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Fターム[4D073AA01]の内容

噴霧設備又は装置の細部及びその付属品 (3,538) | 噴霧装置の用途 (595) | 塗布又は被覆 (482)

Fターム[4D073AA01]に分類される特許

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【課題】 処理水を使用する塗装ブースに捕集されるスラッジを短時間で効率よく回収し、作業者の負担を軽減する。
【解決手段】
塗装ブースのスラッジ回収装置において、水槽中に配置したポンプの吸込み部に水中で開口する吸引口とフレキシブルホースの接続口を設け、そのフレキシブルホースの一方には吸込み管を形成するハンドルを接続すると共に、その先端に吸込収集装置を設ける。吸込収集装置はハンドルで水槽内を簡単に移動できるよう構成し、ポンプの吐出部にはスラッジ分離装置に接続される吐出管と、別の撹拌ホースによって接続されて水槽内の所定の位置に設置される槽内撹拌用噴射管に分岐接続する。 (もっと読む)


本発明は、カップ状の容器(1)と、その容器(1)上に装着可能なカバー(2)と、複数個の雄ネジ条(18)及びそれと協働する雌ネジ条(19)を有し容器(1)・カバー(2)間の連結に使用される多条型の迅速操作閉止ネジと、を備え、ペイントスプレーガン向けに使用されるグラビティカップに関する発明であり、各雄ネジ条(18)が、対応するピッチ線に沿い並ぶ複数個のネジ山断片(18a,18b,…,18j)を有し、隣り合うネジ山断片間にギャップ(18p,18q,…,18w)が存することを特徴としている。
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【課題】ショックアブソーバを所定の取付位置に容易かつ正確に設定することができ、しかもショックアブソーバの耐久性を高めることのできるショックアブソーバの取付構造を備えた離型剤スプレー装置を提供する。
【解決手段】上部スタンド本体の上部外面にカムフォロア取付ブラケットをボルト締結し、該カムフォロア取付ブラケットの上面にカムフォロア32を回転自在に取り付ける。一方、回転移動機構のベース板には、その下面にショックアブソーバ取付ブラケット44a,44bをボルト締結し、各ブラケット44a,44bにショックアブソーバ46a,46bを取り付ける。ショックアブソーバ46a,46bは、その先端部の移動軌跡が、上部スタンド本体に設けられたカムフォロアの設定位置を通るように、ベース板に対する設定位置が調整される。 (もっと読む)


【課題】加工負担を増加させなくても取り外しに伴う被膜の剥離を抑制できるマスキング部材を提供する。
【解決手段】第1,第2マスキング部材2,3を用意し、第2マスキング部材3の孔内周面6aを、第1マスキング部材2の孔内周面5aよりも溶射層8形成領域側に突出させて、第1,第2マスキング部材2,3に対してアンダーカット加工等の特別な加工を施さなくても、その第1,第2マスキング部材2,3の孔内周部をもって実質上のアンダーカット形状を形成する。これにより、溶射層8形成時に、溶射層8が第1,第2マスキング部材2,3の孔内周面5a,6aに付着することを抑え、被膜形成後、当該マスキング部材(第1,第2マスキング部材)を取り外す際、被膜が剥離することを抑制する。 (もっと読む)


【課題】複数の液剤を共通流路中で混合して得られた混合塗料を塗装ガンに供給するようになっていて、液剤の個別流路の下流端が共通流路の内壁に凹んだ形態で臨んでいる塗料供給装置において、液剤の個別流路に洗浄液を流さずに洗浄を行う場合でも、個別流路の下流端によって共通流路の内壁に形成されている凹部に残留する液剤を確実に除去する。
【解決手段】合流器11には、共通流路12内に臨むように配置され、硬化剤用連通孔38に向けて洗浄用流体を吐出するノズル40を設けた。 (もっと読む)


【課題】 シートの一端に配設されるテープを単一ではなく複数のテープを任意の幅の隙間をあけて配することにより、壁を塗装、吹付する場合は巾木や天井に、天井や軒天を塗装、吹付する場合は壁にぴったりとフィットさせて貼り付けでき、しっかり養生できるとともに、貼り付け支持力を強化して風が吹いても剥がれないマスカーを提供することをその目的とするものである。
【解決手段】 テープとシート本体を組み合わせてなるマスカーにあって、シート本体の一端に複数のテープを任意の隙間をあけて並行に配するとともに、隙間を覆う隙間用シートをテープとテープで挟んで一体化してなるものである。 (もっと読む)


本発明は構成部品2を塗装するための塗装装置1であって、特に車両本体またはその部分を塗装するための、アトマイザーの位置を定める多軸塗装ロボット6、7と、塗装ロボット6、7を制御するためのロボット制御装置と、そしてロボット制御装置を備えた制御キャビネット8、9とからなるものに関する。本発明は、制御キャビネット8、9を、機械的に塗装ロボット6、7を支える荷重支持形の支柱の形とすることを提案する。本発明は、さらに関連する方法に関する。 (もっと読む)


物品を塗装する場合に生成されるスプレーしぶきから固体を除去するための方法において、スプレーしぶきは空気流れによって吸収され、そしてそこを横切って堆積液体が流れ、そして大部分の少なくとも固体が堆積液体中に移送される堆積表面(42a、42b;142a、142b)に運ばれ、該堆積液体によって放出され、そして堆積工程によって液体から除去される。非粘着化媒体および任意選択的懸濁流体を含む堆積液体が使用され、そして開示され、塗料スプレーしぶきの粒子は、非粘着化媒体を使用して非粘着化される。
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【課題】所定ゾーンから排出された排気を燃焼浄化することにより得られた浄化空気及び高温ガスの導入量を制御することが可能な静圧制御装置を提供すること。
【解決手段】所定ゾーンから排出された排気を燃焼浄化することにより得られた浄化空気及び高温ガスが導入される静圧調整室850と、静圧調整室850に設けられ、静圧調整室850内に新鮮な空気を供給する新鮮空気供給機構と、静圧調整室850に設けられ、静圧調整室850内の高温ガス濃度を計測する高温ガス濃度センサと、高温ガス濃度センサにより計測される高温ガス濃度に基づいて、新鮮空気供給機構を駆動させて静圧調整室850内の圧力を調整することにより、静圧調整室850内に導入される浄化空気量及び高温ガス量を制御する制御機構と、を備える。 (もっと読む)


塗装施設の塗料オーバースプレーを含んだ使用済み室内空気から塗料オーバースプレーを分離する分離デバイスであって、少なくとも1つの分離面(42a,42b;142a,142b;242a,242b)を備え、前記使用済み室内空気が前記分離面に沿って案内されうるとともに、前記分離面が導電性を呈する態様で高電圧源(74;174;274)の一極に接続されている。空気の流れの中に配列された電極デバイス(56;156;256)は、分離面(42a,42b;142a,142b;242a,242b)に関連付けられていて、前記高電圧源(74;174;274)の他極に接続されている。塗料オーバースプレーは、導電性を呈する分離液によって分離面(42a,42b;142a,142b;242a,242b)から移送され、分離液は、前記分離面(42a,42b;142a,142b;242a,242b)に対して供給されうるとともに、前記分離面(42a,42b;142a,142b;242a,242b)の上方を流れ、それにより、少なくとも固体のうちの大部分が、通過する使用済み室内空気から分離液に移動するようになっている。
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塗装施設のラッカーオーバースプレーを含んだ使用済み室内空気からラッカーオーバースプレーを分離する分離デバイスであって、異なる分離面(42a,42b)にそれぞれ割り当てられた電極装置(56)と、1つの電極装置(56)の幾つかの領域(56A,56B,56C)とのうちの少なくとも一方を具備した分離デバイスが提供される。幾つかの電極装置(56)と、1つの電極装置(56)の幾つかの領域(56A,56B,56C)とのうちの少なくとも一方には、互いに独立して高電圧が印加されうる。本発明の分離デバイスは、エネルギの節約を達成するのみならず、高電圧域における不具合の発見が容易になるとともに、高電圧域において故障が発生した場合において非常時の作動を可能にする。
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【課題】塗装ゾーンのエアバランスを一定の範囲に収めるダンパ装置を提供する。
【解決手段】第1ダクト723の流路を開閉する第1開閉弁611と、第2ダクト726の流路を開閉する第2開閉弁612と、を有し、第1開閉弁611と第2開閉弁612の開閉を作動させるための回転軸614を備え、回転軸614を正転方向と逆転方向に回動させることで、第1開閉弁611が第1ダクト723の流路を閉じているときは第2開閉弁612が第2ダクト726の流路を開き、第1開閉弁611が第1ダクト723の流路を開いているときは第2開閉弁612が第2ダクト726の流路を閉じるように、第1開閉弁611と第2開閉弁612の開度を調節可能とした。 (もっと読む)


【課題】ピットなどを設ける必要がないものであって、塗装空間内を比較的少ないエネルギーで換気しながら、自動車や電車などの細長状の被塗装物に対し、溶剤系塗装を有機溶剤中毒予防規則に違反しないで実施する。
【解決手段】側周囲を囲壁2で囲まれた気密状の塗装空間100aと、前記囲壁に被塗装物の通過可能に形成されてなる開閉口4と、該開閉口の塗装空間側位置に被塗装物の通過を可能とするような変位可能に形成され前記塗装空間の外方から動力で圧送された気体を前記塗装空間内に押し込むように流入させる通気口部10と、前記塗装空間を挟んで前記開閉口に対向した位置の前記囲壁に形成され動力による吸引力により前記塗装空間内の気体を外方へ流出させる通気口部12とを備え、通気口部10から流入された気体が通気口部12から流出されることで形成される水平向きの気流の軌跡内に被塗装物wが位置される。 (もっと読む)


【課題】誤った異常検出が行われるのを防止する。
【解決手段】主剤用流量計14aと硬化剤用流量計14bは、主剤と硬化剤の流量を個別に検出し、その検出結果をパルス信号として出力する。判断手段22は、主剤と硬化剤が1回ずつ共通流路15に供給される1サイクルの供給工程毎に、2つの流量計14a,14bから入力されるパルス信号の総数をカウントし、そのカウントしたパルス信号の総数が予め設定された正常数値の範囲内であるときには主剤、硬化剤及び混合塗料の流れが正常であると判断し、パルス信号の総数が正常数値の範囲外であるときには主剤、硬化剤及び混合塗料の流れが異常であると判断する。 (もっと読む)


【課題】塗装作業時において養生作業手間の省力化することにより非塗装物に対しての養生使用材料を軽減させることを可能とする。
【解決手段】塗装作業時において(図)4▲7▼養生持ち送り装置を設置して(図)4▲8▼ビニール材等を庇状、衝立状に養生することにより非塗装物に対しての養生手間及び養生使用材料を軽減させることを可能とする。 (もっと読む)


【課題】 同時に多くの対象物の表面に光触媒を付着させる場合に、均一に処理することが可能な光触媒付着装置を提供する。
【解決手段】 本発明の光触媒付着装置1は、対象物配置空間28に対象物90を配置するものであり、外部と仕切られる対象物配置空間28を形成する壁面部材10と、光触媒を含む処理溶液を対象物配置空間28へ噴霧する噴霧器11とを有している。壁面部材10の少なくとも一部は、内壁部材32と外壁部材33を有する二重構造であって、これらの間に送風路35が形成され、送風路35へ気体を供給する送風機12が設けられいる。そして、送風路35に供給された気体が、内壁部材32に設けられた貫通孔32aから対象物配置空間28へ吹き出される。 (もっと読む)


【課題】スプレー塗装による余剰塗料が排気ファンやその近傍に付着して吸気口側の吸引力を低下させることがなく、一定の吸引力を保ったまま長期間使用できるスプレーブースを提供する。
【解決手段】霧状粒子を空気と共に取り込む吸気口3と、吸気口3と対向する背壁23に設けられる空気を排気する排気口と、排気口後方に配設されるファンとを備えたスプレーブース1であって、吸気口3と排気口の間に、排気口よりも大きい遮断板5が吸排気可能な状態で配置されており、更に吸気口外側から内側の背壁23を視認した際に排気口が遮断板5により隠蔽される位置に遮断板5が配設される。 (もっと読む)


【課題】ジェットエンジンシャフト等のように径に対して長い長さを有する筒体の特に内表面に一定膜厚の塗装膜を安定して形成できるようにする。
【解決手段】防爆ブース5内の支持台2上に水平に支持した筒体1を内面塗装機3及び外面塗装機4により塗装する筒体の塗装設備であって、筒体1の一端延長上における防爆ブース5の天井部に外部の空気を供給する給気口28を設け、防爆ブース5における筒体1の他端延長上に吸引口29を備えた隔壁30を介して吸引室31を形成すると共に、吸引室31に吸引ファン32を設け、吸引ファン32の駆動により防爆ブース5内に吸引口29に向かうガス流れを形成する。 (もっと読む)


【課題】カバー部材の複数個のボルト孔に対する着脱を容易に手早く行うことができる塗装用マスキング治具を提供する。
【解決手段】有底筒状のホルダ20と、ホルダ20に収納される永久磁石40と、ホルダ20の開口部を覆蓋する有蓋筒状のキャップ30と、キャップ30の蓋板部31を通して永久磁石40の中心孔に挿通され先端にボルト孔に嵌挿される嵌合頭部53を有するガイドピン50と、ホルダ20の底板部21を通してガイドピン50の軸部51にねじ込まれる締付ねじ60とを備える。ホルダ20及びガイドピン50は絶縁材によって形成される。キャップ30は、軟質の絶縁弾性体によって形成される。キャップ30の蓋板部31の表面には、カバー部材のボルト孔の周囲に密着するマスキング面32が形成されている。 (もっと読む)


【課題】塗装作業の途中であっても容易に移動させることができる塗装ブースを提供する。
【解決手段】塗装ブース本体2の一側面を作業用の開口2aとし、その開口以外の面に排気口2bを設けた塗装ブース1を、その開口を閉じる扉3を備えて構成し、この扉が全開時において塗装ブース本体の底面延伸方向に支持されるようにして、塗装ブースを持ち上げても扉を底面延伸方向に支持させる。また、扉を溝3cとこの溝にスライド可能に嵌合する軸2cとによって開閉可能に支持させ、扉が全開時において塗装ブース本体と重なるようにして、扉と塗装ブース本体とのすき間をなくす。 (もっと読む)


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