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Fターム[4C076AA40]の内容

医薬品製剤 (238,651) | 形態 (42,123) | 丸剤、菱形剤、錠剤、トローチ剤、バッカル剤 (6,387) | 持続、徐放型 (936) | 形状、構造 (587) | 層状、薄片状 (234)

Fターム[4C076AA40]に分類される特許

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【課題】異なった身体環境における活性な医薬の制御放出を提供する経口用剤形、かかる剤形の調製法および医学におけるかかる剤形の使用法を提供すること。
【解決手段】(i)医薬的に活性な弱塩基またはその医薬的に許容される塩または溶媒和物を含む壊食性コア;および(ii)該コアの周りの壊食性コーティングであって、前記コーティングを実質的に完全に貫通してのびるが、前記コアを貫通せず、使用環境から前記コアと連絡する1またはそれ以上の開口部を含むコーティングを含む経口用剤形であって、医薬的に活性な弱塩基またはその医薬的に許容される塩または溶媒和物の該剤形からの放出が、所定のpH条件下での前記壊食性コアの壊食により、前記開口部から、また前記壊食性コーティングの壊食から起こることを特徴とする経口用剤形。 (もっと読む)


本発明は、医薬品の分野、特に二層浸透ポンプ制御放出錠剤調剤及びその調製方法に関する。前記二層浸透圧ポンプ制御放出錠剤は、従来の錠剤コア、放出制御層、及び薬剤放出孔を含み、ここで1つもしくは複数の潤滑層構造は剤コアと放出制御層との間に設けられている。潤滑層は、二層錠剤コアの質量に基づいて0.5乃至6%の量で存在する。潤滑層は迅速に水和して優れた流動性及び潤滑効果を有する液体ゲルとなり、このため錠剤コアと放出制御層との間に潤滑効果を有する1つもしくは複数の潤滑層が形成され、二層錠剤の薬剤含有層と放出制御層との間の剪断力が低減され、これによって薬剤含有層中の薬剤が推進剤相によってうまく且つ完全に押し出されて、24時間以内にほぼ100%の薬剤放出パーセントに達する。このことにより、従来の二層浸透圧ポンプ制御放出錠剤の薬剤含有層によって放出操作の間に生成される死角による不完全な薬剤放出の問題が解決される。この技術により、調製される二層浸透ポンプ制御放出錠剤の優れたバイオアベイラビリティが確保される。
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本発明は、製薬工業の分野に属し、シンバスタチンおよびエゼチミブを含有する剤形を調製するための方法であって、シンバスタチンを含有する第1組成物を提供する段階と、エゼチミブを含有する第2組成物を提供する段階と少なくとも2つの別個の区間を含む1つの剤形を形成する段階とを含み、1つの区画は第1もしくは第2組成物のいずれかを使用して形成され、もう1つの区画は他の組成物を使用して形成される方法に関する。本発明は、シンバスタチンおよびエゼチミブを含有する剤形を調製するための方法であって、直接圧縮段階を含む方法にさらに関する。さらに、本発明は、この方法によって得られる剤形であって、少なくとも2つの別個の区画を含む剤形に関するが、このとき1つの区画はシンバスタチンを含有し、1つの区画はエゼチミブを含有する。最後に、本発明は、剤形の2つの個別区画内に存在するシンバスタチンおよびエゼチミブの組み合わせを含む複合剤形に関する。 (もっと読む)


アセトアミノフェン及びトラマドールの長期放出経口投与形態。この投与形態はアニオン性ポリマーとともに形成されるトラマドール複合体とアセトアミノフェンの組成物を含む。このトラマドール複合体は、アセトアミノフェンとトラマドールの同時(調整された)放出プロファイルのために、トラマドールの持続的放出を提供する。
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【課題】嚥下が容易であり、目的の部位、特に腸内で薬物を放出することのできる経口投与剤を提供すること。
【解決手段】本発明の経口投与剤は、薬物を含有する薬物含有層と、前記薬物含有層の両面側にそれぞれ設けられた崩壊制御層と、前記各崩壊制御層の前記薬物含有層とは反対側に設けられ、水系液体を含むゲル状のゲル状層とを有し、前記崩壊制御層は、前記腸内の体液と接触することにより溶解する腸溶性材料を含む材料で構成されたことを特徴とする。前記ゲル状層中における前記水系液体の含有量は、30〜99.9質量%であることが好ましい。前記水系液体中に含まれる水の含有量は、30質量%以上であることが好ましい。 (もっと読む)


本発明は、水溶性薄膜(ウェファー)の形態である、薬物送達システムであって、エストロゲンレセプターβ(ER−β)選択的アゴニストを含む前記薬物送達システムに関する。本発明のウェファーは、エストロゲンの不十分な内部レベルによって引き起こされる、雌性哺乳動物の身体的疾患を処置、軽減、又は予防するために好適である。 (もっと読む)


【課題】耐アルカリ性を有しない微生物培養物を含む固形石鹸であり、固形石鹸中における微生物培養物の死滅を防止することができ、ひいては微生物培養物の有する作用を確実に発揮させることのできる固形石鹸及び当該固形石鹸を用いた送達方法の提供を目的とする。
【解決手段】本発明の固形石鹸は、耐アルカリ性を有しない微生物培養物と、この微生物培養物を被覆しているゼラチン層と、このゼラチン層に外接している石鹸本体とを備えている。上記微生物は少なくとも乳酸菌を含むことが好ましい。一対のゼラチン層間に微生物培養物を積層した層状体が石鹸本体を少なくとも二片に分断するように配設されているとよい。本発明の固形石鹸を利用した送達方法は、微生物の体表面への送達方法であり、活性を有した状態で微生物を体表面に送達することを特徴とする。 (もっと読む)


本発明は、少なくとも1つの部分が速崩壊性であり、少なくとも1つの部分が遅崩壊性であり、最遅崩壊成分の崩壊時間が、最速崩壊性成分の崩壊時間よりも少なくとも2倍長い、複数部分口内剤形に関する。被験体に対する概念的治補助として感覚マーカー/シグナルを使用すること特に注目される。また、任意の形態の、コチニン、ニコチンN’−オキシド、ノルニコチン、(S)−ニコチン−N−β−グルクロニド並びにこれらの混合物、異性体、塩及び錯体等の、ニコチン及び/又はその代謝産物等の活性剤を送達するための方法及びシステムと、その製剤の使用及び製造も意図される。 (もっと読む)


【課題】所定の時間枠にわたってゾルピデムまたはその塩を放出できる制御放出剤形を提供する。
【解決手段】即放出相と持続放出相からなる2相性溶出プロフィールを有する製剤により、上記の課題を解決する。 (もっと読む)


本発明は、a)治療有効量のアリスキレンまたはその薬学的に許容される塩、b)治療有効量のアムロジピンまたはその薬学的に許容される塩を含み;pH2で10分後に60%以下および20分後に98%以下の成分(a)のin vitro溶出、ならびに20分後に50%以上および30分後に70%以上の成分(b)の溶出プロフィールを示し;アリスキレンとアムロジピンとの自由用量配合物と生物学的に同等であるか、あるいは生物学的同等性にほとんど到達している;固定用量経口医薬配合物に関する。 (もっと読む)


本開示は、単位用量形態の医薬組成物の製造におけるナプロキセン、またはそれらの薬学的に受容可能な塩、およびエソメプラゾール、またはそれらの薬学的に受容可能な塩の使用に向けられ、ここで該エソメプラゾール、またはそれらの薬学的に受容可能な塩は、特定のpHで該単位用量形態から放出され、ここで特定の薬物動的プロファイルを標的とするために、一つの単位用量形態はAM用量として投与され、そして第二の単位用量形態はPM用量として約10時間後に投与される。
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【課題】ゼロ次放出を提供し得、そしてまた、一般に任意の所望の放出プロフィールを提供し得る投薬形態を提供すること。
【解決手段】それぞれの局所的濃度の少なくとも1種の活性な薬学的成分を有する、最内領域;および1つ以上のさらなる領域、を備え、ここで、各さらなる領域は、該最内領域および該領域の内側に位置する他の全ての領域を完全に取り囲み、そして各さらなる領域は、該領域に隣接する任意の領域中に、該局所的濃度とは異なる、それぞれの局所的濃度の少なくとも1種の活性な薬学的成分を有する、投薬形態。 (もっと読む)


本発明の開示は、中枢神経系(CNS)障害の改善、予防及び処理のための方法及び組成物に向けられる。本発明は、CNS障害を有するか、その障害に対して敏感であるか、又はその障害であることが診断された患者の処理及び特に、神経伝達物質系機能不全に関連するそれらの障害を有する患者の処理を目的とする。
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本発明は、バルサルタンのバイオアベイラビリティーを改善する胃滞留性パルス医薬送達システムであって、薬剤が、改善された溶解性、胃腸管内での改善された滞留時間、およびパルス放出プロフィールを有する胃滞留性パルス医薬送達システムを提供する。 (もっと読む)


消化管内で活性薬剤を持続放出するための胃内滞留性製剤は、活性薬剤およびそのうちの少なくとも1つはポリマーである1つ以上の医薬賦形剤を含む内層もしくは区画と、上記内膜の周囲で一緒に外被を形成する2つの膜であって、各膜は胃液中では可溶性ではない腸溶性ポリマーと親水性膨潤性ポリマーとの少なくとも1つの組み合わせ、および少なくとも1つの可塑剤を含む2つの膜とを含む。
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【課題】本発明は、医薬口腔内投与剤等に要求される量的精度を満たすことができ、しかも乾燥工程等にも時間的制約が生ずることのない、生産性に優れた、極めて薄い層が積層された多層構造を有する積層フィルム状可食性口腔内投与剤の製造方法を提供することを目的としている。
【解決手段】このため、樹脂フィルムの表面上に所定厚さの可食性口腔内投与剤層を塗布乾燥して形成する口腔内投与剤層形成工程と、上記口腔内投与剤層形成工程で得られた同一成分または異種成分の可食性口腔内投与剤層を形成した二つの口腔内投与剤層形成樹脂フィルムを、各可食性口腔内投与剤層面が互いに対向するように重ね合わせて各樹脂フィルムの裏面から加圧することにより、多重に可食性口腔内投与剤層が積層した積層フィルム状の可食性口腔内投与剤が得られる。 (もっと読む)


【課題】服用後に溶出する薬物の溶出速度が制御された多層錠剤およびその製造方法の提供。
【解決手段】複数種の薬剤顆粒を2層以上に積み重ねて圧縮成形することにより製造される多層錠剤において、第1の層を構成する第1薬剤顆粒の圧縮崩壊強度と、前記第1の層に隣接する第2の層を構成する第2薬剤顆粒の圧縮崩壊強度との比(顆粒強度比:第1薬剤顆粒の圧縮崩壊強度/第2薬剤顆粒の圧縮崩壊強度)が、0.2超、かつ0.7未満であることを特徴とする多層錠剤、および圧縮崩壊強度の比(顆粒強度比)が0.2超、かつ0.7未満となる第1薬剤顆粒と第2薬剤顆粒を積層して圧縮成形することを特徴とする多層錠剤の製造方法。 (もっと読む)


【課題】本発明はニコチン酸又はニコチン酸化合物又はそれらの混合物の持続放出性形態とHMG−CoA還元酵素阻害剤とを含んでいる経口投与用の固形の薬剤組合せに関し、それは薬物によって誘発される肝毒性、筋障害又は横紋筋変性を起こすことなく、たとえば、高脂血症及びアテローム性動脈硬化症を患う患者の脂質レベルを変質させるのに有効な医薬品の提供。
【解決手段】本願発明は、薬物によって誘発される肝毒性、筋障害又は横紋筋変性を起こすことなく個体の脂質を変質させるための製剤組成物であって、該製剤組成物は一日一回単一投与として投与用の固体経口剤形を含んでおり、該剤形は約250mg〜約3000mgの徐放性形態のニコチン酸と約0.1mg〜約80mgの即時放出性形態のスタチンを含んでおり、個体によって該製剤組成物が摂取された後、約4〜約8時間でニコチン酸のほぼ100%が血流中に放出される、製剤組成物である。 (もっと読む)


【課題】インクジェットヘッドなどの吐出ヘッドを用いて液滴を吐出することによって非対称積層製剤を製造するに当って、一の液滴層の範囲内に他の液滴層を確実に形成する。
【解決手段】予め設定された、基材上の液滴着弾理想位置をメモリに保持しておき、基材上に供給された液滴の実際の着弾位置を画像処理によって検出し、検出された着弾位置と液滴着弾理想位置との差を算出して、着弾位置補正データとしてメモリに保持しておき、前記動作指令を着弾位置補正データにより補正して新たな動作指令を生成する。 (もっと読む)


【課題】新規製剤、該製剤を含む錠剤、それらの使用及びそれらの調製方法を提供する。
【解決手段】本発明は、DPP-4阻害薬とパートナー薬の多剤複合薬を含む医薬組成物、その調製方法、及び特定疾患を治療するためのそれらの使用に関する。 (もっと読む)


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