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アルカリ不安定ドラッグを含む安定化された生体接着性組成物と、その調製のための方法が提供される。態様の一つでは、上記組成物は、酸性成分及びアルカリ性熱可塑性マトリックス形成材料、例えば、ポリマーを含む予備生成された賦形剤混合物を含むホットメルト押出し(HME)組成物である。上記賦形剤混合物は、アルカリ不安定ドラッグとブレンド化する前に、形成される。次いで、上記ブレンドをホットメルト押出しして、上記HME組成物を形成する。そのようにすることにより、上記酸性成分は、上記賦形剤混合物を中和するか、穏やかな酸性とすることができる。この特定の方法は、ホットメルト押出しの際、アルカリ不安定ドラッグの分解を実質的に減らすことが示された。上記賦形剤混合物は、ホットメルト押出しの際に、軟化するか又は溶融する。それは、押出しの際に、ドラッグ含有粒子を溶解してもよいし、又は溶解しなくてもよい。種々の機能性賦形剤が、キャリアシステムに含まれ、工程を改良し、そして/又は上記HME組成物の化学的性質若しくは物理的性質を改良することができる。
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【課題】胃で分解されやすい薬物、小腸上部に吸収が限られる薬物や、小腸からの吸収性の悪い薬物の吸収改善に有効な経口製剤を提供する。
【解決手段】水に溶けないポリマー層と、薬物を含む腸溶性ポリマー層からなる2層シート状とすることで、薬物が腸管内部のみで溶出し、小腸内側にシートを付着させることで、腸溶性ポリマー層が小腸粘膜側に面し、水不溶性ポリマー層が小腸管腔側に位置するようなり、その結果、腸溶性ポリマー層の侵食速度が低下し、徐放性を実現する。 (もっと読む)


並置した人体組織層の癒着を阻止する装置は、指定された平均孔径と、相対密度と、分解半減期とを有するスキャホールドを含む。このスキャホールドは、線維性癒着の形成なく組織の中皮再生が可能となるように、創傷部位の近接した癒着形成層等の並置した組織層間に動作可能に配置することができる。本発明のスキャホールド装置は、所定の期間中、収縮性細胞が創傷部位から離れて遊走するのを促進することによって、癒着形成を阻止する。本発明は、更に、内部組織再生を促進し、治療薬及び/又は診断薬を生体内で供給及び/又は分注する装置及び方法に関する。
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【課題】
本発明は、哺乳動物において、中枢神経の障害によって引き起こされる疾患の治療用に利用可能な細胞及び細胞製剤を提供することを目的とする。
【解決手段】
上記課題の解決手段として、本発明は生きた個体から採取された鼻粘膜組織の培養によって得られる嗅覚鞘性細胞と線維芽細胞からなる細胞群と、嗅覚鞘性細胞を有効成分とし線維芽細胞を補助成分とする細胞製剤を提供する。 (もっと読む)


抗菌性金属、例えば銀の送達手段、例えば被覆材が、親水性ポリマーと組み合わされた金属イオンを含む。ポリマーはゲルを規定するためにブチリデンポリマーによって架橋され得る。実施例では、硝酸銀が金属状銀へ還元され、ゲルを規定するために架橋されたポリビニルアルコールを用いて保護され得る。 (もっと読む)


インドール セロトニン受容体作動薬の有効量のそれを必要とする個体に、例えばそれを必要とする個体にインドール セロトニン受容体作動薬の治療レベルを提供するために、経皮的に配送する方法が提供され、また、その方法を実施するための用途に使用されるインドール セロトニン受容体作動薬の経皮用製剤も提供される。
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【課題】多くの薬剤に対して浸透性、放出速度が優れ、且つ添加剤の小量の添加で基材からの薬剤の放出量及び放出速度の調節が可能なラテックス又は擬似ラテックス組成物、被覆基材及びフィルムの製造方法及び使用法を提供する。
【解決手段】(i)少なくとも一つのラテックス又は擬似ラテックス水不溶性フィルム形成剤、(ii)少なくとも一つの浸透促進剤及び所望により、(iii)一つ以上の可塑剤からなる組成物、並びにこれを被覆した被覆基材及びフィルムの製造方法及び使用法。 (もっと読む)


本発明は、液体を吸収ならびに放出することができるゲル製剤に関し、かつ創傷の治療におけるこのようなゲル製剤の使用に関する。 (もっと読む)


多細胞生物の組織の治癒を促進するための方法が提供される。該方法は、炎症及び癌性細胞増殖の1つ又はその両方を軽減するために、液体混合物に含まれる治療的に有効な量のポリスルホン化材料を投与することを含むことができる。該方法は、炎症及び癌性細胞増殖の1つ又はその両方を軽減するために、固体材料に関連付けられた治療的に有効な量のポリスルホン化材料を内服的に投与することを代わりに又は加えて含めてもよい。液体混合物に含まれるスルホン化材料、及び固体粒子を含み得る、多細胞生物の組織を治癒するための組成物が提供される。
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本発明の態様に従い、(a)第一の電荷を有するポリマー領域、及び(b)前記第一の電荷の符号と反対の符号である第二の電荷を有する帯電した治療薬:を含む、医療用製品が提供される。ある有益な実施態様において、医療用製品は、表面積の大きい製品、例えば、小さい直径(例えば10μm以下)のファイバーを用いて形成された製品である。 (もっと読む)


エチルセルロース、ポリエチレンオキシドおよび生物活性成分を含む生物活性組成物であって、エチルセルロースの量が組成物の全質量を基準として少なくとも約15%であるものは、薬の剤形を製造するための溶融押出法に使用することができる。 (もっと読む)


物理的安定性の亢進した生物活性薬剤の剤形組成物ならびにこれを調合及び送達するための方法であって、ここで酸素及び/又は水の存在による劣化が最小限に抑えられるか、及び/又は制御されることにより、安定な剤形がもたらされる。本発明の生物活性薬剤の組成物ならびにこれを調合及び送達するための方法はさらに、送達装置の1つ又は複数の角質層穿刺微小突起を被膜するために用いられ得る生体適合性被膜中にこれを組み込んで、生体適合性被膜の対象者の皮膚を通じた送達を促進し、ひいては生物活性薬剤を送達する効果的な手段を提供する。 (もっと読む)


本発明は、キトサンまたはヒアルロン酸−ポリエチレンオキサイド及びキトサン−ヒアルロン酸−ポリエチレンオキサイドを基底にするハイドロゲルとハイドロゲル形態のマイクロビーズ、これを用いた生理活性物質伝達体と組織再生誘導用支持体及びその製造方法に関するものである。本発明は、アクリレートまたはメタアクリレート作用基を有する物質と架橋されたキトサン誘導体がチオール(thiol)作用基を有する物質と共有結合により形成されたキトサン−キトサン−ポリエチレンオキサイドハイドロゲル、アクリレートまたはメタアクリレート作用基を有する物質と架橋されたヒアルロン酸誘導体がチオール作用基を有する物質と共有結合により形成されたヒアルロン酸−ヒアルロン酸−ポリエチレンオキサイドハイドロゲル、及び(メタ)アクリレート作用基を有する物質と架橋されたキトサン誘導体及び(メタ)アクリレート作用基を有する物質と架橋されたヒアルロン酸誘導体がチオール作用基を有する物質と共有結合により形成されたキトサン−ヒアルロン酸−ポリエチレンオキサイドハイドロゲル及びハイドロゲルマイクロビーズを提供する。上記キトサン−キトサン−ポリエチレンオキサイドハイドロゲル、ヒアルロン酸−ヒアルロン酸−ポリエチレンオキサイドハイドロゲル、及びキトサン−ヒアルロン酸−ポリエチレンオキサイドハイドロゲルに生理活性物質を化学的に結合させて製造した組織再生用ハイドロゲル及びこれに物理的に担持させた生理活性物質伝達体を提供する。また、上記キトサン−キトサン−ポリエチレンオキサイドハイドロゲル、ヒアルロン酸−ヒアルロン酸−ポリエチレンオキサイドハイドロゲル、及びキトサン−ヒアルロン酸−ポリエチレンオキサイドハイドロゲル、ハイドロゲルマイクロビーズ及び生理活性物質伝達体の製造方法を提供する。
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湿潤表面に装置又は物質を接着させるのに使用されるシリコーン接着剤組成物は、(i)トリアルキル加水分解性シランとケイ酸アルキルとの共加水分解生成物であるシリコーン樹脂であって、当該共加水分解生成物が複数のケイ素結合ヒドロキシ基を含有する、シリコーン樹脂と、(ii)25℃で200,000mm2/sを越える粘度を有する末端ケイ素結合ヒドロキシ基を含有する直鎖オルガノポリシロキサン流体と、(iii)25℃で100,000〜600,000mm2/sの粘度を有するトリアルキルシロキシ末端化ポリオルガノシロキサン流体と、(iv)100,000〜8,000,000の分子量を有するポリ(エチレンオキシド)ポリマー、500,000〜4,500,000,000の分子量を有するアクリル酸ポリマー、及び90,000〜1,300,000,000の分子量を有するヒドロキシエチルセルロースポリマーから成る群から選択される水溶性粘膜接着性ポリマーと、任意に(v)脂肪族炭化水素、芳香族炭化水素、エステル、揮発性直鎖及び環状シリコーン化合物から成る群から選択される溶媒とを含有する。シリコーンポリエーテル、シリコーンワックス、薬剤、賦形剤及び/又は活性成分等の他の構成成分も含むことができる。 (もっと読む)


【課題】超音波センサ用の人体音響結合剤(エコーゲル)における使用者の不快感を和らげ、且つ取り扱いの簡便化を図る。
【解決手段】本発明のフィルム状エコーゲル1は、超音波センサ2と人体3との音響結合に用いられるエコーゲルであって、柔軟性且つ粘着性を有し、フィルム状に成形された液体を含有しない高分子系ゲルから成る。 (もっと読む)


歯垢、歯石/虫歯、象牙質の過敏性、口臭、及び/又は炎症の1以上を抑えるための方法及び口腔用組成物を提供する。本組成物は、亜鉛塩を含む有効成分を含む。 (もっと読む)


本発明は、薬剤リザーバーとしてポリマー電解質マトリックスを利用する有益作用剤の電気的輸送送達のための方法および装置を提供する。本発明のある種の態様において、有益作用剤は加水分解に不安定であり、そして加水分解に不安定な有益作用剤の電気的輸送送達用の装置の長期貯蔵中にそして加水分解に不安定な有益作用剤の電気的輸送送達中に加水分解に不安定な有益作用剤の安定性を高める方法が提供される。
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本発明は、pH調節されたフィルムおよびその製法に関する。該フィルム組成物は、水と結合した際に、中性でないpHを持つ、少なくとも1種の成分;および水性媒体との組合せで、該中性でない成分と結合した際に、シネレシスを減じもしくは阻害するように選択された、pH調節ポリマー系を含む。該フィルムは、非-自己凝集性で、均一な異質性を持つものであることが立証される。望ましくは、該フィルムは、水中で崩壊し、また制御された乾燥工程、押出工程、あるいは該フィルムに必要とされる均一性を維持する、他の工程によって製造することができる。
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【課題】術後の腸閉塞および胃の通過停滞を予防し、あるいは軽減するための組成物および方法を提供する。
【解決手段】このような組成物は、酸化再生セルロース成分と、シクロオキシゲナーゼ酵素(Cox酵素)作用の阻害剤として作用する非ステロイド系抗炎症剤(NSAID)との組み合わせを含む。上述の方法は、上記組成物を、有効量で、胃腸あるいは他の内臓器官の漿膜表面に直接的に投与するステップを含む。 (もっと読む)


本発明は、加硫型熱可塑性エラストマーとポリプロピレン系ポリオレフィン組成物と場合によりエチレンポリマーとを含むフィルムに関する。フィルムは、たとえば、30〜90重量部の加硫型熱可塑性エラストマーと5〜65重量部のポリプロピレン系ポリオレフィン組成物と場合により0〜50重量部のエチレンポリマーとを含む。ただし、前記重量部は、100重量部の加硫型熱可塑性エラストマー、ポリプロピレン系ポリオレフィン組成物、およびエチレンポリマーを基準にする。フィルムは、ソフトタッチ用途、コンシューマー用途、医療用途、衛生用途、包装用途、および自動車用途、または衣類用途に使用される。フィルムは、たとえば、ベビー用おむつ、手術用ドレープ、手術用パウチ、病院用リネン、おむつ用ウエストバンドおよびサイドタブ、成人用失禁製品、女性用衛生製品、ならびに創傷ケア製品に有用である。 (もっと読む)


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