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Fターム[4C087ZA75]に分類される特許

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本発明は、免疫および非免疫ベースの治療薬の生産並びに疾患診断のための新規の標的に関する。より具体的に、本発明は、共刺激ファミリーメンバーと予想され、肺癌、卵巣癌および結腸癌を含む癌に差次的に発現されるVSIG1、ILDR1、LOC253012、AI216611、C1ORF32またはFXYD3抗原に対する治療抗体、並びに診断および治療の用途を提供する。また、B7共刺激を調節するため、自己免疫の治療などの関連する治療のための、これら抗体の利用も提供される。さらに、本発明は、免疫療法、癌治療、および薬剤開発のための適切な標的である、VSIG1およびその変異体、FXYD3およびその変異体、ILDR1およびその変異体、LOC253012およびその変異体、AI216611およびその変異体、並びにC1ORF32およびその変異体の細胞外領域の発見に関する。 (もっと読む)


本発明は、対象内の炎症性症状を治療および/または予防するシステムおよび装置ならびに関連方法に関する。より詳細には、本発明は、白血球および/または血小板を隔離し、その後それらの炎症作用を阻害するシステム、装置、および関連方法に関する。 (もっと読む)


【課題】AdoMetを安全に大量産生する新規酵母株、およびそのような新規酵母株を作製する方法を提供する。
【解決手段】本発明によって、セルフクローニング法によって導入された変異S−アデノシルホモシステイン加水分解酵素遺伝子を有する酵母が提供される。この変異遺伝子は、配列番号2に示されるアミノ酸配列において1以上のアミノ酸の置換、欠失、挿入および/または付加を含むアミノ酸配列を有するタンパク質をコードする。このタンパク質は、配列番号2に示されるアミノ酸配列を有するタンパク質と比較して、低下したS−アデノシルホモシステイン加水分解活性を有する。 (もっと読む)


【課題】 本発明はグリシンメチルトランスフェラーゼ(GNMT)動物モデルとその使用に関連する。また、本発明はガン、特に肝臓ガンを予防するか治療することにおけるGNMT製品の使用に関連する。
【解決手段】 本発明そしてゲノムがグリシン-N-メチルトランスフェラーゼ(GNMT)遺伝子座における組み換えを行うことによって乱されたノックアウトマウスを提供し、それによって、野生型(wild−type)の表現型に相対しそのマウスの異常な肝臓機能からなる表現型が生じ、その乱される位置はSEQ ID No. 8におけるヌクレオチド547-4875である。本発明はさらにアフラトキシンB1(AFB1)に引き起こされる疾患に対する治療または予防の方法をある患者に提供し、その患者に効果的な量のグリシン-N-メチルトランスフェラーゼ(GNMT)やGNMTを含むプラスミドを投与する。 (もっと読む)


【課題】細胞療法のならびに移植のための細胞、細胞の塊、組織及び器官の生産の細胞の源として使用できる、単離されたホモ接合性幹細胞の新規で改良された生産方法を提供する。
【解決手段】本発明は、多分化能性ホモ接合性幹(HS)細胞、ならびにこれを作製するための方法及び材料を開示するものである。本発明はまた、HS細胞の前駆(多能性)細胞または他の所望の細胞、細胞の群若しくは組織への分化方法を提供するものである。さらに、本明細書で開示されるHS細胞の用途としては、(以下に制限されないが)様々な病気(例えば、遺伝病、神経変性疾患、内分泌関連障害及び癌)、外傷性損傷の診断及び治療、美容及び治療のための移植、ならびに遺伝子治療及び細胞置換療法が挙げられる。 (もっと読む)


【課題】 不純物が実質的に混在しないケラタン硫酸オリゴ糖を医薬組成物、抗炎症剤、抗アレルギー剤、免疫調節剤、細胞の分化誘導剤又はアポトーシス誘導剤として利用することを課題とする。
【解決手段】 ケラタン硫酸オリゴ糖からなるケラタン硫酸オリゴ糖画分であって、前記ケラタン硫酸オリゴ糖が、式(I)で表わされる四硫酸化N−アセチルラクトサミン四糖、式(II)で表される三硫酸化N−アセチルラクトサミン五糖、式(III)で表される二硫酸化N−アセチルラクトサミン二糖から選ばれることを特徴とするケラタン硫酸オリゴ糖画分。
Gal(6S)β1-4GlcNAc(6S)β1-3Gal(6S)β1-4GlcNAc(6S) ・・・(I)
NeuAc〜Galβ1-4GlcNAc(6S)β1-3Gal(6S)β1-4GlcNAc(6S) ・・・(II)
Gal(6S)β1-4GlcNAc(6S) ・・・(III)
(式中、Galはガラクトースを、GlcNはグルコサミンを、Neuはノイラミン酸を、Acはアセチル基を、6Sは6-O-硫酸エステルをそれぞれ表す。また、〜はα2,3結合又はα2,6結合を表す。) (もっと読む)


【課題】一度に大量の脂肪組織由来幹細胞(ASCs)の移植を可能とする技術及びその用途を提供すること。
【解決手段】脂肪組織由来幹細胞とヘパリンを組み合わせて組織再生用組成物とする。 (もっと読む)


【課題】哺乳動物被験者の炎症性、前癌性又は癌性組織又はポリープを治療する方法を開示する。
【解決手段】この治療は、グアニル酸シクラーゼ受容体の少なくとも1つのペプチドアゴニストの組成物、及び/又はcGMPの細胞内生成を増大させる他の小分子を投与することを含む。グアニル酸シクラーゼ受容体のこの少なくとも1つのペプチドアゴニストは、単独で、あるいはcGMP依存性ホスホジエステラーゼの阻害剤と組み合わせて投与することができる。該阻害剤は、cGMPの分解を阻害する小分子、ペプチド、タンパク質、又は他の化合物であってよい。特定の作用機構を必要とせずに、この治療は、上皮細胞の被験個体群における増殖とアポトーシスの間の健全なバランスを回復させ、発癌を抑制することもできる。したがって、この方法を使用して、とりわけ、腸の炎症障害、全身性の器官炎症及び喘息を含めた炎症、及び肺、胃腸管、膀胱、精巣、前立腺及び膵臓の発癌、又はポリープを特に治療することができる。 (もっと読む)


【課題】 副作用が弱く、優れた脂肪分解作用を有するイソキノリンアルカロイド誘導体、それからなる食品製剤、化粧品、抗肥満薬を提供する。
【解決手段】 脂肪分解作用を有するイソキノリンアルカロイド誘導体は、イソキノリンアルカロイドとカプリル酸、パルミチン酸、エイコサペンタエン酸、ドコサヘキサエン酸、ドコサペンタエン酸、アルファ−リポ酸、ガンマーリノレン酸、ステアリン酸、メチルステアリン酸、ラウリル酸、14−メチルパルミチン酸のいずれかと結合してなる誘導体であり、蓮の実の粉砕物とエステル交換用リパーゼを添加し加温、又は、魚類、大豆と納豆菌により発酵し、植物油で抽出して得られる。食品製剤又は化粧品は、イソキノリンアルカロイド誘導体、菊の花エキス含有植物油、松の葉エキス含有植物油からなるものである。抗肥満薬はイソキノリンアルカロイド誘導体からなる。 (もっと読む)


本発明は、低次継代および長期継代培養した、in vitro培養した自己複製性コロニー形成体細胞(CF−SC)を用いた、多種多様な疾患および障害を予防および治療し、組織および器官を修復および再生するための方法および細胞の使用に関する。例えば、成人骨髄由来体細胞(ABM−SC)またはそのような細胞によって産生される組成物は、単独で、または他の成分と併用すると、例えば心血管、神経、外皮、皮膚、歯周および免疫媒介性の疾患、障害、病状および傷害を治療するのに有用である。 (もっと読む)


【課題】予め共刺激シグナルを与えたT細胞にアデノウイルスベクターを用いて形質導入を行いT細胞内で核酸を発現させる方法を提供すること。
【解決手段】いくつかの実施形態では、抗CD3抗体および抗CD28抗体によって共刺激を与え、かつアデノウイルスベクターを偽型化してT細胞に導入する。本発明はこれらの方法を実施するための組成物にも関し、該組成物は免疫学的疾患や血液学的悪性疾患などの疾患の治療に利用可能なキットまたは医薬組成物として提供される。 (もっと読む)


悪性病変、自己免疫性疾患、あるいは感染性疾患を治療するための部品キットであって、その表面にFcγRIIIレセプタ(CD16)を発現するエフェクタ細胞と、そのFc領域のCD16に対する親和性がポリクローナル免疫グロブリンのCD16に対する親和性よりも大きいモノクローナル抗体とで構成されている。好適に、その表面にFcγRIIIレセプタ(CD16)を発現するエフェクタ細胞とはその表面にFcγRIIIレセプタ(CD16)を発現する単球あるいは単球前駆体誘導細胞である。また、好適に、この細胞はCD16を発現する単球、マクロファージ、天然キラー細胞(NK)、樹状細胞、及びすべての抹消血液単核細胞(抹消血液単球細胞あるいはPBMC)から選択される。 (もっと読む)


本発明は,2位で置換され,治療活性を有するオメガ−3脂質化合物を少なくとも含む組成物に関する。より詳細には,本発明は,オメガ−3脂質化合物の官能基(X)から数えて2位で置換されているオメガ−3脂質化合物を少なくとも含む組成物に関し,ここで,オメガ−3脂質化合物は,一般式(I)の化合物:
【化121】


および式(II)の化合物:
【化122】


[式中,
およびRは,同じまたは異なり,水素原子,ヒドロキシ基,アルキル基,ハロゲン原子,アルコキシ基,アシルオキシ基,アシル基,アルケニル基,アルキニル基,アリール基,アルキルチオ基,アルコキシカルボニル基,カルボキシ基,アルキルスルフィニル基,アルキルスルホニル基,アミノ基,およびアルキルアミノ基から選択され;および
Xは,カルボン酸またはその誘導体,カルボキシレート,無水カルボン酸,ヒドロキシメチル(−CHOH)またはそのプロドラッグ,またはカルボキサミドを表し,
ただし,RおよびRは同時に水素ではない]
の化合物,またはその薬学的に許容しうる複合体,塩,溶媒和物,またはプロドラッグを含む。
(もっと読む)


【課題】インターロイキン−17(IL−17)相同的ポリペプチドを提供する。
【解決手段】新規ポリペプチドIL−17E(PRO10272ポリペプチド)及びこれらペプチドをコードする単離された核酸分子、これら核酸分子配列を含んでなるベクター及び宿主細胞、エピトープタグ配列又は免疫グロブリンのFc領域からなる異種ポリペプチド配列に融合したキメラポリペプチド分子、ポリペプチドと結合する抗体、並びにポリペプチドを製造する方法からなる。 (もっと読む)


【課題】 発癌性のリスクがない安全な肝線維化抑制剤を提供すること。
【解決手段】 本発明の肝線維化抑制剤は、血管内皮前駆細胞を有効成分とすることを特徴とするものである。 (もっと読む)


【課題】免疫系を刺激するための組成物を提供する。
【解決手段】複数の細胞からなり、少なくともその半数が融合細胞であり、該融合細胞がそれぞれ少なくとも1つの哺乳類樹状細胞と、細胞表面抗原を発現する少なくとも1つの哺乳類非樹状細胞との融合によって生成され、融合細胞のうち少なくとも半数は免疫系を刺激するのに有効な量の(a)MHCクラスII分子、(b)B7、および(c)細胞表面抗原を発現する組成物ならびに樹状細胞ハイブリッドの製造方法。 (もっと読む)


【課題】生体への安全性の高い、終末糖化産物(AGEs)に結合可能な物質を提供すること。
【解決手段】本発明によれば、乳成分加水分解物を含むグリセルアルデヒド由来終末糖化産物(AGE−2)結合剤、食品、および化粧料が提供される。本発明の乳成分加水分解物は、ホエイをエンドプロテアーゼ、エキソプロテアーゼ、およびエンドペプチダーゼで加水分解することにより得られる。 (もっと読む)


【課題】改良されたワクチンを提供する。
【解決手段】改良されたワクチンを開示する。改良されたワクチンは、細胞内標的化配列に連結されるか、これを含む免疫原性標的蛋白質を含むコーディング配列をコードするヌクレオチド配列を含み、該コーディング配列は制御要素に作動可能に連結される個体を免疫する方法を開示する。免疫原性標的蛋白質は病原体抗原、癌関連抗原、又は自己免疫疾患に関連した抗原である。更に、細胞内での免疫原性標的抗原の輸送を指示するシグナル配列をコードするヌクレオチド配列を包含する。 (もっと読む)


HLAホモ接合ドナーおよびHLAヘテロ接合ドナーの両方から、HLAホモ接合型単為生殖性ヒト幹細胞(hpSC-Hhom)株を作製する方法を開示する。これらのhpSC-Hhom株は典型的なヒト胚性幹細胞形態を示して、適切な幹細胞マーカーを発現し、かつ高レベルのアルカリホスファターゼおよびテロメラーゼ活性を有する。加えて、これらの細胞株を免疫不全動物に注射すると、奇形腫が形成される。さらに、HLAヘテロ接合ドナーの場合、hpSC-Hhom株はドナーの両親の片方のみからハプロタイプを受け継ぐ。SNPデータ解析から、HLAヘテロ接合型卵母細胞ドナーに由来するhpSC-Hhom株が、一塩基多型(SNP)解析によって評価される通り、ゲノム全体にわたりホモ接合性であることが示唆される。開示するプロトコールは、動物由来成分の使用を最小限に抑えており、よってこの幹細胞は臨床適用のためにより実用的である。 (もっと読む)


【課題】血漿分離材料と選択的吸着材料を同一カラムに充填した血液処理カラムであって、さらに、除去ターゲット物質の吸着効率を減少させる原因となるアルブミンを被処理血液から分離することにより、吸着効率を向上させることを可能とする血液処理カラムを提供すること。
【解決手段】分子量67000のデキストランのふるい係数が0.3未満である中空糸形態を有した血漿分離材料4、6、8により、吸着効率を低下させるアルブミンを除去し、さらに選択的吸着材料5、7、9と同一カラムに充填した血液処理カラムを提供することにより、除去ターゲット物質を効率的に除去することで病態の改善効果が得られることが考えられ、血漿分離材料と選択的吸着材料とを同一カラムに充填することによって、循環血液量の少ない未熟児や幼児ならびに循環動態の不安定な患者にも血液浄化が施行することが可能となる。 (もっと読む)


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