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Fターム[4C076DD08]の内容

医薬品製剤 (238,651) | 不活性成分 (46,520) | 界面活性剤 (3,877) | 非イオン性 (2,023) | OH基を有するもの(多価アルコールエステル) (511)

Fターム[4C076DD08]に分類される特許

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本発明は、(a)アルキルおよび/またはアルケニルオリゴグリコシドと、(b)アルコキシル化アルコールのヒドロキシカルボン酸部分エステルを含有する、特に穏やかで強起泡性の化粧用および/または医薬用の製剤に関する。 (もっと読む)


本発明は、少なくとも1つの溶解促進剤を用いてアンジオテンシンII受容体ブロッカー(ARB)の組成物を調製することにより、ARBのバイオアベイラビリティーを増大させる方法に関する。特に、本発明は、溶解促進剤として作用するだけでなく、特にARBの溶解度が最小な酸性または弱酸性媒体中での溶解速度を増大させる溶解促進剤に関する。組成物において、ARBは溶解促進剤との物理的配合物、固体分散体、固溶体または複合体の形態において存在することが可能である。ARBと溶解促進剤との組成物は、即時放出もしくは制御放出または他の適切な変更された放出製剤に組み込むことができる。ARBの組成物を含有する即時放出投与形態は、酸性媒体(pH<3)中で少なくとも40%のin vitro放出をもたらす。結果として、ARBのバイオアベイラビリティーは、Cmax、AUC0-tおよびAUC0-∞により少なくとも20%増大させることができる。
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吸収が増進され、薬物動態が改善された疎水性薬物の経口投与のためのドラッグデリバリーシステムを提供する。一実施形態では、テストステロン及びテストステロンエステル、例えばパルミチン酸テストステロンを含んで構成される製剤が開示される。本発明による独創的な製剤と共に、ホルモン欠乏症を治療する方法や男性避妊薬に作用する方法も提供する。 (もっと読む)


L−メントールに平滑筋蠕動抑制作用のあることは知られているが、これを消化管内視鏡検査時の消化管蠕動抑制剤として実用に供するためには、L−メントール含有液が調製後長時間安定で、澄明または殆ど濁りがなく、投与時泡立ちの少ない製剤となるよう工夫する必要がある。本発明においては、平均粒子径が100nm未満である比較的澄明なL−メントール乳剤を含有する平滑筋蠕動抑制剤または消化管蠕動抑制剤に、さらに消泡剤を添加することにより、長時間安定で光透過率が高く、製剤の容器への充填時や消化管などの内視鏡検査時に局所に投与する際も泡立ちが起こらず、患部が見やすい製剤が得られた。
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実質的に三角形板状の形態であることを特徴とする、式(I)
【化1】


の化合物の非溶媒和形態1多型の結晶性粒子提供される。
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ササエキスを含有する歯周病治療用及び/又は予防用組成物、ササエキス及び有機酸を含有する歯周病治療用及び/又は予防用組成物。 (もっと読む)


【課題】 経時安定性が良好で、生理活性物質の経皮吸収性をも向上させた、抗酸化、美白、皮膚しわ抑制、皮膚保湿、角質除去、タンパク質合成効果等の効果が優れる皮膚外用剤の提供。
【解決手段】 1種又は2種以上のポリグリセリン脂肪酸エステルを乳化剤として用いて製造する数100ナノ〜数ミクロメータサイズの乳化粒子を、高圧下でショ糖脂肪酸エステルを利用して数〜数10ナノメータサイズの乳化粒子までに微細化、更に、水溶性高分子を併用することにより、安定性を大きく向上させ、皮膚への経皮吸収性を高めた皮膚外用剤。 (もっと読む)


【課題】
蛋白質及びペプチドの少なくとも1種を含有する液を、熱エネルギーを付与して安定に吐出するための吐出用液体としての液体組成物、液滴化方法ならびに蛋白質液滴の利用に適した吐出方法及び吐出装置を提供すること。
【解決手段】
蛋白質及びペプチドの少なくとも1種の水溶液にベタイン骨格を有する化合物を添加して、熱エネルギーを付与して吐出する適性を向上させる。 (もっと読む)


【課題】フェノフィブラートの生物学的利用能を高いレベルで維持しつつ、製剤を小型化する。
【解決手段】フェノフィブラート含有組成物は、フェノフィブラートと界面活性剤及び糖類(糖、糖アルコールなど)から選択された少なくとも一種の第1の成分との共粉砕物(A)、及び結合剤、崩壊剤及び賦形剤から選択された少なくとも一種の第2の成分(B)を含有する。前記界面活性剤は、アニオン性界面活性剤(スルホン酸又はその塩類など)、カチオン性界面活性剤、非イオン性界面活性剤(脂肪酸ジアルカノールアミド、ポリオキシアルキレンアルキルアリールエーテルなど)、両性界面活性剤、(v)高分子型界面活性剤(ポリアルキレンオキシド−(メタ)アクリレート共重合体など)などであってもよい。前記組成物は、フェノフィブラート100重量部に対して、第1の成分1〜10重量部及び第2の成分1〜70重量部を含有してもよい。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、ナノ乳化粒子を安定化する方法及びこのナノ乳化粒子を含有する皮膚外用剤、特に、内部に生理活性物質を含有させた場合には、の安定性をも向上させるので、内部に含有される生理活性有効成分の種類によって、抗酸化、美白、皮膚シワ抑制、皮膚保湿、角質除去、タンパク質合成効果等の効果が優れる皮膚外用剤の提供をその課題とする。
【解決手段】 本発明は、1種又は2種以上のポリグリセリン脂肪酸エステルを乳化剤として用いて製造する数〜数10ナノメータサイズの乳化粒子を、ヒドロキシカルボン酸エステルを用いることにより、安定性を向上させる方法であり、即ち、1種又は2種以上のポリグリセリン脂肪酸エステルの総重量に対してヒドロキシカルボン酸エステルを0.001〜20倍の量で添加することで、乳化粒子の安定性を向上させることを可能とし、更には、生理活性有効成分を配合した皮膚外用剤の提供を可能にした。 (もっと読む)


【課題】 使用期間中、剥離を生じることなく、一定時間経過後の剥離に際しては、皮膚に刺激を与えることなく容易に剥離することができ、しかも貼付後短時間で剥離する際にも皮膚刺激を低く容易に剥離することのできる皮膚貼付用粘着剤組成物を提供する。
【解決手段】 粘着剤、吸水剤、セラミド及び乳化剤を含有してなる皮膚貼付用粘着剤組成物。吸水剤、セラミド及び乳化剤の量が粘着剤100重量部に対して、それぞれ、10〜160重量部、0.01〜3重量部及び0.03〜10重量部である皮膚貼付用粘着剤組成物。 (もっと読む)


本発明は、タンパク質チロシンキナーゼSyk、タンパク質チロシンキナーゼZAP-70およびホスホジエステラーゼIVから選択される酵素の少なくとも2つが皮膚科疾患の調節に関与する皮膚科疾患の治療における応用に適したオキサプロジンまたは密接に関連する化合物の皮膚用組成物に関する。本発明はまた、そう痒症の治療のための皮膚用組成物も包含する。 (もっと読む)


本発明は、インフルエンザ疾患に対する免疫のためのインフルエンザワクチン製剤およびワクチン接種レジメン、医療におけるその使用、特に種々の抗原に対する免疫応答の増強のためのその使用、ならびにその調製方法に関する。とりわけ、本発明は、少なくとも2種のインフルエンザウイルス株(そのうち少なくとも1種の株は大流行に関与しているかまたは大流行に関与する潜在力を有する株である)からのインフルエンザ抗原またはその抗原性調製物と水中油型エマルジョンアジュバントとを含む多価インフルエンザ免疫原性組成物に関する。 (もっと読む)


【課題】 アルギン酸またはその誘導体を含有する水性外用組成物の粘度低下を長期にわたり抑制する方法、及び粘度低下が抑制された水性外用組成物を提供することにある。
【解決手段】(A)アルギン酸またはその誘導体と(B)非イオン界面活性剤、ホウ酸またはその塩、及びリン酸またはその塩よりなる群から選択される1種以上とを含有する水性外用組成物において、(C)スルファニルアミド誘導体と、(D)アスパラギン酸またはその塩、ピリドキシンまたはその誘導体、アズレンまたはその誘導体、ならびにトコフェロールまたはその誘導体よりなる群から選択される1種以上とを含有させることによって、長期にわたり組成物の粘度低下を抑制することができる (もっと読む)


【課題】 レチノールまたはその誘導体について、生体内への吸収性やターゲティングに優れた製剤を提供する。
【解決手段】 レチノールまたはその誘導体、疎水基と陰イオン残基を持つ有機化合物および界面活性剤を含有する一次ナノ粒子を作製し、一次ナノ粒子含有溶液に2価または3価の金属塩を作用させ二次ナノ粒子とし、さらに、1価ないし3価の塩基性塩を分散させた三次ナノ粒子とし、これらのナノ粒子を用いることによって、レチノールまたはその誘導体について、皮膚などへの吸収性が改善され、徐放性やターゲティングに優れた製剤が提供される。 (もっと読む)


医薬使用のための新規なマトリックス組成物。本マトリックス組成物は改善された生物学的利用能が所望される状況および/または殆ど溶けないか、または不溶な活性物が使用される状況において特に適しているようにデザインされている。したがって、経口使用のための医薬組成物の制御された放出が被覆されたマトリックス組成物の形態で提供され、該マトリックス組成物が、i) 第1のポリマーがポリエチレングリコール類およびポリエチレンオキシド類からなる群から選択されており、そして第2のポリマーがポリ(エチレングリコール-b-(DL-乳酸-コ-グリコール酸)-b-エチレングリコール(PEG-PLGA PEG)、ポリ((DL-乳酸-コ-グリコール酸)-g-エチレングリコール) (PLGA-g-PEG)、ポロキサマー類およびポリエチレンオキシド-ポリプロピレンオキシド(PEO-PPO)を含むエチレンオキシドとプロピレンオキシドのブロックコポリマーから選択されている、共に可塑化特性を有し、かつ最大限200℃の温度の溶融点または溶融間隔を有する第1および第2のポリマーの混合物、ii) 治療上、予防上および/または診断上の活性物質を含み、そのマトリックス組成物は、前記マトリックスの一表面において露出する開口を少なくとも一つ有する被覆が備えられており、そこでは活性物質が実質的にゼロ次放出で放出される、被覆されたマトリックス組成物の形態にある経口使用のための放出制御性医薬組成物。 (もっと読む)


【課題】 メントールは、清涼感・冷涼感を有するため、各種飲食品、医薬、化粧料、嗜好品、トイレタリー製品等に使用されている。しかしながら、メントールは昇華性および揮発性を有するために、製品の保存中の温度変化等により揮散し、含量が減少することがある。本発明は、物質の吸着性に優れ、外部からの物理的・化学的刺激により穏やかな脱着性または放出制御特性に優れた物質担持多孔質シリカおよび該多孔質シリカを含有した組成物を提供することを目的とする。
【解決手段】 多孔質シリカに、メントール、揮発性物質、温熱性物質、植物ポリフェノールおよび有機色素からなる群より選択される物質を担持することにより上記課題を解決する。 (もっと読む)


必要に応じて第2活性成分と併用する、活性成分フェノフィブレートまたはその誘導体を錠剤の形で含有する製薬組成物の製造方法であって、乾式造粒法による上記活性成分と賦形剤の圧縮工程を含むことを特徴とする上記製造方法。 (もっと読む)


本発明は、シロリムス(ラパマイシン)および/またはその誘導体および/またはその類縁物質を含む微粒子の形態または固体の投与形態の医薬組成物に関する。本発明の組成物は、シロリムスおよび/またはその誘導体および/またはその類縁物質の許容される生物学的利用能を示す。本発明の医薬組成物は、このクラスの物質に存在する、血漿レベルが狭い治療ウインドー内に留まるように制御された様式でシロリムスを放出するように設計されている。有意な生物学的利用能を失うことなくピーク濃度が減少された、より少ない変動吸収と一緒の延長された放出プロファイルは、薬物の安全性/有効性比を改善することが期待される。さらに、本発明による組成物は、有意に減少した食事の影響を提供し、シロリムスの遅延された放出は、胃腸管に関する副作用の数を減少することが期待される。 (もっと読む)


10から10000nmの範囲の平均直径を有し、25℃で固体であり、活性化合物媒体粒子と乳化剤との組合せを有し、それによりナノ粒子の内部および表面に乳化剤が存在するように、ナノ粒子の全体に浸透する膜を形成する、膜構造固体ナノ粒子が説明される。
ワックス、重合体または脂質を基材とし、10から10000nmの範囲の平均直径を有し、かつ少なくとも1つの活性の医薬品、化粧品および/または食品技術化合物を含む固体の活性化合物媒体粒子が存在する水性の媒体分散は、
a)ワックス、重合体または脂質を基材とする活性化合物媒体を含む活性化合物と、ステージb)においてリオトロピック液晶混合相の形成をもたらす少なくとも1つの乳化剤とを、活性化合物媒体の融点または軟化点よりも上の温度で混合して相Bを形成するステップと、
b)相Bと、乳化剤を含み得る水性相Aとを活性化合物媒体の融点または軟化点よりも上の温度で、相B対相Aの重量比は1:5から5:1で、高圧下均質化なしに機械的に混合して、リオトロピック液晶混合相を形成するステップと、
c)混合相を、乳化剤を含み得る水性相で、活性化合物媒体の融点または軟化点未満である水性相の温度で、撹拌しながら高圧下均質化なしに、分散の所望の最終的な濃度にまで希釈するステップとにより作製される。
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