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Fターム[4D075CA23]の内容

Fターム[4D075CA23]に分類される特許

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【課題】ゴミの付着による塗膜欠陥を防止することが可能な塗料固化方法及びコイル製造方法の提供を目的とする。
【解決手段】本発明の塗料固化方法によれば、電磁コイルWをその巻回軸方向から見たときの輪郭部分に対して隙間を開けて隣接した溝形発熱体35の内側面からの放射熱で、塗料を加熱することができるから、ゴミの付着による塗膜欠陥を防止することができ、塗膜欠陥の無い高品質な絶縁被膜を電磁コイルWに形成することができる。 (もっと読む)


【課題】従来のペーストの供給方法では困難であった高アスペクト比のペーストを基板の電極上に供給することができるペースト供給装置及びペースト供給方法を提供することを目的とする。
【解決手段】基板2の電極3に対応して配置された開口部14aを有するブロック状のマスク14を下端に備えてマスク14の開口部14aからペースト4を圧出するヘッド部13を有し、マスク14の開口部14aと基板保持部12に保持された基板2の電極3とが上下方向に合致するように基板2とヘッド部13とを相対移動させて基板2とヘッド部13との位置合わせを行った後、マスク14の開口部14aのMtよりも高さの高いペースト4(ペースト柱4a)が電極3上に供給されるように、ヘッド部13からマスク14の開口部14aを介してペースト4を押し出させつつ基板2とヘッド部13とを上下に離間させる。 (もっと読む)


【課題】 高精度に描画を行う。
【解決手段】 保持対象物を保持するステージと、ステージに保持された保持対象物に向けて液滴を吐出する、第1の吐出ヘッド、及び、第2の吐出ヘッドを備える吐出ヘッドユニットとを有し、ステージは、吐出ヘッドユニットとの間で、相対的に第1の方向に移動可能に保持対象物を保持し、更に、第1及び第2の吐出ヘッドから吐出され、ステージに保持された保持対象物に着弾した液滴を検出する検出器と、検出器による検出結果に基づいて、第1の吐出ヘッドと第2の吐出ヘッドとの間の第1の方向と平行な方向に沿う相対位置関係を把握し、把握した相対位置関係を加味して、ステージに保持された保持対象物と吐出ヘッドユニットとの間の相対的な移動、及び、第1及び第2の吐出ヘッドからの液滴の吐出を制御する制御装置とを含む描画装置を提供する。 (もっと読む)


【課題】加圧を始めてから液体が供給口から押出されるまでの時間遅れを防止して設定量の液体を正確に塗布でき、耐久性の向上を図ることができる流体供給装置及び液体供給方法を提供する。
【解決手段】液体Lの供給口51が設けられたシリンジ1を備え、シリンジ内に空気圧回路2を介してエアを供給することにより液体Lを供給口51から押出す液体供給装置である。空気圧回路2は、シリンジ1に設定圧のエアを供給する第1エア供給部5と、設定圧のエアよりも高圧のエアを供給する第2エア供給部6とを備える。シリンジ1に所定の設定圧のエアを負荷する通常供給状態と、シリンジ1に前記設定圧よりも高圧エアを負荷する高圧供給状態との切換を行う切換手段4を備え、初期段階において第2エア供給部6による高圧供給状態として、設定圧に達した際に、第1エア供給部5による通常供給状態に切換える。 (もっと読む)


【課題】塗布後のレベリング性に優れ、かつ塗膜のにじみやダレ、及び乾燥及び焼成時における塗膜のダレなどが生じにくく、膜厚が均一でしかも寸法精度の高い焼成膜及び焼成膜の製造方法の提供。
【解決手段】少なくともポリジメチルシロキサンを含むポリジメチルシロキサン組成物を含有し、25℃での粘度が10Pa・s〜200Pa・sの塗布液を、基板上にスクリーン印刷して平均厚みが100μm以上の塗膜を形成する塗膜形成工程と、前記塗膜を焼成する焼成工程とを含む焼成膜の製造方法である。 (もっと読む)


【課題】 高精度に描画を行う。
【解決手段】 保持面を備え、保持面に基板を保持するステージと、保持面に保持された基板に向けて液滴を吐出する第1及び第2の吐出領域とを有し、保持面に保持された基板と、第1の吐出領域との間の距離、及び、保持面に保持された基板と、第2の吐出領域との間の距離を、それぞれ所定範囲内に維持する描画装置であって、ステージは、保持面内の第1の方向に、第1及び第2の吐出領域との間で相対的に移動可能に基板を保持し、第2の吐出領域は、第1の吐出領域の、第1の方向と保持面内で交差する方向と平行な方向側に配置され、第1、第2の吐出領域は、それぞれ保持面と交差する第2、第3の方向と平行な方向に、基板との間で相対的な移動が可能であり、更に、基板の反りに応じて、基板の第1の方向への相対的な移動、及び、第1、第2の吐出領域の第2、第3の方向と平行な方向への相対的な移動を制御する制御装置を含む描画装置を提供する。 (もっと読む)


【課題】塗布液を吐出するノズルの先端で塗布液の固化を防止することができる塗布処理装置を提供する。
【解決手段】実施形態による塗布処理装置は、ノズル22と、塗布液供給源21と、固化防止溶媒供給手段と、を備える。ノズル22は、液体を吐出する流路221と、流路221の周囲を囲むように形成される流路222と、を有する。塗布液供給源21と、ノズル22の流路221に配管31を介して塗布液45を供給する。また、固化防止溶媒供給手段は、ノズル22の流路222に配管32,33を介して塗布液45の固化を防止する固化防止溶媒を気体状または霧状の状態で供給する。そして、気体状または霧状の固化防止溶媒がノズル22の流路222から吐出される。 (もっと読む)


【課題】シロキサン樹脂組成物を用いて、透明性に優れ、高引っかき傷硬度、高絶縁性、低誘電率を有し、さらに平坦性に優れ、焼成時の膜減りがなく、厚膜にしてもクラックの発生がなく、かつ基板界面での膜剥れがなく、密着性に優れている焼成硬化膜を形成する。
【解決手段】シラノール基またはアルコキシシリル基含有シロキサン樹脂組成物を基材に塗布し、プリベーク処理した後、アルカリ水溶液で処理してからリンス、焼成を行うことにより、シラノール基またはアルコキシシリル基含有シロキサン樹脂組成物の焼成硬化被膜を形成する。 (もっと読む)


【課題】積層基材において、電気信号の伝送損失を低減する。
【解決手段】絶縁層3と回路パターンを形成して絶縁層3の上に積層された導電体4とを含むベース材2に、溶媒と液晶ポリエステルとを含む液状組成物9を導電体4に塗布して導電体4を覆う。次に、液状組成物9中の溶媒を除去してカバー材5を形成する。液晶ポリエステルとして、式(1)、(2)および(3)で示される構造単位を有し、全構造単位の合計含有量に対して、式(1)構造単位の含有量が30〜50モル%、式(2)構造単位、式(3)構造単位の含有量がそれぞれ25〜35モル%の液晶ポリエステルを用いる。(1)−O−Ar1−CO−(2)−CO−Ar2−CO−(3)−X−Ar3−Y− (もっと読む)


【課題】着弾精度が要求される塗布膜形成プロセスにおいて、塗布膜形成装置周辺の環境条件に影響を受けずに所望する位置に高精度で塗布膜を形成し、かつ装置コストを低減させることができる塗布膜形成方法を提供する。
【解決手段】本発明に係る塗布膜形成方法は、塗布対象物上の所定領域を覆う塗布膜を、液体を塗布することによって形成する際、上記所定領域の中心位置とは異なる位置座標に、複数個のパターン構造をそれぞれの位置座標が互いに異なるように形成し、少なくとも2個の上記パターン構造のエッジが1つの液溜りの内になるように、塗布対象物上の一部分に液体を塗布して当該液溜りを形成する。 (もっと読む)


【課題】液晶パネル用TFT基板におけるゲート絶縁膜のように、濡れ広がりの制約を満足しつつ、膜厚を上限および下限値がある所定の範囲内に収めることが必要な成膜工程において、制約条件を満足する範囲での膜厚制御性を向上させ、プロセスマージンを向上させる膜形成方法および膜形成装置を提供する。
【解決手段】本発明に係る絶縁膜形成方法は、絶縁材料および有機マトリクス成分を含有する液体を基板に塗布した後、非加熱下で所定の時間置き、その後で、上記有機マトリクス成分の架橋促進温度を超えない温度で強制乾燥処理を施す。 (もっと読む)


【課題】金属球などの金属物の表面に二酸化チタン等のチタン酸化物を、膜圧が均一になるように被覆する。
【解決手段】搬送回転ねじ42が回転すると、上記らせん溝46に掛った金属球7は、凹溝44、44に沿って搬送される。この搬送される金属球7は、搬送回転ねじ42及び搬送回転ローラー43、43の回転によって、金属球7の進行方向とほぼ直交する方向に回転される。上記搬送回転ローラー43、43の外周面の長手方向に沿って延びる直線状の一本または複数本の長手溝47が形成され、長手溝47が金属球7を通過するたびに、金属球7の向きが変えられる。これにより、上記金属球7の回転の向きが変えられ、金属球7の向きが種々ランダムに変更され、スプレーガン48から金属球7の表面に噴霧あれ被覆される二酸化チタンの膜厚が、金属球7表面全体にわたってほぼ均一となる。 (もっと読む)


【課題】 本発明の課題は、低温(200℃以下)で硬化可能であり、得られる硬化膜が柔軟性に富み、電気絶縁信頼性、ハンダ耐熱性、耐有機溶剤性、難燃性に優れ、硬化後の基板の反りが小さく、硬化膜からの難燃剤成分のブリードアウトが発生しない熱硬化性樹脂組成物を提供することにある。
【解決手段】 少なくとも(A)分子内にラジカル重合性基を実質的に含有しないカルボキシル基含有樹脂、(B)エポキシ樹脂、及び(C)熱硬化性樹脂組成物中において粒子径が1μm以上、25μm以下で存在しているイミド樹脂を含有することを特徴とする熱硬化性樹脂組成物を用いることで上記課題を解決しうる。 (もっと読む)


【課題】絶縁特性に優れたラングミュア・ブロジェット絶縁薄膜を提供すること。
【解決手段】基板10の上に付着した複数のナノシート20のそれぞれの表面にカチオン性両親媒性分子が吸着した複合膜40が形成され、この複合膜40が複数積層している。第1層の複合膜40aに内包されるナノシート間の粒界25と第2層の複合膜40bに内包されるナノシート間の粒界25との間には、何の相関も存在しない状態で積層されるから、第1層の複合膜40a中のナノシート粒界と第2層の複合膜40b中のナノシート粒界とが連結される確率は極めて低い。また、ある領域において第1層の複合膜40a中のナノシート粒界と第2層の複合膜40b中のナノシート粒界とが空間的に近くにあったとしても、更に第3層の複合膜40cを積めば上記領域に第3層の複合膜中のナノシート粒界が位置してピンホールとして連結されるという確率は無視できるほどに低い。 (もっと読む)


【課題】被塗装物の周面にムラのない均一な塗膜を形成させる。
【解決手段】予備加熱工程P1に対応した予備加熱装置20と、流動浸漬工程P2に対応した流動塗装装置30と、事後加熱工程P3に対応した事後加熱装置40とを経ることで被塗装物90に流動浸漬法による塗装が施される。予備加熱装置20は、誘導加熱手段としての誘導加熱コイル21と、この誘導加熱コイル21に高周波電流を流す高周波発振器22と、被塗装物90を軸体92の軸心回りに回転させる回転機構23とを備えている。流動塗装装置30は、流動槽31と、流動槽31内の粉体塗料50を流動状態にする送風機32とを備えている。事後加熱装置40は、予備加熱装置20と同様の構成で被塗装物90に事後加熱処理を施す。 (もっと読む)


【課題】各種微粒子を用いたペーストには、通常熱硬化型と光硬化型があるが、熱硬化型では、硬化に時間がかかったり、加熱硬化中にパターンが崩れたり、接着部品が移動したりする欠点があった。一方、光硬化型では、硬化を短時間で行える反面、光が照射されない部分は硬化しないで残ってしまい耐久性が悪いという課題があった。
【解決手段】2重結合を含む単分子膜で被われた微粒子と、光硬化性と熱硬化性の重合開始剤を混合して用いることで、光が照射される部分は光硬化し、光が当たらない部分は熱硬化できる光熱硬化型ペーストとそれを用いた微粒子膜を提供する。 (もっと読む)


【課題】 高品質のワニス処理を実現する。
【解決手段】 回転電機100のコアの中心軸100aを水平面に対して45度傾斜させ、さらに、回転台座5を回転し、回転電機を中心軸を中心に自転させる。
この状態での、回転電機の傾斜上端部100Uに向かって、ノズル30によってワニス200を流下する。回転電機は自転することによって、傾斜上端部となる回転電機の部分が循環・周回し、回転電機の端部全体にワニスが供給される。巻線に流下したワニスは、重力により中心軸下方および巻線周方向に流れ、巻線表面全体にワニスが供給される。このように、重力および回転電機自体の動きによって、ワニスを巻線表面全体に拡げるので、ワニスの供給量を最小限に抑えることができ、歩留りを改善し得る。 (もっと読む)


本発明は、レーベル導体の形式を有する高温超伝導(HTS)複合体の少なくとも1つの個別導体(10)にプラスチック材料を塗布する方法に関する。更に、この方法で製作される高温超伝導(HTS)複合体が記載されている。少なくとも1つの個別導体(10)は、少なくとも1つの支持体(11)と少なくとも1つの超伝導層とを備えている。前記個別導体に粒子(12)が塗布される(2,6)。これに引き続いて、熱処理(3,7,8)が行なわれ、その結果、前記粒子(12)の部分的又は全面的な溶融が起こり、冷却後に前記個別導体(10)の上にプラスチック材料層(13)が形成される。 (もっと読む)


【課題】 金属帯板から塗布膜が剥離し難い塗布膜付き金属帯板を提供する。
【解決手段】 金属帯板3の長手方向に連続して延びる塗布膜5を、塗布膜5の長手方向LDと直交する幅方向WDの両縁部5A,5Bが、金属帯板3の幅方向の両縁部3A,3Bよりも内側に位置するように金属帯板3の表面に形成する。塗布膜5の両縁部5A,5Bは、それぞれ幅方向WDに凸となる凸部25と幅方向WDに凹となる凹部27とが長手方向に交互に現れる凹凸状縁部29から構成され、凹凸状縁部29の凸部25の極大点と凹部27の極小点との間の距離の平均値が3μmより大きくかつ100μmよりも小さい寸法を有し、隣りあう2つの凸部25,25の極大点間の距離の平均値が10μmより大きくかつ100μmよりも小さい寸法を有する。 (もっと読む)


【課題】組成変動が少なく、均一で緻密な表面の平滑性が優れたセラミックス被膜を得るための被膜の作製方法を提供することを目的としている。
【解決手段】微粒子材料をガスと混合化してエアロゾル化し、ノズルから基板に吹き付けて堆積膜を形成するエアロゾルデポジション法による被膜の作製方法であって、前記微粒子材料の破壊靱性値が6MPam1/2未満であることにより、組成変動が少なく、均一で緻密な表面の平滑性が優れたセラミック被膜を得ることが出来る被膜の作製方法である。 (もっと読む)


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