフェニルウレア、並びにそれらの類縁体を提供し、それらはヒトP2Y1レセプターの選択的なインヒビターである。本発明はまた、該化合物の様々な医薬組成物、並びにP2Y1レセプター活性の変性に応答性である疾患の処置方法をも提供する。 (もっと読む)
アミノ−テトラゾール類縁体および使用方法
式(I)もしくは式(II)を有する化合物がP2X7拮抗薬として開示されており、式中においてA、B、C、Y、Y、Z、m、v、R1、R2、R3、R4およびR5は明細書において定義の通りである。P2X7によって調節される疾患もしくは状態を治療する方法および組成物も開示されている。
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新規なβ−アゴニスト、その製造方法及びその薬物としての使用
本発明は、下記一般式(I)の新規なβアゴニスト:
【化1】
(式中、基R1〜R7は請求項及び明細書の定義どおり)、及びその互変異性体、エナンチオマー、ジアステレオマー、混合物、プロドラッグ及び塩、特に無機若しくは有機酸又は塩基とのその生理学的に許容しうる塩に関する。本発明は、前記化合物の製造方法及びその薬物としての使用にも関する。
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アンギオテンシンIIアンタゴニスト活性を有する新規ピロール誘導体
本発明は、一般式(I):
[式中、R1はCHO、COOH、CH2OHから独立して選ばれる基;R2は水素または直鎖もしくは分枝鎖C1−C6アルキル基;R3は水素またはClおよびBrから選ばれるハロゲン基;R4は直鎖もしくは分枝鎖C3−C5アルキル基である]で示される化合物およびそのナトリウムもしくはカリウム塩などの医薬的に許容しうる塩を提供する。本発明化合物は、効力ある選択的AIIアンタゴニスト活性を示し、かつAIIの高合成またはAT1レセプタの過剰発現が一次病的役割を演じるような障害、たとえば動脈高血圧症、うっ血性心不全、血小板凝集、およびこれらに付随する障害、たとえば心筋および脳梗塞、腎虚血、静脈および動脈血栓症、末梢血管症、肺高血圧症、糖尿病、糖尿病ニューロパシー、緑内障および糖尿病網膜症の処置に有用である。
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抗腫瘍作用を有するインドール及びアザインドール誘導体
固形の腫瘍及び血液の腫瘍を処置するのに有用なインドール及びアザインドールについて、開示する。これらは、薬物耐性を有する腫瘍の処置に非常に効果的であって、これらの化合物は、また、公知の抗腫瘍剤の活性を協調的に促進し得る。これらは、従って、抗腫瘍剤として単独で使用することが可能であるし、又は公知の抗腫瘍剤と関連づけて使用することも可能である。一部が新規である上述の化合物の調製方法、及び上述の処置に有用な製薬組成物についても、開示する。 (もっと読む)
複素環アミド化合物及びMMP−13阻害剤としてのその用途
【解決手段】本願発明は、マトリックスメタロプロテアーゼ阻害作用を有し、医薬として有用な新規アミド誘導体を提供する。当該誘導体は、
式
[式中、A環は置換されていてもよい含窒素複素環であり、B環は置換されていてもよい単環式同素環または置換されていてもよい単環式複素環であり、ZはNまたはNR1(R1は水素原子または置換されていてもよい炭化水素基である。)であり、- - - は単結合または二重結合であり、R2は水素原子または置換されていてもよい炭化水素基であり、Xは置換されていてもよい原子数1ないし6のスペーサーであり、C環は(1)置換されていてもよい同素環または(2)式
(X’はS、O、SOまたはCH2である。)で表される環以外の置換されていてもよい複素環であり、B環およびC環の少なくとも一方は置換基を有する。ただし、N-{(1S,2R)-1-(3,5-ジフルオロベンジル)-3-[(3-エチルベンジル)アミノ]-2-ヒドロキシプロピル}-5,6-ジメチル-4-オキソ-1,4-ジヒドロチエノ[2,3-d]ピリミジン-2-カルボキサミドを除く。]で表される化合物またはその塩である。
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医薬
本発明は、化合物[2−メトキシ−5−(5−トリフルオロメチル−テトラゾル−1−イル−ベンジル)]−([2S,3S]−2−フェニル−ピペリジン−3−イル)−アミン、その薬学的に許容される塩または溶媒和物及び前記化合物を含有する医薬組成物の心的外傷後ストレス障害(PTSD)の治療または予防用医薬を製造するための使用を提供する。 (もっと読む)
α2δリガンドを含む組合せ
本発明は、EP4受容体アンタゴニストとα2δリガンドの組合せおよびその薬学的に許容できる塩、その医薬組成物、ならびに疼痛、特に炎症性疼痛、神経因性疼痛、内臓痛および侵害受容性疼痛の治療におけるその使用に関する。 (もっと読む)
炎症性疾患の処置のためのPGD2レセプターアンタゴニスト
構造式:(I)および(I−A)によって表される化合物が開示される。また、炎症性障害の処置のための、Th2で発現される化学誘導物質受容体−ホモログ分子、または単に「CRTH2」といわれるGタンパク質共役受容体を阻害するための化合物の使用が開示される。構造式(I)および(I−A)中の変数は本明細書中に定義される。本発明の化合物、およびその薬学的に受容可能な組成物はCRTH2およびその天然リガンドPGD2の間の相互作用の阻害剤として有効である。従って、本発明の化合物およびその薬学的に受容可能な塩は、炎症性成分で炎症障害および/または複数の障害を治療するのに有用である。
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ナトリウムチャネル遮断薬としてのビアリール置換ピラジノン
式Iにより表されるビアリール置換ピラジノン化合物又は医薬的に許容可能なその塩。医薬組成物は単独又は1種以上の他の治療活性化合物と併用する有効量の本発明の化合物と、医薬的に許容可能なキャリヤーを含有する。ナトリウムチャネル活動に関連又は起因する症状(例えば急性疼痛、慢性疼痛、内臓痛、炎症性疼痛、神経因性疼痛、尿失禁、掻痒、アレルギー性皮膚炎、癲癇、過敏性腸症候群、鬱病、不安症、多発性硬化症、及び双極性障害)の治療方法は有効量の本発明の化合物を単独又は1種以上の他の治療活性化合物と併用投与することを含む。局部麻酔法は単独又は1種以上の他の治療活性化合物と併用する有効量の本発明の化合物と、医薬的に許容可能なキャリヤーを投与することを含む。 (もっと読む)
テトラヒドロキノリン誘導体およびその製法
コレステリルエステル転送タンパク質(CETP)阻害作用を有する、一般式(I):
(式中、R1はアルコキシカルボニル等、R2はアルキル等、R3は水素等、R4はアルキレン等、R5は置換複素環基、R6、R7、R8およびR9は、独立して、水素、アルキル、アルコキシ等、R10は置換されていてもよい芳香環等を表す。)
で示される新規な化合物、またはその薬理的に許容しうる塩。
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