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【課題】病原性細菌、ウイルス、真菌または寄生生物、ガン細胞、腫瘍細胞、アレルゲンまたは自己分子から選択される抗原に対する脊椎動物の免疫応答を強化する方法を提供する。
【解決手段】アミノ酸位(16または72)に単一アミノ酸置換を、または二重アミノ酸位(16および68)または(68および72)を有するコレラトキシンサブユニット(A)を含んでなる突然変異コレラホロトキシンは、野生型コレラホロトキシンに比べて低減した毒性を有する。突然変異コレラホロトキシンは免疫原性組成物におけるアジュバントとして有用である。 (もっと読む)


【課題】ウイルス、細菌もしくは寄生物の増殖、または、腫瘍の進行に対して用いられる細胞遺伝子を同定する方法を提供すること。
【解決手段】本発明は、ウイルス、細菌または寄生物の増殖に対して用いられる細胞遺伝子を同定する方法を提供する。ウイルス、細菌または寄生物の感染に関与する核酸、およびウイルス、細菌または寄生物の感染を減少または防止する方法がまた、本発明により提供される。本発明は、特定の機能に関与する遺伝子から核酸を同定し、単離するための選択プロセスと共に「ジーントラップ」法を利用する。具体的には、本発明は、ウイルス感染に必須であるが、細胞の生存には必須でない細胞遺伝子を単離する手段を提供し、腫瘍の進行を抑制する細胞遺伝子を単離する方法を提供する。 (もっと読む)


本発明は、1種類以上の弱毒生フラビウイルスを含むワクチン組成物のための安定化剤、この安定化剤で安定化されたバルクワクチン組成物、特にこのバルクワクチン組成物から調製される乾燥ワクチン組成物、および1種類以上の弱毒生フラビウイルスの安定化方法に関する。 (もっと読む)


本発明は、組換え弱毒化ペスチウイルス、特に組換え弱毒化CSFV、BVDVまたはBDVに関し、前記組換え弱毒化ペスチウイルスはダイマーのErns糖タンパク質を生成しない。本発明はまた、そのようなペスチウイルスを含む免疫原性組成物とともにペスチウイルスを弱毒化する方法に関する。前記方法は、欠失、挿入または置換によってErns糖タンパク質を改変する工程を含み、そのような改変は非ダイマーErns糖タンパク質を生じる。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、ウイルス病原体に対する有効なT細胞エピトープを提供することである。
【解決手段】本発明は、病原性ウイルスの別のリーディングフレームによりコードされるポリペプチドであって、メチオニンアミノ酸残基から開始し、抗原決定基を含み、7を超えるアミノ酸残基を含むもの、および7を超えるアミノ酸を含む該ポリペプチドの断片を提供する。 (もっと読む)


【課題】定義された遺伝的同一性のウシウイルス性下痢ウイルス(BVDV)、特にBVDVタイプ2を提供する。
【解決手段】特定の配列の全長及び縮重核酸コードに基づく前記特定の配列の変異体の全長から選ばれるヌクレオチド配列を含む単離されたDNA分子であって、BVDVタイプ1抗原性グループの非相同的曝露ウイルスによる曝露後の胎児感染を防止するのに有効なBVDVタイプ2クローンであって、前記特定の配列中のErns領域のヒスチジンコドンH349の欠失によって弱毒化されたBVDVタイプ2クローンを産生するために使用できる前記DNA分子。 (もっと読む)


本発明は、一般に、アジュバント特性を有するペプチド、該アジュバントペプチドを含むワクチン、およびインフルエンザの予防もしくは治療におけるそれらの使用に関する。より特には、本発明は、インフルエンザウイルスの凝集を誘導するアジュバントペプチドに関する。ペプチドは、インフルエンザワクチンに含まれ得て、ワクチンに対する免疫応答を増大させ得る。 (もっと読む)


本発明は、トリインフルエンザウイルス(AIV)に結合する融合ペプチドを保有する組換えファージに関する。このようなファージは、ウイルス上の結合部位に対して後者の抗体と競合することができるので、ファージは抗−AIV抗体に代わる診断用試薬として有用である。直鎖状又は環状の立体配置のいずれかの、配列CNDFRSKTCを有する合成ペプチド、又は上記の前記ペプチドを保有する融合ファージは、孵化卵及びMDCK細胞系においてAIV増殖を阻害した。したがって、これらはトリインフルエンザウイルスによって引き起こされるバードフルをコントロールし、治療し、根絶するための治療薬として用いられ得る。 (もっと読む)


本発明は、単離された抗原提示細胞に、かかる抗原提示細胞を感染させるのに十分な、有効量の呼吸器多核体ウイルス(RSV)又はその一部分を感染させ、CD4、CD8又はCD4T細胞とCD8T細胞との両方を、RSV感染抗原提示細胞に接触させることによる、抗原提示細胞を用いた免疫寛容を誘導するための組成物、方法及び系を含む。混合白血球反応により、CD4、CD8又はCD4とCD8+との両方のT細胞が寛容原性となっていることがインビトロで測定される。
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本発明は、複製能を欠損するように操作され、それにより、感染性を欠如し、さらに、外来遺伝子を含むようになったペスチウイルスのレプリコン、特に、ブタコレラウイルスのレプリコンに関する。本発明のレプリコンは、その複製に必要とされる全ての遺伝情報を含むが、ウイルス構造タンパク質E1、E2、Erns又はCタンパク質をコードする遺伝子のうちの少なくとも一つの必須のコドン又は全てのコドンを欠如し、その結果、感染性のウイルス粒子を作製できない。細胞におけるインターフェロン誘導経路をもはや制御し得ない修飾Nproタンパク質をコードする変異遺伝子を用いて、特定のレプリコンが作製される。別の特定のレプリコンは、全ての構造タンパク質、p7タンパク質及びNS2タンパク質をコードする遺伝子を欠いており、且つ、形質導入細胞中で細胞病原性を有する。本発明のレプリコンは、裸のRNA又は任意の形態の送達ビヒクル中にパッケージされたRNAとして、哺乳類(例えば、ヒト)において、ワクチン接種、遺伝子送達及び遺伝子治療用途のために使用し得る新規なベクター系を提供する。
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本発明は、抗原;リポソーム;polyI:Cポリヌクレオチド;及び疎水性物質の連続相を含む担体を含む組成物を提供する。前記組成物の製造方法及び使用方法も提供される。
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【課題】SlpAシャペロンおよび標的ポリペプチドを含む融合タンパク質をコードする組換えDNA分子、および該融合タンパク質をコードする対応する発現ベクター、ならびに該発現ベクターで形質転換された宿主細胞の提供。
【解決手段】SlpAシャペロンおよび標的ポリペプチドを含む組換え的に製造された融合タンパク質。イムノアッセイでの結合パートナーとしての、または干渉を低減するための手段としての該組換え的に製造された融合タンパク質の使用。 (もっと読む)


本発明は、ローソニア・イントラセルラーリスによる感染に対して保護するためのワクチン(該ワクチンは、全身投与に適した形態である。)を製造するための非生炭水化物含有組成物(前記炭水化物は、ローソニア・イントラセルラーリス細胞の外側細胞膜と会合して、生きたローソニア・イントラセルラーリス細胞中にも見出される。)の使用に関する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、被験体において、少なくとも1つの非メチル化シトシン-グアニン(CpG)ジヌクレオチドを含む核酸が免疫応答に影響するという発見に基づく。
【解決手段】少なくとも1つの非メチル化シトシン-グアニン(CpG)ジヌクレオチドを含むこれらの核酸は、被験体において免疫応答を誘導するために使用され得る。この方法は、抗原ポリペプチドをコードする核酸の治療的有効量、および少なくとも1つの非メチル化CpGジヌクレオチドを含むオリゴヌクレオチドの治療的有効量を被験体に投与する工程を含む。本発明はまた、抗原ポリペプチドをコードする核酸の治療的有効量および少なくとも1つの非メチル化CpGジヌクレオチドを含むオリゴヌクレオチドの有効量を被験体に投与する工程を含む、ウイルス媒介性疾患を有するかまたは有する危険性のある被験体を処置するための方法を提供する。 (もっと読む)


本発明は、Smac模倣物を含めたIAP阻害剤を含む免疫アジュバントに関する。本発明はさらに、IAP阻害剤および抗原を含む医薬組成物およびワクチンを提供する。IAP阻害剤投与による免疫応答の増強法、癌の治療または予防法、感染症の治療または予防法、自己免疫疾患の治療法ならびにサイトカインまたは抗体産生の促進方法もまた提供される。 (もっと読む)


本発明は、N末端領域と、システイン・リッチ・ドメイン(CRD)と、コア・ドメインと、ベーシック・ドメイン(BD)と、C末端領域と、エクソンII領域とを有し、TatのDNA配列のシステイン・リッチ・ドメイン、ベーシック・ドメインまたはコア・ドメインへの、Tヘルパー・エピトープの挿入により、Tatの配列が非毒性および免疫原性になり、必要に応じて、Tヘルパー・エピトープの挿入に加えて、TatのDNA配列のC末端領域とエクソンII領域との間への、合成イントロンの挿入により、Tatの配列が非毒性および免疫原性になる、非毒性および免疫原性のウイルスのTatのDNA配列に関する。本発明は、また、伸長因子プロモーター・コンストラクトおよびその方法に関する。また、本発明は、非毒性および免疫原性のウイルスのTatのDNA配列およびワクチンを取得する方法およびその方法(method)に関する。 (もっと読む)


【課題】核酸を細胞内に輸送する方法、貪食作用に適したサイズをもつ、核酸を含む微粒子を、核酸の完全性を損なうことなく、ポリヌクレオチドを貪食細胞の中に輸送するための有効なベクターを提供する。
【解決手段】ポリマー基質と核酸発現ベクターとからなる微粒子の調製物。このポリマー基質には、水への溶解度が約1 mg/lよりも小さい、一つ以上の合成ポリマーが含まれる。少なくとも90%の微粒子が、約100ミクロンよりも小さな直径を有する。この核酸は、その少なくとも50%が閉環状になっているRNAか、その少なくとも50%がスーパーコイル化した環状プラスミドDNA分子のいずれかである。 (もっと読む)


本発明は、獣医ウイルス学及び免疫学の分野に関する。特に、本発明は、新規鳥類アストロウイルス;この新規ウイルスに対する抗体もしくはその断片;新規鳥類アストロウイルスの、抗原調製物、タンパク質及びDNA分子;新規ウイルスもしくはその抗原性調製物、タンパク質又はDNAの、ワクチン;このようなワクチンの製造のための方法;及び診断キットに関する。 (もっと読む)


本発明は、(i)支持体および(ii)該支持体に連結されたBCR結合性抗原を含む作製物を提供する。該作製物は、BCR媒介内在化が可能である。該作製物は、免疫応答の誘導および増強に有用であり、方法および該作製物の使用が提供される。本発明はまた、樹状細胞とB細胞の両者を含む細胞集団中でB細胞に対して樹状細胞に優先的に薬剤を送達する方法も提供し、該方法は、(i)該薬剤を支持体に連結させるステップおよび(ii)B細胞および樹状細胞を含む細胞集団を該支持体に連結した該薬剤と接触させるステップを含む。 (もっと読む)


本発明は、生きた免疫細胞と共に、少なくとも1つのワクチン抗原を含む、医薬品ワクチン組成物に関連する。これらの免疫細胞は、活性化T細胞の少なくとも一部を含み、そしてアジュバントとして作用する。がん、感染性疾患および自己免疫疾患のような疾患を予防または処置するために、これらの医薬品組成物を使用する方法も含まれる。一実施形態において、アジュバントおよび1つまたはそれより多い抗原を含む医薬品組成物が提供され、このアジュバントは、少なくとも一部は活性化T細胞である生きた免疫細胞を含み、この組成物の宿主への投与はTh−1応答を生じる。
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