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医療用材料 (84,041) | 天然系高分子又はこれに類する材料物質 (8,658) | 蛋白質又はポリペプチド (3,449) | コラーゲン又はその誘導体 (1,009)

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本発明は、線維芽細胞の細胞フィーダー層を含む細胞培養支持体を提供し、前記線維芽細胞が有毛皮膚組織から分離されていることを特徴とする。
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【課題】多孔質コラーゲン基質を調製する方法を提供する。
【解決手段】本方法では、ほぼ無塩の酸性溶液を用いて結合組織から直接、多孔質コラーゲン基質を調製する。 (もっと読む)


【課題】絹糸生体材料(例えば、繊維、フィルム、発泡体、およびマット)を生成するための全水性方法および組成物の提供。
【解決手段】加工(例えば、電界紡糸)の前に、ポリエチレンオキシド(PEO)(詳細に記録が残されている生体適合性物質)などの少なくとも1種類の生体適合性ポリマーを絹糸タンパク質とブレンドした。
【効果】この段階によって、材料の脆化につながる、可溶化および水溶液からの再加工の間のフィブロインの高次構造変化に関連した問題が避けられる。さらに、この方法によって、加工された生体材料がインビトロまたはインビボで細胞に暴露された時に問題となることがある有機溶媒の使用が避けられる。 (もっと読む)


【課題】生物分解性の多孔質3次元組織修復マトリックスを提供する。
【解決手段】形状記憶を有するとともに、多孔質でかつ生物分解性である3次元に固定されたマトリックスの使用。マトリックスは、不溶性で鉱物化された生体高分子繊維と、架橋によって不溶性になる水溶解性バインダーとを有し、マトリックスの最初のサイズ、形状及び多孔質に対して圧縮状態にある。マトリックスは、(a)該マトリックスを含む送達ビヒクルを、治療の標的部位に導入し、及び(b)前記マトリックスを前記送達ビヒクルから放出して、前記マトリックスが、前記最初のサイズ、形状及び多孔性に復帰する。 (もっと読む)


【課題】生体内で強い炎症などの副作用を引き起こさず、骨芽細胞が存在するところでのみ作動し、軟骨形成を伴い自然治癒と同じ経過で骨形成を速やかに誘導する医薬の提供。
【解決手段】本発明は、炎症を起こさずに骨を処置するための、NELL1を含む骨治療剤を提供することによって上記課題を解決した。本発明は、病巣掻爬もしくは切除後の骨欠損補填、骨折の治癒遷延、偽関節、仮骨延長術、人工関節置換術、脊椎固定術、軟骨移植、顎裂骨移植、外傷による骨欠損部補填、開頭術後骨欠損補填、歯槽提形成術、上顎洞底挙上術、歯槽骨再生、人工歯根周囲の顎骨再生等において用いられる。 (もっと読む)


接着複合コアセルベートは、1種類以上のポリカチオンと1種類以上のポリアニオンとの混合物で構成される。当該接着複合コアセルベート中のポリカチオンとポリアニオンとは、硬化の際に、互いに、共有結合により架橋される。当該接着複合コアセルベートは、従来の生体接着剤と比較した場合には、水系用途において有効な、いくつかの望ましい特徴を有する。本明細書に記載の接着複合コアセルベートは、基体に適用する場合には、水において、良好な界面張力を呈する(すなわち、それらは、玉になるというよりも、むしろ、界面全体に広がる)。加えて、当該複合コアセルベートの、分子間で架橋する能力により、当該接着複合コアセルベートの凝集強度が増加する。当該接着複合コアセルベートには、生体接着剤および薬物送達デバイスとして、数多くの生物学的用途がある。特に、本明細書に記載の接着複合コアセルベートは、水中用途、および、水が存在する状況、例えば生理学的条件など、において、特に有用である。
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胸部外科手術用の移植材料および医療デバイス、移植デバイスの製造方法が記載されている。第1エッジ(15b)および第2エッジ(17b)を有する生体適合性材料のサンプル(13b)を含む医療デバイスが開示されている。第1エッジ(15b)が、第2エッジから離れるように湾曲する凸状部を有し、第2エッジが、第1エッジから離れるように湾曲する部分を含む。第1および第2エッジは先端(19d−19e)で結合される。 (もっと読む)


【課題】短期的には骨の欠損部又は損傷部を補って骨の力学的強度を確保できるとともに、長期的には患者自身の骨の再生を促すことができる骨再生材料形成用キット、ペースト状骨再生材料、骨再生材料及び骨接合材を提供する。
【解決手段】リン酸カルシウム系化合物からなる微粒子と、生体吸収性高分子からなる微粒子と、水系媒体とからなる骨再生材料形成用キット。 (もっと読む)


異なる密度を有する粒子から作成される組織グラフト組成物、これらの組成物を作成する方法、および患者の組織再生を促進するためにこれらの組成物を使用する方法を開示する。 (もっと読む)


本発明は、非生分解性ポリマー、または非生分解性ポリマーと生分解性ポリマーを含むブロックコポリマーから形成された脂質飽和マトリックスを含む、1以上の有効成分の持続的放出のための組成物を提供する。本発明はまた、マトリックス組成物を作製する方法および必要とする被験体の身体において有効成分の制御放出をもたらすためにマトリックス組成物を使用する方法も提供する。 (もっと読む)


本発明の態様は、軟骨形成を経験することが可能である胚性前駆細胞株の産生、特定及び使用に関連する方法及び組成物を包含する。原始幹細胞に由来する多数の例となる軟骨形成性細胞株が開示される。本明細書で記載される軟骨形成性細胞株は健全であり、40の継代を超えて増殖することができ、部位特異的な純度を有するので、研究及び治療での使用のために独特の分子組成を持つ多様な軟骨種を産生する組成物及び方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、既存の神経細胞との間に新たな神経細胞ネットワークを構築するための神経細胞移植治療を可能にする方法であって、(1)免疫拒絶反応、(2)移植細胞の腫瘍化の懸念と共に、(3)移植神経細胞とホストの神経細胞とのコネクション形成を解決する方法を提供する。
【解決手段】移植用神経細胞と共に、軸索を引き寄せる活性を持つ生理活性物質が封入されたカプセルであって、当該カプセル表面には0.4μm〜5μmの大きさの孔が複数個設けられていることを特徴とする、神経細胞移植用カプセルを用いる神経細胞の移植治療方法。 (もっと読む)


【課題】強化材料を補足し、これによって漏出の可能性を低下させる、縫合糸組成物またはステープル組成物を提供する。
【解決手段】少なくとも1つの創傷閉鎖デバイスおよび強化材料を備える自己シール移植物であって、該創傷閉鎖デバイスは、第一の反応性成分4を含有し、そして該強化材料は、第二の相補的反応性成分を含有する。第一の反応性成分4を含有するバットレスを組織上に配置する工程;第二の相補的反応性成分を含有する少なくとも1つのステープルをステープラーから発射する工程であって、該少なくとも1つのステープルが該バットレスに接触する、工程;および化学反応を開始させる工程。 (もっと読む)


【課題】再構成人工皮膚として利用可能な細胞積層体において、特に表皮細胞の十分な増殖が可能な細胞積層体を提供する。
【解決手段】第一の細胞層、酵素処理されていないIV型コラーゲンからなる層、及び第二の細胞層がこの順番で積層されている細胞積層体。上記細胞積層体は、生体移植材料として使用することができる。即ち、医療目的として、細胞積層体は疾患部位へ移植することができる。また、疾患部位に移植し、該部位に生着した後、血管への進入、細胞増殖、真皮再構築などが起こり、自己組織化していくことができる。この場合、移植される細胞積層体は、構造や機能が不完全であっても、いったん生着すれば生体内の因子の作用により自己組織化され、治療する。 (もっと読む)


本発明は、生体内注入型ヒドロゲル及びその生医学的用途に関するものであって、より詳細には、リンカーを通じてフェノール部またはアニリン部が結合された、同種または異種の高分子を2つ以上以上について、隣接する2つ以上の高分子間のフェノール部またはアニリン部間の脱水素結合によって連結された、生体内注入型ヒドロゲルに関する。本発明による生体内注入型ヒドロゲルは、従来のヒドロゲルとは異なって、PEGのような水溶性高分子をリンカーとして用いることによって、フェノールまたはアニリン基の反応性を向上させて生体内安定性及び機械的強度に優れた生体内(in situ)形成ヒドロゲルを提供し、これを組織工学及び薬物伝達システムを含んだ生物医学的用途として用いられる。
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【課題】粗い網目のメッシュ状補強材を用いて、目ずれの少ない生体吸収性組織インプラントを効率よく製造する製造方法の提供。
【解決手段】基板の面上に生体吸収性樹脂からなるメッシュ状補強材を敷置し、生体吸収性高分子のゾルを基板の面上に流延し、メッシュ状補強材が没入状態の前記ゾルの膜を形成し、このゾルの膜をゲル化させ乾燥して乾燥物を基板から剥がす工程を含み、基板の面の、水に対する接触角が60°〜90°である生体吸収性組織インプラントの製造方法であり、平面内で一巡する枠からなる枠体と、長尺の櫛状体と、前記枠体の枠内に前記平面と平行に配置され配置位置から取り外し可能な基板とを含み、櫛状体が、各枠の長手方向に沿って配置され、メッシュ状補強材の網目の間隔を固定するようにメッシュ状補強材の縁部の網目が櫛歯に挿入された状態で、メッシュ状補強材が基板の面上に敷置されるようになした治具である。 (もっと読む)


【課題】注射部位からの注射された薬剤の漏出を最小限にした、患者の身体に薬剤を注射するためのシステムを提供する。
【解決手段】側部放出針および、必要に応じて注射部位における細胞の保持を補助するキャリア、または組織封止剤もしくは注射部位を封鎖するためのフィルムを使用して、細胞を含む薬剤を、器官、組織または腫瘍に注射する新規方法が提供される。側部放出針、および必要に応じて、キャリア、封止剤もしくはフィルムの使用は、注射された薬剤の注射部位から逆流する漏出を防止する。本発明の方法を使用して注射され得る薬剤としては、薬物、低分子、ペプチド、タンパク質、ポリヌクレオチド、ウイルス、細胞などが挙げられる。筋芽細胞を含む任意の型の細胞が、本発明中で使用され得る。細胞は、心臓、脳、膵臓、肝臓などを含む任意の器官に注射され得る。 (もっと読む)


本発明は、軟骨および/または骨の修復、再生、形成の増強、またはそれらの組み合わせのためのアラゴナイト、およびカルサイトに基づく足場、そしてそれらの足場は、少なくとも2相を含み、そこで、それぞれの相は、その化学的内容、または構造に関して異なり、同じものを含んでいるキット、固形アラゴナイトまたはカルサイト足場を産生するための方法、およびそれらの使用の方法を提供する。
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本発明は、線維性生体材料のマトリクス、および上記マトリクス材料に付着させられる流体吸収性の粒状材料の粒子を含む多孔性止血スポンジ、これらスポンジを生成するための方法、および創傷治癒のためのそれらの使用を提供する。さらなる局面は、多孔性止血スポンジを製造するための方法に関し、上記方法は、線維性生体材料の流体および流体吸収性の粒状材料の懸濁された粒子を提供する工程、ならびに上記流体と上記懸濁された粒子とを乾燥させ、それによって、線維性生体材料のマトリクスおよび上記マトリクス材料に付着させられる流体吸収性の粒状材料の粒子を含む多孔性止血スポンジを得る工程を包含する。 (もっと読む)


【課題】
本発明は、柔軟性に富み、より多くの症例に対して適用可能な癒着防止膜の提供を課題とするものである。
【解決手段】
本発明は、難生分解性高分子及び癒着防止性高分子の混合物の癒着防止層と、生分解性高分子の糸で構成されてなる基材を備え、前記癒着防止層に不織布が埋設されてなる癒着防止膜を提供する。上記癒着防止膜は、さらに別の視点から見れば、生分解性高分子の糸で構成されてなる基材と、該基材の表面及び該基材における生分解性高分子糸間に、難生分解性高分子及び癒着防止性高分子の混合物が存在してなる癒着防止膜と言える。 (もっと読む)


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