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Fターム[4F033QB09]の内容

ノズル及び噴霧装置 (19,528) | 噴霧物質及び搬送流体 (3,416) | 状態 (1,805) | スラリー、懸濁液又は乳濁液 (26)

Fターム[4F033QB09]に分類される特許

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【課題】 ホーニング加工の際に、巾広直線状にスラリーを噴射する技術は、平面状の被加工物を効率良く加工出来るものとして大いに注目されているが、巾広直線状にスラリーを均一に噴射することはなかなかむずかしく、噴射巾は90mm程度が限界であった。
【解決手段】 中空で、横長直方体状を呈した噴射ガン基部を上下二段に区画し、基部内に設けられているスラリーチャンバーとエアチャンバーとをそれぞれ上下二室に分割し、スラリー及び高圧エアがそれぞれこれらを通過することにより、濃度や圧力が均一化、平準化される様にした。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、加工対象物を十分に且つ略均一に加工できるブラスト用噴射ノズルを提供する。
【解決手段】 ブラスト用噴射ノズル1は、加工用流体チャンバー21と、加工用流体チャンバー21の下部に連通した加工用流体導入路22と、加工用流体導入路22の下部に連通し且つ一方向に延びる細長状の加工用流体噴射口23と、を有するノズル本体2と;エアーチャンバー31と、エアーチャンバー31の下部に連通したエアー導入路32と、エアー導入路32の下部に連通し且つ加工用流体噴射口23と同じ方向に延びる細長状のエアー噴射口33と、を有し、加工用流体チャンバー21内に配置されたエアーノズル3と;を有し、エアー導入路32が、エアー噴射口33と同じ方向に延びる細長状で且つエアー噴射口33側に向かうに従って次第に幅狭とされている。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成で、主材の射出力を損なうことなく主材を微細化して修復面への付着性を改善し、修復作業を効率的に行ない得る吹付けノズル装置を提供する。
【解決手段】主材1を高圧流体2と混合して被処理面3に吹付けるノズル4を設けた吹付けノズル装置であって、前記主材1を導出する導出路5が設けられ、この導出路5の先端には前記ノズル4が設けられ、このノズル4の先端中央部分には射出孔6が設けられ、前記ノズル4の外周には前記射出孔6内に前記高圧流体2を傾斜合流させる流体導出路7が設けられ、前記流体導出路7から高圧流体2を噴射して前記射出孔6から前記主材1が噴射するように構成される。 (もっと読む)


【課題】吹付基材と加圧水との混合状態を良好にし、被吹付物をノズル先端から所望位置に確実に且つ正確に吹付けできる吹付ノズル装置を提供する。
【解決手段】ノズル用混合筒体Aは、筒芯方向に沿って適宜間隔に配する複数の偏平狭窄部3を、偏平方向が筒芯周りで異なる向きに形成し、吹付ノズルBは、ノズル基体B1とノズル外装体B2とからなり、ノズル基体B1の内装筒部11の外周表面と、ノズル外装体B2の中央部の内周表面との間にエアー通過空間20を周設し、ノズル外装体B2の先端部内周表面に形成したテーパー状の傾斜内周面17と、ノズル基体B1先端との間にエアー噴出口21を周設し、エアーホース取付部15に装着したエアーホースDから供給する加圧エアーがエアー通過空間20を介してエアー噴出口21から噴出し、被吹付物を加圧エアーで囲繞するようにしてノズル外装体B2先端から吐出できるよう構成する。 (もっと読む)


【課題】 金属微粒子の飛散を低減することにある。
【解決手段】 噴射装置は、一方向へ延びる第1の流路であって、金属微粒子を出口をそれぞれ一端部及び他端部の側に有する第1の流路と、第2の流体のための第2の流路であって、前記第1の流路の途中に前記第1の流路の周りから連通された第2の流路と、前記第1の流路の他端部の側に形成され、前記流出口の周りを延びて前記流出口と同じ側に開口する第3の流路であって、吸引装置又は空気供給源に連結される連結部を有する第3の流路とを含む。 (もっと読む)


支持部材(161)と、支持部材(161)に回転可能に結合された噴霧盤(162)と、試薬スラリー(163a)を送達領域(165)に送達するための第1供給ライン(163)と、希釈液(164a)を送達領域(165)に送達するための第2供給ライン(164)とを有する、噴霧乾燥吸収器で用いられる噴霧器システム(160)。送達領域(165)は、試薬スラリー(163a)と希釈液(164a)の相互作用によって生じるスケールの形成を低減するべく噴霧器システム(160)内に配置されている。
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【課題】コンクリート構造物の比較的小規模な補修を行なうのに適した機動性に優れる吹き付け装置と、これを用いたコンクリート用補修材の吹き付け工法を提供する。
【解決手段】吹き付け装置Mは、材料タンク1、接続具10、ノズル5を装着したホース4、エアコンプレッサー等の加圧空気供給装置20から構成され、材料タンク1内に収納した補修材S上面に可撓性部材から成る円板状の中蓋6を配置する。中蓋6には中心から周縁部に向かう半径方向のスリットを形成する。補修材を材料タンク1内へ投入し、蓋部1Bで密閉したのち、加圧空気供給装置20から加圧空気導入口2と加圧空気受入口13aとに加圧空気を供給する。補修材Sは、上部空気配管P1を通じ作用する加圧空気の圧力により接続具10内へ押し出され、下部空気配管P2を通じて作用する加圧空気の圧力により、ホース4先端のノズル5から霧状に噴出して、目標施工面へ吹き付けられる。 (もっと読む)


複数の成分を分注するためのデバイスが、少なくとも1つの貯蔵容器16及び第2の貯蔵容器17を含むシリンジ・ハウジング15を含む。貯蔵容器16は、少なくとも2つのチャンバ9、10に分割され、バイパス構成部を有する。第2の貯蔵容器17は、バイパス構成部を備えていることもあり、備えていないこともある。シリンジ・ハウジングは、ダブル・プランジャと、共通の出口とを有するダブル・シリンジ又はダブル・カートリッジの一部として実現される。バイパス構成部18、18Aは、少なくとも2つのへこみ部18B、18Cを含む。そのようなデバイスは、製造が簡単であり、成分、特に粉体及び流体の混合を改善する。そして、分注の衛生条件を改善する。
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【課題】液状材料を安定して噴霧供給し得る造粒・コーティング方法および装置を提供する。
【解決手段】容器内に投入された粉体に衝突させるように、空気流を供給することにより該粉体を流動化させ、この流動化した粉体に対し、二流体式スプレーノズル方式によりスプレーガスを用いて溶媒、溶液、分散液またはスラリーからなるスプレー液のミストを噴霧する造粒・コーティング方法において、前記スプレー液に二相流を形成するためのスプレーガスをあらかじめ混合し、この混合物からスプレーノズル内流路中で二相流を形成させて流速を加速した後、さらに該二相流とスプレーガスとを衝突させることにより該二相流をミスト化して噴霧することを特徴とする造粒・コーティング方法。 (もっと読む)


360°にわたって耐熱性物質を塗布する装置は、その装置が垂直方向に上昇または降下され、または水平方向に挿入または後退させられる間に、熱い容器の内側表面に物質の層を連続的に塗布することができる。湿潤混合耐熱性物質がアプリケータに供給され、圧縮空気がそのアプリケータに供給されて、そのアプリケータ上のスピナー・ヘッドを回転させる。その装置は、そのアプリケータのハウジングの周囲のシュラウドを含み、そのシュラウドは加圧空気をハウジングの周囲に搬送してそのハウジングをその容器の温度より低くなるよう冷却する。例えば真空脱ガス装置のシュノーケル・チューブ及びレードルのような高温金属製容器へのスプレーの形態でアプリケータ上のスピナー・ヘッドによって耐熱性物質を塗布する方法も記載されている。 (もっと読む)


【課題】噴霧範囲を制御自在な静電噴霧装置を提供する。
【解決手段】3次元位置制御装置15により、ノズル保持プレート7の位置決めを行う。その後、シリンダポンプ2の送り量を調節しながら、主ノズル4から基板8上に堆積させたい原料50及び溶媒51の混合液を噴霧させる。このとき、高電圧の印加に伴い、主ノズル4から霧状化された液体が拡散噴霧される。一方、補助ノズル5からは堆積させたい原料50を含まない、かつ揮発する溶媒53を噴霧させる。主ノズル4及び補助ノズル5には高圧電源装置10により高電圧が掛けられているため、原料50及び溶媒51の混合液の霧と溶媒53の霧とは共にプラスに帯電された状態であり、互いに反発し合う。このため、原料50及び溶媒51の混合液の霧は、四方より噴霧範囲を絞られ基板8の中心部に集中される。 (もっと読む)


【課題】
モルタルなどの湿式吹付け材の吹付け圧力を高く維持しながら、吹付け対象物への吹付けを遮る物が存在する場合でも吹付け材の充填性を高くすることが可能な湿式吹付け施工用ノズルを提供すること。
【解決手段】
中心部に圧送される湿式吹付け材に対して加圧空気を供給する複数のエアー孔3が外周に形成された円筒状の基部1と、該基部から吐出口まで延びるノズル先端部とを有する湿式吹付け施工用ノズルにおいて、該ノズル先端部の吐出口には、吐出口から排出される湿式吹付け材が円周方向に広がるのを防止するため、湿式吹付け材の内側に負圧を発生する負圧発生手段4を有していることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】ベースコンクリートの表面水率を画一的に定めることができ、供給される水の供給水量を規則的に決めることができるコンクリートの乾式吹き付けシステムを提供する。
【解決手段】乾式吹き付けシステムでは、輝度測定装置11がベースコンクリートの第1輝度を所定の測定時間内に所定の間隔で複数回測定しつつ、測定したそれら第1輝度を制御装置12に出力する。制御装置12は、それら第1輝度の第1集団から輝度平均値と標準偏差とを求め、第1集団の中から信頼度の範囲内に存する第2集団を抽出し、第2集団から求めた補正輝度平均値を表面水率算出式に代入してベースコンクリートの表面水率を算出するとともに供給水量を算出し、算出した供給水量を水自動供給装置18に出力する。 (もっと読む)


【課題】吹付けノズルの全長長さを短くする等の手段を用いることなく、上記した「ノズルの閉塞」現象を防止することができる吹付けノズルを提供することを目的する。
【解決手段】吹付け材料を吹き付けるための吹付けノズル1において、周壁3aに複数の噴出孔6…が形成されているとともに内部に吹付け材料が流通する内管3が、外管4の中に内包された構成からなる二重管構造のノズル本体2と、外管4と内管3との間に形成された空間Sに、圧縮空気CAを供給する圧縮空気供給手段とが備えられている。 (もっと読む)


本発明は、実質的に閉鎖された容器中に存在する、1の液体と1の微粒子状固体とからなる液体または混合物を混合する方法であって、該液体または混合物は、液相によって占有可能な、容器の内部体積を部分的に充填するのみであり、かつその際に残留する残りの占有可能な容器の内部体積は気相によって充填されており、実質的に同一の液体または実質的に同一の混合物を、容器中の液体または混合物中に存在する吸引装置の搬送ジェットとして供給することを含む混合方法を記載する。最も簡単な形では、本発明による方法は、吸引装置としてエジェクタを用いて(つまり水流ポンプの原理により)実施する。この場合、搬送ジェットは、ノズルを通過する際に、たとえば容器の気相中に突出している上昇管を介して、気相からガスが吸引され、かつ搬送ジェットと一緒に分散された気泡の形で、貯蔵容器の液状の内容物へと放出されるようにエジェクタに適合された搬送ノズルによってポンプ輸送される。
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【課題】 チタン酸バリウム等の極めて硬質の材料粒子を含む原料液に対する分散・解砕にも適用でき、従来より高い耐摩耗性を備えてより長い寿命を実現可能とするフィルタ装置の提供。
【解決手段】 加圧手段を介して加圧された原料液を噴射ノズルへ送る配管途中に配置され、ノズル上流側で原料液中の材料粒子を少なくとも前記噴射ノズル径より小径に分散・解砕するフィルタ装置において、超高合金製のリング部材と、該リング部材に対して、予め定められた前記噴射ノズル径より小さい幅寸法の間隙を形成する他部材とを備え、前記間隙が材料粒子を前記寸法以下に分散・解砕する原料液流路を構成するものとした。 (もっと読む)


【課題】無機繊維とセメントミルクとを完全に混合した状態で噴射できる、吹付装置及び吹付施工方法を提供する。
【解決手段】空気流により、無機繊維が先端方向へと搬送される搬送ホース1と、搬送ホース1の下流側先端に接続され、無機繊維を噴射するための主噴射孔21aを備えたノズル2とを有し、搬送ホース1の側方から内部に水WとセメントミルクCとの少なくともいずれか一方を注入するための、ホース区間注入部3が、上記搬送ホース1の先端寄り部分に設けられ、このホース区間注入部3よりも下流側における、搬送ホース1内部の空気流により、水WとセメントミルクCとの少なくともいずれか一方と、無機繊維とが混合されてノズル2に送られ、ノズル2の主噴射孔21aから噴射されるものであることを特徴とする吹付装置を提供する。 (もっと読む)


【課題】 固液懸濁液の粒子の凝集を可能な限り防止し、ノズルからの固液懸濁液の吐出量の安定化を促進する。
【解決手段】 中空管18の先端部に、先端側へ向けて円錐状に縮径する壁面を有するノズル穴20aが形成されたノズル20が装着され、ノズル穴20aを弁座とするニードル22が挿通され、かつ、閉弁時においてその先端部がノズル穴20aを塞いで外部へと突出するように、ニードル22が塗布装置本体12に固定されている。閉弁時における固液懸濁液の大気曝露部分が完全に無くなり、ノズル20の先端部における材料硬化の発生を防ぐことができる。また、塗布装置本体12に設けられた超音波発振器によってニードル22に超音波振動を印加することで、ノズル穴20aにおける微細粒子の詰りを防ぎ、ノズル穴20aへの微細粒子の沈着を、ニードル弁の開放毎に除去することが可能となる。
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【課題】 閉塞せず添加物を円滑にスラリーに混入でき、良好に団粒化し近距離〜遠距離の施工面に安定して吹き付け可能なスラリー吹付け用ノズルの提供。
【解決手段】 予め団粒剤の混入された植生基材のスラリーが圧送されてスラリ導入口(101a)からノズル通路(101)に導入される。圧縮空気が圧縮空気吐出口(103)からノズル通路内に導入される。圧縮空気吐出口の上流にスリット状の添加物吸入口(104)が設けられ、その幅は最適にはノズル通路の径の略1/10とされる。導入された圧縮空気により通路内のスラリーは加速されそれにともなって連続繊維のような添加物が円滑に吸入される。また、良好な攪拌がおこなわれ、スラリーは添加物と好適に混合されながら団粒化されてスラリ吐出口(101b)から吐出される。団粒剤は添加物吸入口から混入させることもできる。 (もっと読む)


【課題】 超臨界晶析法によって微細な粒度分布も狭い粒子を効率良く得ることのできる微細粒子の生成装置を提供すること。
【解決手段】 流体を噴出させるノズルと、超臨界流体とを用いた超臨界晶析法による微細粒子の生成装置において、前記ノズル31の開口7を、略一定幅の長尺な開口とした。 (もっと読む)


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