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【課題】この発明は、生物学的及び非生物学的材料が、比較的高い圧力と低い圧力の間のサイクルを繰り返すことにより滅菌、除染、あるいは殺菌できることを見出したことを基にしたものである。
【解決手段】圧力サイクルは、低温、室温あるいは高温(例えば、約−20℃から約95℃)において実行することができる。この発見に基づく新規方法は、例えば、ワクチンの調製、血漿あるいは血清の滅菌、軍用装置の除染、医療用機器の殺菌において適用することができる。この新規方法はまた、製造プロセスやリサーチ手順に組み入れることもできる。 (もっと読む)


本発明は、抗原、両親媒性化合物及び疎水性担体を含有する組成物であって、抗原が水の実質的な不在下で前記疎水性担体に懸濁している組成物、及び対象において抗体又は細胞媒介性応答を誘導するためにこれらの組成物を使用する方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】パピローマウイルスVLPの解集合/再集合の方法を提供すること。
【解決手段】本発明は、パピローマウイルスVLPの解集合/再集合の方法を提供する。得られるVLPは、立体配座中和エピトープを発現し、非常に均質であり、よって、パピローマウイルス感染を診断または予防するための有効な診断薬および予防薬である。また、本VLPは、所望の部分、例えば、診断薬または治療薬またはマーカーDNAを包含し、インビボ運送担体として、ワクチンの効果を評価するためのプソイドビリオンとしての使用に関する。 (もっと読む)


ポテックスウイルスであるMalvaモザイクウイルス(MaMV)、およびMaMVの外被タンパク質を含むウイルス様粒子(VLP)の、免疫原性特性が開示される。MaMV外被タンパク質から調製されるVLP、VLPを調製するための方法、MaMV外被タンパク質ポリペプチドおよび外被タンパク質をコードするポリヌクレオチドが教示される。さらに、MaMVまたはMaMVの外被タンパク質を含むVLPのみを、またはこれと1もしくは2以上の抗原とを組み合わせて含む免疫原性組成物、および前記組成物の、動物においてワクチン接種する、および/または免疫反応を誘発するための使用もまた教示される。
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本発明は、外来遺伝子を含む組換えキメラモノネガウイルス目ベクターの使用に関する。より具体的には、本発明は、イヌ、ネコ又はウマにおける呼吸器疾患を治療するためのこのようなベクターの使用に関する。本発明の一実施形態は、インフルエンザに対するイヌ、ウマ又はネコの保護又は治療における、H3N8インフルエンザ由来のヘマグルチニンを含む組換えニューキャッスル病ウイルスベクターの使用である。 (もっと読む)


本発明は、免疫および非免疫ベースの治療薬の生産並びに疾患診断のための新規の標的に関する。より具体的に、本発明は、共刺激ファミリーメンバーと予想され、肺癌、卵巣癌および結腸癌を含む癌に差次的に発現されるVSIG1、ILDR1、LOC253012、AI216611、C1ORF32またはFXYD3抗原に対する治療抗体、並びに診断および治療の用途を提供する。また、B7共刺激を調節するため、自己免疫の治療などの関連する治療のための、これら抗体の利用も提供される。さらに、本発明は、免疫療法、癌治療、および薬剤開発のための適切な標的である、VSIG1およびその変異体、FXYD3およびその変異体、ILDR1およびその変異体、LOC253012およびその変異体、AI216611およびその変異体、並びにC1ORF32およびその変異体の細胞外領域の発見に関する。 (もっと読む)


本発明は、豚又は豚の群れにおける、PCV2以外の病原体によって引き起こされる随伴感染の割合を減少させる方法であって、前記豚に有効量のPCV2抗原又はPCV2抗原を有する免疫原性組成物を投与する工程を有することを特徴とする方法に関する。また、本発明は、PCV2以外の病原体への随伴感染に対する豚の抵抗性を向上させる方法であって、前記豚に有効量のPCV2抗原又はPCV2抗原を有する免疫原性組成物を投与する工程を有することを特徴とする方法にも言及する。 (もっと読む)


本発明は、ベクターが、ヘマグルチニン(ha)および/またはチミジンキナーゼ(tk)遺伝子座で、単独またはブタサーコウィルス2型(PCV―2)のオープンリーディングフレーム、好ましくはORF2と組み合わせた、一つ以上のブタ繁殖・呼吸障害症候群ウィルス株の複数のオープンリーディングフレーム、好ましくはORF5、ORF6および/またはORF3/ORF4/ORF7によりコードされる、一つ以上の抗原タンパク質を発現する、新規の組換えアライグマポックスウィルスベクターワクチンに関する。
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ワクチンを含む、弱毒生ウイルスの不活化および/または変性を低減させる、1種または複数の弱毒生ウイルスおよび組成物が、開示されている。この組成物は、少なくとも1種の炭水化物、少なくとも1種のタンパク質、および少なくとも1種の高分子量界面活性剤を含み得る。本明細書のその他の実施形態は、弱毒生ウイルスの安定性を大幅に高める賦形剤の組合せに関する。本明細書のさらにその他の組成物および方法は、水性および/または再構成された弱毒生ウイルスの貯蔵寿命を延ばしながら、より低い温度(例えば、冷蔵または冷凍貯蔵)の必要性を低減させることを対象とする。 (もっと読む)


本発明は、アジュバントとして用いられうる、大腸菌易熱性エンテロトキシン(LT)の変異サブユニットAに関する。このサブユニットAの変異体は、野生型LTの61位に対応する位置にアミノ酸置換を有する。そして、この変異サブユニットAを含むLTの毒性は、野生型のそれと比較して低減されている。 (もっと読む)


ブタ生殖器呼吸器症候群ウイルス(PRRSV)は、養豚産業における世界的に大きな問題である。ワクチンにマーカーを含有させておくと、予防接種を受けた動物と、野生型ウイルスに自然感染した動物とを診断的に区別することが可能になるだろう。北アメリカ1型PRRSVのcDNA伝染性クローンを使用して、nsp2領域の免疫原性エピトープ、ES4の欠失を含有する組換え緑色蛍光タンパク質(GFP)標識PRRSVを作製した。GFP及びES4エピトープに基づくELISAは、マーカー同定を補完する。 (もっと読む)


本発明は、対象において、呼吸器合胞体ウイルス(RSV)感染症(例えば急性RSV疾患、又はRSV上気道感染症(URI)及び/若しくは下気道感染症(LRI))並びに/あるいはそれに関連する症状又は長期的呼吸器症状(例えば、喘息、喘鳴、反応性気道疾患(RAD)又は慢性閉塞性肺疾患(COPD))を管理、治療又は改善する方法であって、該対象に、高アフィニティ及び/又は抗アビディティで1種又は複数のRSV抗原に免疫特異的に結合し、さらに改変型IgG定常ドメインまたはそのFcRn結合性フラグメントを含む抗体の1種又は複数の有効量を投与することにより、単にRSV感染を低減するためではなく、前炎症性上皮細胞の免疫応答を低減して、対象における喘息及び/又は喘鳴及び/又はCOPDの後の発症を軽減することを含む前記方法に関する。 (もっと読む)


本発明は、ヒト・パピローマウイルスE7抗原、ウイルスカプシドタンパク質及び分子シャペロンタンパク質を含む融合タンパク質に関する。本発明は、前記融合タンパク質によって凝集された免疫原性を有する巨大分子を提供する。前記巨大分子の粒子形態が、ウイルス様粒子のものと異なる。前記巨大分子は、ヒトパピローマウイルス関連疾患の治療に使用できる。 (もっと読む)


TNF−Rアゴニスト、例えばCD40アゴニストを使用する、改善された(より安全でより有効な)治療の方法を提供する。これらの方法は、TNF−Rアゴニストが(1型インターフェロン及び/又はTLRアゴニストを伴わずに)単独療法として使用される場合に他のやり方では一部の患者に生じる可能性がある毒性(肝毒性)を予防するか又は低下させるのに有効である量の1型インターフェロン及び/又はTLRアゴニストの追加を必要とする。 (もっと読む)


本発明は、融合タンパク質と所望の抗原を含む組成物を提供し、ここで、前記融合タンパク質は、熱ショックタンパク質 65のようなシャペロンタンパク質とHBVコア抗原のようなカプシドタンパク質を含み、抗原キャリアとして免疫原性の巨大分子構造を産生することができる。組成物の調製方法も提供し、ここで、尿素又は塩酸グアニジンのようなカオトロピック剤の存在下で組換えカプシドタンパク質を精製する工程、そして変性組換えカプシドタンパク質を再組織化する工程を含む。前記組成物は、治療又は予防ワクチン接種に用いることができる。 (もっと読む)


本発明は、水産養殖における無脊椎動物での病原体の発生の予防又は治療のための、水産養殖における病原体のゲノムで同定された約7〜約50個のアミノ酸の単離された又は合成されたペプチド、ならびに同定されたペプチドを用いる病原体発生を予防及び治療する方法を提供する。 (もっと読む)


本発明は、ポックスウイルスゲノムの血球凝集素(ha)遺伝子座に、狂犬病ウイルス糖タンパク質遺伝子を発現するか、またはポックスウイルスゲノムのチミジンキナーゼ(tk)および血球凝集素(ha)遺伝子座に、同一または異なる狂犬病株の糖タンパク質遺伝子を発現する組換えアライグマポックスウイルスベクター、およびアジュバント不含ワクチンとしてのその使用に関する。アライグマポックスウイルスベクターは、ポックスウイルスゲノムのtk遺伝子座に挿入され、発現されるChallenge Virus Standard狂犬病株の糖タンパク質、およびポックスウイルスゲノムのha遺伝子座に挿入され、発現されるPasteur−Paris狂犬病株の糖タンパク質をコードする核酸分子を含む。ワクチンは、動物の免疫化のためのさらなるネコおよびイヌ抗原の混合物を場合により含んでもよい。
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【課題】哺乳類において呼吸器合胞体ウイルス(RSV)抗原と免疫特異的に結合する抗体またはその断片の予防または治療上有効な血清力価を、かかる抗体またはその断片を用いる受動免疫感作により達成するかまたは誘導する方法の提供。
【解決手段】1つまたはそれ以上のRSV抗原に免疫特異的に結合する新規抗体およびその断片ならびに該抗体断片を含む組成物を包含する。ヒトにおける呼吸器合胞体ウイルス(RSV)感染を治療する方法をも包含し、該ヒトに予防上有効量の1つまたはそれ以上の抗体またはその断片であって1つまたはそれ以上のRSV抗原に免疫特異的に結合する抗原を投与することを含み、該方法により前記ヒト被験体において前記抗体またはその断片の特定の血清力価が達成できる。さらにSRV抗原に免疫特異的に結合する抗体またはその断片を含む組成物および該組成物を用いてRSV感染を検出または診断する方法をも包含する。 (もっと読む)


本発明は、各々が少なくとも一つのネコタンパク質をコードする二つ以上の外因性核酸分子を含む、新規の組換えアライグマポックスウイルスベクターであり、核酸分子のうち少なくとも二つが、ヘマグルチニン(ha)遺伝子座またはチミジンキナーゼ(tk)遺伝子座に挿入され、または核酸分子の少なくとも一つが、ヘマグルチニンおよびチミジンキナーゼ遺伝子座の各々に挿入される、アライグマポックスウイルスベクターに関する。免疫学的に有効な量の組換えアライグマポックスウイルスベクターと、必要に応じて、適切な担体または希釈剤とを含む、一価および多価の組換えネコワクチンが、本明細書に記載される。本発明のワクチンは、ネコに様々なネコ病原体に対する広域的な保護を提供するために、追加的なネコ抗原を必要に応じて含む。 (もっと読む)


【課題】本発明は、薬物または診断剤の活性成分を生成する方法を提供することを課題とする。
【解決手段】本発明の方法では、(a)MDCK細胞を、ウイルスに感染させ;そして(b)該ウイルスの増殖を可能にする条件下で、商業的規模の懸濁培養物中において、該MDCK細胞を培養し;ここで培養工程は、少なくとも30Lの容量で行われる。本発明はまた、薬物または診断剤を生成するための方法に関し、ここで活性成分は、上記の方法に従って生成され、そして適切なアジュバント、補助剤、緩衝剤、希釈剤または薬物キャリアと混合される。 (もっと読む)


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