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Fターム[4C084ZB11]の内容

Fターム[4C084ZB11]に分類される特許

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【課題】タンパク質チロシンキナーゼ阻害剤並びにそれを含有する医薬組成物の提供。
【解決手段】一般構造(A)を有する、ビアリールメタ-ピリミジン化合物。該ピリミジン化合物は、Jakキナーゼファミリーの一員、および様々な他の特異的受容体キナーゼおよび非受容体キナーゼのようなキナーゼを阻害することが可能であり、骨髄増殖性障害、真性赤血球増加症、本態性血小板血症、骨髄様化生を伴う骨髄線維症、任意の他の骨髄関連障害、増殖性糖尿病性網膜症、癌、眼疾患、炎症、乾癬、血管新生に関連した任意の疾患、またはウイルス感染症等の治療に有効である。
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【課題】乾癬性関節炎を治療するための医薬組成物の提供。
【解決手段】治療的有効量の単離ヒトTNFα抗体又はその抗原結合部分を含み、前記単離ヒトTNFα抗体又はその抗原結合部分は、特定配列番号のアミノ酸配列を含むCDR3ドメイン、特定配列番号のアミノ酸配列を含むCDR2ドメイン、及び特定配列番号のアミノ酸配列を含むCDR1ドメインを含有する軽鎖可変領域(LCVR);並びに特定配列番号のアミノ酸配列を含むCDR3ドメイン、特定配列番号のアミノ酸配列を含むCDR2ドメイン、及び特定配列番号のアミノ酸配列を含むCDR1ドメインを含有する重鎖可変領域(HCVR)を含む医薬組成物。 (もっと読む)


【課題】炎症性疾患を治療するための、抗炎症化合物、その薬学的組成物、及び、その利用法を提供する。抗炎症化合物を同定する方法と、細胞中のNF-κB依存性標的遺伝子発現を抑制する方法についても提供する。
【解決手段】構造:Xa-Xb,(ただし式中、Xaは、6乃至15個のアミノ酸残基を含む膜移行ドメインであり、そしてXbはNEMO結合配列である)を含む抗炎症化合物。NEMOがIκB-キナーゼ-β(IKKβ)と相互作用するのを、NEMO結合ドメイン(NBD)で遮断することによって、サイトカインの伝達するNF-κB活性化を、選択的に抑制する。 (もっと読む)


【課題】血液中のリン脂質結合型DHAを特異的に増加させることができる、飲食品又は医薬組成物として使用可能な組成物を提供する。
【解決手段】エーテル型リン脂質を有効成分として含むことを特徴とするリン脂質結合型DHA増加剤によって解決することができる。特には、1−アルキルエーテル型リン脂質を有効成分として含むことを特徴とするリン脂質結合型DHA増加剤によって、血液中のリン脂質結合型DHAの濃度を上昇させることができる。 (もっと読む)


【課題】コエンザイムQ10(CoQ10)を含んでなる薬剤組成物、および、がんを治療し、がん細胞の増殖を選択的に低下させ、がん細胞にアポトーシスを引き起こし、腫瘍が媒介する血管形成を阻害するためのCoQ10の使用方法を提供する。
【解決手段】CoQ10の局所用製剤は、動物対象における腫瘍の増殖速度を低下させる。本明細書に記載された実験では、CoQ10は、皮膚がん細胞培養物におけるアポトーシス速度を増大させるが、正常細胞では増大させないことが示された。さらに、担がん動物をCoQ10の局所用製剤で処理すると該動物における腫瘍の増殖速度を劇的に低下させることが示された。 (もっと読む)


【課題】SARTストレス負荷動物に被検物質を投与した後、その脳組織を発現プロテオーム解析することによって、該被検物質の線維筋痛症に対する作用、鎮痛作用或いは抗ストレス作用等の薬理作用を研究、判定又は評価する方法を提供する。
【解決手段】SARTストレス負荷動物の脳組織において起こっている蛋白質発現の変化が、被検物質によってどのように影響するかを発現プロテオーム解析することにより、線維筋痛症や疼痛性疾患に有効な物質や抗ストレス物質を探索等することができる。 (もっと読む)


【課題】ベーチェット病を治療するための医薬組成物の提供。
【解決手段】(−)異性体を含まない、立体異性体として純粋な(+)−2−[1−(3−エトキシ−4−メトキシフェニル)−2−メチルスルホニルエチル]−4−アセチルアミノイソインドリン−1,3−ジオン、並びにそのプロドラッグ、代謝物、多形体、塩、溶媒和物、水和物及び包接物を含む医薬組成物。 (もっと読む)


【課題】サイトカイン産生に起因する炎症性疾患の治療用候補薬剤を選択するためのアッセイの提供。
【解決手段】a)前記候補薬剤を腸細胞に接触させることと、b)NF−κBファミリーの転写因子の核外移行或いは核内移行の変化、NF−κBファミリーの転写因子の転写活性の破壊、p65(RelA)の特異的ヒストンアセチル化、腸細胞のサイトゾル内でのPPARγ/RelA複合体量の変化、及び1以上のサイトカインのレベルの変化から成る群から選択される、前記候補薬剤の作用を解析する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、チアゾール誘導体、テトミラストの治療有効量を患者に投与することを含む、患者の疾患、障害、又は状態を治療する方法に関する。
【解決手段】本発明は、少なくとも1種のβ−アドレナリン受容体アゴニストをテトミラストと共に、疾患、障害、又は状態を治療するために投与することにさらに関する。本発明は、抗炎症ステロイドを、テトミラスト及び少なくとも1種のβ−アドレナリン受容体アゴニストと共に、疾患、障害、又は状態を治療するために投与することにさらに関する。 (もっと読む)


【課題】プロテオソーム、DPOP IV、FAPα等の阻害剤など、プロテアーゼ阻害剤のプロドラッグの提供。
【解決手段】当該「プロテアーゼ阻害剤」は活性化して、即ち「活性化プロテアーゼ」により切断されて、「標的プロテアーゼ」の近傍で活性阻害剤部分を遊離させる。活性化プロテアーゼ及び標的プロテアーゼの種類は同じ(例えばプロ阻害剤が、「標的活性化スマート・プロテアーゼ阻害剤」又は「TASPI」と呼ばれる場合)でも、又は異なって(例えば「標的指向性スマート・プロテアーゼ阻害剤」又は「TDSPI」)いてもよい。プロ阻害剤の活性化後、活性阻害剤部分は、例えば分子内環化又はcis-trans異性体化などにより自己失活することができる。 (もっと読む)


【課題】免疫調節剤での治療からより利益を受けるだろう自己免疫疾患を有する患者の特定のサブグループを同定する。
【解決手段】本発明は、ニュートロカイン−アルファのアンタゴニストを含む、全身エリテマトーデス患者に投与されるコルチコステロイドの頻度または量を低下させることに使用するための組成物を提供する。前記アンタゴニストは、患者が、以下から選択される少なくとも1つの特徴を有するという決定が行われた後に投与される:(a)ANA力価≧1:80;(b)30IU/mL以上の抗dsDNA抗体;(c)SELENA SLEDAIスコア≧6;(d)患者の血漿または血清中の低下したレベルのC3補体因子;(e)患者の血漿または血清中の低下したレベルのC4補体因子;(f)7.5ミリグラム/日以上のプレドニゾンを受容している;および(g)狼瘡関連症状の治療のために免疫抑制療法を受容しているか、以前に受容したことがある。 (もっと読む)


【課題】ヒドロキシ、アミノ、カルボキシまたはアシル化誘導体を有する医薬品または薬剤に結合したアミノ酸を含むプロドラッグを提供する。
【解決手段】プロドラッグは、その元となる薬剤と同一の有用性を有するが、より高い治療特性を有する。有用な薬剤または医薬は、その中に、薬剤がアミノ酸と反応して共有結合を形成するようにする官能基を含んでいる。薬剤に存在する官能基の例としては、NH2、OH、COOHまたはエステル、アミド等のそれらの酸誘導体が挙げられる。 (もっと読む)


【課題】難水溶性薬剤を含み、白濁が生じることなく皮膚機能を改善でき、患部に対し弱い刺激で汚れを拭取ることができ、拭取り時のさっぱり感とベタツキ感のなさとを両立し、拭取り時に白残りが生じることのない難水溶性薬剤含有皮膚用シートの提供。
【解決手段】本発明の難水溶性薬剤含有皮膚用シートは、難水溶性薬剤含有組成物を、吸水性不織布に含浸させた難水溶性薬剤含有皮膚用シートであって、前記難水溶性薬剤含有組成物が、少なくとも前記難水溶性薬剤含有組成物における含有量が1質量%以上である難水溶性薬剤、HLBが10以上であるノニオン性界面活性剤、エタノール、及び多価アルコールを含む澄明な可溶化組成物であり、前記エタノールと前記多価アルコールとの含有比が0.05/1〜6/1であり、前記難水溶性薬剤と前記ノニオン性界面活性剤との含有比が0.2/1〜20/1である。 (もっと読む)


【課題】これまでの炎症抑制剤は、安全性や有効性の面で十分ではなかった。特に、慢性炎症に対して効果的な炎症抑制剤が求められていた。
【解決手段】本発明は、S―アリルグルタチオン、S―アリルグルタチオン誘導体、及びそれらの塩からなる群から選ばれる一又は複数を含有する白血球活性化抑制剤である。また、本発明の白血球活性化抑制剤は、炎症性サイトカインの産出を抑制するものであってもよく、炎症反応を抑制するものであってもよい。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、容易且つ効率よく製造方法が可能であり、遺伝子の発現を抑制可能な新たな核酸分子の提供を目的とする。
【解決手段】 標的遺伝子の発現を抑制する発現抑制配列を含む一本鎖核酸分子であって、領域(X)、リンカー領域(Lx)および領域(Xc)を含み、前記領域(Xc)と前記領域(Xc)との間に、前記リンカー領域(Lx)が連結され、前記領域(Xc)が、前記領域(X)と相補的であり、前記領域(X)および前記領域(Xc)の少なくとも一方が、前記発現抑制配列を含み、前記リンカー領域(Lx)が、ピロリジン骨格およびピペリジン骨格の少なくとも一方を含む非ヌクレオチド構造を有することを特徴とする分子とする。この一本鎖核酸分子によれば、前記標的遺伝子の発現を抑制できる。 (もっと読む)


【課題】喘息及びCOPDをより効果的に治療することができる組合せ物及び治療方法を提供する。
【解決手段】PDE4インヒビター又はそれらの製剤学的に認容性の塩の量と、HMG−CoAレダクターゼインヒビター又はそれらの製剤学的に認容性の塩の量と、少なくとも1つの製剤学的に認容性の助剤とを含む医薬製剤を含む医薬組成物であって、第一の量と第二の量とが、一緒になって、炎症性肺疾患の予防的又は治療的な処置のための有効量を構成することを特徴とする医薬組成物。 (もっと読む)


【課題】変形性関節症および関節損傷をヒアルロン酸ナトリウム(HA)ベースの粘性補充剤、特に3週間よりも短い関節内残留半減期を有する粘性補充剤で治療するための粘性補充方法を提供する。
【解決手段】使用するための粘性補充剤はさらに、少なくとも5%(w/w)が例えばヒランBなどのジェルの形態にある20mg/ml未満のHAを含有することを特徴とし得る。実例となる態様において、ヒランG-F20(シンビスク(Synvisc)(登録商標))は、6±2mlの単回関節内膝注入において投与される。 (もっと読む)


【課題】生活習慣病を予防又は治療するための、新たな作用機序の薬剤を提供する。
【解決手段】鉄キレート剤が、マクロファージの脂肪組織への浸潤を抑制し、マクロファージからの炎症性サイトカインの産生や活性酸素種の産生を低下させることができ、その結果、インスリン抵抗性が改善できることを見出した。これらのことから、鉄キレート剤を用いて、生活習慣病の新たな作用機序の薬剤を提供できるようになった。 (もっと読む)


【課題】TDF様受容体の機能的モジュレーターとして働く組織分化因子(TDF)類似体を同定、設計、製造、および組成物を提供する。
【解決手段】特定のアミノ酸配列を有する組織分化因子関連ポリペプチド(TDFRP)化合物。TDF様受容体の機能的モジュレーターとして働く分子の設計、同定、および製造する際に有用である、構造に基づく方法および組成物。TDF関連障害を検出、予防、および治療する方法。 (もっと読む)


【課題】心筋梗塞および発作(stroke)などのアテローム性動脈硬化疾患の危険性を、特に現在疾患の徴候または症状がない個人の間で、そして非喫煙者の間で決定するための、診断試験の新たな使用を提供する。さらに、どの個人が、初めてのまたは再発心筋梗塞および発作を予防するために、または急性および慢性心臓血管障害を治療するために設計された、いくつかの治療法から優先的に利益を得るかを、医師が決定するのを補助する診断試験の新たな使用を提供する。
【解決手段】個体の全身性炎症の一定レベルのマーカーを入手することによって個体が将来心筋梗塞を発症する危険度プロフィールを特性決定する方法に関する。更に、個体が将来の心臓血管障害の危険度を減少させる薬剤での処置から利益を得る可能性を評価する方法に関する。 (もっと読む)


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