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Fターム[4C085KB52]の内容

抗原、抗体含有医薬:生体内診断剤 (92,173) | 物質特定成分 (5,302) | 有機化合物 (1,538) | 硫黄含有化合物 (65)

Fターム[4C085KB52]に分類される特許

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【課題】 MRI及び超音波診断装置双方で用いることができ、超音波診断画像において高い造影能を有しかつ血管から組織へ移行可能な画像診断用薬剤の提供。
【解決手段】脂溶性あるいは両親媒性の常磁性体あるいは超常磁性体と37℃以下の沸点を有する水不溶性物質及び37℃より高い沸点を有する水不溶性物質を含み安定剤により微小粒子化された薬剤。
【効果】MRIにおける造影効果が得られると共に、突沸の危険性が低くかつ液体から気体への相変化を利用して部位選択的に超音波造影効果を得ることができる。これらの効果により安全な診断・治療技術を提供することができる。 (もっと読む)


【課題】放射性金属標識化合物を有効成分とする放射性画像診断剤又は放射性治療薬において、該有効成分の心臓集積を高める注射剤組成を提供することを目的とする。
【解決手段】放射性金属標識化合物を有効成分とする放射性画像診断剤又は放射性治療薬において、生体認容性の高い有機酸輸送系(OAT)阻害剤又は中性アミノ酸輸送系(LAT)阻害剤を、有効成分の腎排泄を抑制することによって心臓集積を増加させるために有効量配合してなる、心筋用放射性画像診断剤又は放射性治療薬を提供する。 (もっと読む)


【課題】 房水流出や網膜細胞活性等の眼機能を、生体内において空間的(平面的ないし立体的)、高感度かつリアルタイムに測定することができる眼機能検査薬および非侵襲的かつ動物再利用可能な眼機能測定方法を提供すること。
【解決手段】 超短半減期放射性核種により標識された物質を含有することを特徴とする眼機能検査薬、並びに当該眼機能検査薬を被験体に投与する工程および被験体の眼部における放射活性を画像解析装置で測定する工程を含むことを特徴とする眼機能の測定方法。 (もっと読む)


本発明は、抗菌保存剤の非存在下で、アスコルビン酸又はアスコルビン酸放射線防護剤を含む、リガンドであるテトロフォスミンの安定化99mTc放射性医薬組成物に関する。本発明はまた、複数回分の用量の99mTc−テトロフォスミン金属錯体の大量調製に適した凍結乾燥キットをも提供する。99mTc−テトロフォスミンの単位用量も、凍結乾燥バルクバイアルからかかる単位用量の調製方法とともに開示する。 (もっと読む)


眼膜除去を行う際の眼膜染色のための染色組成物であって、染色組成物はブリリアントブルーG(BBG)誘導体を主要成分として構成される。 (もっと読む)


本発明は、哺乳動物における感染および炎症を局在化するために使用できる強化シンチグラフィーイメージング剤を記載する。特に、本発明は、多硫酸化グリカンまたはその混合物の組成物である放射性標識付けした、好ましくはテクネチウム- 99mで標識付けしたシンチグラフィーイメージング剤および放射性標識結合成分に共有結合的に連結した多塩基ペプチドを含む化合物に関する。そのような組成物を製造するための方法およびキット、ならびに哺乳動物体内において感染および炎症部分を造影するためにそのような組成物を使用するための方法もまた提供される。強化イメージング剤は、多硫酸化グリカンへの改良された結合親和力、より良好な生体内分布および感染取込を示し、かくて改良された造影結果を提供する。
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血管の内皮剥離部位を特異的に検知して造影できるようなMRI造影剤が開示されている。不対電子を有する原子および/または分子を含みMRI信号を上昇または低下させる造影ユニットに、血管内皮剥離部位を選択的に認識し該部位に結合する検知ユニットが結合されているMRI用造影剤。検知ユニットに含まれる化学構造式として下記の式(I)で表わされるものが例示される。式(I)中、R〜R11の少なくとも1つは、例えばスルホン酸基であり、Xは、例えばフェニル基または置換フェニル基である。

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本発明は画像診断の分野に関する。一態様では、本発明は合成マクロファージスカベンジャー受容体(MSRA)拮抗薬を含む新規造影剤に関するものであり、本造影剤は循環器疾患の画像診断に有用である。本発明の好適な合成MSRA拮抗薬はスルホンアミドベンズアミド化合物である。また、本発明の新規造影剤を含む医薬組成物も本発明の一つの態様をなすが、本医薬組成物はヒトの循環器疾患の画像診断に有用である。本発明の別の態様は本発明の医薬組成物の調製に有用なキットである。循環器疾患の画像診断における本発明の造影剤の使用も本発明の一つの態様をなす。 (もっと読む)


【課題】
非侵襲的かつ正確に特定の組織または組織成分の状態をモニターし得る診断的画像化方法を提供すること。
【解決手段】
インターベンショナル療法を受けているまたは受けた特異的な組織または組織成分のコントラスト増強型診断的画像化のための方法であって、該方法は以下:
(a)標的化された組織または組織成分に結合し得、かつ該組織または組織成分に特異的な親和性を有し得る造影剤を、患者に投与する工程であって、ここで該造影剤は画像増強部分(IEM)および状態依存性の組織結合部分(SDTBM)を包含する;
(b)MRI画像化、紫外光画像化、可視光画像化または赤外光画像化のうちの1つに、該患者を供する工程;ならびに
(c)該造影剤の特徴的な画像化シグナルをモニターして該インターベンショナル療法が完了したかどうかを決定する工程、
を包含する方法。 (もっと読む)


本発明は、組織、臓器又は腫瘍の画像化又は治療に好適な化合物及びそれに関連するテクネチウム及びレニウム錯体に関する。一つの態様として本発明は、組織、臓器又は腫瘍の画像化、特に本発明の化合物又は錯体が親和性を有する特定の受容体を発現している組織、臓器又は腫瘍を放射性標識された金属錯体を用いて画像化する方法に関する。本発明は又、癌、特に本発明の化合物又は錯体が親和性を有する特定の受容体を発現している癌細胞株の治療方法に関する。更に本発明の別の態様においては、画像化及び/又は阻害される受容体又は神経系受容体に親和性を有する本発明の化合物又は錯体を用いた、受容体又は神経系受容体を画像化及び/又は阻害する方法を提供するものである。 (もっと読む)


式(V)、(VI)、および(VII)の化合物から誘導される2価リンカーであって、該式においてLは脱離基であり、他の変数は請求項に定義された通りであり、ビタミン、薬剤、診断剤、および/または画像剤結合体に含まれる、またはそれらの調製のための、2価リンカーが記載される。

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酸化窒素と結合することができる分子であって、前期分子中の少なくとも一つのレポーター核の分光特性に影響を与える酸化窒素依存性の常磁性を示す分子を提供すること;
前記分子を組織又は流体と接触させて、前記分子を酸化窒素源に暴露すること;そして
前記組織又は流体中の前記酸化窒素に前記分子が暴露した後に、前記分子の常磁性の特性を測定すること
を含む酸化窒素量の分析方法、及び前記分析方法に用いる造影剤を開示する。 (もっと読む)


本発明は、細胞酸化ストレス、細胞変性および/または細胞死に関連した疾患の検出法を提供する。本発明は、酸化ストレス、変性および/または死の過程を経ている細胞を検出するための、チオール(−SH)基含有化合物にも関する。本発明は、診断および治療を目的として、診療において該化合物を使用する方法も提供する。
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本開示は、組織をバルキングするか、増大させるか、または閉塞させるための、方法およびキットを記載する。この方法は、生体適合性の生体非吸収性のイソシアネートを基礎にした物質を含有する充分な量の組成物を、この組織の表面または内部に投与する工程を包含する。本発明の方法は、例えば、肛門括約筋、膀胱括約筋および回盲括約筋からなる群より選択される組織をバルキングするため、または組織に移植片を固定するためなどに使用され得る。
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医薬又は蛋白質のような、アミン−又はヒドロキシル−含有化合物から誘導される配位子に結合された、脂質、又はポリエチレングリコールのような親水性ポリマーを有する式(I):


の結合体は貯蔵の条件下で安定であり、かつ、緩和なチオール分解条件下で開裂が可能であり、望ましくない副生物を生成することなく、アミン−又はヒドロキシル−含有化合物をその本来の形態で再生する。
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【解決手段】新しいシステムでは、単純化された溶離液のみの生成装置と、凍結乾燥又はフリーズドライされたリガンドを用いる合成技術に基づいたキットとを利用することで、複数のPET放射性薬剤を容易で互換性のあるように作製できる。すなわち、単に凍結乾燥されたリガンドのバイアルキットを取り換えるだけで、同じ1つの62Zn/62Cu生成装置を用いながら、62Cuによって標識された放射性薬剤(62Cuリガンド)を、互換性のあるようにいくらでも合成できる。 (もっと読む)


本発明は、式VIのメルカプトアセチルトリグリシンダイマー、還元剤および場合によりトランスファー・リガンドを含む溶液に放射性核種を添加し、かくして得られる溶液を加熱する段階を含む、放射性核種で標識されたメルカプトアセチルトリグリシンの製造方法に関する。本発明は、メルカプトアセチルトリグリシンダイマーおよびこの方法におけるその使用、この方法を実施するためのキット、およびこの方法から得られる製剤に関する。 (もっと読む)


スペーサーまたはキャリアによってコンジュゲートされた2つ以上のハプテンを含む化合物が開示される。ハプテンは、ジエチレントリアミンペンタアセテート(DTPA)、ヒスタミン−スクシニル−グルタミン(HSG)、またはDTPAおよびHSGの組合せを含むことができる。化合物は、ハプテン、スペーサー/キャリアの1つ以上、またはその両方にコンジュゲートできるエフェクター分子も含む。エフェクター分子は、エステル結合、イミノ結合、アミノ結合、スルフィド結合、チオセミカルバゾン結合、セミカルバゾン結合、オキシム結合、エーテル結合、またはこれらの結合の組合せを含む多数の結合によってコンジュゲートできる。化合物および/または化合物の前駆物質を合成する方法も開示される。

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タマネギの催涙成分及びその類縁化合物について、医療分野における新たな用途を提供する。以下の化学式で表される化合物を有効成分として含む涙液分泌検査用試薬とする。
【化10】


但し、式中のRは炭素数1〜5のアルキル鎖を表す。 (もっと読む)


炭素同位体で標識された一酸化炭素を使用して、イソシアネートを経由する、ロジウムで促進されるカルボニル化の方法及び試薬が提供されている。得られる炭素同位体標識化合物は、放射性医薬品として、特に陽電子放射断層撮影(PET)での使用に有用である。関連するPET研究用キットも提供されている。 (もっと読む)


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