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Fターム[4F202AG08]の内容

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【課題】加硫済みゴムホースを製造する上で、ホース層内での気泡残存を抑制しつつ生産性を高める。
【解決手段】定寸裁断済みの直管状の未加硫ゴムホース10SNKを、常圧より高い0.05〜1MPaの圧力とEPDMゴム材料の加硫を起こす加硫温度(170〜200℃)とを満たす1次加硫環境を維持する複数の加硫缶100に連続的に挿入配置する。それぞれの加硫缶100は、この1次加硫環境を維持する構成を備えてループ状に搬送されるので、加硫缶100に挿入配置された未加硫ゴムホース10SNKは、加硫缶のループ状搬送の間において1次加硫処理に連続的に処される。その後、1次加硫済みの半加硫ゴムホース10SKは、大気圧下で上記加硫温度を満たす2次加硫環境を作る2次加硫装置500にて、加硫完了までの2次加硫に連続的に処される。 (もっと読む)


【課題】 コアピンの冷却効率向上させ、射出成形サイクルを短縮する。
【解決手段】 射出成形用金型100のコアピン130を固定コアピン130Fと可動コアピン130Mとで構成し、コアピン冷却流体流路を前記可動コアピン130M側に設けた射出成形用金型100において、前記固定コアピン130Fに伝熱孔130FDを設け、前記可動コアピン130Mを、前記固定コアピン130Fの伝熱孔130FDに挿入密着して、固定コアピン130Fを冷却する様にした。この結果、可動コアピン130Mと固定コアピン130Fと間の熱伝導面積が拡がり、従来、冷却効率が低かった固定コアピン130Fが効率良く冷却されるようになり、その結果、射出成形サイクルの短縮による、射出成形品101の生産コストの削減が可能になった。 (もっと読む)


【課題】アバタ等の外観不良が生じず、マンドレルの差し込み、抜き取り,洗浄性等の作業性に優れたゴムホースの製法を提供する。
【解決手段】マンドレル1に未加硫ゴムホース3を嵌挿するに際し、マンドレルの外周面に予め下記の(X)を塗布するとともに、未加硫ゴムホースの内周面に予め下記の(Y)を塗布する工程と、上記マンドレルに未加硫ゴムホースを嵌挿した状態で未加硫ゴムホースを加硫する工程と、上記加硫後の加硫ゴムホースからマンドレルを引き抜く工程と、上記引き抜いた後の加硫ゴムホース側に塗布された上記(Y)を水性液で洗浄する工程とを備えたゴムホースの製法である。(X)非水系の潤滑剤2。(Y)水溶性増粘剤を含有する水溶液であって、粘度が2000〜5000mPa・sの範囲に調整された水溶液。 (もっと読む)


【課題】長手方向で外径の変化が少ない弾性ローラの成型金型を提供する。
【解決手段】本発明の弾性ローラの成型金型は、円筒状内面を有する本体部2と、本体部2内に配置されるローラ軸体4を支持して本体部2の両端にそれぞれ嵌合される非注入側駒1及び注入側駒3を有する。注入側駒3は材料注入穴3aを有し、非注入側駒1は空気抜き及び材料をオーバーフローさせるための穴部1aを有する。本体部2の円筒状内面が、注入側駒3側から非注入側駒1側に向かって内径が徐々に大きくテーパ形状に形成されている。 (もっと読む)


【課題】従来のエルボーには、金型コアー突合せの関係で内面内側部分に給水管挿入ストッパー突起があり、この部分が給水管継ぎ手等では大きなヘッドロス(エネルギー損出)を起こしている。チーズの場合も同様である。ヘッドロスの少ないエルボー、チーズの金型構造、その作動方法を提供する。
【解決手段】給水管継ぎ手エルボーの内面内側の給水管挿入ストッパー突起(3−1)をR形状(3−2)に改良し、またストッパーの段差(2)を低くし、内面外側を半円周のみの形状とする。給水管継ぎ手チーズにおいてもエルボーと同様ストッパー突起をR形状に改良し、ストッパーの段差を低くし、内面外側を半円周のみとする。 (もっと読む)


【課題】アバタ等の外観不良が生じず、マンドレルの差し込み、抜き取り等の作業性に優れたゴムホースの製法を提供する。
【解決手段】マンドレルに未加硫ゴムホースを嵌挿するに際し、マンドレルの外周面および未加硫ゴムホースの内周面の少なくとも一方に予め下記(X)の水性液を塗布する工程と、上記マンドレルに未加硫ゴムホースを嵌挿した状態で未加硫ゴムホースを加硫する工程と、上記加硫工程を経た後で加硫されたゴムホースからマンドレルを引き抜く工程とを備えたゴムホースの製法である。
(X)下記(A)と(B)との混合液からなり、粘度が2000〜5000mPa・sの範囲に調整された水性液。
(A)水分量が40〜94重量%の範囲のシリコーン系エマルジョン。
(B)水溶性増粘剤。 (もっと読む)


【課題】ベルトスリーブを均一に加圧することができ、端部の厚み変化を小さくして、エンド屑の発生を防ぐことができるようにする。
【解決手段】ケーシング1内に筒状のジャケット2を設けて形成され、未加硫のベルトスリーブ3を装着した成形型4をジャケット2の内周に配置すると共にジャケット2を内方へ膨張させることによって、ベルトスリーブ3をジャケット2で加圧して加硫を行なうベルトスリーブの加硫装置に関する。ジャケット2を、ベルトスリーブ3の外周面に当接する本体部2aと、ケーシング1に固定される固定部2bと、本体部2aと固定部2bの間の可撓性のある連結部2cとから形成する。ジャケット2の内周に配置された成形型4のベルトスリーブ3の端面に当接させて、ベルトスリーブ3より外周に張り出すように設置され、ジャケット2を膨張させる際にジャケット2の本体部2aの端部の位置を規制する端部押さえ具5を備える。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、2軸延伸ブローによる積層壜体における層間剥離の問題を抑制することを課題とするものであり、層間剥離が効果的に抑制された合成樹脂製積層壜体、さらにはこのような積層壜体の成形に用いられる積層プリフォームの成形方法を提供することを目的とする。
【解決手段】 複数の溶融樹脂を積層する多重ノズル部において、主材樹脂を所定時間、所定の圧力若しくは速度で基体層を形成する円環状の流路に供給すると共に、この所定時間範囲内の一定時間、中間層樹脂を、中間層を形成する円環状の流路に断続的に供給することにより、中心軸方向に複数、並列状に、基体層が連結した周帯状連結部を形成し、また、中間層を形成する流路で中間層樹脂を周方向に分断することにより周方向に複数、並列状に縦帯状連結部を形成し、これら周帯状連結部と縦帯状連結部により中間層が縦横に分断された積層構造を有する積層プリフォームを成形する。 (もっと読む)


本発明は、中空のキャスティング物品を製造するキャスティング装置(10)であって、キャビティ(14)と、該キャビティ(14)内に流動性のキャスティング材料(18)を充填する充填装置(16)と、押し退け装置(32)とが設けられていて、該押し退け装置(32)は、プロジェクティル(34)を運動方向(B)において運動させて、キャビティ(14)内に充填されたキャスティング材料(18)内に押し入れるために、構成されており、キャビティ(14)が物品区分(20)とプロジェクティル区分(22)とを有していて、物品区分(20)が、生ぜしめられるキャスティング物品(66)に配属されていて、物品区分(20)内にキャスティング物品(66)が形成されるようになっており、プロジェクティル区分(22)がプロジェクティル(34)に配属されていて、プロジェクティル区分(22)内においてプロジェクティル(34)が形成されるようになっている形式のものに関する。このような形式のキャスティング装置において、本発明の構成では、物品区分(20)が運動方向(B)においてプロジェクティル区分(22)に続いている。
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【課題】外部に開口する筒部を有し、且つかかる筒部の内径切削が不要とされた中空樹脂成形品を低コストで製造可能な技術を提供する。
【解決手段】押出機22の先端に取り付けられた押出ダイと当接せしめられた状態下で、パリソンが筒部形成キャビティ62内に充填されることにより、目的とする中空樹脂成形品の筒部を形成する充填型42と、該充填型42と該押出ダイとの当接状態を解除可能にロックするロック機構54と、該充填型42を該押出ダイとの当接状態から下側基準位置にまで下降させる移動機構52と、ブロー成形用型26の成形キャビティ内に収容されたパリソンの内部に圧力気体を吹き込んで、前記中空樹脂成形品の筒部を除く部分をブロー成形する気体吹込手段60とを含んで構成した。 (もっと読む)


【課題】ガス抜きの隙間についた残存樹脂除去が容易で自動化し易く、きわめて簡便な方法でボイドのない発泡弾性体ローラが得られるローラ成形型を提供する。
【解決手段】少なくともローラ成型部とローラ成型部にそれぞれ嵌合し芯金両端を把持する上駒及び下駒を有し、ローラ成形型を略垂直にした状態で発泡弾性体材料を硬化および発泡させるローラ成形型であって、ローラ成型部両端近傍の何れか1方に、または、上駒および下駒の何れか1方に、発泡弾性体材料を注入する注入孔が設けられたローラ成形型において、上駒とローラ成型部との嵌合部にローラ成形型の内部と外部を通気させることが可能な第一の隙間を有し、かつ、下駒とローラ成型部との嵌合部にローラ成形型の内部と外部を通気させることが可能な第二の隙間を有する。 (もっと読む)


【課題】 バリア性を有するスパウトのバリアフィルムを巻装したバリア筒の筒状体の外面側面のテーパーを無くして、インサート成型工程で、バリア筒の金型への設置を容易にし、かつバリアフィルムをラベルとしても使用した時にラベルの形状をテーパーを考慮することなく制作できること
【解決手段】 キャップ部と口部と口部の下方に連設する接着部とからなるスパウトと、接着部に固着する袋容器とからなるスパウト付き袋容器のスパウトにおいて、前記口部の内径と略等しい筒状体の外面筒状面のテーパーを0°とし、内面筒状面に抜きテーパーを設け、スパウトの一体成型時に樹脂の流動する方向の上流方向の端部に下フランジを設けた筒状体で、該筒状体にバリアフィルムを巻装してバリア筒とし、該バリア筒を一体成形により成形したバリア性を有するスパウトである。 (もっと読む)


【課題】主コアの引抜移動時にアンダーカット部により揺動部材が成形位置から内方の退避位置に退避揺動し、かつ、摺動部材はアンダーカット部により成形位置から内方の退避位置へ退避摺動し、この揺動部材の退避揺動及び摺動部材の退避摺動により主コアを曲管から引抜移動させることができる。
【解決手段】主コア3に対して成形位置及び内方の退避位置の間で揺動可能及び引抜移動可能にしてアンダーカット部に係合する形状の揺動部材5と、揺動部材の揺動方向に対して直交する左右方向にして成形位置及び内方の退避位置の間で摺動可能にしてアンダーカット部に係合する形状の左右一対の摺動部材6とを備えてなる。 (もっと読む)


【課題】筒状の樹脂成形品を射出成形法により金型で製造する際、スプルー樹脂部及びランナー樹脂部をランナー周に沿って、きれいにカットすること。
【解決手段】スプルーと筒状キャビティ間のランナーとゲートと、ランナー樹脂部3をカットするエジェクターピン23を含む金型100において、エジェクターピン23をランナーの周に沿って複数本備え、各エジェクターピン23の棒状部材23´の上端に設けた支持体26の平面に対し垂直方向に弾性力が作用する弾性体25を設け、支持体27に対し、ランナーの周に沿って弾性体25の弾性係数が徐々に変化するようにした。また、複数本のエジェクターピン23でランナー樹脂部3の周に沿って一本ずつ連続して突き上げするようにした。 (もっと読む)


【課題】FRP成形時における樹脂付着を防止できると共に離型性(非粘着性)を備え、成形品から容易に引き抜くことができる成形用中子を提供する。
【解決手段】成形用中子10は、細長形状に形成されている。成形用中子10は、粘弾性を有する材料で形成された中子本体11と、中子本体11と一体成形されて中子本体11の表面を被覆するように設けられた表面被覆フィルム12と、を備える。表面被覆フィルム12がフッ素フィルムで構成されている。 (もっと読む)


中空の流し込み成形品(24)を製造するための流し込み成形装置であって、キャビティ(14)と、流動性の流し込み材料(16)をキャビティ(14)内に充填するための充填装置(18)と、押し退け装置(22,30)とを有しており、該押し退け装置(22,30)は、キャビティ(14)内に充填された流し込み材料(16)の一部を圧力下にある流体によって押し退けるように構成されたノズル装置(22)を有している形式のものにおいて、圧力下にある流体を吐出する前記ノズル装置(22)が、キャビティ(14)内に侵入移動可能、かつキャビティ(14)から抜き出し移動可能である。
(もっと読む)


【課題】安価に製作可能で且つ耐久性に優れ、しかも成形品の設計自由度を阻害することなく、アンダーカット部を成形可能な金型装置を提供する。
【解決手段】第1金型13と第2金型14のうちのエジェクタピン16が取り付けられる第1金型13に、両金型13、14を型開きしたときに形成される金型13、14間の隙間を利用して、第2金型14側へ弾性変形可能な入子部材17を成形空間15内へ突出状に設けた。 (もっと読む)


【課題】 強度を容易に保つことができる、給水湯用の継手を提供する。
【解決手段】 継手2は、主管接続口201を有する主筒部2bと、その主筒部2bから側方に延出された枝管接続口202を有する複数の枝筒部2cとを備える。この継手2は、二重成形による合成樹脂成形品であって、筒形状の継手本体3と、その継手本体3の外側をインサート成形により覆う筒形状の外層体4とからなる。そして、継手本体3と外層体4とは、成形によるウェルドラインが生じやすい箇所が互いに異なるように、成形におけるゲート位置3a、4aが互いにずれている。 (もっと読む)


【課題】シール作業が容易かつ正確に行えるとともに、得られた成形品の端部処理を行うことなく製品化することができるインフュージョン成形用成形型及びこの成形型を用いた筒型繊維強化樹脂成形品の製造方法を提供する。
【解決手段】本体型2aの型面に沿って強化繊維層4を設け、本体型2aの両端部に端面型3aを嵌合させた状態で、両端面型3a、強化繊維層4、樹脂拡散媒体5及び離型布6を熱収縮性の筒状気密性フィルム7内に収容されるようにセットしたのち、気密性フィルム7を熱収縮させて端面型3aの2条の突条31が設けられた外周面に密着させて気密性を確保し、一方の端面型3aの型面32に設けた開口34から気密空間S内の空気を吸引排気しながら、他方の端面型3aの端面型3a内部に設けた流路35及び型面31に設けた開口34を介して気密空間S内にマトリックス樹脂Pを供給した。 (もっと読む)


【課題】 胴部の外径を開口部の外径よりも小さくして軽量化を図った3層構造の排水枡およびその製造方法を提供する。
【解決手段】 排水枡1は、肉厚方向に3層以上の別種材料からなる硬質塩化ビニル製であって、胴部3と、胴部3の側壁3bの上方に接続された開口部5と、胴部3の側壁3bの下部から側方に突き出す、筒状の出側排水管取付部7と、筒状の入側排水管取付部9とを備える。入側排水管取付部9は、出側排水管取付部7より上方の胴部側壁3bから、出側排水管取付部7と直交する方向に突き出している。胴部3の外径は、開口部5の外径よりも小さい。また、出側排水管取付部7の肉厚T出と、入側排水管取付部9と胴部側壁3bとの接続部9Xの肉厚T入との比は、T出:T入=1:1〜1:3である。 (もっと読む)


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