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Fターム[4C086ZB13]の内容

Fターム[4C086ZB13]に分類される特許

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【化1】


〔式中、W、R、RおよびRは本明細書に記載の意味を有する〕
の化合物またはその立体異性体もしくは薬学的に許容される塩は、アデノシンA2A受容体の活性化が介在する状態、とりわけ炎症性または閉塞性気道疾患の処置に有用である。該化合物を含む医薬組成物および該化合物を製造する方法も記載する。
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第一の治療薬及び第二の治療薬を含んで成る医薬組成物を説明する。(i)第二の治療薬を含んで成る内部、及び(ii)当該第二の治療薬の放出を制御するための材料を含んで成る外部、を含んで成る粒子を混合物内に配置してもよく、当該混合物は第一の治療薬を含んで成ることもある。当該第一の治療薬はピペリジノアルカノール、例えばフェキソフェナジンであってもよく、そして当該第二の治療薬は充血除去剤、例えばプソイドエフェドリンであってもよい。前記内部は、内部コア及び当該内部コア全体に配置された中間層を含んで成ることもあり、ここで、第二の治療薬は当該中間層に含まれる。ピペリジノアルカノール及び充血除去剤を含んで成る医薬組成物で鼻づまりを治療する方法も記載する。 (もっと読む)


SAE−CDおよびコルチコステロイドを含む吸入可能な製剤が提供される。製剤は、あらゆる公知のネブライザーにより被験者に噴霧投与するように適合される。製剤は、キットに含めることができる。製剤は、水溶液として投与される。しかしながら、ドライパウダー、即使可能溶液、または濃縮組成物として貯蔵することができる。製剤は、コルチコステロイドの吸入投与を行う改善された噴霧システムで使用される。製剤内に存在するSAE−CDは、ブデソニドの化学的安定性を著しく高める。製剤を吸入投与する方法が提供される。製剤は、従来の経鼻送達装置により投与することもできる。 (もっと読む)


本発明は、式Iを含む、分割された鏡像異性体、分割されたジアステレオマー、溶媒和物および薬学的に許容されるその塩を含む化合物を提供する。AKTプロテインキナーゼ阻害剤として、癌等の過剰増殖性疾患の治療のためにこの発明の化合物を使用する方法も提供される。一つの態様において、本発明は、哺乳動物におけるAKTプロテインキナーゼの産生を阻害する方法であって、式Iの化合物、または鏡像異性体、溶媒和物、代謝産物、または薬学的に許容されるその塩もしくはプロドラッグを、AKTプロテインキナーゼの産生を阻害するために有効な量でこの哺乳動物に投与するステップを含む方法を提供する。

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CO配位子、並びに付加的なハロゲン、単座及び/又は二座配位子を有するMn錯体を用いた、ヒト及びその他の哺乳動物に対する一酸化炭素の治療的供給のための化合物、薬剤組成物、並びに方法であって、かかる付加的配位子は、互いに関係したトランス位置を占めることがないように構成されている。 (もっと読む)


本発明は、それらの分解エナンチオマー、ジアステレオマー、溶媒和物および医薬上許容される塩を含む、式(I)を含む化合物を提供する。さらに、本発明の化合物をAKTタンパク質キナーゼ阻害剤として、および例えば癌などの過剰増殖性疾患を治療するために使用する方法もまた提供される。一つの実施形態において、本発明は、哺乳動物におけるAKTタンパク質キナーゼの産生を阻害する方法であって、上記哺乳動物へ式Iの化合物、またはそれらの溶媒和物、代謝産物、もしくは医薬上許容される塩もしくはプロドラッグを、AKTタンパク質キナーゼの産生を阻害するための有効量で投与する工程を含む方法を提供する。

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本発明は、ヒスタミンH3−受容体活性を調節する式(Ia)の一定のビフェニルスルホンアミド誘導体およびその薬学的組成物に関する。化合物およびその薬学的組成物は、ヒスタミンH3−受容体関連障害(認知障害、癲癇、脳外傷、鬱病、肥満、睡眠および覚醒状態の障害(発作睡眠、過眠症、傾眠症候群、時差ぼけ、睡眠時無呼吸など)、注意欠陥多動障害(ADHD)、統合失調症、アレルギー、上気道のアレルギー反応、アレルギー性鼻炎、鼻閉、認知症、アルツハイマー病など)の治療で有用な方法を対象とする。
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【課題】本発明は、優れたアレルギー性皮膚炎の治療又は予防作用を有し、経口投与時の吸収性および生体内での安定性に優れた薬剤、すなわち、経口投与が可能で、かつ優れた治療又は予防効果を、少ない投与量でより長時間持続することができる薬剤を提供することを目的としている。
【解決手段】一般式(I)で表される、グリシン誘導体である化合物又はその薬理学的に許容される塩、前記化合物又はその薬理学的に許容される塩を含有する医薬、並びに前記化合物又はその薬理学的に許容される塩を含有するアレルギー性皮膚炎の治療又は予防剤を提供する。 (もっと読む)


【化1】


本発明は、カンナビノイド受容体作動特性を有する式(I)で表される新規なベンゾイミダゾール化合物、これらの化合物を含有させた製薬学的組成物、これらの化合物を製造する化学的方法、そしてこれらを動物、特にヒトにおけるカンナビノイド受容体の媒介に関連した病気の治療で用いることに関する。
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新規かつ改善された、保存に安定した無糖抗ヒスタミンシロップ製剤が開示される。1つの実施形態では、その成分として、ロラタジン、デスロラタジン、もしくはそれらの薬学的に許容される塩、またはそれらの2つ以上の組み合わせ、プロピレングリコール、ソルビトール、クエン酸ナトリウムニ水和物、無水クエン酸、ポビドン、スクラロース、場合により安息香酸ナトリウム、および場合によりアミノポリカルボン酸またはその塩を含み、保存に安定し、約4.5より高いpHを有する抗ヒスタミンシロップ製剤が開示される。 (もっと読む)


本発明は、8−オキソアデニン誘導体、その製造方法、それらを含む医薬組成物および治療におけるそれらの使用を提供する。8−オキソアデニン誘導体はトール様受容体(TLR)7のモジュレーターとして作用し、それ故、喘息、肝炎、アレルギー性疾患、ウイルスおよび細菌感染ならびに癌の処置に使用し得る。 (もっと読む)


【課題】 ヒトにおいて免疫応答の誘導活性を示し、且つその活性がマウスに交差性を示す新規な免疫刺激性オリゴヌクレオチドおよびこの免疫刺激性オリゴヌクレオチドの医薬用途を提供すること。
【解決手段】 特定の塩基配列を有し、ヒトおよびマウスに対して免疫刺激活性を有する、オリゴヌクレオチド、及びそれを含む、免疫系が正常に機能していない疾患または障害、あるいは免疫機能を増強させることが有効である疾患または障害を、処置、予防もしくは改善する際に使用するための治療剤を提供した。 (もっと読む)


一般式(I)
【化1】


式中、
およびRは、互いに独立に、水素、任意置換のC1〜10アルキル、任意置換の‐CO‐(C1〜10アルキル)、任意置換のC3〜10シクロアルキル、任意置換の‐CO‐(C3〜10シクロアルキル)、任意置換のC2〜10アルケニル、任意置換の‐CO‐(C2〜10アルケニル)、任意置換のアリール、および任意置換の‐CO‐アリールから選ばれるか、RとRとは一緒になって、任意置換の飽和または不飽和C1〜10アルキリデン基または任意置換の飽和または不飽和C3〜10シクロアルキリデン基を表すか、あるいはRとRとは、RとRとが結合している炭素原子と一緒になって、3、4、5、6、7または8の環炭素原子、および1、2または3の、O、NおよびSから選ばれた任意選択の環ヘテロ原子を含む任意置換の飽和または不飽和有機環を表し、
は、RおよびRのどちらかと同じであっても異なっていてもよく、任意置換のC1〜10アルキル、任意置換のC3〜10シクロアルキル、任意置換のC2〜10アルケニル、および任意置換のアリールから選ばれ、
、RおよびRは、互いに独立に、水素、任意置換のC1〜10アルキル、OH、任意置換のC1〜10アルコキシ、ハロ、任意置換のアリールオキシ、n=0、1または2である任意置換の(C1〜10アルキル)‐S(O)‐、n=0、1または2である任意置換のアリール‐S(O)‐から選ばれるか、あるいはRは水素であり、RとRとは一緒になって任意置換の飽和または不飽和有機鎖を表し、該有機鎖は、1、2、3、4、5、6または7の鎖炭素原子、および該鎖が少なくとも3原子の長さの場合に1、2または3の、O、NおよびSから選ばれた任意選択の鎖ヘテロ原子を含むが、
ただし、R=R=水素なら、Rの任意置換のC1〜10アルキルまたは任意置換のC2〜10アルケニルにはすべて、Rが結合しているカルボニル基(またはその互変異性形)から数えてαおよびβの位置の1つ以上に分岐点がなければならない、
の化合物あるいは生理的に許容される該化合物の塩、錯体またはプロドラッグがそれら自体として、ならびに過敏症、平滑筋障害、けいれん性疾患、アレルギー性疾患、炎症性疾患および/または痛みの処置または予防における使用について、開示される。 (もっと読む)


本発明は、式Iの、その互変異性体、分割された鏡像異性体、ジアステレオマー、溶媒和物、代謝産物、塩および薬学的に許容されるプロドラッグを含む化合物を提供する。式(I)。AKTプロテインキナーゼ阻害剤として、癌等の過剰増殖性疾患の治療のためにこの発明の化合物を使用する方法も提供される。本発明は、一般式(I)を有する化合物:ならびにその鏡像異性体および塩[式中、A、R、R1a、R、R2aおよびRは明細書中で定義される通りである]を含む。

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シクロブテンジオン環、置換フェニル環および−CH(C)−フラン部分を含む新規シクロブテンジオン化合物を開示する。このフェニル環および−CH(C)−フラン部分は、−NH−部分によってシクロブテンジオン環にそれぞれ結合している。ケモカイン媒介性疾患(例えば、癌、COPD、急性および慢性炎症性疾患、乾癬、嚢胞性線維症、ならびに喘息)を治療するための医薬を製造するための本発明の化合物の使用も開示する。 (もっと読む)


ヒスタミンH4受容体と相互作用し、ヒスタミンH4受容体によって媒介される障害および状態、例えば、炎症を治療または予防するのに有用であり得る化合物は、次式(I)[式中、Qは、CRまたはNであり;Xは、CRまたはNであり、ただし、QおよびXは、両方が同時にNであることはなく;Yは、CRまたはNであり;Zは、CHまたはNであり;R、R、R、R、RおよびRは、独立に、H、F、Cl、Br、I、または1個もしくは複数のヘテロ原子を場合により含んでもよい炭化水素基であり;Rは、1個または複数のN原子を含む複素環基である]のものまたはその薬学的に許容される塩、エステルまたは溶媒和物である。

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以下の式(I)の化合物が開示される。特に、疼痛または炎症の治療のための医薬品としてのそれらの使用が記載される。前記式において、X=Y=Z=OHである場合、Rは、OCHCFCF、(3−(4−トリフルオロメチルフェニル)、3,4−ジクロロ、(3−トリフルオロメチル,4−フルオロ)、(3−トリフルオロメチル,4−クロロ)、(3−クロロ,4−シアノ)、または3,5−ビス(トリフルオロメチル)で置換された)フェノキシ、1−ピペラジニル(4−(3,4−ジクロロフェニル))、(3,4−ジクロロ、3,5−ジフルオロ、3,5−ビス(トリフルオロメチル)または3,4,5−トリフルオロで置換された)フェニルまたは2−ベンゾフラニルであり;あるいは、X=Y=OHおよびZ=OMeである場合、Rは、OCH、OCHCHF、OCHシクロペンチル、O−(2,5−ジフルオロフェニル)または(S)−sec−ブチルアミノであり;あるいは、X=HおよびY=Z=OHである場合、Rは、n−ヘキシルアミノまたはシクロペンチルアミノであり;あるいは、(IV)X=Z=OHおよびY=Hである場合、Rは、シクロペンチルアミノであり;あるいは、それらの医薬上許容される塩である。
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本発明は、界面活性剤及び可塑剤のどちらか1つ又はその両方と、コロイド状二酸化ケイ素(CSD)とを含む、ペレット製剤を提供する。前記製剤の製造プロセスも提供される。
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本発明は式I
【化1】


(式中、R1、R2、A、B、XおよびYは特許請求の範囲で定義された意味を有する)の化合物並びに/またはその薬学的に許容しうる塩および/もしくはプロドラッグに関する。それらのケモカイン受容体阻害剤、特にCXCR2阻害剤としての特性のため、式Iの化合物並びにその薬学的に許容しうる塩およびプロドラッグはケモカインが介在する疾患の予防および治療に適している。
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本発明は式I
【化1】


(式中、R1、R2、X、A、BおよびY1〜Y4は特許請求の範囲で定義された意味を有する)の化合物並びに/またはその薬学的に許容しうる塩および/もしくはプロドラッグに関する。それらのケモカイン受容体阻害剤、特にCXCR2阻害剤としての特性のため、式Iの化合物およびその薬学的に許容しうる塩およびプロドラッグはケモカインが介在する疾患の予防および治療に適している。
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