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Fターム[4F202AG08]の内容

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【課題】オレフィン系熱可塑性エラストマー(TPO)で構成された自動車用エアーホースの耐油性及び射出成形における脱型性を改善する方法並びに脱型性及び耐油性に優れた自動車用エアーホースを提供する。
【解決手段】オレフィン系熱可塑性エラストマー(A)に対して、プロピレン系重合体で構成された幹セグメント及び窒素含有ビニル系重合体で構成された枝セグメントで形成されたグラフト共重合体(B1)と、脂肪酸アミド(B2)とを含むグラフト共重合体組成物(B)を配合して射出成形することにより、自動車用エアーホースの耐油性と脱型性を改善する。 (もっと読む)


【課題】射出成形により精密な偏心体を容易に製造することが可能な偏心体の製造方法および偏心体を提供する。
【解決手段】本発明の偏心体の製造方法は、成形金型1の型閉合時において固定型部2と可動型部3との間に形成される少なくとも筒状のキャビティ4内へ樹脂を射出充填することによって、キャビティ4の中心軸Oに対してキャビティ4へ連通するゲート5とは反対側に凹部を有する偏心体を得ることとしている。 (もっと読む)


【課題】 キャビティ内に設けたイジェクタによりキャビティの長尺成形品を突き出すと、長尺成形品にイジェクタの跡が付くという問題がある。
【解決手段】 可動型および固定型を組み合わせることにより、長尺なキャビティと、このキャビティの長手方向の一端に連通したランナーと、このキャビティの長手方向の他端に連通した樹脂溜まり部とを形成した長尺成形品用金型において、可動型側のランナーおよび樹脂溜まり部にイジェクタを設け、ランナーおよび樹脂溜まり部の溶融樹脂が冷却固化した成形物を、イジェクタにより突き出すことにより、可動型側のキャビティ中の溶融樹脂が冷却固化した長尺成形品を可動型から取り出す。 (もっと読む)


【課題】 工具軸に嵌着可能にしながら工具軸に抜け抵抗を与えておくことができるようにする。
【解決手段】
本発明のグリップ1は、工具軸2の回り止め部12を有する後部3を包囲するグリップ本体5と、このグリップ本体5より軟質な樹脂でグリップ本体5の周囲を被覆する被覆層6とを備えている。そして、グリップ本体5と工具軸2の後部3との間に被覆層6と同一の樹脂で形成された内部層4を備えていることを特徴とする。この内部層4は、例えば工具軸2の後部3に備えたソケット17の外周面とグリップ本体5との間に設けられているのが好ましい。 (もっと読む)


【課題】簡易な構成でブラケットと外筒との締結力を確保することの可能な防振装置、及び、この防振装置の製造方法を提供する。
【解決手段】外筒14は、射出成形で形成されており、樹脂の注入部分である樹脂注入口14Hを有している。樹脂注入口14Hは、円筒部14Aの内側に1点のみ構成されている。外筒14は、ブラケット12内に圧入されている。 (もっと読む)


【課題】少なくとも3個のパイプ開口を有し、部分的または全体的にプラスチック材料で構成した高精度かつ高強度の管状中空体を製造する。
【解決手段】留め置きロスト用のコアパイプを製造するステップと、該コアパイプを成形型のキャビティ内に導入するコアパイプ導入ステップであって、2個の留め置きでない非ロストのコアピース17,18を、該コアパイプの端部における接続開口に対してそれぞれ密封状態となるよう配置し、また留め置きでない非ロストのコア部分19の一方の端部をドッキング開口に対して密封状態となるよう配置した状態で導入する、該コアパイプ導入ステップと、続いて、プラスチック材料を成形型のキャビティ内に注入してコアパイプ、該コアピースおよび該コア部分をカプセル化するステップと、注入したプラスチック材料が硬化した後、該コアピースおよび該コア部分を形成した中空体1から引き抜くステップと、を有する。 (もっと読む)


【課題】 アンアダーカットを有する成形品を無理抜きしても、その成形品の弾性率によって割れや白化の度合いが異なり、欠陥が生じていた。ポリカーボネート樹脂は無理抜きして離間できても、アクリロニトリル・エチレン樹脂は割れてしまうと言った問題が発生していた。成形樹脂の弾性率と相対して無理抜きのアンアダーカット量が異なり、成形樹脂と成形品との相関関係に影響するが、そのことが把握されておらず、現状では、量産金型を製作し生産が開始された後に、成形品のめくれや白化などの、欠陥が生じ、連続成形ができないと言った問題が発生していた。
【解決手段】 軸筒の内面に凸部を形成し、その凸部が金型装置のコアピンによって成形される樹脂成型品であって、前記コアピンは軸筒に対して直線状に引き抜かれると共に、前記軸筒の曲げ弾性率が1900MPa〜3600MPaであり、かつ、前記凸部の伸び率が105%以下である樹脂成型品。 (もっと読む)


【課題】従来のフローティングコアによるパイプ成形法を利用し、その利点を生かしつつ、各種分岐部付パイプを合成樹脂で効率よく一体成形できるようにする。
【解決手段】一端にフローティングコア1を備えた加圧ポート2を有し、他端に第一排出口3を有する主キャビティ4内と、主キャビティ4に連通し、端部に開閉可能な第二排出口6を有する分岐部キャビティ5内に、溶融樹脂を射出した後、
加圧ポート2から加圧流体を圧入して、フローティングコア1を第一排出口3側に移動させると共に第一排出口3から溶融樹脂を押出させ主パイプ中空部を形成せしめる工程と、
主パイプ中空部が分岐部キャビティ5と主キャビティ4の連通部分に達した後に、第二排出口6を開放して、第二排出口6から溶融樹脂を加圧流体にて押出させ分岐パイプ中空部を形成せしめる工程と、
を有する分岐部付パイプの製造方法。 (もっと読む)


【課題】 従来では比較的容易とされていた筒状の内径側に凹凸を形成したアンダーカット形状であって、無理抜きにより離型していたような場合であっても、非石油資源を含有する材料で代替え試験を行うと、金型内に成形品が残って離型出来なかったり、凹凸形状がめくれ又は白化して形状が安定しないばかりか繰り返し成形すると金型そのものに損傷を加えてしまうという問題があった。
【解決手段】 互いを凹部と凸部の嵌合によって連結する射出成形部品であって、その射出成型用部品をポリ乳酸と熱可塑性樹脂とを混合させた成形材料を用いて成形し、その成形材料に滑剤を総重量に対して0.5wt%以上〜5.0wt%以下練り込んだ射出成形部品。 (もっと読む)


【課題】内径が小さい中空な空間を有する中空部材を製造することができる中空部材の製造装置を提供する。
【解決手段】互いに接近離間可能に設けられた一対の型と、一対の型を接近させた状態において両者の間に形成されるキャビティC内に流動性を有する材料を供給する材料供給部とを備えた装置であって、キャビティC内に、一対の型が接近離間する方向と平行な中心軸を有する、直径が基端から先端に向けて狭くなるように形成されたピン4が配置されており、材料供給部が、その一端が、ピン4の先端側からキャビティC内に材料を投入する投入口となった材料流路5を備えており、材料流路5は、その中心軸がピン4の中心軸と同軸になるように形成されている。材料を供給したときにピン4が破損したり、ピン4の位置がずれたりすることを防ぐことができる。 (もっと読む)


【課題】マンドレルを用いてホースを製造する際にマンドレルの引き抜き性が高いマンドレルを製造する方法の提供。
【解決手段】少なくとも外層が樹脂層からなり、内層に導電性部材を有するマンドレルの表面にコロナ放電を施した直後に離型剤を塗布することを特徴とするマンドレルの製造方法である。 (もっと読む)


【課題】 作業性と車両への固定を確実にすることを両立することができるダクトの車体固定構造を提供すること。
【解決手段】 吸引ダクト2の外側へ張り出して鍔状に設けられ、車体パネル50の開口部51の周縁の上面と係合する上端部21と、吸引ダクト2の外側へ突出して設けられ、車体パネル50の開口部51の周縁の下面と係合する係止突起部24と、係止突起部24の基端に設けられ、突起の厚さを薄くした薄板部241を備えた。 (もっと読む)


【課題】インサート部材に付与された接着剤の剥離を防ぐ。
【解決手段】成形型40は、接着剤が付与されたインサート部材38がセットされる型面部52を有する下型42と、型面部52との間にフランジ部36に合わせたフランジ成形部分46cを画成する上型44と、下型42側にフランジ成形部分46cの端部に開口するよう設けられ、該フランジ成形部分46cに対する未架橋ゴムの注入口となる流入部50と、型面部52にセットされたインサート部材38と流入部50との間に位置して、該型面部52に設けられた堰部54とを備えている。 (もっと読む)


【課題】洗浄工程を必要とせず、簡素に分岐ホースを製造することができる分岐ホースの製造方法、及び分岐ホース前駆体を提供する。
【解決手段】中芯2と外型とを用いて分岐ホース前駆体6を射出成形する。分岐ホース前駆体6は、分岐ホース1と、分岐ホース1の連通穴15を閉塞する閉塞部17と、閉塞部17の分岐通路12に面する頂面17aに連結され分岐通路12側に延びるつまみ部18とを有する。外型離型後、ホース本体11と中芯2との間に、気体7を注入して中芯2を分岐ホース前駆体6から取り去る。つまみ部18を把持して分岐通路12側に引き出すことにより閉塞部17を、分岐部13から破断させ、つまみ部18を閉塞部17とともに分岐通路12から取り出して、連通穴15を開口させる。 (もっと読む)


【課題】より簡単かつ均等にペニス上にシースを展開することができる。
【解決手段】尿シース40は、当該シースのいずれかの側面に平行して伸びるよう、それを少なくとも2の長さにすることを可能にする、薄い素材でできた素材(帯)41,42を含んでいる。このことは、1つ、2つ、あるいはそれ以上のコンポーネントを射出成形する尿シースのシリコン射出成形工程において、液体シリコンのよって帯を射出成形で形成することにより可能となる。前記射出成形は、本体部のための空洞ならびに帯状部のための空洞を有し、前記本体部のための空洞は、前記帯と前記シースとの間に取り付け領域を形成する帯状部のための空洞に接続される、尿シースのための射出成形型において行われる。 (もっと読む)


本発明は、パイプ部品(1)を回転成形するための方法およびモールドアセンブリに関し、そのパイプ部品(1)は、本体(2)と、スピゴット型(3)とを備え、そのスピゴット型(3)は、使用の際に、外側部品と嵌合する外面形状(6)を有する少なくとも1つの専用部分を有する。少なくとも冷却の間、支持構造(8)がパイプ部品(1)に設けられ、そのパイプ部品(1)の少なくとも冷却の間、専用部分(5)の外面形状(6)がモールド(22)の内面形状と一致するように、前記専用部分(5)を前記モールド(22)と接触させるのを維持する。支持構造は、成形の間、パイプ部品の一部となり得る。 (もっと読む)


【課題】
解決しようとする課題は、溶着用のボスを有する熱可塑性樹脂のブロー成形品の製造に際し該溶着用のボスが成形時のブローアップによって引き伸ばされ、特に該ボスの溶着面が非常に薄肉となってその面精度が顕著に低くなるという点である。
【解決手段】
パリソンの膨張に伴い分割金型内の相対する回動部材と該パリソンとの摩擦力により該回動部材を回動させ、相対する該回動部材間に位置するパリソン部分の延伸度合いを減少させて該パリソン部分の肉厚の薄肉化を緩和させることにより前記課題を解決した。 (もっと読む)


【課題】円筒状成形品を良好な寸法精度で得ることができる射出成型用金型を提供する。
【解決手段】
本願発明の射出成形用金型は、固定側金型および可動側金型を有し、固定側金型および可動側金型の少なくとも一方が、成形品の内面を形成するコアピンを有し、コアピンの全長が、上記コアピンを有する側の金型の厚みの10〜80%である。また、上記コアピンが、キャビティを形成する他の部材を構成する材料よりも10〜99%低い熱伝導率を有する材料で構成された金型も提供する。また、上記コアピンが断熱部分を有する金型も提供する。 (もっと読む)


【課題】洗浄工程を必要とせず、簡素に分岐ホースを製造することができる分岐ホースの製造方法を提供する。
【解決手段】ホース本体成形用の中芯型2の外周面であって連結穴13を形成する穴形成部位23に封止部材3を配置する。封止部材3を配置した中芯型2を外型に設置して外型と中芯型2との間に分岐ホース1と同形状のキャビティを形成する。キャビティに成形材料を注入して、分岐ホース1を成形するとともに、連結穴13に閉塞部19を成形する。分岐ホース1のホース本体11と中芯型2との間に気体を注入しながら、連結穴13を封止部材3で封止した状態でホース本体11から中芯型2を取り去る。閉塞部19を薄肉の接続部分19aで破断させて、連結穴13から閉塞部19及び封止部材3を取り去る。 (もっと読む)


【課題】
解決しようとする課題は、溶着用のボスを有する熱可塑性樹脂のブロー成形品の製造に際し該溶着用のボスが成形時のブローアップによって引き伸ばされ、溶着面が非常に薄肉となってその面精度が顕著に低くなるという点である。
【解決手段】
分割金型の該溶着用のボスに該当する位置内に突出させたスライドコアを、パリソンが該スライドコアに接触して後、該分割金型内に引っ込めることにより該ボスを厚肉な平面状の部分と、該平面状の部分よりも薄肉な非平面状の部分とになさしめるため、該溶着面の肉厚を厚肉に保って、面精度の低下を引き起こすことなく、熱板溶着に対しても必要十分な面精度を保持させることにより前記課題を解決した。 (もっと読む)


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