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Fターム[4D004AA36]の内容

固体廃棄物の処理 (96,717) | 処理対象物 (15,310) | 焼却灰 (1,348)

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【課題】 多孔質粉体の吸放湿性能の低下を抑制することが可能な調湿材料の製造方法及び調湿材料を提供することを課題とする。
【解決手段】 多孔質粉体の細孔に親水性溶媒を含浸させる含浸工程と、前記親水性溶媒が含浸した前記多孔質粉体を樹脂接着剤により接着させる接着工程と、前記細孔に含浸した前記親水性溶媒を乾燥する乾燥工程と、を含む調湿材料の製造方法。 (もっと読む)


【課題】特殊な機械装置を使用せずに、任意のサイズでしかも型崩れが少ない破砕石からなる土木・建築などに好適な資材を極めて安価に製造できる資材の製造方法を提供する。
【解決手段】資材の製造方法は、焼却灰に、セメントを加えて組成調整して混合する混合工程I、混合物に混練水を投入し、ファニキュラー状態(スランプ5〜7)の混練物を得る混練工程II、ファニキュラー状態の混練物から水分を蒸発させてベンジュラー状態(スランプゼロ又は略0)に解す解し工程III、ベンジュラー状態に解した混練物を成形型枠に移して固体物に成形するとともに所定の圧縮力を加えて圧縮する成形・圧縮工程IV、成形・圧縮した固体物を成形型枠内で保温及び保湿状態で養生して固化体にする養生工程V、固化体を破砕して粒径調整を行い所定大きさの破砕石からなる資材を得る破砕工程VIを含んでいる。 (もっと読む)


【課題】有害物質が溶出する可能性があり、且つ取り扱いが困難な浚渫土砂及び石炭焼却灰を有効利用するために、有害物質の溶出量が低減され、且つ地盤材料として十分な強度を発揮する前記浚渫土砂及び石炭焼却灰を含む地盤材料組成物を提供する。
【解決手段】浚渫土砂及び石炭焼却灰に対して、焼成ドロマイト、焼成ドロマイト水和物の中から選ばれた1種又は2種及び石膏を添加し、混合攪拌した後、2〜7日間大気中で養生することによって得られる地盤材料組成物であって、環境省告示第18号で定められる土壌溶出量調査に係る測定方法によって測定した地盤材料組成物に含まれる下記有害物質の溶出量が検液1Lにつき下記の範囲にあり、且つコーン指数200kN/m以上の強度を発揮することを特徴とする地盤材料組成物。 (もっと読む)


【課題】 安定型最終処理場における堆積廃棄物中に含まれる、硫化水素ガスの発生を抑制する手段の提供を目的とする。
【解決手段】 硫化水素を含有する埋立て廃棄物中に直接適用するための、安定な水酸化第二鉄コロイドを含有する水性分散液。該分散液は堆積廃棄物中における、硫化水素ガス発生抑制剤として有用である。
pH1.00〜2.90で鉄濃度が約1.0〜約6.0w/v%である水酸化第二鉄コロイドの水分散液であって、鉄濃度x(w/v%)とpH値yとの関係が、
−0.339ln(x)+1.55=<y=<−0.678ln(x)+2.68
を満たす硫化水素発生抑制剤を用いる。
また、本発明は安定な水酸化第二鉄コロイド水分散液を直接堆積廃棄物に加えることを特徴とする硫化水素ガスの発生抑制方法にも関する。 (もっと読む)


【課題】焼却灰の処理性能を低下させることなく、溶融メタルを排出できる溶融炉を提供する。
【解決手段】溶融炉1は、焼却灰を溶融して溶融スラグを生成するための溶融チャンバ3と、この溶融チャンバ3を加熱するための溶融チャンバヒータ5と、その上部に溶融スラグを排出するための溶融スラグ排出口23が設けられ、且つその下部に溶融スラグ内に含まれる溶融メタルを排出するための溶融メタル排出口25が設けられており、溶融チャンバに連結され該溶融チャンバ3内で生成された溶融スラグを受け入れるための溶融スラグ受入チャンバ17と、この溶融スラグ受入チャンバ17を加熱するための受入チャンバヒータ19とを備え、所定の時期に受入チャンバヒータ19によって溶融スラグ受入チャンバ17を加熱して溶融スラグ内に含まれる溶融メタルを溶融メタル排出口25から排出するように構成されている。 (もっと読む)


【解決手段】湿式ボールミル1により破砕かつ磨砕された混合処理物の破砕物は、回転篩い装置6により第1の固体群とその第1の固体群よりも細かい第2の固体群とに選別される。第1の経路7では、湿式比重選別装置9により第1の固体群は第3の固体群とその第3の固体群よりも比重の小さい第4の固体群とに浮沈選別される。第4の固体群は回転篩い装置10により脱水されて第5の固体群として選別される。第2の経路8では、サイクロン11により第2の固体群は第6の固体群とその第6の固体群よりも質量の小さい第7の固体群とに選別される。第6の固体群は湿式比重選別装置12により第8の固体群とその第8の固体群よりも比重の小さい第9の固体群とに浮沈選別される。第9の固体群は振動篩い装置13により脱水されて第10の固体群として選別される。
【効果】混合処理物に対する破砕能力と分級能力とを高め、混合処理物の再利用と減量とを促進する。 (もっと読む)


【課題】 従来、専ら管理型埋立て処分対象とされてきたボトムアッシュ(クリンカアッシュ)を出発原料の一部として、有害重金属類溶出の危険性のない、透水・保水性材料、濾過材料、微生物を担持する水浄化材料、吸音材料、保湿材料、耐火断熱材料、植栽用材料等として用いられるセラミック多孔質体の製造方法を提供すること。
【解決手段】 重量で、フライアッシュ:10%〜60%、廃ガラス:15%〜50%、ボトムアッシュ(クリンカアッシュ):10%〜70%の配合比率の原料を粒粉体とし、該原料を混合して空気遮断状態下に、600℃〜1100℃の温度域で10分間〜120分間の焼成を行った後、空気遮断状態下に冷却する。 (もっと読む)


【課題】設備を簡素化して洗浄水量を低減しながらも、処理対象物である粉粒体から水溶性成分や重金属等の障害物質を効率的に除去することができる粉粒体処理システムを提供するする。
【解決手段】粉粒体を洗浄しながら微粒物と微粒物より粒径が大きい中粒物とに分級する湿式選別手段2と、前記微粒物を再洗浄する第一の再洗浄手段4と、前記中粒物を再洗浄する第二の再洗浄手段6と、前記第一の再洗浄手段6から排出された洗浄排水を前記湿式選別手段2へ返送する第一の循環経路8と、前記第一の循環経路8と縁切りされ、前記第二の再洗浄手段6から排出された洗浄排水を前記第二の再洗浄手段6へ返送する第二の循環経路9を備え、それぞれの循環経路を介して返送された洗浄排水を洗浄水として再利用する。 (もっと読む)


【課題】アルカリ性における鉛の不溶化能が著しく向上し、アルカリ性の重金属汚染物の処理、及びpHの変動がある重金属汚染物質の処理に用いることが可能なジエチレントリアミンのカルボジチオ酸塩を用いた重金属処理剤の提供。
【解決手段】ジエチレントリアミン−N1,N2,N3−トリスカルボジチオ酸塩にピペラジン−N,N’−ビスカルボジチオ酸塩を30重量%以下添加した重金属処理剤。 (もっと読む)


【課題】
砒素を含有する重金属汚染物質では、従来の鉄水溶液の重金属処理剤では、安定性及び取扱の面で問題があり、さらにアルカリ性域での処理性能が不十分であった。
【解決手段】
水溶性の2価の鉄化合物、脂肪族α−ヒドロキシカルボン酸及び/又はその塩並びにカルシウム化合物を含んでなる重金属処理剤では水溶液の保存安定性が高く、アルカリ性域においても砒素を高度に不溶化処理でき、信頼性の高い処理を行うことができる。また水溶液のpHを比較的高くすることができるため、腐食の問題が少ない。 (もっと読む)


【課題】少ない洗浄水量で洗浄しつつ、粉粒状の処理対象物から粗大物等を分離除去し、同時に粉粒体を分級して、水溶性成分や重金属等の障害物質を効率的に除去できる湿式選別装置を提供する。
【解決手段】脈動発生装置30を備えたU字管形状の洗浄槽20で、粗大物が混入した粉粒状の処理対象物を洗浄しながら沈降速度差によって微粒物と中粒物に分離して、重量の粗大物をコンベア装置22で分離排出し、上層の洗浄水を軽量の粗大物及び微粒物とともに溢流堰26から排水し、洗浄槽20に沈降した中粒物をバケット式のコンベア装置29で槽外に搬出するように構成し、コンベア装置22の有孔の搬送面が網目状に形成され、洗浄槽20の外部で網目状の搬送面を上方から清掃する清掃機構を設けている。 (もっと読む)


【課題】 製糖工場で大量に発生するライムケーキと、鶏糞燃焼灰とを混合して造粒することによって、高い硬度を有する、とりわけ肥料として有用な安価な石灰粒状体の製造方法を提供することを目的とする。
【解決手段】 ライムケーキと鶏糞燃焼灰とを、固形分換算の質量比で99:1〜50:50の割合で混合した後、真空造粒機で造粒し、乾燥することを特徴とする石灰粒状体の製造方法である。前記製造方法で得られた石灰粒状体はさらに破砕してもよい。 (もっと読む)


【課題】粉体材料に固化材、添加剤などを加えて材料の性状を改質し粒状の材料を生成する造粒物生成に際し、材料のロータへの持ち回りや付着を起こさず、十分にドラム内で材料の流動させて混合作用、造粒作用を発揮できること。
【解決手段】ロータをモータにより回転自在に駆動させる駆動部が、ドラムの上方へ配置されて材料移動空間をドラム中央部へ確保しており、前記ロータが、ドラム内の中央部に備えられる内方ロータと、該内方ロータへ対向して設けられドラムの外縁側に備えられる外方ロータからなり、前記ロータ翼が水平に対して傾斜角度を有して回転軸へ放射状に備えられること。 (もっと読む)


【課題】設備を簡素化して洗浄水量を低減しながらも、粉粒体を分級して、水溶性成分や重金属等の障害物質を効率的に除去することができる湿式選別装置を提供する
【解決手段】脈動発生装置30を備えたU字管形状の洗浄槽20で、粉粒状の処理対象物を洗浄しながら沈降速度差によって微粒物と中粒物に分離して、上層の洗浄水を微粒物とともに排水部となる溢流堰26から排水し、洗浄槽20に沈降した中粒物をバケット式のコンベア装置29で槽外に搬出するように構成し、バケットの底部に水切り用の開口を形成し、水切り後の処理対象物にリンス水を噴射供給する給水ノズルを備えている。 (もっと読む)


【課題】適当な反応条件や反応時間でリンの抽出およびリン酸カルシウムの析出を効率的に実施することができる汚泥焼却灰からのリン酸カルシウムの製造方法および製造装置を提供する。
【解決手段】
汚泥焼却灰とアルカリ性反応液とを混合してリン抽出液を得るリン抽出工程と、リン抽出液とカルシウム化合物とを混合してリン酸カルシウムを析出させるリン酸カルシウム析出工程と、リン酸カルシウムを回収するリン酸カルシウム回収工程と、リン抽出液の電気伝導率を連続的に測定する電気伝導率測定工程と、リン抽出液の電気伝導率を用いてリン抽出操作およびリン酸カルシウム析出操作の少なくとも一方を制御する制御工程とを含むリン酸カルシウムの製造方法である。また、リン抽出液の電気伝導率を連続的に測定する電気伝導率測定手段と、リン抽出制御手段およびリン酸カルシウム析出制御手段の少なくとも一方とを備えるリン酸カルシウムの製造装置である。 (もっと読む)


【課題】十分に塩素を除去することができる焼却灰の水洗処理方法及び水洗処理システムを提供すること。
【解決手段】洗浄水生成手段2により有機酸を水に添加して洗浄水を得、この洗浄水と焼却灰とを混合液取得手段である溶解攪拌槽3により混合して混合液を得る。この混合液を得る際に、焼却灰は洗浄水に洗浄され、1個以上のヒドロキシル基及び1個以上のカルボキシル基を含有する有機酸によって焼却灰の水和反応が遅延されて焼却灰の硬化が遅延され、その結果、焼却灰に塩素を取り込むことを抑制できる。そして、この状態で混合液を固液分離手段である脱水機4により固液分離するので、十分に塩素を除去することができる。また、このように有機酸によって焼却灰の水和反応が遅延されるので、焼却灰が膨潤することが抑制され、固液分離を容易に行うことができ、一層十分に塩素を除去することができる。 (もっと読む)


【課題】製鉄ダストや製鉄スラッジなどのような含水粉体を造粒する場合の最適な造粒条件を見出すために、造粒物の保形性などの性状を的確に評価することができる評価方法を提供する。
【解決手段】含水粉体を主体とする原料を造粒して得られた造粒物の評価方法であって、造粒直後の複数の造粒物を容器に装入し、該造粒物に上部から荷重をかけた状態で養生し、該養生後の造粒物の状態を評価する。好ましくは、(a)造粒物の崩れ・変形状況、(b)造粒物どうしの付着状況、のうちの少なくとも1つを評価し、必要に応じてさらに、(c)容器から取り出したままの造粒物を落下試験に供した際の造粒物どうしの分離状況、を評価する。 (もっと読む)


【課題】長期間連続的に処理対象物を処理可能な極めて処理能力の高い秀れた放電分解炉の提供。
【解決手段】炉本体1内に複数の電極棒2が水平方向に並設され、この電極棒2間に該電極棒2と近接状態で電通棒3が設けられ、電極棒2及び電通棒3の上方には該電通棒3に加重する複数の加重棒4が設けられ、電極棒2と電通棒3と加重棒4との間のアーク放電により処理対象物10を放電分解する放電分解炉であって、電極棒2と電通棒3と加重棒4とはその両端部が夫々支持体5に支持された一体の放電ユニット6に構成し、支持体5を炉本体1の対向壁部にして底面から所定距離だけ離れた位置に設けた取付部7に取り付け、取付部7を電極棒2の軸方向と平行な回転軸を中心に炉本体1に対して回転させる回転機構を設ける。 (もっと読む)


【課題】本発明は畜糞焼却灰からリンを無機リン化合物として回収する方法において、リンの溶出のために安価な硫酸を用い、なお且つ、無機リン化合物を効率よく取得するための手段を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明は、畜糞焼却灰に硫酸を加えpHを1.8以下としてリンを溶出させる工程、リン溶出液に塩化カルシウムを添加することにより硫酸イオンを硫酸カルシウムとして析出させ除去する工程、硫酸除去液に水酸化カルシウムを加えpHを4.0以上に調整してアパタイト等を主成分とする無機リン化合物としてリンを回収する工程を含む方法に関する。 (もっと読む)


【課題】経済的に焼却残渣の早期安定化を図ることができる最終処分場の早期安定化方法を提供する。
【解決手段】焼却残渣に焼酎廃液を添加して、埋立期間中に焼却残渣が固化することを防止する。その結果焼却残渣の早期安定化を図ることができる。 (もっと読む)


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