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【課題】骨欠損領域において所望の形状を保持できるような剛性を有するとともに、細胞外液は透過できるものの、軟組織を構成する細胞は透過できないような開口穴を有する骨誘導再生用支持体を提供する。
【解決手段】骨欠損領域の周りに留め置かれて欠損した骨を誘導・再生させるための骨誘導再生用支持体であって、当該骨誘導再生用支持体は、所望の形状を保持できるような剛性を有する生体親和性金属からなる箔体であり、該箔体上には、細胞外液を透過させるものの細胞組織を透過させないような開口穴を複数個分散配置している。 (もっと読む)


【課題】粒子の大きさによらず、ノズルでの詰まり、液滴への粒子混入の歩留まりの低下を防ぎながら、インクジェット液滴中に粒子を取り込む。
【解決手段】第一液体Sからなる第一液滴D1をインクジェット法によりノズル12から吐出する工程と、第一液滴D1を粒子Cが混入されている第二液体からなる液膜Fに通過させて、第一液滴中D1に粒子Cを取り込まれた第二液滴D2にする工程と、を含むことを特徴とする液滴中に粒子を取り込む方法を提供する。 (もっと読む)



【課題】表皮基底膜を介して表皮・真皮間のコミュニケーションが十分に達成されている天然皮膚の構造に限りなく近い人工皮膚を提供する。
【解決手段】ヒト表皮由来のケラチノサイト及びヒト真皮由来の線維芽細胞を含んで成る人工皮膚形成培地中にマトリックスメタロプロテアーゼ阻害剤とヘパラナーゼ阻害剤とを添加し、該人工皮膚形成培地中の細胞を培養し、そして人工皮膚を形成させることを特徴とする、人工皮膚の製造方法。 (もっと読む)


【課題】 間葉系幹細胞を培養により増殖するにあたって、優れた安全性で、前記間葉系幹細胞の増殖を促進する増殖促進剤、それを用いた増殖促進方法および製造方法を提供する。
【解決手段】 本発明の増殖促進剤は、間葉系幹細胞の増殖を促進する増殖促進剤であって、凝固臍帯血の液性成分を含むことを特徴とする。このように、本発明によれば、非常に安全性に優れ、簡便な操作で、間葉系幹細胞の増殖を促進できるため、例えば、再生医療の分野において、より一層、間葉系幹細胞の有効利用を促進できる。 (もっと読む)


【課題】インプラントに、バイオフィルムの形成ならびに血栓の形成をともなう血液凝集の活性化を強力に低減した表面を装備する。
【解決手段】インプラント基材が、コーティング材料の薄層でコートされていることを特徴とするインプラントであって、該コーティング材料が、周期系のIV A族の1種以上の金属(M)、窒素(N)および酸素(O)の化合物を含み、該コーティング材料において2〜45%の体積が、大きさが(0.4nm)3〜(50nm)3の範囲のボイドにより形成され、残部体積は、周期系のIV A族の金属:窒素:酸素が1:(0.1〜1.7):(0.1〜1.7)である組成物からなり、式MNxy(式中x、y=0.1〜1.7)を有する材料となっていることを特徴とする、インプラントによって解決される。 (もっと読む)


本発明は、少なくとも一つの第一層によって両側の表面がそれぞれ少なくとも90%以上被覆された補強繊維布部材を有する複合母材であって、その第一層が少なくとも一種類の分解性巨大分子からなり、第一層内のコラーゲン含有量が第一層の総重量に対して、重量比で50%〜100%である複合母材に関する。また、本発明はそのような母材を有する補綴物、および、そのような母材を製造する方法にも関する。 (もっと読む)


【課題】コアネットワークを構成する転写因子セットを簡易かつ的確に規定できる同定方法を提供する。
【解決手段】目的細胞に、前記目的細胞の複数の転写因子の一つを導入すると共に、前記目的細胞のコアネットワークを遷移させる遷移化処理をする導入工程と、前記目的細胞の遷移化を観測し、遷移化が阻害されている場合に、前記導入工程にて導入された転写因子を、前記目的細胞のコアネットワークを構成するコアネットワーク構成転写因子であると同定する同定工程と、を有するコアネットワーク構成転写因子の同定方法。遷移化処理は、目的細胞に、Oct3/4、Sox2、Klf4及びc-Mycを含むiPSセットを導入する。 (もっと読む)


ヒト誘導多能性幹細胞(iPSC)を生成するための再プログラム化法の遅い動態および低い効率は、生物医学的適用におけるそれらの有用性に大きい制限を課す。ここで発明者らは、処理後7日以内に、ヒト線維芽細胞からのiPSC生成の効率を劇的に改善する(>200倍)化学的アプローチを記載する。これはヒト体細胞を再プログラム化するためのより安全で、より効率的な、非ウイルス法を開発する基礎を提供する。

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【課題】針状、円錐あるいは台形状等種々の形状の貫通孔を明けることができ、バリや穴底の丸まりや形状不良がほとんど無く、形状・寸法精度に優れ、大面積にわたり均一な性状の微細孔を有する樹脂シートを製造する方法を提案する。
【解決手段】本発明に係る樹脂シートの微細貫通孔成形方法は、微細突起を有する加熱されたスタンパ上に樹脂シートを供給する段階と、前記樹脂シート上に溶融樹脂媒体を供給する段階と、前記溶融樹脂媒体を介して軟化した前記樹脂シートを押圧し、前記微細突起によりその樹脂シートを穿孔する段階と、前記溶融樹脂媒体及び前記樹脂シートを押圧しつつ冷却する段階と、固化した前記溶融樹脂媒体及び前記加工された樹脂シートを前記スタンパから剥離する段階と、前記加工された樹脂シートと前記固化した溶融樹脂媒体とを剥離する段階と、を有している。 (もっと読む)


【課題】骨再建能力を有効に導き出すための化学組成物を徐放する仕組みをもち、患部へのフィッティングを良好にする柔軟性のある三次元立体構造をとる生体吸収性骨欠損部充填材料およびその製造方法を提供する。
【解決手段】生分解性樹脂を主成分としシロキサンを含有する物質を溶剤に溶解させた溶液またはスラリーに、生分解性樹脂より比誘電率の大きな水を添加した溶液を用い、電圧印加装置1によりコレクター3に正電荷を印加し、シリンジ2のノズルには電荷を印加せずアースとしてエレクトロスピニング法を実施し、コレクター3上に三次元立体構造を有する骨欠損部充填材料を生成する。 (もっと読む)


本発明の態様は、軟骨形成を経験することが可能である胚性前駆細胞株の産生、特定及び使用に関連する方法及び組成物を包含する。原始幹細胞に由来する多数の例となる軟骨形成性細胞株が開示される。本明細書で記載される軟骨形成性細胞株は健全であり、40の継代を超えて増殖することができ、部位特異的な純度を有するので、研究及び治療での使用のために独特の分子組成を持つ多様な軟骨種を産生する組成物及び方法を提供する。 (もっと読む)


本発明は、ミクロサイズ及びナノサイズの領域における制御された構造を有する多孔性コーティングの製造方法に関する。特に、制限するものではないが、それは異方性の孔サイズ分布を有するコーティングの製造方法及びそのようなコーティングを用いて得られるコーティング物に関する。それは、特に、制御された状態でそのようなコーティングを堆積するためのインクジェット法の使用を述べる。それはまた、ミクロサイズ及びナノサイズの領域における制御された構造を有する多孔性コーティングにも関する。コーティングは10ナノメーターと10ミリメーターの間の厚みを有し、そしてその多孔性は孔サイズ分布が異方性のであるように作製される。それは最後に、このコーティングを用いてコーティングされた物体を述べる。 (もっと読む)


【課題】フィブリンをベースにした層を備えた要素に関し、支持体細孔の均質性または均一性が欠けているとある場合には、細胞の付着に影響を与える欠点の解決。
【解決手段】フィブリンまたはフィブリノーゲン含有物質をベースにした層を備えた要素であって、以下の(a)および(b)を含む:(a)疎水性または実質的に疎水性の支持体であって、厚さ0.1〜5mmの多孔性部分を有し、該細孔は、その厚さを横切って伸長していて、5〜100μmの結節間隔を有し、該多孔性部分の1面は、フィブリンおよび/またはフィブリノーゲン含有物質をベースにした化合物で処理されている;(b)該支持体の該処理面を覆っているフィブリンベース層であって、該処理面上において実質的に均一かつ均質であり、該フィブリン層と、該支持体のうち少なくとも該フィブリン層と接触している面とは、実質的にフィブリンノーゲンを含まない要素。 (もっと読む)


【課題】
細胞培養の培地として好適なコラーゲンを提供する。
【解決手段】
pH7.0以上9.5以下の等電点沈殿を行い、塩化ナトリウム含有濃度を乾燥状態で2.0重量%以下になるように処理したことを特徴とするコラーゲン。かかるコラーゲンを細胞培養の培地として使用することを特徴とする細胞培養方法。 (もっと読む)


【課題】 新規な軟骨の形成、すなわち、改善された、特に従来の軟骨移植片と比較して早い軟骨形成を可能にする移植片を提供する。
【解決手段】 本発明は、支持材、軟骨細胞及び/又はその前駆細胞、並びに軟骨−特異的コラーゲンタイプを含む移植片、前記移植片の製造方法、軟骨細胞及び/又はその前駆細胞、並びに軟骨−特異的コラーゲンタイプを含む治療用組成物、前記治療用組成物の製造方法に関する。前記移植片及び前記治療用組成物は、ヒト及び/又は動物の筋骨格系に関連する損傷及び/又は疾患の治療に特に適している。 (もっと読む)


金属物体を処理することによって一体化した表面層を形成し、これが(a)金属物体を陽極酸化電解液に浸漬し、金属を不動態化することによって金属物体上に陽極酸化層を形成し、(b)電位を印加し続けることによって表面層を改質し、(c)次に、金属物体を化学的還元剤で処理することによって含水金属酸化物を生成し、(d)次に、金属物体を、殺生物性物質を含有する溶液と接触させることによってこの殺生物性物質を表面層に取り込ませることによって行われる。 (もっと読む)


ヒト臍帯血(UCB)は、成人骨髄由来MSCよりも多能性の高い間葉系幹細胞(MSC)を含む。しかしながら、UCB中のMSC出現頻度が極めて稀(単核細胞1×108個当たり0.4〜30個)であるため、これらの細胞を入手することは困難であった。今日まで、MSCの単離は、そのプラスチック接着能に依存してきた。プラスチックへと接着する能力が不十分である場合があるため、一部の「真」のMSCを見落とす可能性があった。骨髄細胞により作製された細胞外マトリックス(ECM)がMSCの付着および増殖を向上させ、かつその幹細胞特性を保持することは、従前の研究により実証されている。本発明は、ECMへの接着により臍帯血からMSCを単離する方法を提供し、および単離された幹細胞の使用を提供する。 (もっと読む)


ホスホリルコリン部分(複数可)を含むポリマー、上記ポリマー及び場合によって生物活性剤を含む組成物、上記ポリマー及び場合によって生物活性剤を含むコーティングを上部に含むDES等の埋め込み型デバイス又は血管形成術用バルーン等の非埋め込み型デバイス、並びにヒトの疾患の治療のために上記デバイスを使用する方法が提供される。 (もっと読む)


【課題】ポリアミド及び/またはポリアミドエラストマーを含む、カテーテル部材との溶着安定性、カテーテル操作性に優れた医療用チューブとその製造方法を提供する。
【解決手段】ポリアミド及び/またはポリアミドエラストマーを含む樹脂組成物からなり、真空サイジングにより賦形されたことを特徴とする医療用チューブ11、更には、該樹脂組成物の融点より30℃〜80℃低い範囲のいずれかの温度で1時間加熱した際の外径維持率が、95%以上であることを特徴とする医療用チューブを提供した。 (もっと読む)


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